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【インターンシップで最初にオリエンテーションする理由とは】マナーや注意点もご紹介!

インターンシップのオリエンテーションとは?

インターンシップに応募し、選考を通過すると、いよいよインターンシップに参加が出来るようになります。しかし選考を通過すると、そのまますぐに参加できるわけではなく、参加者の方はまずインターンシップのオリエンテーションに臨むことになるでしょう。

そこでは、インターンシップに関するルールの説明、参加にあたっての心構え、社会人として求められるマナーについてなど、講師の方から説明があります。オリエンテーションを行う理由は何なのか、オリエンテーションに参加するにあたって気を付けておかなければならないところは何なのか、などしっかりと把握しておかなければ思わぬ減点を受けてしまう恐れがあります。注意すべき点をしっかりと押さえ、有意義なオリエンテーションにするようにしましょう。

インターンシップでオリエンテーションをする理由

「合格したらすぐにインターンに参加できるわけではないのか」、「オリエンテーションって何をするのだろう?」と不思議に思う就活生もいることでしょう。インターンシップでオリエンテーションを行う理由はどこにあるのでしょうか。

以下、その理由として3つ挙げて、それぞれについて解説していきます。オリエンテーションを行う理由を理解しておくことで、よりインターンシップを効果的に活用することが出来るようになります。しっかりと学び、頭に入れておくようにしましょう。

インターンの概要の説明

インターンにおいてオリエンテーションを行う1つ目の理由は、インターンの概要の説明を行うためです。インターン全体のスケジュールの説明やインターンシップの目的、注意点、企業の意向などの説明が行われます。

参加者はこれらを通じてインターンでの活動内容を具体的にイメージしやすくなり、「いよいよインターンに参加するんだ」と気持ちの切り替えを行いやすくなるのです。

またオリエンテーションでは企業についての説明も行われます。実際にインターン生として仕事を行うにあたって必要とされる説明が、企業説明会の時ときよりも掘り下げて行われることになります。そのため、参加者は企業研究の深掘りに役立てることも出来る機会となり得るのです。

自己紹介で学生同士仲良くなるため

インターンシップにおいてオリエンテーションが行われる2つ目の理由は、学生同士の交流を行わせるためです。オリエンテーションの最中、参加者同士で自己紹介を行う場面があります。

企業で働くようになると、ほとんどの業務はチームプレーで行われることになります。自分ひとりの力で仕事を完結させることは、企業の中で働くにあたってはほとんどありません。そのためチームプレーが出来る関係を周りの人たちと築いておくことが必要となるのです。

実際にインターンシップが始まると、その中で行うカリキュラムもほとんどのものが、チームプレーを前提としているものです。そのため、オリエンテーションでの自己紹介を通じて、お互いを理解する機会を設けているのです。

今後のインターンを円滑に進める

インターンシップでオリエンテーションが行われる3つ目の理由は、インターンを円滑に進めるためというのも挙げられます。インターンシップは参加者にとって、初めて社会人として働くことを学ぶ場です。学生から社会人への変化は大きいものであり、戸惑う部分も多いでしょう。オリエンテーションの場では、必要とされるビジネスマナーや心構えについてなどを講師の方から説明することで、社会人として必要とされるものを学ぶことができます。

インターンを円滑に進めるためには参加者が学生気分ではなく、実際に社会人として働く意識を持ってカリキュラムに取り組む必要があります。オリエンテーションにおいて学生の気持ちを引き締めることで、インターンを円滑に進めることを可能にするのです。

オリエンテーションに適切な服装

ここまでインターンシップにおいてオリエンテーションが行われる理由について解説してきました。では、オリエンテーションに参加するにあたって、服装はどのようにすれば良いのでしょうか。

これは、企業からどのような指示を受けているかによって対応を変える必要があります。以下、ケースに分けて適切な服装の解説を進めていきます。不適切な服装で参加すると周りから白い目で見られてしまいます。しっかりと理解し、そのようなことにならないようにしましょう。

指示がない場合はスーツを着ていく

オリエンテーションでの服装に関して、特に企業から指示を受けていないのであれば、スーツで行くのが無難です。オリエンテーションもインターンシップの一環で行われるものです。

インターンシップは懇親会の場などではなく、職業体験の場である以上、働くにあたって適切な服装で参加することが社会人としてのマナーとなります。オフィスカジュアルも働くにあたって適切な服装だと言えますが、そのような服装が適切な場合は企業から「スーツ以外の服装で来てください」などと指定があるものです。

