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【会社説明会で気を付けておきたい5大マナーを大公開】説明中の態度から質問の仕方まで解説

会社説明会でもマナーは重要

就活では会社説明会に参加する機会も多いですが、実はここでも気をつけなければならないマナーたくさんあります。会社説明会だからと油断していては企業の人にマイナスの評価を与えてしまう可能性があり、場合によっては選考に影響することもあります。

会社説明会は企業研究には欠かせないものですし、企業によっては説明会への参加を選考の条件としている場合もあるので、マナーを守って参加することが大切です。会社説明会でしっかりとマナーを守っていればマイナスの印象を与えずに済むだけではなく、プラスの印象を与えられる可能性もあります。

就活ではマナーを守って行動することが大切ですので、会社説明会でのマナーを正しく理解しておきましょう。

①服装と会場に入るまでのマナー

会社説明会では服装や会場に入るまでのマナーを知っておかなければなりません。服装を間違えてしまうと悪目立ちしてしまう可能性がありますし、会場に入るまででもさまざまなマナーがあります。

マナー違反はマイナスの印象を与える原因になりますし、第一印象が悪いと企業の人に強く記憶されてしまう可能性も高いです。最初に失敗をしてしまうと、その後の説明会にも影響してしまいますので、まずは服装と会場に入るまでのマナーを覚えておきましょう。

服装自由と書いてあってもスーツが無難

会社説明会での服装ですが、就活ではスーツで行動が基本ですので、説明会にもスーツを着て参加しましょう。堅苦しく思われないために服装自由と案内している企業もありますが、スーツで行くのが無難です。

服装自由と書かれていればビジネスカジュアルであれば問題ない場合もありますが、それでもスーツで来ている人が大半ですので、浮きたくなければスーツにしましょう。服装自由でスーツを着ていったからといってマイナスの印象を与えることはありませんし、スーツを着ていて間違いであることは基本的にはありません。

また服装について指定がない場合はスーツでの参加が原則です。会社説明会は就活の一環ですので、悪目立ちしないためにもスーツを着て参加しましょう。

コートやマフラーなどは会場に入る前にとる

会社説明会は冬場におこなわれることもあり、コートやマフラーなどの防寒具を身に付けている場合は会場に入るときに注意が必要です。手袋やマフラーなどの防寒具はバッグにしまってから入ることが基本であり、コートは脱いで腕にかけて入るようにしましょう。

会場に入ってから手袋やマフラーを外したり、コートを脱ぐのはNGです。防寒具は基本的には外で身に付けるものであり、室内で身に付けるものではありません。それらを身に付けたまま会場に入るのはマナー違反ですので、会場に入る前にすべて外して、しまえるものはしまっておきましょう。

マフラーなどの小物が入るようにカバンにはスペースを持たせておき、コートは簡単に折りたたんでぐちゃぐちゃにせずに腕にかけることが大切です。

10分前到着がベター

会社説明会の会場への到着は早すぎもギリギリもよくありませんので、10分前到着がベターです。説明会は企業によっては一日に何回も開催されており、早く着きすぎると前の部がまだ終わっていない可能性もあります。

また前の部がなかったとしても、企業の人も準備中である可能性がありますので、早すぎるのもNGです。遅刻は当然ながらNGですし、時間ぎりぎりに来るのも印象が良くありません。

5分前だとギリギリに感じてしまいますので、少し余裕を持たせて10分前に到着するようにしましょう。10分前では不安な人は最寄りの駅であれば早めに到着していても構いません。最寄り駅に早めに着き、開始10分前まで時間をつぶしてから会場に向かいましょう。

②受付でのマナー

会社説明会では企業は参加者をチェックしていますので、受付を通らなければなりません。説明会に参加するためには予約が必要な企業も多く、受付では学生の出席状況を確認しています。

予約しておきながら無断欠席は絶対にNGですし、リストを見ればすぐにバレますので欠席する場合は必ず連絡をしなければなりません。出席する場合は受付でチェックを受けなければなりませんが、ここでもマナーがありますので、受付でも印象良く行動しましょう。

