履歴書

【履歴書の誤字・脱字】ケース別の正解の訂正方法と予防法を紹介

履歴書の誤字への対応で就活の結果は大きく変わる

履歴書が完成したら、間違いがないか二度、三度と繰り返してチェックすることが大切といわれています。それほど、誤字や脱字には気をつけなければなりません。

「履歴書に誤字脱字があると選考で不利になる」と多くの就活生が聞いたことがあるでしょう。実際、応募書類に誤りがあると、企業にマイナスの印象を残してしまいます。そのため、やはり何度も見直しをすることは大切です。

また、履歴書は応募者の情報をまとめたものであるため、そこに不備があれば、その人の情報に間違いがあるということになります。

誤字脱字が少なからず評価に影響するのは確かです。たかが誤字されど誤字といえます。何度も見直して誤字脱字を無くすことで、不安要素を取り除くようにしましょう。

誤字脱字が評価に与える4つの影響

誤字脱字が評価に与える4つの影響

履歴書を最初にみるのは、採用担当者です。そのため、誤字脱字がどのように選考に影響するかについて知るには、誤字脱字が採用担当者にどのようなイメージを残すのかを知っておく必要があります。

選考を一貫して担当しているのは採用担当者であり、面接まで進むことができていも、誤字脱字で採用担当者に残してしまった印象は面接官に伝えられてしまうかもしれません。

履歴書の誤字脱字は、少なからずその後の選考にも影響する可能性があるということを、しっかりと覚えておきましょう

①志望度が低いと受け取られる

履歴書やエントリーシートなどの応募書類は、書き上げてから何度もチェックするのが就活の鉄則です。書いている最中は気づかなくても、後で見直すと、間違った表現や誤字脱字を発見することができるためです。

応募書類の誤字脱字は当然修正が必要であるため、企業に届く履歴書は間違いのない正確なものになります。多くの学生の履歴書が完璧に仕上がっている中で、誤字脱字が修正されていない書類があると、採用担当者の目についてしまいます。

履歴書のチェックさえしていないと思われ、志望度が低いと評価されてしまう可能性が高いです

就活では選考を何社も受けるため、志望度の低い企業への提出書類はどうしても軽視しがちになってしまいます。しかし、企業は、どれだけ優秀でも入社見込みのない志望度の低い学生は採用しようと思いません。

誤字脱字で志望度が低いという印象を残してしまうと、選考では非常に不利になってしまいます。

②仕事でも同じ間違いをすると思われる

就活生は書き上げた履歴書を何度も見直しをしていると、企業側も思っています。見直しがされている前提で履歴書を読んでいる人事も多いでしょう。

見直しているにも関わらず誤字脱字がなくなっていないのであれば、入社してからもメールや書面で誤字脱字をするのではないかと思われてしまう可能性も高いです

ビジネスにおいて、誤字脱字は相手に対して失礼というだけではなく、企業の信用にかかわります。重要書類で内容を間違えでもすれば、企業に大きな迷惑をかけてしまいます。

それだけ誤字脱字には注意しなければならないため、その失敗を犯す危険性のある人は当然マイナスの評価になってしまいます。

また、簡易的なミスをする印象も残してしまいます。細かい作業が苦手な人と評価される可能性があるため、職種によっては不利になってしまうでしょう。

③だらしない印象を残す

誤字脱字を無くすことは、難しいことではありません。丁寧に見直しさえしていれば防ぐことができます。

そのため、履歴書に誤字脱字があると、さっと確認しただけで履歴書を完成させているのだろうなと思われてしまうでしょう。その結果、作業の見直しができないだらしない人という印象になってしまいます。

だらしない印象のある人は、入社しても仕事を適当にすませたり、その結果ミスを連発したりするのでは、というイメージを持たれる危険性があります

また、大切な応募書類に対してもだらしない人と思われると、企業に対する志望度を疑われる可能性があるでしょう。だらしない印象のある人は、新卒らしいフレッシュさを伝えることも難しくなるため、注意が必要です。

④評価が同程度の就活生がいたら不利になる

就活では、自分と同じくらいの能力を持った人が、同じ企業の選考を受けることがあります。そのようなとき、企業はどちらの応募者を次の選考へ進めるか非常に悩むでしょう。

応募書類の質も面接内容も同じできであれば、履歴書の誤字脱字にまで目がいく可能性は十分にあります。

同じくらい魅力的な人材をどちらか一人選ばなければいけない場合、誤字脱字のある書類を提出してしまった就活生が不採用となってしまうのは当然のことです

苦労してよい内容の履歴書を作成したり、面接対策を万全にしたりしていても、最後に誤字脱字で落とされてしまっては、非常にもったいないでしょう。就活を成功させるためには、履歴書の誤字脱字にも十分に注意する必要があるといえます。

