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【良い趣味をアピール】就活で好印象を与える伝え方や例文5選を紹介

面接官にとっての「良い趣味」とは

趣味をアピールして高評価を得るためには良い趣味をアピールする必要があります。良い趣味をアピールするためには当然何が良い趣味であるのかを知る必要があります。就活における良い趣味とは面接官にとって良い趣味という意味です。

自分にとって良い趣味だと思っていても面接官にしてみれば普通の趣味、あるいは悪い趣味とされてしまう場合もあります。面接官にとっての良い趣味とはどんなものを指すのかを知り、正しいアピールを目指しましょう。

面接官に好印象を与える良い趣味一覧

面接官に良い印象を持ってもらえる趣味を具体的に見ていきましょう。大雑把にアウトドア系とインドア系に分けて、それぞれどのような内容が面接官に対してウケがいいのか、あるいは興味を持って話を聞いてもらえるかをまとめました。

簡単な趣味であれば、就活が始まる前に少しかじっておき、そこから感じたポイントや学習できたポイントを面接官に話せるようにしておくと、話を膨らませることができてより良い印象を与えることができるでしょう。

アウトドア系

まずアウトドア系の趣味として挙げられる内容は、サイクリングや水泳・バスケ・バレーボールなどをはじめとする各種スポーツ、国内外を含めた旅行、ドライブ、また登山なども挙げられるでしょう。これらの趣味に共通することは、どれも興味関心を持ってはじめて、間接的に体力の育成や健康増進などの効果も得られることです。

面接官は受験者が仕事以外の時間に、どのような方法でストレス発散を図り仕事のモチベーションを保っているかを確認したいために、そのような意味でこれらの趣味は面接官に好印象を与えることができます。面接官にもこのような趣味を持っている人も多いために、趣味が合えば話をさらに盛り上げることもでき、採用に直結するほどの要素となることもあります。

インドア系

次にインドア系の趣味として挙げられる内容は、絵画や料理、映画及び音楽鑑賞、読書などが挙げられます。また意外かもしれませんがボーリングや筋トレ、ボルダリングなども、インドア系として挙げられます。これらの趣味に共通することは、体力や健康面を鍛える面もありますが、どちらかと言えば知的で一般教養や知性を養える趣味であると言えます。

ただし、多くの受験生が特筆すべき趣味がないために読書を選択して記載している傾向があるために、趣味で読書と記載する場合、かなり細かく面接官から質問を受ける可能性が高いです。より深い内容を話せるように準備しておきましょう。生半可で付け焼刃な対応ではすぐに見抜かれてしまい、低い評価に直結してしまうため注意する必要があります。

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面接官に好印象を与える良い趣味の伝え方3つ

面接官に趣味の話題で好印象を与えるには、どのような伝え方をすればいいのでしょうか。ただ趣味を伝えるだけでは、自分という人間をアピールすることができません。面接の場で趣味をアピールする場合は、自己紹介の意味も込めて伝える必要があります。ここからは、面接官に好印象を与える良い趣味の伝え方をご紹介していきます。

①趣味の取り組んでいる理由を伝える

面接官にとっての良い趣味の条件としてはどんな趣味であれ、ちゃんとその趣味に取り組んでいる理由を語れることが挙げられます。趣味は誰かに強制されてやるものではなく、自分の意志で行うものです。自分で決めてこれをやろう、これを趣味としようと考えているはずですので、そこには明確な理由があるはずです。

面接官に趣味を伝える時にはこの理由の部分を明確にして話すことが大切です。ただ漠然と趣味に取り組んでいるだけでは趣味の域を出ません。就活のアピールでは趣味を通して何を得たのか、どんな学びがあったのかが大切です。なぜその趣味に取り組もうと思ったのか明確な理由を語り、目的意識を持って趣味に取り組んでいることをアピールしましょう。

人柄が伝わることが大切

面接官が少ない面接時間の中であえて趣味を尋ねるのは、趣味を通じてあなたの人柄を掴み、その人柄が自社の雰囲気にマッチしているのかを見定めるためです。そのため、趣味に取り組んでいる理由とともに、人柄を面接官にアピールできるように話しましょう。

