就活のマナー

【就活で持っておくべき名刺入れとは】長く使えるアイテムの選び方からオススメまでご紹介!

就活に名刺入れは必須

就職活動をしている中で、採用担当者をはじめとして社会人の方の名刺をもらう機会は少なくありません。その名刺ですが、そのままカバンの中などにしまうというのは失礼なことであるため、「名刺入れ」を持ち歩いておく必要があります。名刺入れを持つことはビジネスマナーであり、社会人になってからも使うものであるため、今の時期から意識しておくようにしましょう。

この記事では「名刺入れ」に焦点を当て、就活に適した名刺入れを選ぶ際のポイントや具体的にどの名刺入れがおすすめなのかということをまとめてご紹介していきます。おすすめのアイテムについては、男女別にまとめて挙げていきますので、名刺入れの購入を検討している方はぜひ一度参考にしてみてください。

名刺入れを選ぶポイント4つ

名刺入れについてですが、ビジネスシーンで使うものであるため、暗黙的にではありますがある程度のルールが存在しています。名刺入れであれば何でもよいというわけではありませんので注意しましょう。ここでは、名刺入れを選ぶ際に見ておいてほしいポイントを4つご紹介いたします。良いものを手に入れれば、社会人になってからも長く使い続けることができるでしょうから、以下で登場する点をおさえたものを選ぶようにしてください。

①シンプルなもの

名刺入れを選ぶ際に見ておいてほしいポイントの1つ目が、「シンプルなもの」であることです。派手な色や柄のものは避けるようにしておくと良いでしょう。後の見出しで改めて言及しますが、名刺入れの素材は革製のものがよいとされています。そのため、アイテムの「色」としては「茶色」や「黒色」などの自然な色のものを選ぶと無難です。

柄に関しては、できるだけ「無地」のものを選ぶようにしてください。このような小物でもおしゃれを大切にしたいという方はいらっしゃるかもしれませんが、ここではおすすめしません。また、同様の理由から「ブランドのロゴ」などが入っているものも避けたほうがよいでしょう。

②コンパクトなもの

名刺入れを選ぶ際に見ておいてほしいポイントの2つ目が、「コンパクトなもの」であることです。ポケットに入れてもかさばらない程度の大きさのものが理想とされています。名刺をしまうタイミングは一連のことが終わってからではあるのですが、「名刺入れを出して、名詞を中に入れて、戻す」という一連の動作はささっとできることが望ましいです。

そのため、内ポケットなどに入れておけるサイズのもののほうがスマートに行動できるのです。ちなみに、日本国内の名詞のサイズは「91mm×55mm」が一般的だとされています。これより大きいサイズのものが渡されることもないとは言えないのですが、基本はこの大きさのものが入るものを選ぶとよいでしょう。

③長く使える革製のもの

名刺入れを選ぶ際に見ておいてほしいポイントの3つ目が、「革製のもの」であることです。あまり高いものを選ぶ必要はありませんが、本革のものであれば長く使っていけますので覚えておくとよいでしょう。名刺入れの素材としては「革製」のもの以外にも、「金属製」のものや「プラスチック製」のものなどがあります。これらのもの中にも優れたものはあるのですが、就活用にメインで持っておくのはおすすめしません。

というのも、金属製のものは指紋が付きやすく、プラスチック製のものは壊れやすいためです。また、ともに長持ちはしないでしょう。しかし、これらのものを「サブ」として持っておくことはおすすめです。1日に複数の企業を訪れる予定がある場合、あとでサブのほうに移し替えておくことで、メインの中身を空にすることができます。

④華美なものやハイブランドはNG

ここまでは「こういうものを選んでほしい」というものでしたが、「選ばないでほしいもの」もあります。それが名刺入れを選ぶ際に見ておいてほしいポイントの4つ目で、「華美なものやハイブランドのものはNG」です。ポイント1つ目の中でも触れていますが、ロゴが目立つものや柄の入ったものは就活用のものとして好ましくありません。

就職活動はあくまでもビジネスの場であるため、TPOに合わせた「シンプルなもの」を選ぶようにしてください。また、ハイブランドのものも望ましいとされていません。贈りものでいただいたというのであれば話は別になってしまいますが、自分でアイテムを選ぶというのであれば、それよりもリーズナブルなものを選ぶようにしてください。

就活で使える男性におすすめの名刺入れ

前の見出しの中では、名刺入れを選ぶ際に見ておいてほしいポイントをご紹介しました。登場した点をおさえたものを選んでもらいたいのですが、当てはまるものは多いため、どれを選べばよいのかが分からない方もいるのではないでしょうか。

