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【問題解決能力の意味とは】就活生が知っておきたい面接でアピールする際のポイント3つ

問題解決能力の意味とは

目的を達成するために必要な考え方を問題解決能力といいます。問題解決能力は基本的なトレーニングにより誰にでも身に着けることができる能力で、問題解決能力の高い人は社会においても重宝される人材になっています。ですので、就活や人事などの場面でも重要視されている能力です。

仕事でもプライベートでも活用することができるのがこの問題解決能力ですが、さきほども触れたとおりトレーニングすることが身に着けることができます。ですので、この記事では問題解決能力の手法やトレーニング方法、そしてどういった場面で活かすことができるのかなど具体的に紹介していきます。ぜひ参考にして、トレーニングしてください。

問題解決能力がある就活生は重宝される

先ほど問題解決能力は、目的を達成するために必要な力だと紹介しました。この力がある就活生は企業において非常に重宝されます。それは問題解決能力があると、問題に対して自分で考え解決方法を提案することができるからです。学生のうちはいろいろな方に助けてもらいながら成長していく側面が大きいでしょう。

しかし、社会に出ると自分の力で考えて行動していくことが必要になります。ですので、学生のうちから自分で考えて行動をし、問題解決能力を身に付けている学生は採用担当者としても、求めている人材として好印象です。社会で最も求められている力が問題解決能力という調べもベネッセが発表しているくらいなので、ぜひ問題解決能力をトレーニングしておきましょう。

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面接で問題解決能力をアピールする際のポイント3つ

問題解決能力があったとしても、採用担当者にアピールすることができないと宝の持ち腐れになります。そこで、ここでは面接において、どういった発言をすることで面接官に自分が問題解決能力があることをアピールできるのかを3点に絞って紹介していきます。問題解決において重要なポイントについての紹介にもなってくるので、参考にしていただき面接でも実行するようにチャレンジしてください。

①問題の原因が分析できることをアピール

問題を解決するにも、まずは問題が発生していることを見つけることが重要になってきます。問題はすでに発生しているものと、今後発生していくものをあらかじめ発見し、対処・対策していく必要があります。そして、問題を発見するとその原因を分析しなくてはなりません。

問題の原因は、何がどのように問題になっているのかを明確にしていく作業になります。そのようにして原因が明確になっていくと、その原因をいつまでに解決しないとならないのか、そして優先順位をどうつければ良いのかが見えてきます。このように問題の原因を分析できることを、学生時代の体験からアピールしてきましょう。

②失敗した後どう行動したかをアピール

ファミリーレストランのアルバイトで月の売り上げを1,5倍にしようと特別メニューの実施を行いました。しかし、その特別メニューの売り上げが思わしくなく、失敗に終わりました。なぜそのメニューが失敗に終わったのかを知るために、実際にどういった年齢層が多いのかを集計を取りました。そうすることで、その年齢層に合ったメニューを提案することができ、売り上げを1,5倍にすることができました。

問題解決にチャレンジし、失敗に終わることもあります。しかし、そこで重要なのがその問題解決の失敗から何を学び、どう行動を変えて解決に至ったのかをアピールすることです。

売り上げを1,5倍にするために特別メニューの提案を行ったが、失敗に終わりました。その後、年齢調査をおこない解決に至っています。このように失敗はしても、その原因分析をおこなうことで成果を上げたということは評価されます。ぜひアピールしていきましょう。

③同じ問題が発生しない工夫についてもアピール

学生時代、ファミリーレストランでアルバイトリーダーをしていました。棚卸しをメンバーにお願いしたときに確認しながらチェックするように指示しても、同じ数量をミスするメンバーがいました。違うメンバーにおいても数量を間違えることが今後発生するかもしれないので、お願いしたメンバーとは違うメンバーにダブル・チェックをしてもらう制度を設けました。第三者の確認が入ることで棚卸しの数量のミスがなくなりました。

問題が発生し、その問題を解決できたとしてもその問題が再び起こっていては意味がありません。その同じ問題が起こらないように工夫をすることも問題解決能力を問われます。例を挙げましたが、同じ人にしっかりと数量を確認するように指示をしたが、問題がなくならず、第三者に確認をしてもらうという工夫で解決しています。このような工夫は仕事において重要なので、面接でアピールできるように自己PRなどで組み入れていきましょう。

問題解決能力を向上させる方法7つ

問題解決能力を就活においてアピールする方法について紹介してきました。そんな問題解決能力はどうすれば向上させることができるのでしょうか。問題解決能力は実際に問題解決能力が高い人の考え方や特徴を知ることで、向上させるヒントになります。

ここでは3つに絞って紹介していくので、実際にチャレンジし、問題解決能力の向上をおこなっていきましょう。

①物事を客観的に見る

問題解決能力を向上させるのに必要なことは、客観的に物事を見ることです。問題が発生しているときは客観的な視点で物事を見ていないことが多いです。ですので、一度冷静になることを心がけ、今何が起こり、原因が何なのかの分析をしていきましょう。自分の主観や今までの経験から問題解決に取り組むことも重要ですが、客観的に見ることで問題に対して新しい捉え方ができます。

そのように違った視点で見ることで新たな課題や原因を発見することができ、問題を解決することにも繋がっていきます。問題の原因を新たに明確にしていくためにも、問題に行き詰ったときには、物事を客観的に見ることを覚えておきましょう。