きちんと名乗る

受付ではきちんと名乗り、挨拶をすることが大切です。大学名・氏名・説明会に来た旨などをはっきりと伝え、受付を通りましょう。受付では名札が配られたり、説明会で使用する資料などが配られることも多いので、お礼を言って丁寧に受け取ることが大切です。

会社説明会は企業によって開催場所が違い、会社でおこなうのではなく、別の建物の会議室などを借りておこなわれる場合もあります。その場合も受付が設置されていることが多く、マナーは企業で説明会をおこなう場合と同じです。

受付は採用担当者が兼任する場合もありますし、顔を見られるポイントでもあります。そうでない場合でも好印象を与えることが大切ですので、きちんと名乗り、礼儀正しくしましょう。

待機中も要注意

受付を通れば席へと案内される、あるいは別の場所で待機となりますが、待機中の行動にも注意が必要です。携帯をいじる、私語が多すぎる、ウロウロきょろきょろはNGですので大人しく待つようにしましょう。

携帯をいじっていたり、うるさく私語をしていると社会人としての自覚がないと思われてしまいますので、注意しなければなりません。説明会が企業でおこなわれる場合は同じフロアで社員が仕事をしている場合もありますし、静かに待機する必要があります。

ウロウロしたり、きょろきょろするのも印象が良くありませんので注意が必要です。フロアをウロウロしていると邪魔になる可能性がありますし、きょろきょろしていると落ち着きがないと思われますので、姿勢を正して静かに待機しましょう。

③着席~説明会中のマナー

受付を通過し、席へと案内されれば着席して説明会が始まるのを待ちますが、着席にもマナーがありますので注意が必要です。また当然ですが説明会の開催中にもマナーがありますので、それらも理解しておかなければなりません。

企業に入って受付までは緊張している人が多いですが、席についた途端に油断してしまう人も多いので注意が必要です。着席してから説明会中にもマナー違反をしないように、正しいマナーをきちんと理解しておきましょう。

着席~説明会開始まで

着席から説明会開始までに気をつけなければならないことは大きく3つに分けられます。まず①前方の席に座ることであり、前の方が空いているのは熱意がないようで失礼です。席が指定されている場合はそれに従えばいいですが、自由な場合は前から詰めて座るようにしましょう。

次に②携帯の電源を切ることです。説明会中に携帯がなるのは印象最悪ですので、アラームが設定されていないかなどをチェックし、マナーモードではなく電源を切って鞄にしまいましょう。

最後に③筆記具やメモ・資料をそろえて静かに待機してください。着席してからもうるさくするのはNGですので、必要なものを準備して静かに待つことが大切です。配布された資料があれば開始までに目を通しておきましょう。

説明会中

説明会中に気をつけなければならない点は2点であり、まずは①足や腕を組まない、肘をつかないことです。足や腕を組んだり、肘をついた姿勢だと横柄に見えるため印象が良くありません。

手は膝の上に置き、説明会中は正しい姿勢でいることを心がける必要があります。姿勢が悪いのもNGですし、居眠りをするなどはご法度ですので注意が必要でしょう。次に②メモを取ることですが、メモを取っていないと企業への志望度が低いと思われる可能性があります。

しっかりとメモを取ることで志望度の高さをアピールできますし、企業研究に役立つ情報も手に入れることができます。説明会の内容だけではなく、話をしている担当者の名前や印象に残った言葉などもメモをしておき、選考に役立てましょう。

④説明会中の質問に関するマナー

説明会では質問をする時間が設けられていることが多く、積極的に質問をすることでより企業について有益な情報を得ることができます。質問をする際にもマナーがありますので、それらを理解しておくことが大切です。

正しい質問の仕方ができていなかったり、NGな質問をしてしまうとマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。質問をして企業研究に役立てられる情報を得るためにも、質問に関するマナーを正しく理解しておきましょう。

質問する際のマナー

質問をする際のマナーですが、まず大学名と氏名を名乗り、そこから本題に移ることが大切です。名乗らずにいきなり質問をしてしまうのはマナー違反ですので注意しましょう。大学名と氏名を名乗ることで企業の人に覚えてもらえる可能性もありますし、それが面接でもプラスにつながる場合もあります。

採用担当者は説明会で発言した学生のことは意外と覚えていますので、必ず名乗ってから質問をすることが大切です。また質問に入る前に「本日は貴重なお話しありがとうございます」などお礼の言葉を付け加えると、より丁寧な印象を与えることができます。

丁寧な印象を与えることができれば好印象にもつながりやすいので、名乗るだけではなくお礼を伝えてから質問をしましょう。

NGな質問とは?