そこでここからは、就職活動におすすめの名刺入れを具体的にご紹介していきます。まずは男性用の名刺入れとして推奨できるものから挙げていきますので、男子就活生のアイテム選びの参考にしてみてください。

ポールスミスの「オールドレザー名刺入れ」

男子就活生におすすめできる名刺入れとしてまずご紹介するのが、ポールスミスの「オールドレザー名刺入れ(¥15,120)」です。ポールスミスはイギリス出身の同名のデザイナーが立ち上げたファッションブランドです。油分を多く含んでおり、また耐久性にも優れているイタリア産のカーフレザー(生後6か月以内の仔牛の革)を使用しており、使っていくほどになじんで味わい深くなっていきます。

色はブラック・ブラウン・ダークブラウンの3色です。デザイン自体は非常にシンプルで、右下に小さく「Paul Smith」の文字があしらわれています。なお、本革を使用していることからシワや色ムラなどが出ている場合があります。これは自然由来のものであり、製品自体に全く問題はありません。

ビームスの「ビーミング名刺入れ」

男子就活生向けの名刺入れとして次にご紹介するのが、ビーミング by ビームスの「コードバン名刺入れ(¥10,800)」です。ビーミング by ビームスとは、1976年に誕生したセレクトショップ・ビームスが展開するファッションブランドです。職人の手によって丁寧に縫い上げられた名刺入れで、表側に馬革、内側には牛革が用いられています。

自然の革を用いていることから、使い込むごとに風合いが増していくアイテムです。色はブラック・ブラウンの2色で、大きさは「7×10.8cm」、厚みは 「2.1cm」となっています。本革使用で長く使え、また価格もリーズナブルであることから、男性への贈り物としても喜ばれることでしょう。

就活で使える女性におすすめの名刺入れ

女性用のアイテムは男性用のそれよりも許容範囲が広めなので、シンプルなものであればデザインが施されたものでも持つことができます。また、色に関してもパステルカラーのようなかわいらしいものを使用しても問題はありません。ですが、それだけに選べる種類が多いというのが悩みどころです。ここでは、女子就活生におすすめできる名刺入れを2つご紹介いたします。基本的なものを挙げていきますので、名刺入れ選びの際の参考にしてみてください。

サマンサタバサの「リボンバー金具シリーズ名刺入れ」

女子就活生向けの名刺入れとして、まずはサマンサタバサの「リボンバー金具シリーズ 名刺入れ(¥12,960)」をご紹介いたします。サマンサタバサは、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドが企画から販売まで一貫して手掛けている、小物・ジュエリー、ゴルフウェアなどのブランドです。

金具にリボンのモチーフやストーンがあしらわれた、クールな印象の中に甘いイメージを融合させたアイテムとなっています。この程度のデザインであれば就職活動で使用してもまったく問題はありませんのでご安心ください。色はホワイト・ピンクベージュ・グレージュ・ダルブルーの4色です。素材は牛革で、大きさは「11×8cm」、そしてマチは「2cm」とられています。

ビームスライツの「レザー配色名刺入れ」

女子就活生向けの名刺入れとして次にご紹介するのが、ビームスライツの「レザー配色 名刺入れ(¥8,964)」です。「ビームスライツ」は、ビームスが手掛けるファッションブランドです。一見シンプルなデザインのアイテムではあるのですが、内側には別の色が入ったバイカラーになっているので、見えないところでおしゃれを楽しむことができます。

色はホワイト(グレージュ)・ブラック(ネイビー)・グレージュ(イエロー)・ライトピンク(ブラック)の4色です。素材は牛革で、大きさが「8×10.5cm」、厚みが「1.5cm」となっています。価格もここでご紹介する中ではもっともリーズナブルであるり、贈り物にしてもたいへん喜ばれるのではないでしょうか。

就活では実用性のある名刺入れを選ぼう

この記事では「名刺入れ」に焦点を当て、就活に適した名刺入れを選ぶ際のポイントを解説したり、男女別におすすめの名刺入れをご紹介したりするなどしてきました。本文中でもご紹介したように、就職活動に使用する名刺入れを選ぶ際には「シンプル」、「コンパクト」、そして「革製のもの」をキーワードに挙げて吟味するようにしてください。

これらの条件に当てはまるアイテムは実用性の面から見ても非常に優れているため、長きにわたって使い続けていくことができるでしょう。一度にかかるコストとしては少し痛いものになるかもしれませんが、費用対効果から見ると大変優れたものになるはずです。この記事の中に登場した情報を参考にして、自分の予算の範囲内で収まり、かつ自分の好みに合ったアイテムを見つけるようにしてください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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