インターン

インターンの締切を知ろう|開催時期と締切を知って準備をしておこう

インターンの締切を知って適切な準備をしておこう

インターンに参加するためには、締切までにエントリーをする必要があります。しかし時には参加したいと考えていたインターンへの応募締切を過ぎてしまったということもあるでしょう。

そこでこの記事では以下のような就活生の疑問点にお答えします。
「インターンに参加した方がいいことを知ったが、皆が参加し終わった後だった」
「インターンの締切を知りたい」
「締切を知って、準備をするのか・諦めるのかを決めたい」

この記事を参考に、インターンの締切を知って参加を諦めるか・応募するかを判断してみてください。もしまだ参加できるインターンがあれば「インターンに参加するために必要な準備」という見出しを参考に準備を進めてみてください。

それではインターンの締切について見ていきましょう。

そもそもインターンは2種類ある

そもそもインターンとは、職業体験のことです。職業体験をすることで興味のある業界・企業の仕事内容への理解を深めることや、志望動機の作成・入社したいかどうかを判断する目的で参加するものです。

そのインターンは大きく2種類あります。1つ目に短期インターン。2つ目に長期インターンです。それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

1.短期インターン

短期インターンとは、基本的に数日~1ヶ月程度の期間で実施されるインターンのことです。企業が開催する目的は、就活生から自社の認知度を高めるためです。したがって参加対象学年は大学三年生です。また就活生が参加しやすいであろう、大学の長期休暇に開催されることが多いです。

そして就活生から自社への認知度を高め、今後の本選考に進んでほしいという狙いがあるのです

したがって短期インターンの主な内容は、企業説明やグループワークと呼ばれる企業への理解を目的としたプログラムが一般的です。

8月に開催されるものをサマーインターンと呼ぶ

上でお伝えしたように、短期インターンは就活生が参加しやすいであろう、大学の長期休暇に開催されることが多いです。そのため夏休みと冬休みに開催されます。

そして夏休みの8月~9月の間に開催する短期インターンのことを「サマーインターン」と呼びます。参加したいインターンを探す際に期間を指定するために重要なキーワードとなります。

12月に開催されるものをウィンターインターンと呼ぶ

冬休みの12月~2月の間に開催される短期インターンのことを「ウィンターインターン」と呼び、「サマーインターン」と開催時期の違いを明確にし区別するために名づけられています。

サマーインターンと同様に冬に開催されるインターンを探す際に重要なキーワードとなります。

2.長期インターン

次は長期インターンです。長期インターンとは、基本的には3ヶ月以上の職業体験を行うインターンのことを指します。インターンの期間が3か月以上に及ぶため、開催時期は企業により異なります。

企業が長期インターンを開催する目的は、即戦力を集めるために行っています。したがって参加対象学年の制限もなく、大学1年生から4年生まですべての学生が参加できます。またベンチャー企業が長期インターンを開催することが一般的です。

ベンチャー企業は大手企業と比較すると知名度が低いです。そのため人手が足りない時、採用したいと思っていてもなかなか人が集まりません。そこで長期インターンを開催し即戦力となる学生に参加してもらうことで、即戦力を集めているのです。

したがって長期インターンの主な内容は、正社員と同様の実務を任されることが一般的です。

以下の記事ではインターンに参加するメリットのついて詳しく解説しています。参考にしてみてください。

インターンの開催時期を理解しておこう

ここからは一般的なインターンの開催時期をご紹介します。インターンの開催時期を理解しておくと、開催までに選考の準備を進めるのか、インターン参加を諦めるのかを決断できます。

多くの場合インターンに参加するにはエントリーシート等を提出し、選考を突破する必要があります。そのためこの記事を読んでいる時期が、すでにインターンの開催時期に突入している場合、参加できないことを意味しています。

そのためインターンの開催時期を理解しておくと、開催までに選考の準備を進めるのか、インターン参加を諦めるのかを決断できます。

インターンの締切を理解するためにも参考にしてみてください。

サマーインターンは8月~9月の間に開催する企業が多い

短期インターンのうち、サマーインターンは8月~9月の間に開催する企業が最も多いです。そして8月にインターンを開催するために、選考は6月末~7月末の間に行われます。以下に一般的なサマーインターンの開催時期を載せています。インターンに参加するためにも覚えておきましょう。

サマーインターンのスケジュール
情報解禁 4月~5月
募集時期 5月~6月
選考時期 6月~7月
開催時期 8月~9月

ウィンターインターンは12月~2月の間に開催する企業が多い

短期インターンのうち、ウィンターインターンは12月~2月の間に開催する企業が多いです。そして12月にインターンを開催するために、専攻は11月~1月の間に行われます。以下に一般的なウィンターインターンの開催時期を載せています。

サマーインターンを逃した方はウィンターインターンに参加するためにも参考にして、準備を進めておきましょう。

ウィンターインターンのスケジュール
情報解禁 10月~11月
募集時期 10月~12月
選考時期 11月~1月
開催時期 12月~2月

長期インターンの開催時期は企業により異なる

長期インターンの開催時期は企業により異なります。前途の通り、長期インターンは開催期間が3か月以上に及ぶため、開催時期を夏休み・冬休みに合わせる必要がないからです。