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誤字があったら不採用というわけではない

履歴書の誤字脱字が、採用担当者にマイナスな印象を残すということを述べました。しかし、誤字脱字があると必ず不採用になるというわけではありません。

履歴書で最も重要なのは内容です。誤字脱字をしていても、伝えたいことが伝わっていれば選考を通過する場合もあります。

しかし、やはり誤字脱字がマイナス要素であることには変わりありません。内容も完璧で誤字脱字がまったくないというのがベストな状態です。

まずは内容をしっかりと練ったうえで誤字脱字を無くし、自分のよさや熱意が充分に伝わる履歴書を作成するということが大切になります。

選考結果に影響がでやすい職種もある

誤字脱字があることは決してプラスの印象にはなりませんが、選考にそれほど大きな影響を与えない場合もあります。マイナス要素ではあるものの、誤字脱字自体が直接合否に関係するということは少ないです。

ただ、事務職などの文字を正確に書くスキルが求められる場合は、選考に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です

正確性が求められる職種の場合は、履歴書の内容だけではなく、誤字脱字がないかをチェックしている場合もあります。そこで誤字脱字のある書類を提出してしまうと、大きくマイナスになる可能性が高いです。

提出前に何度も履歴書を確認するのはどの職種でも同じことですが、事務職希望の人はとくに念入りにチェックをするようにしましょう。

履歴書の誤字の訂正方法

履歴書の誤字の訂正方法

履歴書を何枚も作成していると、あと少しで完成というところで書き間違いをしてしまうこともあるでしょう。また、完成したと思っても、書き終えたあとに誤字脱字に気づくことも少なくありません。

せっかく苦労して書いたのに誤字脱字をしてしまうと、どうにか誤魔化すことはできないかと工夫をしてみる就活生もいます。その結果、さらに間違いが広がってしまうこともあるでしょう。

提出前に気がついたのであれば、選択できる対応策は3つあります。どうにか誤魔化そうとするのではなく、きちんと正攻法で対処するようにしましょう。

修正液や修正テープはNG

履歴書は、鉛筆ではなくボールペンで書きます。鉛筆であれば、間違えても消しゴムをかければすぐに修正が可能ですが、ボールペンの場合はそうはいきません。

ボールペンで書き間違えた場合、多くの人が修正液や修正テープで訂正することを思い浮かべるでしょう。しかし、履歴書でそれらを使用するのはNGです。

履歴書は正式な書類であるため、他人による文字の書き換えが可能な修正液や修正テープは、使用できません

もし修正液や修正テープを履歴書で使用してしまった場合、評価が下がるだけではなく、選考に入れてもらえない可能性があります。就活の提出書類では、修正液や修正テープの使用はNGということを、よく理解しておきましょう。

一から書き直しが鉄則

履歴書に限らず正式な書類の場合、誤字に気付いたら基本的には書き直しをするのが常識です。最後の最後で間違えてしまったという場合でも、手間がかかりますが書き直すようにしましょう。

ミスがある書類をそのまま使用していれば、間違った情報のまま扱われて、のちに思わぬ影響が出たり、会社への信用を落とす危険があります。誤魔化したり修正するなどした場合も、判別しにくく思わぬ誤解のまま選考が進む可能性も考えられます。

さらに、書き直すことで自信を持って提出する事ができるでしょう。誤魔化した場合、それがいつまでも自分の中で引っかかってしまいます。

落ちたときに、書き直さなかったことが原因かもしれないと後悔することになります。少しでも不安要素を取り除くために、誤字脱字は書き直して修正するようにしましょう。

どうしても時間がない場合は訂正印で対応

訂正印で修正する例

履歴書の誤字脱字を訂正するには、基本的には書き直しが必要です。しかし、履歴書の作成が期限ぎりぎりになってしまい、どうしても書き直す時間がないという場合もあるでしょう。

そのようなときは、訂正印で対応することができます。訂正印での文字の修正は、ビジネス文書でよく用いられる方法です。

訂正印で修正する場合は、まず、訂正箇所を二重線で消します。このとき、二重線は定規を用いて丁寧に引きましょう。次に、二重線の上に印鑑(訂正印)を押します。そして、訂正印の近くに、修正後の文字を記入すれば完了です。

訂正印を使っての文字の修正は、誤字脱字があったことが相手に伝わってしまいます。そのため、企業からの印象はよくないでしょう。訂正印の使用は、本当に時間がないときだけにとどめる必要があります。

