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【企業説明会に履歴書を提出させる理由とは】持参する際のマナーから忘れた時の対処法まで解説

企業説明会でも履歴書を提出することがある

「企業の説明会には手ぶらで行っても良いはず」などと考えている就活生もいるかもしれません。「会社についての説明を聞くだけだから」という理由なのかもしれませんが、企業によっては履歴書などを提出させる可能性もあります。そもそも就活に限らず、あらゆるビジネスシーンで「手ぶら」というのはNGです。

最低でも、筆記用具やメモ帳などは常に持っていなければなりません。この記事では、企業説明会に持参する履歴書について詳しく紹介していきます。履歴書の持って行き方や注意ポイント、他に持参するものなどまとめていますので、説明会を控えている就活生は参考にしてみてください。

履歴書の正しい作成方法をマスターしよう

履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。

そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。無料でダウンロードできるので、実際に履歴書を作成する際のお手本としても持っておいて損はありません。

説明会で履歴書を求められる理由

面接ならばまだしも、なぜ企業説明会において履歴書を提出させることがあるのでしょうか。その理由は、「少しだけ興味がある会社」、「正直な話、志望する企業にしない」などといった就活生を省きたいからと言われています。履歴書を提出する人であれば、「本気で入りたい」という就活生の可能性が高いでしょう。後に履歴書を提出してもらうようにした場合であれば、そのような熱意ある学生が確実にエントリーしてくる可能性が下がってしまうでしょう。

こうしたリスクを防ぐために、企業説明会の時点で履歴書を提出させるのです。学生の中には「話を聞いてから志望するか決めたい」と感じる人もいるかもしれませんが、企業からの指示には必ず従うようにしましょう。「全ては内定のために」と思えば、行動できるはずです。

「履歴書不要」とある場合は作成不要

企業説明会において履歴書を提出させる会社もあれば、「履歴書不要」という指示がある企業もあるでしょう。では、「履歴書不要」のケースではどのように対応したら良いのでしょうか。「不要なので持っていかない」、「作成するのは時間の無駄」と考える就活生もいるかもしれませんが、基本的には履歴書を作成し、持参した方が良いでしょう。

「念には念を」という考えは、就活中には欠かせません。履歴書は、志望動機などをのぞいて記入する内容がほとんど同一の可能性が高いです。なので、事前に予備の履歴書を作成しておくと良いでしょう。履歴書が必要な時に忘れた緊急事態でも、日付・志望動機などを埋めるだけ完成させることができます。

説明会への履歴書の持って行き方

企業説明会に限らずの話ではありますが、履歴書の提出が必須の場合、持っていき方のマナーがあります。履歴書だけではなく、各種ビジネス書類をそのまま提出することは、マナー違反になりますので、注意してください。就活生の中には「お気に入りのカラフルなファイルにはさんでいる」、「小さくたたんでカバンの中に入れている」という人もいるかもしれません。履歴書の提出マナーとしては、どちらもNGです。ビジネスシーンにふさわしい方法をご紹介しましょう。

封筒に入れて持って行く

履歴書を提出する際は、必ず封筒に入れてください。そのままの状態で渡すのは、大変失礼な行為なのでNGです。履歴書にはA4・B5のサイズがありますが、どちらもA4がすっぽりと入る封筒が望ましいとされています。長封筒のような小さいサイズは、履歴書を折りたたまなければ入れることができません。

そもそも折りたたむこと自体良くないので、そうした対応をせずに済むサイズの封筒を選びましょう。履歴書が破れたり折り曲がったりしないようにクリアファイルにはさむことも大切です。雨の日などに濡れる心配もなくなるでしょう。履歴書はビジネス書類でもありますので、ぐちゃぐちゃの状態で提出することは、とても失礼です。

封筒にのり付けはしない

履歴書を郵送する場合、封筒に入れてのりや両面テープなどしっかり閉じて提出します。しかし、直接手渡しする場合は、封をしてはいけません。のりづけをせずに、持参してください。のりづけした場合、どんなデメリットがあるのでしょうか。まず、自身で中身だけを提出する際、とても時間がかかってしまいます。履歴書を提出するだけなのに、長い時間をかけてはいけません。

