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【大学生が名刺を作るメリット】作り方のコツやサイトをご紹介

大学生でも名刺を作るべき?

社会人になれば、名刺はほぼすべての人が持っているビジネスマンとしての必需品ですが、就活で役立つアイテムであるということはあまり知られていません。したがって名刺を持っている大学生は数少ないのではないでしょうか。実は、これ非常にもったいないことです。「大学生は名刺なんて持つべきではない」と考える人も中には居るかも知れません。しかし、名刺を持つことには確実にメリットがあるのです。

名刺のメリットを理解して有効に活用することができれば、他の就活生より有利に就活を進めることができます。そこでこの記事では、大学生が名刺を作るメリット、また作成時に注意するポイントを紹介します。名刺を用意する利点を理解して、就活を有利に進めましょう。

就活のマナーを確認しよう

名刺以外にも、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。マナーは身だしなみだけではなく、到着時間や荷物の取り扱いなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

就活時に名刺を作るメリット

ここからは、就活生が名刺を作るメリット3点を紹介していきます。名刺は就活の場で本当に大きな力を発揮してくれます。他の就活生があまり名刺を活用していないからこそ、この3点のメリットを理解した上で名刺を活用すれば、他の就活生より一歩先に進むことができます。ぜひ名刺を作るメリットを理解し、就活に役立ててください。

メールアドレスの間違いを防げる

就活が始まれば、企業からの連絡は基本的にメールアドレスに届くとこになります。就活ナビを使用している場合は特に問題は起きませんが、説明会などの際にその場でメールアドレスを書く機会も多いでしょう。そのような時に要注意なのが、メールアドレスを誤って記入してしまうことです。例えば、アンダーバーや、o(ローマ字)と0(数字)の間違いなどがよく見受けられます。

また、自分は間違えていなくても、企業の方が見間違えてしまう可能性もあります。このようにケアレスミスを防止するという点で名刺は大きなメリットがあるのです。せっかく説明会に参加し、選考を希望する企業なのに、メールアドレスの間違いにより、連絡が届かなくなってしまうのは大変もったいないことです。名刺を持つことにより、このようなミスを防止しましょう。

社員の方と名刺交換ができる

多くの大学生は、説明会で気になる企業を見つけた際、連絡先などを改めて企業ホームページや就活ナビで検索しています。確かにそれでもいいですが、せっかく顔を会わせているのですから、その機会を有効活用したいものです。そんな時にも名刺は力を発揮します。ほとんどの社会人は、こちらから名刺を出せば、名刺を出してくれます。そこで得たメールアドレスなどに後日お礼メールを送りましょう。

丁寧なメールを送れば好印象を持たれますし、その後、OB訪問を受け入れてくれる可能性も高くなります。一度しかないかもしれないチャンスを有効活用し、多くの人とつながりを作るためにも、名刺を持っておくと便利です。これが名刺を持っていない場合だと、その都度自身のメールアドレスを口頭で伝える、もしくは記入する手間が発生してしまいます。

自分の顔を覚えてもらえる

名刺には名前が記入してありますので、名刺交換の際には、記入された名前と顔を確認して受け取ります。そのことによって、名前と顔が一致するので、覚えてもらえる可能性が高くなります。志望度の高い企業に対しては、、企業の方と名刺交換をすることで、少しでも早く顔を覚えてもらえるように心がけましょう。1度目の説明会時に顔を覚えてもらえれば、次回以降の説明会ではもっと詳細な情報を企業の方から引き出すことも可能です。

ほとんどの就活生は、説明会に参加はするものの、それだけで終わってしまうことが多いです。残念ながら説明会で話を聞いてるだけでは、名前まで覚えてもらうことは難しいですし、なかなか選考の場で有利になることもありません。名刺を顔を売る道具として利用して、少しでも就活を有利に進めましょう。

名刺を作るときのコツ

ここまで就活における名刺のメリットを説明してきました。しかし、名刺を作ることにはメリットだけではなく、注意すべき点もあります。気をつけなければ、メリットのはずの名刺が、逆に自分にマイナスの印象を与える、ということも起こってしまいます。そのようなもったいない事態を避けるためにも、これから紹介する3つのポイントを、名刺の作成の際に参考にしてください。

個人情報は最低限にする

  • 氏名
  • 大学名
  • 学部
  • アドレス
  • 電話番号

まず必要な情報は、氏名、大学名、学部です。誰の名刺なのか、素性をはっきりさせましょう。またメールアドレス、電話番号も必須です。名刺を見て、連絡を取りたい場合に連絡先がなければ意味がありません。

これらの情報は必ず記載しましょう。名刺に載せる個人情報は最低限にしておく必要があるので、上記以外の情報は必要ありません。 特に気をつけるべきなのは、自宅の住所です。特に女性はストーカー被害の可能性もあるため、絶対に記載しないようにしましょう。

シンプルなデザインにする

いざ名刺を作ると決めても、次に考えなければならないのがデザインです。印象に残したいという思いから、おしゃれや奇抜なデザインにしてしまう大学生は多いですが、就活に限って言えば、そのデザインはNGです。あくまで就活で使用するということを意識して、シンブルな名刺にしましょう。

そうすることで、どんな業界・企業に渡しても恥ずかしくない名刺ができあがります。あまりにも奇抜すぎる名刺に対して、良い顔をしない業界、企業もあります。名刺のデザインでマイナスな印象を与えてしまうのを避けるためにも、シンプルなデザインにすることが大切です。