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就活生に聞いた! 書類の誤字の訂正方法

書類の誤字の訂正方法

書類選考が集中する時期には一日に何枚も履歴書を書き、なかには誤魔化したくなるような小さなミスをしてしまうという方も少なくないはず。そこで今回は就活生の皆さんに、書類に1か所でもミスをしたときの対応について聞いてみました。

一から書き直すという回答が大多数

集まった回答のうちの大多数が、少しでもミスがあるなら一から書き直すというものでした。

程度にかかわらず、少しでもミスがわかったら新しいものに書き直すという就活生が大多数ということがわかりました

誤字への対処法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

訂正印で対応したという回答も散見

集まった回答の中には、誤字の箇所に二重線を引き訂正印を押して対応したという回答もいくつか見られました。

多くの場合は、書き直しをした方がいいと認識したうえで訂正印で対応したというものでした。時間の余裕的に間に合わずやむなくの対応をしている就活生もいるようです。

誤字による不安のある状態で書類を提出することがないよう、早めに書類を作成し、少しでもミスがあれば書き直せる余裕をもつことが大切です

提出後に誤字に気付いた場合の対処法

履歴書の誤字脱字に気づかずに、企業に提出してしまったというケースもあるでしょう。見直しのときは気づけなかったが、ふとしたときにコピーした書類を眺めていて間違いを発見したという就活生もいます。

そのように提出後に誤字脱字を見つけた場合、どのように対処すればよいかわからずに焦ってしまう人も多いでしょう。しかし、そういったときこそ冷静になり、正しい対処をすることが大切です。

連絡先や住所の誤字は連絡をする

提出後に誤字脱字を発見した場合は、どの箇所を間違えていたかによって対処方法が変わってきます。

電話番号や住所の記載を間違えていた場合は、企業に電話やメールで正しい情報を伝える必要があります。連絡先を誤ってしまうと、今後の連絡に支障をきたすためです

書類選考で合格した場合、履歴書の電話番号に連絡がくるでしょう。書類で結果を知らせる場合や必要書類を送付する場合も、履歴書の住所に郵送されてきます。そのため、連絡先の誤字脱字は、しっかりと訂正を伝えることが大切です。

また、誤字脱字で存在しない住所を記載していると、住所不定ということになりかねません。社会的に信用もなくなってしまうため、大事な情報については訂正の連絡をいれるようにしましょう。

意味が伝わる場合は書類はそのままで面接時に訂正する

志望動機や自己PRなどの連絡先とは関係のない場所で間違いを発見した場合、よほどの間違いでなければそのままで構いません。判断基準としては意味が伝わるかということになります。

採用担当者は、書類選考の期間は数多くの履歴書に目を通さなくてはならず、非常に多忙です。

そのような中で、内容の誤字に気がついたため訂正してほしいという要望のために、数多くの履歴書から該当の履歴書を探し、訂正のメモなどを残すというのは現実的ではないでしょう。

一文字間違えている程度であれば連絡をする方が迷惑な可能性が高いため、送ってしまったものは仕方がないと諦めましょう

書類を見る人全員が誤字脱字に気づけるわけでもありませんし、仮に発見されても面接で上回るアピールをしたり、訂正することもできるでしょう。小さなミスでモチベーションを下げてしまうのではなく、気持ちを切り替えて面接への気持ちを高めておきましょう。

就活生に聞いた! よく誤字をしてしまう項目

履歴書は何度も何枚も記入するものですが、書いているうちに記入ミスの癖がついてしまった、何度も同じところでミスをしてしまうといった経験をしたという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、就活生の皆さんに、よく誤字をしてしまう項目を聞いてみました。

よく誤字をしてしまう項目

結果は、「志望動機欄」と「自己PR欄」が特に多い結果となりました。記入する欄が大きく書く内容が多いことや、企業によって記入する内容が変わることも理由として考えられます。

次いで「学歴・職歴欄」でも誤字をしてしまう人が多いようです。この結果を参考に、誤字をしやすいと感じる項目の記入時には特に注意してみてください。

履歴書の誤字を防ぐ3つの方法

履歴書の誤字を防ぐ3つの方法

履歴書で誤字脱字をしてしまった場合、訂正の仕方が非常に重要です。履歴書の訂正は、基本的には新しい用紙に一から書き直さなければなりません。

しかし、書き直しは時間と労力を大幅に消費してしまうでしょう。そのため、できることなら、最初から誤字脱字をしないで履歴書を作成できることが望ましいです。

ここでは、履歴書で誤字脱字を防ぐ方法を紹介します。忙しい就活時期に、履歴書をスムーズに完成させるための参考にしてください。

①完成後は第三者にチェックしてもらう

履歴書は、何度もチェックしたはずなのに誤字脱字に気づけない場合もあります。自分で書いた文章は頭の中で内容が練り上げられているため、何度読み返しても同じ箇所の間違いを見過ごしてしまいがちです。