例えば、「魚が好きなので釣りが趣味です」と言うのと、「私は様々な方と話すことが好きです。釣りに行くと、その地域のご年配の方々と話す機会ができ、自分の価値観を広げられるから、趣味として釣りを楽しんでいます」と言うのとでは、どちらが面接官にとってあなたの人柄を把握しやすいでしょうか。

後者の方が外向的で探究心がある人柄だとわかります。趣味に取り組んでいる理由に加えて、あなたの人柄が伝わるメッセージも話すと良いでしょう。

②本当に没頭していることを伝える

趣味を始める理由としては楽しいから、面白いからと言った理由が考えられますが、面接でのアピールでも趣味を始めた動機としてそれが好きだからと伝えて構いません。注意点としてはただ好きだから始めた、続けていると漠然としてアピールではなく、本当に没頭していたことが分かるようにアピールすることです。

口先だけなら好きだから続けている趣味だと語ることは簡単ですが、それではアピールに信憑性がありません。本当に好きで続けていたことが分かるように趣味を通してどのような経験をしたのかなどを語るといいでしょう。伝えている趣味が実は浅いものだと分かれば人間性も浅いと思われてしまいます。本当に没頭していた趣味を伝え、その様子が伝わるようにアピールしましょう。

続けている期間や頻度を盛り込む

どのような経験をしてきたかに加えて、趣味を始めてどのくらい経ったのか、どれくらいの頻度で趣味を行なっているのかを伝えることも重要です。面接官はあなたの趣味に関する詳細を知りません。そのため、期間や頻度など、数字を用いて話すことで、趣味に対する熱意がより伝わりやすくなります。

例えば初めて会った人と話していて「実は幼稚園の頃から15年間、サッカーを続けているんだ」と言われた時に、あなたはどう感じるでしょうか。その人はサッカーに非常に長けている人なんだ、と思いませんか。面接官も同じです。何事も数字やデータを用いることで、信ぴょう性は増します。そのため、趣味を続けている期間や頻度を、面接官に積極的に伝えるようにしましょう。

③企業の業種と相性がいいことを伝える

履歴書や面接で趣味を聞くのは、趣味を通してその人がどのような人間性であるかを知るためです。しかしあくまで就活として趣味を聞いていますので、趣味が仕事に活かせるものかどうかも面接官は見ています。アピールしている趣味が企業の業種と相性が良いものであれば高評価ですので、仕事に活かせる趣味をアピールすることが大切です。

自身の趣味が志望する企業の業務内容と重なるものであれば高評価ですが、直接は関係しないものでも、仕事に活かすことができるものであれば印象は良いです。もちろん趣味が志望する企業の業種と相性が良いことはあくまでプラスアルファの評価であって必ずしも関係している必要はありません。より高評価を狙うのであれば、業種に合わせた趣味をアピールしていきましょう。

企業の社風を確認しておく

企業から高評価、好印象に思ってもらえるように、企業の社風を確認しておきましょう。企業の社風にマッチした趣味を話すことができれば、企業から評価してもらえます。奇抜な趣味である必要は全くありません。各企業に合った趣味を話すだけで、印象はよくなります。

企業の中には部活動を設けているところもあります。そうした企業における部活動の取り組みなどを把握し、趣味を伝えた上で入社後は自分も参加したいという風に伝えれば好印象を与えられます。企業の一員として働いている姿をイメージしてもらうためにも、有効なアピール方法です。

良い趣味の伝え方例文5選

面接官にとっての良い趣味を知り、自身の趣味もそれに一致するものであれば、いよいよそれをアピールしていきます。ここで注意が必要なのが、良い趣味であれば必ずしも高評価を得られるわけではないということです。良い趣味は高評価を得やすいですが、どんな場合でも高評価ではありません。良い趣味を正しくアピールできて初めて高評価ですので、例文を参考に良い趣味の魅力的な伝え方を確認していきましょう。

例文①

私の趣味は写真です。日常の何気ない、しかし大事な瞬間を切り取って形に残せる点にひかれて好きになりました。小さな頃から写真には興味があり、高校生の時にお金を貯めて一眼レフを買い、そこから一気にのめり込みました。
一眼レフは難しく、買った当時は操作を覚えるためにとにかくシャッターを切り、1日で5,000枚以上撮ったこともありました。写真で日常の風景を撮るうちに何気ない日常に美しいものがたくさんあることを知り、感性を磨くことができました。