会社説明会では質問をすることで積極性などをアピールすることができますが、ただ質問をしていればいいわけではありません。質問は内容が大切であり、内容によってはNGな質問もあります。

NGな質問としては、HPなどを見ればわかるような内容や他の人と重複する内容、自己アピールのような内容、回答しづらい内容などが挙げられます。HPを見ればわかるような質問をしてしまうと、下調べが不十分である印象を与えてしまいますし、貴重な時間を割いてまで聞くことではありません。

他の人と重複する内容も時間の無駄ですのでNGです。説明会は自己アピールの場ではありませんので、過剰なアピールは悪印象です。回答しづらいネガティブな内容も印象が悪くなりますので、事前に企業研究をおこない、ポジティブな内容で質問をしていきましょう。

⑤説明会終了後のマナー

説明会は会場に入る段階からマナーがあり、会場に入ってからもさまざまなマナーがありますので、終わった頃には疲れ切っている場合もあります。しかし説明会終了後も気をつけなければならないマナーはありますので、油断は禁物です。

それまでしっかりとマナーを守れていても、最後の最後でマナー違反をしてしまうと悪印象を与えてしまいます。説明会が終了したからといって油断するのではなく、マナー違反とならないように気を引き締めましょう。

会社内で友達と説明会の感想を言わない

会社説明会は友達と一緒に参加している場合もありますが、説明会が終わったからといって会社内で友達と説明会の感想を言わないようにしましょう。会社内では他の社員はまだ仕事をしている可能性がありますし、うるさく私語をしてしまうと仕事の邪魔になってしまいます。

また会社の中ではどこで社員が聞いているかわからりませんので、うっかり悪口などをこぼしてしまうと、目をつけられてしまう可能性があります。採用担当者の耳に入ればすぐに減点となりますし、他の部署の社員であっても良い印象は与えません。

会社内で感想を言うのもNGですが、最寄りの駅などでも企業の社員がいる可能性があるので注意が必要です。企業について話すときは、場所を考えて話すようにしましょう。

会社内に長居しない

説明会が終了すれば、会社に長居はせず、速やかに会場を出るようにしましょう。いつまでも残っていると片付けができずに困りますし、会場が会社であれば他の社員は仕事をしています。

社員が仕事をしている中で部外者が社内にいるのは邪魔になってしまいますので、タバコや携帯チェックは外でおこない、すぐに会場を出る必要があります。場合によっては連続して次の説明会がおこなわれる場合もありますし、次の参加者の邪魔にもなりかねません。

長居をしていても良いことはありませんし、むしろマイナスの印象を与えてしまう可能性が高いです。用もないのに会場に居続けるのは多くの人の迷惑になりますので、説明会が終了すればすぐに会場を出ましょう。

会社説明会でも気を抜かずにマナーを守って行動しよう

会社説明会は選考と違って気楽に参加している学生も多いですが、企業の人に見られていることも多いですし、しっかりとマナーを守って参加することが大切です。説明会であってもマナーが守れていなければ評価は下がりますし、それが選考に影響する場合も少なくありません。

悪目立ちをすれば選考でも不利になりますので、マナーを守って説明会に参加するようにしましょう。マナーを守っていれば評価が下がる心配はありませんし、場合によっては好印象を与えられる可能性もあります。

説明会で採用担当者の記憶に残れば選考を有利に進めることができ、合格率も上がります。会社説明会にはさまざまなマナーがありますので、気を抜かずにマナーを守って行動し、就活を有利に進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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