企業研究

【マイクロソフト インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

マイクロソフトを研究!

日本マイクロソフト株式会社は、ソフトウェアやクラウドサービスの開発・販売などを手掛ける世界的な会社の日本法人です。

マイクロソフトのインターンは長期間にわたって、実際の仕事を社員と一緒におこなう内容であり、最先端のソフトウェア技術が学べるだけでなく、報酬も支給されます。

そのため、非常に人気が高くインターンの参加自体を勝ち取ることも難しいのが現状です。マイクロソフトへの就職を希望する人は、企業研究・職種研究だけでなく自分自身を早めに磨き上げて、まずはインターンに参加することを目指しましょう。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2017年度実施の内容です。

マイクロソフトの基本情報

日本マイクロソフト株式会社は、マイクロソフト社の日本法人です。マイクロソフト社はソフトウェアの中枢であるOSを開発・販売しており、マイクロソフト社が開発したOS「Windows」は大きなシェアを占めています。そのほかにも、ソフトウェア「Office」やクラウドサービス等の開発もおこなっており、世界的に影響力の大きい会社と言えます。

マイクロソフトの基本情報は下記の通りです。

正式名称:日本マイクロソフト 株式会社
所在地:東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
設立年:1986年2月20日
従業員数:2,150人
平均年齢:39.9歳
平均勤続年数:7.9年

マイクロソフトを企業研究

マイクロソフトは、役職に関わらず意見が飛び交って議論がおこなわれ、活気のある職場だといわれています。勤怠についても成果を上げていれば自由であり、外資系企業の色合いが強く見られます。

事業内容としては、ソフトウェアにおける設計や開発をおこない、パートナー企業と連携して、ソフトウェア商品の拡販をおこなっています。

そんなマイクロソフトでは、価値観や立場が異なる人と協力して仕事ができるコミュニケーション能力と、議論によって課題を抽出してそれを解決するための提案と実行ができる人が求められています。

マイクロソフト インターンの選考フロー

マイクロソフトのインターンの選考フローは、オンラインエントリー→各種イベントでの選考→選考会です。外資就活.comより日本マイクロソフトにエントリーし、書類選考を通過された方には各種イベントや選考会の案内があります。

適職診断でマイクロソフトとの適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

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マイクロソフト インターンの内容と日程

マイクロソフトのインターンは長期プログラムとなっています。体験というよりは長い時間をかけて実際に仕事をするプログラムとなっており、オフィスで社員や役員に混じりながら最新の技術に触れることができます。また、インターンシップの最後には仕事の成果を発表して、社員や役員からのフィードバックも受けることができます。

Summer Internship

マイクロソフトのインターンは全世界で行われているプログラムがあり、日本でもその形式を導入したのがこのインターンシップです。具体的には、営業職、技術職、開発職で9週間の業務体験ができるという、長期インターンとして行われます。社員からのフィードバックや交流会も予定されているとのことです。 通常のインターンでは物足りないという就活生や、実際の業務に近い状況で業務体験がしたい人には、時間の取りやすい夏季の長期インターンはおすすめです。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2018年8月1日(水)~9月28日(金)

参加条件:
2020年卒の現在大学3年生又は大学院1年生(2020年6月30日までに卒業する方)
※文系、理系とも応募可(情報系の専攻もしくはプログラミング経験のある方歓迎)
※2018年5月19日(土)もしくは2018年6月16日(土)の選考会(品川本社)に参加できること

開催地:
日本マイクロソフト品川本社(品川駅前)

待遇:
月額 350,000 円(週 5 日 9:00-17:00 勤務の場合)
関東圏外からの方には品川までの往復の交通費(新幹線又は航空券代)を支給。 インターン期間中の住居も提供。

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:先行エントリー締め切り:2018 年 4 月 29 日(日)日本時間 23:59 一般エントリー締め切り:2018 年 6 月 5 日(火)日本時間 23:59 予定
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

通年インターンシップ

マイクロソフトでは特に開発職を中心に、通年形式のインターンも行われています。特徴としては、英語でのコミュニケーションスキルが求められるところでしょう。国内外の様々な社員と触れ合いながら、開発職業務を体験することができる機会というのはそうそうないことなので、興味があるのであれば一度応募してもいいでしょう。 実施期間や勤務時間については企業との応相談となっているので、自分の予定や都合を踏まえた上で参加できるのも嬉しいところです。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
3 か月程度(詳細は応相談)

参加条件:
2019 年 4 月以降に大学・大学院・高専卒業予定の方(満 18 歳以上)
プログラミング経験がある方
機械学習、自然言語処理、画像処理、データアナリシス、モバイルアプリケーション開発などの経験がある方歓迎
英語での基本的なコミュニケーションが取れる方

開催地:
東京(品川本社)

待遇:
月額 40 万円(週 5 日間勤務の場合。当社インターン規定による)
交通費全額支給
地方参加者にはテンポラリーハウジング提供可

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:不明
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

適職診断でマイクロソフトとの適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

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まとめ

マイクロソフトのインターンは、夏季休暇中の短期就職と呼べるほど内容が充実しており、働いた内容について報酬が発生し、インターン終了後にはパソコンも貰えるなど、魅力的な内容となっています。しかしながら、参加できる人数が限られており、インターン自体に合格すること自体が非常に難しくなっているのが現状です。

新卒採用者の多くがインターンを経験している事から、インターンに参加する事でマイクロソフトに就職できる可能性が高くなるものと考えられます。マイクロソフトを志望される人は、インターンが最初の選考と考えて、しっかり準備してインターンの選考に臨みましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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