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【企業選びで基準にすべき重要な3点】理想の働き方とマッチする企業を見つけよう

企業選びの軸を定めるべき理由

将来の夢を叶えるための企業であったり、やりたいことがないから行ける企業に入るだったりと、働く企業の選び方は就活生によってバラバラです。その場の感情で決めてしまう就活生も、少なからずいるでしょう。

しかし就職をするにあたって、企業選びの軸を定めることは非常に大事なことなのです。その大きな理由は、入社した後のミスマッチをなくすためだといえます。例えば、キャリアアップしたいと思いながら入社した企業に、全然そのような制度が整っていないという状態です。ミスマッチを起こしてしまうとモチベーションも下がりますし、離職にもつながる恐れがあります。企業に入った後スムーズに仕事ができるよう、企業選びの軸は定めるようにしてください。

企業選びの軸を定めるためには自己分析が必要

企業選びの軸を定めるために、事前にしておかないといけないことがあります。それは、自己分析です。自己分析をすることで、何を重視して企業を選ばないといけないのか知ることができます。つまり、仕事をするうえで自分が何を基準にしたいのか分かるのです。

プライベートと仕事を両立したいや、育児休暇を取りたいから福利厚生が整っていてほしいなど、基準にするものは就活生によって違います。将来企業に何を求めているのか理解するために、自己分析をしっかりおこないましょう。

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企業選びのポイント① 知名度だけで判断しない

企業選びのポイントの1つ目は、その企業の知名度だけで判断しない、ということです。多くの就職活動生が陥ってしまいがちなのですが、自分がやってみたい仕事でもないのに、誰でも名前を一度は聞いた事のあるような知名度の高い企業というのを企業選びのポイントとしてしまいます。

業績や知名度の低下も考えられる

知名度の高い企業に入社すると、周りから羨ましがられたり、自分の自尊心が満たされたりするので一見就職活動が成功したかに思えます。本当に自分がその企業でやりたいことがあるなら良いでしょう。しかし企業選びのポイントが知名度になってしまっていると、その企業の業績が傾いたり知名度が低下してしまったりしたときに急激にモチベーションが下がってしまいます。

知名度を差し引いても入社したいか考える

現に、これまで知名度の高かった企業が今は見る影もない、という例はたくさんあります。知名度を差し引いて考えても、その企業に入社したいと思えるかがまずは企業選びのポイントになります。

企業紹介①株式会社イシダ

知名度が高くはないが就活でエントリーしたい企業の1つ目は、株式会社イシダです。イシダは計量・包装機器メーカーであり、この分野において世界第2位のシェアを誇っています。国内においても産業用で8割、商業用で5割のシェアを誇っており、この分野における圧倒的な強さを有している点が大きな特徴です。

また福利厚生についても非常に充実しています。有給休暇は通常、2年以上持ち越しは出来ないようになっていますが、イシダに関しては消費に関する期限が設けられていません。そのため体調を崩した際やリフレッシュ休暇として利用することも可能になります。また、全国各地に設けられている社宅はどこでも月額2,000円で入居できる点も良い点だと言えるでしょう。

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企業紹介②株式会社ディスコ

知名度が高くはないが就活でエントリーしたい企業の2つ目は、株式会社ディスコです。ディスコは精密加工装置やツールの開発・製造・販売を行っており、その製品において世界シェアの7~8割程度を誇る企業です。ディスコの大きな特徴のひとつは、社員の働きがいの追求です。

社員の行動の質を高めるためには、同僚と信頼できる関係性を築いた上で行われるディスカッションが不可欠だという考えから、アンケートの実施など同僚との信頼関係を高めるための施策を継続して実施しています。このような施策を継続して行った結果、「働きがいのある会社ランキング」に8度、選出されるなど、第三者の目から見て「働きがいのある会社」だという評価を受けるに至っています。

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企業選びのポイント② 人材育成に力を入れているか

企業選びをする際、人材育成に力を入れているか、も重要なポイントとなります。いわゆるブラック企業と言われるような企業では、社員を「使い捨ての戦力」としてみなし、人材育成にあまり力を注いでいない傾向にあります。

人材育成に力を入れているということは、目先の収益獲得のためではなく、将来会社を支えてくれる人材を育てることを目的としているため、そのような観点から人材育成に力を入れる企業はホワイト企業だと言える可能性が高いのです。以下、人材育成に力を入れている企業を2社、紹介します。企業選びの参考に活用してください。

経験と能力を身に付ける必要がある

これから何十年もビジネスの世界に身を置くことになりますから、何があっても自分の力で稼げるような能力を早期に身につけなければなりません。最初に入社した企業が定年まで存在するかどうかはわからないのです。ある日突然、企業から放り出されても、自分のこれまで培ってきた経験と能力ですぐに次の仕事を見つけることができる状態になっておく必要があります。