②他人と情報を共有する

情報を共有することは、チームで働く場合には大変に重要です。他の人の仕事を手伝ったり仕事内容について意見を言ったりすることができるのは、情報がチームで共有されてはじめて可能になることです。

情報の共有はチームワークの基本となることで重要事項であり、それによって問題も解決できます。もし情報が共有されないのであれば、一人で働いているのと変わりません。また、チーム人数が増加すると情報の共有が十分にできないという問題も起こりがちです。

情報の共有ができていない場合には、仕事がうまくまわらなくなるという不利益だけでなく、チーム内における人間関係にも悪影響を及ぼします。そこで、情報共有をおこなうシェア会などを設定するなど、情報を共有することの大切さを全スタッフで認識し問題解決にあたることが重要です。

③自分の考えにこだわりすぎない

自分なりの考え方やルール、実践方法を持っていることは大切です。しかし自分の方法やルールに固執しているのでは、問題をより良く解決することは難しくなります。同僚などの異なる考え方や価値観などにふれた時にはじめから拒否をするのではなく、そのような考え方や方法があるのかとまず理解することが重要です。

そして、その考えなどを許容できるのであれば受け入れてみましょう。「立場の違いから異なる意見になることもある」ということを理解する柔軟性を持つことが大切なのです。

このような柔軟性があると、仕事での交渉などでも相手の立場や意見をより理解しやすくなります。双方が受け入れやすい提案をすることもできるようになります。柔軟性や、相手との意見の相違・立場の違いなどを理解して受け入れられる力を持つことができれば、さまざまな問題をより良く解決できる力となります。

④1つの解決方法に固執しない

問題解決能力が低い人は1つの解決方法に固執していることがあります。1つの解決方法に固執している場合、課題の解決が難しくなることがあるので柔軟な対応をすることを心がけましょう。また、1つの方法に固執し、考え方が柔軟にならない人は他の人から知恵を借りることも考えてみましょう。

そのように他の人の力を借りることができる力も問題解決能力です。先ほど客観的に見ることの重要性に触れましたが、他の人から知恵を得ることで物事に対して客観的に見ることに繋がります。そうすることで問題解決能力の向上に繋がるでしょう。自分ひとりで考えると1つの解決方法に固執するときは、周りの人の力を借りるなど、柔軟な方法で問題解決を試みてみましょう。

⑤視野を広げて物事を考える

物事を客観的に見ること、そして1つの解決方法に固執しないことに触れてきました。5つ目に紹介するのは、視野を広げて物事を考えることです。客観的に物事を見ることにも繋がってくるのですが、広い視野を持って考えることにより、今までとは違う見方で物事に取り組むことができます。

そうすることでよりスムーズに問題を解決することに繋がってきます。先ほども触れた1つの方法に固執していると、こういった広い視野を持つことはできないでしょう。素直に柔軟に考えることが視野の広さに繋がっていき、問題解決能力も向上していくということです。ぜひ、普段の生活から物事を広い視野で捉えることを心掛けていきましょう。

⑥PDCAを回す

PDCAを回すとは、PはPlanで「計画を立て」、DはDoで「実行」し、CはCheckで「評価」し、さらにAはActで「改善する」というサイクルを実践することです。この4段階を繰り返すことによって、より良い解決方法を導くことができます。今起きている現状に疑問を持ち、問題を把握してその原因を探求し、それに対する解決策を立案するというサイクルです。立案した後はそれで終了するのではなく、さらに実施しその内容が適切であったかの検証をすることが重要です。このサイクルを身につけることで、問題をより良く解決することができるようになります。

PDCAのサイクルを実践化することで問題を解決し、さらに次の課題をみつけることができる機会ともなるでしょう。この積み重ねで問題を改善していけば、商品などの精度も高めていくことができます。問題解決能力をさらに高めることが可能となるのです。

⑦代表的な思考法を身につける

問題を解決するためには、論理的な思考や仮説思考などを身につけることが大切です。それらの思考法を習得すると問題解決能力も相乗的に高まってきます。

論理的な思考に関連して、ロジカルシンキングという方法があります。筋を通して一貫して考えるロジカルシンキングという方法は、スキルとしてあらゆるものの基礎となります。相手に自分の意見や考えを整理して伝えるためには、大変有効な手段といえるでしょう。トレーニングすることで、ロジカルシンキングは身につけることが可能です。

また、仮設思考という方法もあります。仮設思考とは、何かを実践する時に現在持っている知識や情報などを基にして、仮説を立てて実践するという思考法です。少ない情報であっても正解にたどりつくことが可能となります。仮説思考を習得すると比較的すぐに解決策なども立てることもできるようになりますので、仕事の質も上がります。

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問題解決能力を身に付けて就活に活かそう!

問題解能力は仕事においてもプライベートにおいても活かすことができる能力です。そしてその問題解決能力は社会においても重宝されるので、企業からも求められています。現在問題解決能力が低いと嘆いている人でも普段の生活から意識し、トレーニングしていくことで誰でも身に付けることができます。

問題解決能力には素直に柔軟に考えることが重要になってきますが、これも普段の習慣から身に付けていくことです。誰にでも身に付けていくことができる問題解決能力ですが、就活生でも能力が高い人は少ないです。だからこそこの能力をトレーニングし、身に付けておくことは他の就活生と差をつけるチャンスになります。ぜひ、問題解決能力を身に付けて面接でアピールしていき、就活でも活かしていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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