企業研究

【カプコンインターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

カプコンを研究!

カプコンでは日本国内でコンシューマーゲームの大ヒットを飛ばすだけでなく、世界中のプレイヤーから愛されている作品も手掛けています。そのため、カプコンのゲーム作りに関わりたいと思う人は多くいるでしょう。

ここでは、カプコンが実施するインターンの内容について説明していき、エントリー方法や各インターンの特徴にも触れていきます。

カプコンは、世界中から注目されている企業です。どのようにして人気ゲームが生み出されているのかなど、カプコンの企画・開発力を知るきっかけとなるため、ぜひインターンに参加してみてください。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2017年度実施の内容です。

カプコンの基本情報

カプコンは家庭用ゲームやPCオンラインゲーム、モバイル端末向けゲームの企画・開発・運営だけでなく、アミューズメント施設や遊戯機向け設備などの開発・製造、手パン事業や音楽CDのライセンス事業など、エンターテインメントを幅広く手掛けています。

世界有数のゲーム開発力を基盤として、世界中でヒットタイトルを世に送り出しています。スマートフォンの普及に伴って、ソーシャルネットワーク向けゲームやオンラインゲームなどオンライン戦略にも着手するなど、市場動向に合わせた事業展開をおこなっています。

正式名称:株式会社カプコン
所在地:大阪府大阪市中央区内平野町三丁目1番3号
設立年:1979年5月30日
従業員数:2,426人(単体)(2018年3月31日時点)
平均年齢:36.6歳(2018年3月31日時点)
平均勤続年数:9.8年(2018年3月31日時点)

カプコンを企業研究

カプコンでは、社員のやる気を引き出すために自由闊達な雰囲気を重視しており、若手社員であっても現場の第一線で活躍できる環境を整えています。中でも、定期的に「お誕生日会」が実施されており、社員だけでなく会長も出席するなど垣根のない様子が特徴です。

事業内容はゲーム開発が中心となっていますが、将来のグローバルな競争に勝ち抜くため、国内にとどまらず海外拠点との積極的なコミュニケーションを図っています。

カプコンでは社内に自由な雰囲気がありますが、自ら率先して仕事に取り組む姿勢も大切にされています。経営計画では「コンシューマービジネス」「オンラインビジネス」に力を注いでいることから、目標に向かいながら達成させるためのバイタリティも求められます。

カプコンのインターン選考フロー

カプコンのデザイナー職のインターン選考フローは【マイナビインターンシップサイトからエントリー→合否連絡】という流れになっています。

企画職・プログラマー職の選考フローに関しては公表されていませんが、マイナビのインターンシップサイトからエントリーできるため、あらかじめリスト登録するなどして準備しておきましょう。

適職診断でカプコンとの適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

診断スタート【無料】

カプコンのインターン選考対策

カプコンのインターンは、実践に伴う充実した内容のため、参加希望者は多く、選考を突破するのは難しいといわれています。ここでは、選考を突破するための対策についてご紹介します。

参加理由を明確にさせる

カプコンのインターンに参加する理由は何でしょう。「ゲーム業界が面白そうだから」「ゲームが好きだから」という理由の人も多いでしょう。しかし、それだけでは、「カプコンでなくてもいいのでは」と思われかねません。

そのため、ゲーム業界のなかでもカプコンを志望する理由を明確にさせ、採用担当者に伝えられるようにしておきましょう。

カプコンのインターンの内容と日程

カプコンのインターンには、以下の3種類が実施されています。

  • 企画職
  • プログラマー職
  • デザイナー職

企画職とプログラマー職は2日間の日程で実施されており、デザイナー職は1日の短期インターンとなっています。

カプコンの仕事内容や職場環境の雰囲気を味わえるチャンスとなっており、インターンでは実際にカプコンでおこなわれている仕事を体験することができます。

デザイナー職に関しては、第一線で活躍しているデザイナー陣から、コンセプト・テーマを徹底したデザインを構築するためのノウハウを学べ、担当社員からのアドバイスも受けられることから、スキルを身に付けるチャンスとなっています。

①企画職

企画職では「ゲーム開発」と「パチンコ・パチスロ開発」の2コースがあります。インターンではカプコン流の「面白い」を作る方法をレクチャーする内容となっており、ヒットタイトルを生み出すノウハウを学ぶことができます。

実施時期:
【東京】2018年1月20日~21日
【大阪】2017年12月9日~10日

参加条件:
不明

開催地:
不明

待遇:
不明

②プログラマー職

プログラマー職のインターンででは、GameJAMと呼ばれる全世界で同じ日に同じテーマでゲームを開発するツールを用いた内容が実施されます。

実践的な内容となっているため、プログラマーとしての知識が試されるだけでなく、現状の腕前を図ることができる機会となっています。

実施時期:
【東京】2017年12月16日~17日
【大阪】2018年1月13日~14日

参加条件:
不明

開催地:
不明

待遇:
不明

③デザイナー職

デザイナー職のインターンでは、将来デザイナーを目指す人に向けて、「キーワード」を軸とした「デザインコンセプトワーク」を実施します。

当日持参した作品やポートフォリオは、ゲーム業界の最前線で働いている社員からプロ目線でのアドバイスを受けることができるため、今後の作品制作や考え方にプラスとなるでしょう。

また、当日持参するポートフォリオは、制作途中の未完成作品でも問題ありません。

実施時期:
【東京】2017年1月27日
【大阪】2018年2月3日

参加条件:
専門学生・高専生・大学生・大学院生であること
学年は不問
ポートフォリオか自身の作品を1点以上持参

開催地:
【大阪】株式会社カプコン研究開発第2ビル

待遇:
なし

その他:
使い慣れた筆記用具の持参
スマホやタブレット、ノートPCの持ち込みはOK

適職診断でカプコンとの適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

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カプコンのインターンは希望職種に応じて選択しよう

カプコンのインターンは「企画職」「プログラマー職」「デザイナー職」の3コースが用意されていますが、いずれもヒットタイトルを生み出す秘密や技術を学べる機会となっています。

インターンに参加するためには、エントリーから始まりますので、カプコンのゲーム作りに興味がある人は積極的に参加していきましょう。

いずれも短期日程での開催となっているため、気軽に参加することができます。また、事前に企業研究を進めておくことで、インターン中により深くまでカプコンを知ることができます。前もって準備をしっかりと進めておくことをおすすめします。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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