責任ある仕事にチャレンジされてもらえるか考える

そのためには、自分が希望している企業がいかに人材育成に力を入れているかをきちんと調べておく必要がありますし、若いうちから責任のある仕事にチャレンジさせてもらえて経験やスキルを身につける事ができるかが企業選びのポイントになります。

企業紹介①伊藤忠商事株式会社

人材育成に力を入れている企業の1つ目は伊藤忠商事株式会社です。伊藤忠商事は「7大商社」のひとつであり、志望する就活生も多くいることでしょう。人材育成のための施策として、「働き方改革」と「健康経営」の推進が挙げられます。働き方改革として2013年10月から朝型勤務を導入しています。ニュース等でも大きく上げられたため聞き覚えのある就活生もいることでしょう。

残業による悪影響を排除し、すべての社員が安心して仕事に集中できるよう実施されており、着実に成果も出始めています。健康経営としては全社員が自身の健康状態を管理できる「健康マイページ」の導入や、生活習慣病予備軍への個別的なプログラムの案内など、社員の健康推進に向けた施策が実施されています。

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企業紹介②ヤマト運輸

人材育成に力を入れている企業の2つ目はヤマト運輸です。ヤマト運輸では現場で働きながらヤマト運輸のサービスの内容を学べるようにするため、ジョブローテーションが導入されています。ジョブローテーションにより企業における業務を包括的に学ぶことが可能になるため、自分が属する部門だけでなく、企業全体の方向性を考え、それに合った行動をしていくことが可能になるのです。

また今後目まぐるしく変化していく物流業界において活躍していける人材を育成するために、海外物流企業や国内の異業種企業との企業間留学や、独立行政法人国際協力機構への派遣なども行っています。これらを通じて時代の変化に対応できる人材として成長していくことが可能になるのです。

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企業選びのポイント③ やりたいことに挑戦できるか

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企業選び3つ目のポイントは、自分が本当にやりたいことに挑戦できる企業か、ということです。なぜなら社会人として働くと、失敗や辛い経験をする場面はたくさんあります。いろいろな試練を迎えたときでも、本当にやりたいことができている人は困難を困難と思わずに楽しんで乗り越えていけます。

やりたいことなら仕事そのものが楽しめる

やりたいことの判断基準を持たずに、何となくで入社してしまった場合は困難が訪れてしまうと苦痛に感じてしまう傾向にあります。心の底からやりたいと思える仕事は、仕事そのものが楽しくなりますし、仕事を楽しめるからこそさらに次のステージにも挑戦してみたいという意欲が次々に生まれてきます。

やりたいことが明確になっているか考える

このように自分がやりたいことを企業選びの判断基準に持っている人は、成長の速度も速く、活躍するため昇進も早くなります。つまり、企業選びの判断基準としては自分のやりたいことが明確になっているかがポイントなのです。

企業紹介①株式会社サイバーエージェント

やりたいことに挑戦しやすい企業として株式会社サイバーエージェントが挙げられます。サイバーエージェントでは年次を問わず、良い意見を積極的に採用し、チャレンジしていこうという風土が定着しており、役員も含め、常に人材が流動的に動いています。新規事業コンテストと言われる社員・内定者向けの事業プランコンテストでは、役員へのプレゼンを経て事業案が決議されれば、内定者であってもそのプランを実現させていくことが可能になります。

また次世代リーダー育成制度では、20代を中心とした次世代リーダー候補を選抜し、月1回の講習が行われており、それにより部署をまたいだ若手同士、役員との交流が可能になります。意欲的にチャレンジしていきたいと考える人にとって、やりがいのある企業だと言えるでしょう。

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企業紹介②株式会社NTTドコモ

やりたいことに挑戦しやすい企業として株式会社NTTドコモも挙げることが出来ます。NTTドコモでは女性もやりたいことを実現していくことが出来るよう、女性のキャリア形成の意識向上を目的としたプログラムが用意されています。また介護や育児などを抱える社員もやりたいことが出来るよう、プログラムはもちろん、制度が整備されています。

朝型勤務の実施や在宅勤務の活用推進など、社員の状況に併せ、多様な働き方が出来るよう、制度が整えられているのです。このようにNTTドコモにおいては、どのような事情がある社員でも、仕事に対する意欲さえあれば、やりたいことを実現していくことが出来るよう、環境が整備されているため、やりたいことに挑戦できる企業だと言えるでしょう。

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3つのポイントを参考に企業選びの軸を考えてみましょう

企業選びにおける判断基準のポイントを記載してきましたが、いかがでしたでしょうか。自信を持って意思決定できるかどうかは、就活においても重要です。この3つのポイントを参考にして、自分なりの企業選びの軸を考えてみると良いでしょう。

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監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。