企業研究

企業選びで大切な基準ベスト3|就活で見落としてはいけないポイント

企業選びの基準を定めるべき理由

企業選びの基準定めるべき理由は、自分がどの企業を選んだほうが良いかをはっきりさせるためです。その基準は、社風・待遇・スキルアップの3つになります。では、その3つの基準から、どの企業を選択したら良いかを調べてみましょう。社風・待遇・スキルアップから5W1H を使って自己分析をします。

「企業選びの軸を教えてください」はよくある質問

「企業選びの軸を教えてください」は、就活でよくある質問のひとつです。志望している企業はあっても、企業選びの軸は特にはっきりないという就活生も多いのではないでしょうか。企業選びの軸とは、自分がやりがいを感じながら働くための条件と言い換えることができます。

就活選びの軸に関する質問は、エントリーシートや面接で聞かれることがあるため、事前に具体的な回答ができるような準備をしておくことが大切です。その質問に答えることができないと、就活に対して熱意がないという印象になる可能性があります。

就職後にイメージと違ったなどのギャップを感じないためにも、自身の企業選びの軸についてよく考えてみましょう。自分に合った企業を見極めるためにも、企業選びの軸を持っておくことは大切です。

就活の軸を定めよう

就活において、「軸」をはっきりさせて企業を選ぶことが大切です。面接官は就活の軸・企業選びの軸を聞くことで、どのような人物なのか、どのように考える人なのか、というところを見ています。

企業選びだけに関わらず、職種選びや業界選びなど、何かを決定する際にはなにかしらの判断基準があるものです。そうした判断基準を明確にして言語化するために、就活の未来では就活の軸作成マニュアルを公開しています。無料でダウンロードしてこの資料を使えば、就活の軸を見つけるためのコツを知ることができます。

就活の軸を作るために必要な「やりたいこと(will)」「あなたができること(can)」を把握して、就活の軸はなんですか、企業選びの軸を教えてください、と聞かれた際にうまく回答できるようにしていきましょう。

企業選びをするには自己分析が重要

就活には自己分析が重要です。なぜなら、自己分析をすることで、どの企業に就職したいのか、その企業で何がしたいのかがわかります。また、企業側も自己分析より、就活生がどんな人物か、どのように会社で活躍してくれそうかなどを知ることができます。

では、自己分析はいつすれば良いのでしょうか。自己分析を始める時期は、早ければ早いほど良いです。3月には企業エントリーが始まり、3月~4月にかけて企業説明会が集中してきます。遅くても2月までに自己分析を終わらせるようにしておきましょう。

つぎに、自己分析はどのような方法があるでしょうか。まず、自分の現在、過去、未来を書き出します。現在は、長所・短所、大学生活(サークル・ゼミなど)で、過去は、熱中したことや好きな言葉、好きなテレビ番組です。

未来は、仕事で実現したいこと、死ぬまでにしたいことなどを書きましょう。5W1Hを使って、自分に質問するつもりで書くと良いです。自己分析が終わったら業界研究をします。業界研究をしたあとに企業研究をしましょう。

企業選びの基準①社風

企業選びの基準として大切なのは、就職したいと考える会社の社風がどのようなものかという点です。企業選びには多くの基準がありますが、やはり社風に合う合わないというのは、とても重要なポイントとなるでしょう。

社風が合わないと長期で働くのは難しい

同じ職種であっても、会社によってずいぶんと社風や雰囲気が違ってきます。あまりに自分と合わないような社風の会社を選んでしまうと、せっかく内定をもらい入社が決まっても、長期に渡って働くのは難しいかもしれません。

説明会参加やOB訪問を積極的に

企業選びの際に、その会社の社風がいかなるものかという点をチェックするためには、実際に説明会などで職場へ行ってみるのが良い方法です。また、OB訪問などを積極的におこなうようにして、社風や雰囲気というものを理解するようにしてみましょう。

社風や雰囲気がどうかという点を考えるということで、よりその企業に対する理解が深まります。色々な情報を駆使して、さらに詳しく研究してみるということが大切といえるでしょう。

企業選びの基準②待遇

企業選びの基準としてはずせないものは、やはり待遇面です。企業選びの基準の中でも、実際に自分の生活にダイレクトにかかわってくる点となりますので、この待遇面をより詳しく調べるということは怠らないようにしましょう。

