志望動機

MR職の志望動機を書く3つのポイント【魅力・例文付き】

MR職とは

MRへの就職を目指すためには、志望動機をしっかりと練り上げることが大切です。MRは医薬品の営業などをおこなう仕事であり、就活生からの人気も高い仕事です。MRは人気の職種ですのでライバルも多いですし、内定を勝ち取るためにはしっかりと対策をしておかなければなりません。

志望動機は就活において最も重要な部分であり、志望動機が弱い=仕事への熱意が低いと評価されてしまうことも多いです。新卒の就活では即戦力として採用が決定しているのではなく、入社後の成長力やポテンシャルを重視して採用が決められています。

仕事への熱意がなければ成長することはできませんし、採用メリットはないと判断されますので、上手な志望動機で仕事への熱意を示し、MRへの就職を目指しましょう。

MR職の魅力

MR職の志望動機を作成するためには、まずは仕事の魅力を知っておくことが大切です。MRは人気の職種ではありますが、仕事の魅力などは漠然と捉えられているだけで、具体的なことを知っている人はそれほど多くはありません。

仕事の魅力を知ることでMR職への理解を深めることもできますし、志望度やモチベーションなどを高めることもできます。MR職にはどのような魅力があるかを知り、仕事への志望度を高めて志望動機の作成を行いましょう。

社会への貢献度が高い

MR職の魅力としては、社会への貢献度が高いことが挙げられます。MRは医薬品の営業をおこなうことが仕事であり、医業業界全体に関わる仕事です。医薬品の研究者だけではなく、医師や患者、医療そのものに関わることができますし、新薬が世の中に浸透すれば、その病気が社会から無くなる事も夢ではありません。

どれだけ素晴らしい医薬品が開発されても、それが世の中に浸透していなければ意味はありませんし、流通量が少なければ使用できる人も限られてしまいます。医薬品の開発は病気の治療のためには大前提として必要ですが、それを世の中に広めて流通させていく存在も必要です。MR職は医薬品を患者のもとに届ける橋渡しとしての役割を担いますし、社会的な信用度も高く、貢献度も高いやりがいのある仕事です。

高い専門性に見合った収入

高い専門性に見合った収入も、MR職の魅力の一つです。MRは医薬品に関わる仕事であり、薬の効能はもちろん、使用方法や副作用などについても詳しく知らなければなりません。医薬品の営業先は医者など医療従事者ですし、会話では当たり前のように医学用語なども飛び交いますので、専門性の高い知識が必要になります。

専門性が高く、就職後は常に勉強をしておかなければならない仕事ですが、専門性が高い仕事だからこそ収入も高いです。MR職は収入の高さからも人気の職種であり、高給を目指してMR職を志す人も少なくありません。仕事は大変ですし、就職後のハードルも非常に高いので就職には努力が必要ですが、その分給料のリターンが大きい仕事です。

安定した業界

仕事を選ぶ上では仕事のやりがいや条件、待遇なども大切ですが、それだけではなく将来性も大切です。現状どれだけ魅力的な仕事であっても、将来性がなければ長く働くことが難しくなる場合もありますし、業界の将来性を知っておく必要があります。MRは医療業界に属する職種であり、非常に安定した業界です。

医療の需要は景気に左右されませんし、需要が大幅に減ることはありません。また日本はこれから高齢化社会を迎えるため、医療の需要はさらに高まっていくと予想されています。医療業界は業界として安定していることはもちろん、今後も需要の拡大する可能性の高い業界です。仕事としての安定性も高く、長く続けられることも人気の理由です。

MR職の志望動機を書く際の3つのポイント

MR職の志望動機の書き方についても知っていきましょう。MRに就職するためには志望動機が重要であり、志望動機でいかに他の応募者と差別化ができるか、仕事への熱意を伝えていくことができるかが重要です。

志望動機は書き方次第で印象が大きく変わりますし、上手に作成するためのポインともあります。作成のポイントは大きく3つに分けられますので、それらを踏まえてMR職の上手な志望動機を作成していきましょう。