加えて、参加対象学年の制限もないため募集時期を設けるよりも、通年募集の方が即戦力が集まりやすいのです。そして募集時期を設けず、通年募集などの形で参加者を募集するため、ある程度人が集まった段階でインターンを開催します。

このような背景から長期インターンは短期インターンの場合と違い、開催時期は企業により異なります。短期インターンに参加しそびれたという方は、長期インターンへの参加を検討してみると良いでしょう。

そもそもインターンの締切とはいつなのか

そもそもインターンに限らず、就活において履歴書やESを企業に送る際、「必着」や「消印有効」など提出条件が設けられている場合があります。

そしてインターンを含む就活における締切とは、この「必着」や「消印有効」などの提出条件の日時のことを指しています。そして締切内に提出を完了するためには、「必着」や「消印有効」などの提出条件の日時までに、企業に履歴書やESを送れば良いのです。

そのためインターンに参加するためには「必着」や「消印有効」について間違えないように理解し、覚えておく必要があります。以下を参考に覚えておきましょう。

企業に書類提出をする場合の締切

「必着」
指定した日までに相手先に届いた場合のみ有効という意

例:9月21日18時必着

「消印有効」
ESなどの選考に必要な書類の現物が送り先に到着していなくても、配達受付の消印が企業の指定する期日までに押されていれば、有効であるという意

例:2.9.21 12-18 消印有効
解説:令和2年9月21日の12時から18時の間に消印を押したということを示している。

インターンの締切時期は開催企業によって違う

ここからはいよいよ、インターンの締切時期について解説していきます。前提として、インターンの締切時期は開催企業によって異なります。なぜなら企業はインターン参加希望者が予定人数に満たない場合は、締切時期を伸ばして対応をする場合が多いからです。

例えば、参加者が10人集まればインターンを開催すると決めている企業に、8人しか参加者が集まらなかった場合、残り2人が集まるまで一定締切時期を伸ばして対応する場合が多いのです。

このように、インターンの締切時期は開催企業により異なる場合があります。覚えておきましょう。

そして上記前提のもと、一般的なインターンの締切時期についてご紹介します。インターンに参加できるか・諦めるのかを決める際の目安として参考にしてください。それではみていきましょう。

短期インターンの締切は開催日の1~2週間前が多い

短期インターンの締切は開催日の1~2週間前が多いと言われています。もちろん中にはインターン開催日の1か月以上前に締め切る企業もあるため、注意が必要です。

どちらの場合にせよ、短期インターンの締切は、開催日に対して早めに設定されています。理由は企業がエントリーしてきた就活生の選考に時間をかけたいと考えているからです。

そもそも長期インターンと比較すると、短期インターンの方がインターンに参加可能な人数は多いです。しかし就活生に人気の高い企業にはインターン参加希望者が殺到し、募集人数を大きく上回ってしまうのです。

その結果、必然的に企業は参加希望者の選考に時間がかかります。この選考にかかる時間を確保するために短期インターンの締切は、開催日に対して早めに設定されているのです。

仮に、選考がインターン開催予定日を過ぎてしまうようなことがあれば、応募学生への日程変更の通知、開催予定場所の再確保など、コストがかかります。このような事態を避けるためにも、短期インターンの締切は、開催日に対して早めに設定されています。

短期インターン開催日の1~2週間前までには、エントリーするようにスケジュールを立てておくと良いでしょう。

サマーインターンの場合は6月締切が多い

短期インターンの中でもサマーインターンの場合は、6月締切の場合が最も多いと言われています。上でご紹介した、「サマーインターンのスケジュール」を見ると、募集時期は5月~6月となっています。

そして企業は募集時期が終われば、募集を締切選考に入ります。そして選考時期は6月~7月となっているため、募集時期の終わりと、選考時期のはじめに当たる6月が最もサマーインターンの締切時期として多くなっているのです。覚えておくと良いでしょう。

ウィンターインターンの場合は12月締切が多い

短期インターンの中でもウィンターインターンの場合は、12月締切の場合が最も多いと言われています。上で紹介した「ウィンターインターンのスケジュール」を見ると、募集時期は10月~12月となっています。そして選考時期は11月~1月となっています。

そして企業は募集時期が終われば募集を締切選考に入るため、募集時期の終わりと選考時期のはじめに当たる、12月が最もウィンターインターンの締切時期として多くなっています。覚えておきましょう。

長期インターンの締切は企業により異なる

長期インターンの締切は企業により異なります。理由はそもそも、長期インターンの開催時期は企業により異なるからです。開催時期が異なるため、募集の締切時期も企業により異なるのです。

もし長期インターンに参加したいと考えている企業がある場合、企業のホームページに記載されている開催時期と締切時期を参考にインターンに参加する準備を進めると良いでしょう。