自分で書いた文章の間違いに気づくことは、実は難しいです。そのため、一人で何度も確認をするのではなく、第三者に客観的にチェックしてもらうのが効果的でしょう。

先入観のない第三者がチェックすることで誤字脱字を発見しやすいですし、内容の推敲も同時におこなってもらえます。履歴書に限らず、就活は客観的視点が無ければ行き詰まることが多いです。

絶えず周囲とコミュニケーションを取りながら、協力して就活に取り組むようにしましょう。

②見本を用意する

履歴書やエントリーシートを作成する際は、見本を用意することをおすすめします。見本には、住所や学歴などはもちろん、志望動機や自己PRなどのすべての項目を記入しておきましょう。

見本が作成できたら、それをみながら提出用の履歴書やエントリーシートに記入していきます。

見本をみながら書くと、一項目ずつ確認しながら書類を作成できるため、誤字脱字をする可能性が減ります。また、字の大きさや間隔も均等に整えられるようになるでしょう。

見本は、用紙をコピーして手書きで作成してもよいですし、パソコンで作成しても構いません。パソコンで作成するときは、字の大きさを手書きとそろえると、提出用作成のときにより参考になるでしょう。

③パソコンで作成する

企業によっては、履歴書やエントリーシートの作成は、手書きでもパソコンでもどちらでも構わないとしている場合もあるでしょう。従来の就職活動では、手書きで作成された書類のほうが企業受けがよいため、無難とされてきました。

しかし、IT化が進む近年では、手書きでもパソコンでも評価は変わらないとする企業も出てきています。職種によっては、むしろパソコンで作成されている方が評価は高いとするケースも少なくありません

そのため、作成方法に指定がない場合は、書類をパソコンで作成するのも誤字脱字を防ぐひとつの方法です。企業の特色や応募する職種からよく見極めて、問題ないと判断する場合はパソコンで作成してもよいでしょう。

ただし変換ミスをしてしまう可能性もあるので、見直しを怠ってはいけません。

ワード形式での履歴書の作成方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

就活生に聞いた! 履歴書の誤字のまま送付しない方法

履歴書の誤字を防ぐ方法

手書きの書類に誤字はつきものですが、できることなら誤字をせずに履歴書を書きたいと考える方は多いはず。そこで今回は、就活生の皆さんに、履歴書で誤字を防ぐために意識していることや工夫していることを聞いてみました。

大多数が確認の仕方を工夫したと回答

確認する回数や方法を工夫し、ミスを防ぐという回答が多く寄せられました。

提出前に記入内容複数回確認することに加え、日をあけたり、チェックリストをつくるなどの工夫をすることが大切です

周囲の人にも確認してもらうという声も多数

家族や友人などに書類を確認してもらうという回答も多く寄せられました。

親やキャリアセンターの職員などは学生よりも日頃多くの書類に触れていることでしょう。複数人で確認することで見落としも減るうえ、ビジネスのルールに沿ったアドバイスももらえるかもしれません

見直すことで誤字のまま提出するリスクが大幅に減るので、確認の時間の余裕も踏まえて書類を作成・提出しましょう。

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就活では履歴書の誤字はゼロに抑えよう

就活の誤字脱字は、履歴書に限った話ではありません。エントリーシートやその他の応募書類、メールなどでも誤字脱字の危険性があります。

履歴書は何度も見直す人が多いですが、その他のこととなると、きちんと確認せずに提出してしまう人も多いため、注意が必要です。

ちょっとした誤字脱字が直接合否に繋がることは少ないとはいえ、マイナスのイメージはつきます。履歴書以外の書類やメールであっても、提出前のチェックは怠らないようにしましょう。

ミスなく完璧な書類を提出することができれば、丁寧な印象を残すことができます。そのように、就活では細部にまで気を配ることで、選考を有利に進めることができるでしょう。

誤字脱字だけではなく、就活そのものに対して丁寧に取り組むことが大切といえます。

書類提出に関する調査

  • 調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
  • 調査日:2022年5月27日~6月1日
  • 調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
  • 調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の129人

履歴書に関する調査

  • 調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
  • 調査日:2022年7月8日~13日
  • 調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
  • 調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の226人

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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