就活の悩み

就活生に響くかも?心震わす9つの名言。

就活中に素敵な言葉に出会う就活生は多くいると思います。
特に真剣に自分の将来のことを考えながら就職活動を行っていると、このような"名言"のような言葉は就活生に受け入れやすいのかもしれませんね。
ポジティブな言葉はその人の行動にプラスな影響を及ぼすと言われています。ぜひ、就活生は状況に合わせて言葉選びをして、就職に向けたモチベーションを高めていきましょう。

ちなみに私が就活生の時に出会った言葉で大切にしているものは3つあります。

名言1,大学2年生の時 by 大学の講義と出会った社長
「一日一日を丁寧に生きてみなよ。」
名言2,就職活動中 by 面接官
「君の想い、夢、やりたいこと?そんなのどうでもいい。行動で示して。行動にしか意志は宿らないからね。」
名言3,大学1年生 by 当時の恋人
「女の子のわがままに付き合うのが男の一番の仕事だよ!」

この言葉は今でもとても大切にしています。就活生でなくなった今でも、自分の生きる、働く上での指針になっています。
特に1の言葉は一日1分でも、一日の"丁寧度"を考えるようにしてから、もう3年程度経ちましたね。
ぜひ、就活生のみなさんもそのような言葉に出会えたらと思います。

※ソースが全てあるわけではないので、異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。

面接官から好きな言葉について聞かれることもあります。こちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

面接官がどのような視点で面接に臨んでいるかも気になる人はこちらの記事も併せて読んでみてください。

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一歩踏み出す勇気がほしい就活生への名言

いつもと違う帰り道を通れば、人生を変える人に出会うかもしれない。

いつもと違うことをちょっとでもするだけで、人生は大きく変わる可能性があるという言葉ですね。
ルーティンの中からではやはり何かを得ることは難しいのでしょうか。私も就活生の大学4年生の時に"ブログを書けば人生が変わる"と言われ、初めて書いてみたら人生が160°ぐらい変わったので、この言葉は好きですね。

人は機会を見捨てるが、機会は人を見捨てない。

似たような言葉ですが、"機会"や一歩踏み出すことの勇気を就活生に与えてくれる言葉。
「就活生だけど今日、ちょっと疲れたから18:00~の説明会さぼっちゃおうかな・・・。」
そう思っている会社に就職して、仕事をすることになるかもしれません。何が起こるかわからないのが就職活動。だからこそ、就活生は一つ一つの出会いを大切にしていきたいですよね。

努力すれば成功者になれるとは限らないが。成功者はみな努力している。

この言葉はCMで野球選手になりたい子供と父親の会話で一躍、有名になった記憶がありますが、どうしても大学生活中って"努力"することを軽視する風潮はありますよね。
社会に出ると、それは180°変わると思います。
基本的には努力できない人間は必要とされませんし、みなさんが志望するような有力企業を志望しているライバルの中でも上から20%は努力していると思います。そして、その中の就活生からほとんど内定が出るんですね。

就活がなかなか上手くいかない就活生への名言

やまない雨はない。

この名言は有名ですよね。説明は必要ないと思います。やまない雨はないんです。諦めたらそこで試合終了ですよ...ね?

自信とは不安を感じないことではなく、不安をコントロールする力だ。

就活中に出会うことも多いと思いますが、自信のある人って魅力的に見えますよね。
彼等は緊張しない、不安に感じない、スーパー人間に感じますが、全くそんなことはありません。
面接前はドキドキするし、合否連絡の電話は心臓を傷めつけます。
しかし、自分の不安に感じるポイントや、不安の解消方法を知っているのです。
練習しないと不安になるなら、練習すれば不安はコントロールされます。熟考した直後不安を感じないなら、面接前に二時間程度改めて考える時間を作りましょう。
不安はなくすことはできないからこそ、上手に付き合いたいですね。

圧倒的な量が圧倒的な質に変わる。

WEBテストに落ちてしまう就活生は100回受けましたか。
ESで落ちてしまう就活生は100回ブラッシュアップさせましたか。
面接が苦手な就活生は100時間練習しましたか。

スティーブジョブスのiphoneのプレゼンの練習時間は200時間だそうです。
100は適切ではないのかもしれませんが、始めから質を求めても何も得るものはありません。量が質に変わる瞬間があります。
ブログもそうです。今、一つの記事を5000人近くの方が見てくれますが、最初は20人程度しか読んでくれない日々が2か月続きました。
量が質に変わるまでやり続けましょう。注意点として、"作業"として考えてはいけません。当然、効率は上がりますが、イノベーションは起こりません。

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最後の意思決定!どんな道を選びますか?背中を押す名言

正解はない。選んだ道を正解にすればいい。

最後に意思決定に悩まれる就活生は多いと思います。
大企業に入れば、研修も受けれて、給料も高いけど、連日の大量リストラ。業績不振。組織の硬直化。
大企業に入ることが幸せの基準にはならない時代がやってきました。かといって、中小企業、ベンチャー企業はいつつぶれるかもわからない。社会的ステータスも低い。

もちろん人生はその人次第なので、○○をすれば幸せになれるって考えはもう必要ないですよね。
勝ち方を教えてくれる人はたくさんいるけど、その勝ち方は時代錯誤になっているのが現状です。
5年前の勝ち方は3年後の負ける方法になる時代が必ずきますよね。この急加速で起こっている変化をどう受け入れるかだと思っています。
正解はありません。自分が選んだ道を正解にすればいいだけです。
常識だったものが一年間で非常識になることもよくあります。人が作ったものは全部、もう一度自分で作り直せるのです。

何かを得るために、何かを捨てなければいけない。

これは人によりますが私は大好きな名言なので紹介します。
20代のうちから全部を求めているのは不可能だと思います。
やりがいのある仕事、責任のある仕事、プライベートも充実させるための時間、自由に使える程度の給料も欲しい、"アホか"といいたくなります。
20代、特に社会人3年目までは"仕事に対して本気になる経験"を積まないと、その後の社会人生活の中でも癖にならないと思います。
これはネガティブな言葉で協調していますが、要するに選択と集中ですね。

日本で死ぬことはない。幸せになれない環境なんてない。思いっきり挑戦しろ!

その通りだと思います。
これは世界を20年以上旅をしながら画家として絵を売っている人に貰った言葉です。
今まで数十回以上、死にそうになったそうです。それでも、今までやめようと思ったことはなく、幸せな環境は自分の意識次第で世界中のどこにだって作ればいいとおっしゃっていました。
就活生のあなた!! 日本で死ぬことはないそうです。好きなことをやり続ける人生もいいのかもしれないですね。

今回、就活生に向けた9つの言葉を選びましたが、かなり似ているものが多いですね。
私の特徴が反映されてますね^^;ごめんなさい。
何か一つでも胸に残るものがあればシェアしていただけたら幸いです。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

多くの学生と企業をマッチングしてきた経験を活かし、『就活対策サイト「キャリアパーク!」が教える 「最高の会社」の見つけ方』(高橋書店)を出版。最高の会社を見極めるための基準や失敗しない企業選びの方法を紹介している。

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01459)

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