例文の①では写真が趣味としてアピールされています。アピールの冒頭で好きになった理由を語ることで趣味を始めた理由を明確に伝えることができ、本当に好きで始めたことが印象付けられています。また操作を覚えるために1日に5,000枚以上撮ったエピソードで本当に没頭していたことが分かり好印象です。

趣味が写真ですので、写真関係、印刷関係の業種であればより高評価を得ることができます。また写真を通して感性を磨くことができたことから美術関係、アパレル関係の業種でも評価されると言えます。

例文②

私の趣味は筋トレです。自分の努力が目に見える形で現れるので好きになりました。私はもともと痩せていて、それがコンプレックスでした。大学に入って学内にトレーニングルームがあることを知り、私はコンプレックスを克服しようとトレーニングを始めました。
初めはコンプレックスが克服できればそれでいいと思っていましたが、筋肉がつき始め、今までできなかったことができるようになると楽しくなりました。現在ではほぼ毎日トレーニングルームに通い、日々トレーニングの目標を達成できるように努力しています。

例文②では筋トレが趣味として挙げられています。冒頭で筋トレを始めた理由を語れていますので、文章構成も問題はありません。例文では痩せていることがコンプレックスで筋トレを始めたとあります。自身の短所を克服するために行動を起こしたことで向上心がアピールできています。

トレーニングを続けるうちにできないことができるようになる楽しさを知り、のめり込んでいく様子が具体的に語られており、これも好印象です。筋トレが趣味の場合はスポーツ関係の業種で高評価ですし、辛いトレーニングにも耐えられる忍耐力などから営業職でも評価を得ることができます。

例文③

私の趣味は旅行です。行ったことのない土地を訪れ、見たことのない景色や知らないことを知ることが楽しく、旅行が好きになりました。私の家族は毎年家族旅行に行くことを恒例としており、昔から旅行に行くことが好きでした。
大学生になってアルバイトでお金を稼げるようになると暇を見つけては一人で旅行に行くようになりました。旅先にはさまざまな出会いがありますし、一人旅を寂しいと思ったことはありません。国内で訪れたことのない地域があと3か所ありますので、大学時代に全て訪れたいと考えています。

例文③では旅行が趣味として挙げられています。この例文でも冒頭で旅行を趣味とした理由が語られており、文章構成に問題はありません。エピソードの中で小さな頃から家族旅行に行っていたことを語ることで、旅行が好きになった原体験をアピールすることができており、趣味の信憑性を高めることができています。

自分でお金を稼いで一人旅に出かけることでも旅行が好きなこともアピールできていますし、行動力もアピールできており好印象です。旅行が趣味であれば旅行関係やホテル関係の仕事で高評価ですし、全国各地を訪れ、話題が豊富であることから営業職でも好印象だと言えます。

例文④

私の趣味は釣りです。好きになった理由は2つあります。1つは、魚を釣った時の達成感にハマったことです。釣りを始めた当初はなかなか魚を釣ることができず辛抱の連続で、忍耐力が必要でした。それでも辛抱した結果、40cm近くある大物のヒラメを釣ることができ、達成感に満ち溢れました。釣りによって得た忍耐力は、この先仕事をする際にも役立つと考えています。第2に、地域の方々とコミュニケーションを取ることができるからです。
私は昔から人と話すことが好きな外交的な人間でした。釣りに行くと多くのご年配の方と話す機会があり、それが楽しくて釣りに行く機会が増えました。こうした理由から、今では月に8回ほど釣りに行くまでになり、ある漁港では常連さんとまで呼ばれるまでに顔が知れ渡るようになりました。釣りを通じて培ってきたコミュニケーションを仕事でも活かしたいと考えています。

この例文では、釣りを趣味として取り上げています。理由を2つあげることをあらかじめ伝えることで、内容が整理できています。釣りを通じて達成感とコミュニケーションを身に付けたとアピールしており、入社後の仕事にも結び付けられている例文です。