また、担当者などに封筒を渡すケースでも、企業側が封を開けなければなりません。これも手間がかかることなので、必ず封は閉じないようにしましょう。前述した通り、郵送する場合は、むしろ封をしないと中身が飛び出してしまう危険性があります。最悪の場合、企業側に履歴書が届かないことも考えられますので、しっかりと封をしてください。

説明会に履歴書を忘れた時の対処法

「うっかり履歴書を忘れてしまった」、「予備の準備もしていない」などということは、就活でバタバタしている時にはあるかもしれません。その際、どのように対応すれば良いのかご紹介します。

もちろん、履歴書を忘れること自体がNGなので、このことは肝に銘じておきましょう。忘れたときの対処法はあるものの、会社に良い印象を与える可能性は低くなってしまいます。企業説明会の直前に持参するものを用意するのではなく、時間に余裕を持って行動してください。

担当者に素直に伝える

企業説明会で履歴書が必要なケースで万が一忘れてしまった場合は、担当者にきちんとその旨報告しましょう。「なぜ忘れてしまったのか」という理由や「必ず選考には参加したい」という希望を伝えれば、相談に乗ってくるかもしれません。「選考時には忘れないようにしてください」、「〇〇日までに郵送してください」などの指示をもらえる可能性もあるでしょう。

このように事前に報告していない場合、選考時に大きな影響をおよぼしかねません。少なくとも「非常識」、「ビジネスマナーがなっていない」などと思われてしまう可能性が高いでしょう。もちろん、履歴書を忘れる時点でNGと言えばNGです。しかし事前報告をしなければ、さらに印象がわるくなってしまうでしょう。

説明会会場の近くで作ってしまう

「履歴書を忘れた」と気づいた時に、もし時間的な余裕があれば、その場で作成することもできなくはありません。まず証明写真は、駅前などに写真機があることが多いので、撮影は可能です。そして履歴書や写真を貼り付けるための道具は、コンビニなどで販売されています。就活生ならば、履歴書作成には何が必要なのか頭に入っているはずですので、すぐに対応できるでしょう。

事前に予備の履歴書を持っていれば、志望動機などを記入すれば大丈夫ですが、まったく準備していない場合は、上記のように対応してください。もちろん、時間的な余裕があることを前提としていますので、就活中は、常にゆとりのあるタイムスケジュールを組んだ方が良いでしょう。

履歴書以外で説明会に持参すべき持ち物

企業説明会で履歴書の提出を求められた時、当然履歴書は持っていきます。他にも、筆記用具やノート(メモ帳)などは必須のアイテムでしょう。資料などをもらうことがあるので、クリアファイルも持っていくべきです。学生証や印鑑は、企業が交通費を支給してくれる際に必要なものですので、持参しましょう。社会人のマナーとして、ハンカチ・ティッシュも忘れないようにしてください。

便利な持ち物としては、折り畳み傘などは良いでしょう。急な雨にも対応でき、カバンにすっぽり入れることができます。スマホ・ケータイ電話の充電器も持ち運ぶべきかもしれません。せっかく企業から電話をもらったのに、通話中に充電が切れてしまう可能性もあるからです。

説明会に履歴書は必須と仮定して早々に準備を進めよう

会社によっては説明会において履歴書を提出させる可能性があります。「本気の学生だけを採用したい」という思いから、こうした対応をしていることが考えられるでしょう。履歴書の持参は必要ないという指示があったとしても、持って行った方が良いです。履歴書を持参する際は、必ず封筒に入れてください。クリアファイルにはさんでおくと破損を防ぐことができます。

その際の注意ポイントは、郵送時のようにのりづけをしてはいけません。万が一履歴書を忘れてしまった場合は、担当者に事前報告して、どう対応すれば良いのか相談しましょう。また、時間的に余裕があれば、その場で作成しても構いません。履歴書以外にも必要な持ち物はありますので、事前にしっかりと準備しておきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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