指示がない中で働くにあたって適切な服装を選択するとなると、スーツを選択するのが最も無難な選択肢になります。奇をてらう必要はありませんので、このような場合はスーツで参加するようにしましょう。

服装自由と指示された場合

オリエンテーションにおいて、「服装は自由です」と指示された場合も、基本的にはスーツで参加するのが望ましいと言えるでしょう。「私服で参加してください」、「スーツ以外で参加してください」と企業から指示があればスーツ以外で参加することを他の参加者も選ぶでしょう。

しかし、「服装は自由です」と指示された場合はどうでしょうか。参加者のほとんどは、「自由ならスーツでも問題はないし、一番無難なスーツにしようかな」と思い、結局スーツで参加することを選ぶでしょう。ここで周囲から浮いてしまうような行動をあえてとる必要はありません。あくまで仕事の場であることを考えれば、スーツで参加して問題はないのです。服装が自由な場合も、スーツで参加するのが無難だと言えるでしょう。

私服と指示された場合

オリエンテーションの服装として、私服を指示された場合には、スーツではなく私服で参加するようにしましょう。あえて私服が指定されているのであれば、スーツで行くのはNGです。

この場合、自分らしい服装で参加して大丈夫ですが、過度にカジュアルなものもNGです。いくら私服と指示されたとはいえ、インターンシップの場では、社会人としてのマナーが求められています。

参加する服装について私服が指示された場合、社会人としてその場に相応しい服装を選択できているかどうかが見られているのです。破れたジーンズやサンダル、短パンなどで参加するのはNGです。インターンシップはあくまで仕事の場なので、その場に相応しい服装で参加するようにしましょう。

オリエンテーションでのマナーや注意点

オリエンテーションでのマナーや注意点

オリエンテーションは大学の行事ではなく、企業が開催し、行われているものです。そのため当然のごとく、オリエンテーションにおいては社会人としてのマナーが求められています。

この場で相応しくない振舞いを行ってしまうと社員の方々に悪い印象を与えてしまい、最悪の場合、就職活動における選考にも悪影響が出てしまうでしょう。以下、オリエンテーションで気を付けておくべきポイントを解説していきます。しっかりと押さえて、正しいマナーで参加するようにしてください。

スケジュールはしっかり把握する

オリエンテーションに参加するにあたって、スケジュールはしっかりと把握しておくようにしましょう。インターンシップは日々さまざまな活動を行うことになり、受け身で参加していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。せっかくのインターンシップの機会を漠然と過ごしてしまってはもったいないです。

オリエンテーションの段階でスケジュールをしっかりと把握し、その上で自分がどのようなことを目的にそれぞれのカリキュラムに臨むのか明確にイメージするようにしましょう。インターンシップの内容がどのようなものであっても、目標を設けて参加することで参加後の成長具合は大きく変わってくるものです。有意義なインターンシップにするためにも、オリエンテーションでのスケジュールの把握はしっかりと行うようにしましょう。

スーツの汚れやしわをしっかり確認する

オリエンテーションに参加するにあたって、スーツの汚れやしわなどのチェックを事前に行っておくようにしましょう。第一印象は人を評価するにおいて非常に大きなウエイトを占めるものとなります。ましてインターンシップは短ければ1~2日程度で終了してしまいます。そのため第一印象を挽回する時間もあまりなく、第一印象が与える影響はその分大きくなってしまうのです。

第一印象で悪いイメージを持たれてしまうと、他の参加者と協調してカリキュラムを進めるにあたって支障が出てしまう恐れもあります。第一印象は良いに越したことはありません。スーツの汚れやしわは事前にしっかりとチェックし、清潔な印象を与える身なりで参加するようにしましょう。

オリエンテーションで自分の目的を明確にしよう!

ここまでオリエンテーションが行われる理由、オリエンテーションにあたっての注意点を整理して解説してきました。インターンシップは自分の気持ち次第で有意義な時間になるものです。「面倒だな」という受け身の姿勢で参加してしまっては大して得るものもなく、あっという間に終了を迎えてしまいます。

インターンシップに参加するにあたっては自分自身で目的をはっきりさせて参加することがとても重要です。オリエンテーションは目的を明確にし、インターンシップに臨む気持ちを奮い立たせる機会となります。

1つでも多くのものを吸収して他の就活生より一歩前に進むことの出来るよう、オリエンテーションの機会を効果的に利用するようにしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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