例文⑤

私の趣味はランニングです。ランニングは車や自転車では見ることができない景色を見ることができるので好きです。私がランニングを始めたきっかけは、体力に自信がなかったからです。中学時代に、友人と一緒にランニングをした際に、友人のペースについていけない自分に悔しい思いをしました。
その悔しい思いからランニングを始めることを決意し、現在までの8年間、週末には欠かさずランニングをしてきました。その結果、今では部活動でのシャトルランで140周まで到達できるようになりました。身につけた体力は、会社に入って仕事をする際にもとても重要なものであると考えているので、これからもランニングは欠かさず続けて行くつもりです。

この例文では、ランニングが趣味となったきかっけを具体的に伝えています。悔しさをバネに続けたことで趣味になり、体力もついたことをアピールしています。継続力や忍耐力をアピールできている例文です。健康的な印象を与えられる例文といえるでしょう。

面接や履歴書でPRする趣味の注意点

趣味は個人的な問題ですので、どんな趣味を持っていようと構わないのですが、就活でアピールする場合にはそれが良い趣味であるかどうかを考えなければなりません。就活ではアピールできる趣味にも良し悪しがありますので、どんな趣味であれば評価され、どんな趣味はマイナスとなるのかを知ることが大切です。就活における良い趣味を知り、自身の趣味を効果的にアピールしていきましょう。

①ネガティブな表現は避ける

面接や履歴書でのネガティブな表現は避けましょう。自分の趣味にさほど自信がないことから「そんなに好きではありませんが」や「これと言った趣味はありませんが」などの前置きを話して面接官に同情を求める学生がいますが、これはむしろ逆効果です。面接や履歴書は、自分自身を企業に売り込む場といえます。

例えば、買い物をしている際に、店員が買おうか迷っている商品の悪い点ばかり説明してきたら、あなたはその商品を買う決断を下すでしょうか。買うことを躊躇してしまいますよね。面接や履歴書でも同じことが言えます。ネガティブな表現は短所を聞かれた時のみに使えば良いのです。その他の質問でも、ネガティブな表現は使わないように心がけておきましょう。

②犯罪やギャンブルを連想させる趣味はNG

就活で趣味を伝える時の注意点としてはその趣味が相手の気分を害すものではないかです。趣味は個人の自由ですが、他人を傷つけるもの、気分を害するものを趣味として持っていれば自身の人間性を疑われてしまいます。仮に相手の気分を害するような趣味を持っていたとしてもそれを正直に話す必要はありません。

就活では嘘なく正直に話すことが大切ですが、わざわざ自分のマイナスになることまで正直に話す必要はありません。相手の気分を害しそうだと思えば別の趣味を伝えるようにしましょう。相手の気分を害するものとして具体的にはギャンブルや犯罪に関わるようなものが挙げられます。これらの趣味は絶対にNGですので、間違っても伝えないよう気をつけましょう。

③物事に前向きであることを伝える

履歴書でも面接でも趣味を伝える場合は「趣味は○○です」と趣味の名称だけを答えるのではありません。自身の趣味を伝えた上で、それにどのように取り組んでいるのか、どのような点が好きなのか、度の趣味から何を得られるかなど追加の説明を行う必要があります。

この説明部分でいかに自身の趣味を伝えていけるかがポイントですが、どんな趣味であっても物事に前向きであることを伝える内容を心がけましょう。珍しい趣味で、取り組みの姿勢も素晴らしいとしてもアピール内容が後ろ向きであれば聞いている方も気分が落ち込み、マイナスの評価になってしまいます。趣味に対しても前向きに取り組んでいることを伝え、明るい人間性をアピールすることが大切です。

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良い趣味の伝え方を理解して内定を勝ち取ろう

就活では一つ一つの質問に正しく答え、自分のことを伝えていきながら自身を売り込み、アピールしなければなりません。一つの質問で評価が全て決定するわけではなく、一つ一つの質問の評価がトータルで考えられるので、趣味の質問であっても正しく答える必要があります。

趣味についての質問は多くの人の悩みの種ですが、何をどのようにアピールすればいいのか、また効果的なアピールの方法さえ学べば恐れることはありません。面接官にとって良い趣味、悪い趣味がありますので、良い趣味を選択してアピールしていくことが大切です。趣味はアピール次第で高評価を得ることができますので、就活でアピールできる良い趣味を見つけ、効果的なアピールを目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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