仮にホームページにインターンに関する情報が載っていない場合は、企業の代表電話に問い合わせてみることも一つの手でしょう。

以下の記事では、企業に電話する際のマナーについて詳しく解説しています。参考にしてみてください。

基本的に締切ギリギリに応募しても不利にならない

企業のホームページや就活ナビサイトでインターンについて検索した結果、参加したい企業への締切がギリギリだったということも時にはあるでしょう。

そしてこの場合「締切ギリギリにインターンに応募すると選考で不利になるのでは」と不安になる就活生は多いでしょう。しかし、基本的に締切ギリギリに応募しても不利になることはありません。

理由は企業のインターン担当者は、すべての学生の応募日時を確認している可能性は極めて低いからです。例えば、就活生に人気の高い企業のインターンには参加可能人数に対して応募人数が10倍以上になることもあります。

そして数多くの応募がある時、すべての学生の応募日時を確認し、選考に反映することは困難を極めます。また、そもそも締切ギリギリとはいえ、締切期限には間に合っているので問題ありません。そのため企業のインターン担当者は、すべての学生の応募日時を確認している可能性は極めて低いです。

しかし企業の中には、先着順でインターンに参加できるものもあります。先着順の場合には締切ギリギリよりも余裕をもって応募した方が良いでしょう。しかし基本的に締切ギリギリに応募しても不利になることはないです。

締切を気にするよりは、選考を突破することに集中し、エントリーシートの内容に意識を向けるようにしましょう。

インターン参加のために必要な準備

ここからは、インターン参加のために必要な準備について解説します。サマーインターンに間に合わなかったという人は、ウィンターインターンに参加するために参考にしてみてください。

また大学2年生の人や大学3年生でまだサマーインターンに間に合うという人も、参考に準備を進めてみてください。それでは見ていきましょう。

参加するインターンの種類を決める

まずは参加するインターンの種類を決めることから準備を進めましょう。冒頭でお伝えしたように、インターンには短期インターンと長期インターンの2種類があります。そして両者は企業が開催する目的・開催時期・期間・参加対象学年などの違いがあります。

ご自身の状況や、インターンに参加して得たいものは何かから、参加するインターンの種類を決めましょう。

例えば、大学3年生の学生がインターンでIT業界についての知識を深めたい場合は、短期インターンを、大学2年生の学生が語学塾で人に語学を教えるスキルを身に着け、将来商社で語学力を武器に働きたいと考えている場合は、語学塾で長期インターンをするとでしょう。

このようにご自身の状況や、インターンに参加して得たいものは何かから、参加するインターンの種類を決めましょう。

インターンに参加する企業を探す

参加するインターンの種類が決まれば、次は参加する企業を探しましょう。

インターン参加の選定基準は人により異なるでしょう。しかしまずは大まかに就職を希望している業界・企業から選ぶことをおすすめします。また大まかに就職を希望している業界がない人は、参加しやすい場所・日程の企業を選ぶとよいでしょう。

いずれにせよ、選ぶ基準を設けることで、悩んでどの企業にも応募できなかったという事態を避けることができます。

また選ぶ基準を設けず、成り行きでインターンに参加する企業を選ぶと、開催時期が長期休暇ではなく授業日と被っていて学業と両立しなくてはならないという事態になりかねません。

自分なりの選ぶ基準を設け、それにあう企業のインターンに参加すると良いでしょう。おすすめは、就職を希望している業界・企業から選ぶことです。参考にしてみてください。

ES・面接対策をする

インターンに参加する企業を選ぶと、最後はES・面接対策です。もちろん、企業によっては、ES提出や面接などの選考がない企業もあります。

しかし就活生から人気の高い企業のインターンには、応募者が多いためインターンに参加するための選考が設けられていることが多いです。そのためES・面接対策を講じておいて損はないでしょう。

インターンに選考が設けられている場合、基本的にはESなどの書類選考と面接の2種類のうちどちらか、もしくは両方の選考が行われます。あらかじめ就活ナビサイトなどを活用し、エントリーする年の選考内容を確認しておきましょう。

以下にインターン情報を集めるのにおすすめのナビサイトを載せています。参考にしてください。

以下の記事ではインターンシップで聞かれる志望動機の答え方やESへの書き方について詳しく解説しています。参考にしてみてください。


インターンの開催時期と締切時期を知って適切な準備をしておこう

「インターンに参加した方がいいことを知ったが、皆が参加し終わった後だった」
「インターンの締切を知りたい」
「締切を知って、準備をするのか・諦めるのかを決めたい」

この記事では上記のような悩みを抱える学生のために、インターンの種類とそれによる開催時期の違いから、締切時期とインターンに参加するために必要な準備まで詳しく解説してきました。

この記事を参考にインターンの締切を知って参加を諦めるか・応募するかを判断してみてください。もしまだ参加できるインターンがあれば「インターンに参加するために必要な準備」という見出しを参考に準備を進めてみてください。

インターンの開催時期と締切時期を知って適切な準備をしておきましょう!

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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