しっかりした紙を使う

就活生は普段名刺を使わないので、印刷する紙にまで意識が回らないことが多いでしょう。しかし、名刺にどんな紙を使うかも重要です。一番避けたいのが、普通の印刷で使用するような紙を使用することです。せっかくの名刺なのに、安っぽい印象を与えてしまいます。

自身で印刷するのであれば、名刺用の紙を使用する、もしくは印刷だけなら、手頃な値段で印刷してくれる業者もあります。そのような業者に依頼するのことも考えてみてはいかがでしょうか。企業の方も、ペラペラの紙で印刷された名刺を渡されても、複雑な気持ちになってしまいます。渡しても恥ずかしくない出来の名刺を作成するためにも、紙にはしっかりしたものを使用してください。

名刺が作成できるサイト

しっかりとした名刺を作るためには、印刷所などを使って作成する方が一番簡単です。パソコンで印刷することも可能ですが、紙の質や印刷の質を考えれば、やはり専門の印刷所などを使う方が簡単で手軽になります。

昨今は手軽に名刺を作ってくれる所も多く、値段もあまり高くないので、大学生に最適な場所も多く揃ってきています。ここでは、実際に名刺を作成できるサイトや、作成から印刷までおこなってくれる専門の印刷所などについて調べてみました。

デザイン名刺.net

デザイン名刺.netは、オリジナルの名刺からビジネス向けのデザインが決まったテンプレート名刺まで、様々なタイプの印刷を請け負っている名刺印刷所です。特に最短仕上げで納品してくれるスピード名刺など、急ぎの時にも使いやすいのが魅力といえるでしょう。値段も100枚1,000円程で依頼できるので、学生でも簡単に注文できます。

デザイン名刺.netは特に、就活をおこなう学生向けの「就勝名刺」と銘打って、シンプルで使い勝手のいいデザインの名刺テンプレートを多数用意してあります。単にシンプルなだけでなく、上品だったり顔写真を入れられるものだったりと、幅広いデザインを扱っているのが特長です。テンプレート形式なら入力するだけでOKで使いやすいといえます。

vistaprint

vistaprintも名刺の印刷をおこなっている印刷専門の業者ですが、こちらも名刺用のテンプレートが用意されているので、ビジネス向けのテンプレートを使えば簡単に名刺を作成することができます。値段も100枚900円前後からと安価です。vistaprintのいいところは、裏面印刷などにも細かく対応してくれていることです。

テンプレートの中にも両面対応のものがあるので、使いたい人は両面対応のテンプレートを利用するといいでしょう。テンプレートの内容はシンプルなものも多いですが、全体的にはやや派手なデザインが多い印象です。vistaprintのテンプレートを使う際はできるだけ、シンプルなデザインを探して利用しましょう。

名刺通販ドットコム

名刺通販ドットコムは他の業者と違い、50枚からの印刷を受け付けているのが大きな特長です。モノクロで片面印刷であれば、50枚700円程度から印刷可能なので、就活用の名刺を作るのにはもってこいかもしれません。ビジネス名刺の印刷を特に売りにしていることもあり、ビジネス向けのテンプレートも種類が豊富です。

モノクロであってもおしゃれでシンプルなデザインが揃っているので、色にこだわらないのであればモノクロの名刺を印刷してみるのもいいでしょう。もちろん、カラー付き名刺のテンプレートもしっかりと数多く揃っています。

Canva

テンプレートではなくもっと自分でこだわったデザインの名刺を作りたいのであれば、Canvaを使うのがおすすめです。Canvaは様々なデザインテンプレートを組み合わせて、ブログやFacebookに載せる画像を加工できるサイトです。スマートフォン向けアプリも提供されています。何より、無料でデザインできるのが嬉しいところです。

印刷には対応していないので、デザインをPDFでダウンロードしてから、印刷所などで印刷するといいでしょう。Canvaを使えば、デザイン用のアプリを持っていなくても、シンプルで個性的な名刺を作ることができるのが魅力です。人と被らないデザインの名刺を使うことで、自分のことをよりしっかり覚えてもらうこともできるでしょう。

名刺入れを必ず用意する

名刺を用意したら、次に用意したいものが名刺入れです。せっかく名刺を作っても、クリアファイルなどから取り出しては悪印象を与えてしまいます。相手に渡すわけですから、名刺をきちんと名刺入れから出すのも、ビジネスマナーです。名刺入れも、奇抜なものは避けて、あまりにも汚れたもの、使い古したものも避けるのが無難です。

おすすめは、革製で黒や茶色など落ち着いた色の名刺入れです。名刺入れであれば、ポールスミス、ダンヒルといったハイブランドの製品でもそこまで高額ではないので、思い切って購入してみるのはいかがでしょう。そうすれば、社会人になっても使用できるので、就活時だけの無駄にならないで済みます。また、良い名刺入れを使っていることでのモチベーションアップの効果も期待できるでしょう。

就活時は名刺を常備していると役に立つ

名刺を持つことによって、就活時に得られるメリットはとても大きいです。特に説明会、OB訪問などの場では、名刺を持っていない就活生と比べて、スムーズにその後の展開に繋げることができます。また、就活に対して、意欲的に取り組んでいる姿をアピールすることも可能です。説明会などの場でも、終了後に名刺交換を申し出る就活生はほとんどいないため、相手の印象に強く残ることができます。

説明会で顔を覚えてもらえれば、その後の面接も有利に進みやすくなりますし、志望度の高さをアピールすることにもつながるでしょう。名刺には就活を有利するメリットがたくさんあります。他の就活生より一歩先を進むためにも、この記事を参考に、ぜひ名刺を作成し、スムーズに就活を進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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