給料・福利厚生・休暇の制度などを調べる

待遇面の基準といっても、単に給料がいくらかということだけではありません。給料以外にも、福利厚生はどうなっているのか、出産や介護に関する休暇の制度はどのようになっているのか、そういう点について調べておくことも大切です。

これからの時代は、育児や介護など男女関係なくかかわってくる時代ですから、長く働きたいと考える時には、その点においてもしっかりと自分なりの基準をもって企業選びをすることが大切なのです。

待遇の基準をクリアしない=NG、とは限らない

但し、待遇面が自分の持つ企業選びの基準をクリアしていないからといって、必ずしもNGというわけではありません。例えば住宅手当などがあまりよくないという点が事前に分かっていれば、それに対して早めに貯金をするといった対策がとることができます。

企業選びの基準として待遇面をチェックすることは大切ですが、そのうえで自分が何を望んでいるのか、それを考えることも企業選びの基準を設ける際には必要なこととなるでしょう。

企業選びの基準③スキルアップ

企業選びの基準で必要なものに、その会社でいかにスキルアップすることができるかというものがあります。色々な企業の中で、そこで働くことで様々なことが学べそうか、成長することができそうかどうかという点が、企業選びの基準のひとつになるでしょう。

企業研究×自己分析が重要

そのためには企業研究を徹底しておこない、その会社の事業内容などを深く理解することが必要です。またしっかりと自己分析をして、そのうえで自分はどのような仕事がやりたいか、どういったことができそうか、または適性があるかということを探ってみるのも重要なこととなります。

つまり社会人人生において、どのような方向を目指していきたいか、それについても考えることになるのです。

どう働いていきたいか考えてみる

企業選びの基準を考えるということは、自分自身をもう一度振り返ってどういう風に働いていきたいかということをチェックするための良い機会となるのです。企業選びの基準には、その会社でいかに自分が成長できるか・スキルアップできるかという点にしっかりと目を向けてみましょう。そのことが、より自分自身に適した会社を見つけるひとつのポイントとなることでしょう。

業界・企業研究をしてたくさんの企業を知る

業界研究や特定の企業研究をすることも、また企業を選ぶ上で大切なことです。多くの企業を知ることによって、自分に適性がある企業を見つけ出せる可能性が高まります。また、仮に見つからなかったとしても、その過程で自分が重視しているポイントが自ずと見えてきますので、より自己分析が深まることになります。そうすれば、より効率的に自分が望んでいる要素を備えた企業を見つけ出すことができ、自分にとって大きなプラスとなります。

志望業界以外にも視野を広げる

志望業界以外にも視野を広げることは、自分の適性を見つけだしたり自己分析をするため大いに役立ちます。就職活動を進めていくと、徐々に特定の業界ばかりに目が行ってしまうことが多いのですが、そういった時こそ他業界の企業の説明会などに足を運んでみることも効果的です。

他業種の説明会などに行くことによって、なぜ自分は今メインで特定の業界を選んだのか、どうして志望したのかを深く見つめ直せます。自分の志望業界と他の業界とは、どのような点が違うのかを考えるだけでも効果があります。そして、それは志望動機や面接におけるアピールをより深く説得力があるものに変え、採用担当者を納得させることができるようになるのです。

面接をしながら基準を決めることもできる

面接を受けていくと、志望動機や自己PRといった一般的な質問もありますが、業界特有の質問があることもあります。たとえば、飲食業界であれば慢性的に人が不足しており激務であることが多いために、体力を備えているかどうかをほぼ確実に問われます。

こうした面接で採用担当者から受けた質問について、なぜそのような質問を投げかけられたのかを考えたり、面接の最後に逆質問をすることによって、志望する企業や業界についてより深く理解することができるようになります。採用担当者が就活生に尋ねる質問には、必ず何らかの聞きたいポイントがあるために質問しているケースがほとんどです。

企業選びの基準ベスト3は「社風」「待遇」「スキルアップ」

企業選びで大切な基準ベスト3をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。これらの企業選びの基準もそうですが、自分自身が何を会社に対して求めるかということを明確に理解しておくことも重要です。自己分析をしっかりしながら就職活動を進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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