①MR職の魅力を入れる

MR職の志望動機を書く際のポイントとしては、MR職の魅力を入れることが挙げられます。MR職の魅力を入れて志望動機を作成することで、仕事への志望度の高さを伝えることができますし、仕事への理解が深められていることをアピールすることができます。仕事への理解が深まっていることで、それだけ仕事への関心が高いことが伝わりますし、志望度の高さも伝わり好印象です。

MR職のどのようなところに魅力を感じたのか、経験や体験談を交えて具体的に書くことが、志望度の高さをアピールするためのポイントです。単純にMRとして働きたいと書くのではなく、MR職の魅力をきちんと伝えた上で、自身の経験の中から志望する理由を詳細まで記入していきましょう。

②この業界を選んだ理由を書く

この業界を選んだ理由を書くことも、MR職の志望動機を書く際のポイントの1つです。なぜ医療業界を選んだのか、他の業界ではなぜダメなのかなどを考え、医療業界を選んだ理由、MR職を選んだ理由を明確にしていきましょう。

この業界でしかできないことを具体例を挙げて書くことで、しっかり業界を勉強してきていることをアピールすることができ、志望度の高さをアピールすることができます。企業や仕事に対しての志望度の高さを伝えることはもちろん、業界に対しての志望度の高さを伝えていくことも大切です。

業界への理解を深めることは、就活を成功させるためにも重要なことですので、業界研究を徹底し、それを志望動機の作成にも役立てていきましょう。

③熱意を伝える

志望動機は仕事を志したきっかけや理由を伝えるだけではなく、仕事を志望する熱意を伝えることが大切です。仕事をする上ではやる気があることは大切なことですし、企業でもやる気があり、成長意欲の高い人材を採用したいと考えています。

仕事への熱意を伝えるためには、入社後にやりたいことなどを例に挙げ、応募先の企業の魅力や理念を十分に理解していることを伝えることが大切です。漠然と仕事へのやる気を伝えても、熱意のアピールにはなりません。

具体的な将来のビジョンを挙げて、仕事への意欲の高さをアピールしていくことが大切です。就活では就職して終わりではなく、就職後に企業で活躍することが大切ですので、就職後にどのように活躍したいかを述べ、仕事への熱意をアピーしていきましょう。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

MR職の志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的にMR職に採用される志望動機を完成させましょう。

MR職の志望動機例文

それらを踏まえて実際に志望動機を作成していきます。志望動機の作成は難しいものですので、一度完成したからとそれで終わりにするのではなく、何度も見直して改善を重ねていくことが大切です。

改善するためには読みかえすことも大切ですが、多くの例文に触れて、自身の志望動機と違う点などを見つけることもおすすめです。例文を参考にしながら自身の志望動機と比較し、さらなるブラッシュアップを目指しましょう。

例文①

私は新薬を広めることで、多くの人を病気の苦しみから救いたいと考え、貴社を志望しました。貴社では感染症の特効薬の開発に強みがあり、これまでも様々な病気の特効薬となるワクチンを開発しています。貴社の一員として新薬を多くの医療関係者に広めていくことで、一人でも多くの患者を救う手助けをし、多くの人を苦しみから救いたいと考えています。大学時代は居酒屋でアルバイトをしており、そこでコミュニケーション能力を身に付けました。MRとしてコミュニケーション能力を発揮して薬の販路を広げることで、新薬を世の中に浸透させ、病気を減らして安心して暮らせる社会を実現したいと考えています。

例文の①では新薬を広めることで、多くの人を病気の苦しみから救いたいと志望動機が語られています。医療業界を志望する理由、MRを志望する理由が語られており、仕事への熱意がしっかりとアピールできているので好印象です。

また感染症の特効薬の開発に強みがあるなど、企業独自の強みを挙げることで、企業を志望する理由も差別化して伝えることができています。MRとしてどのように働きたいかも具体的に示されており、企業で働く姿、活躍する姿がイメージしやすくなっています。

例文②

私は地方の病院にも新薬を広めることで、多くの患者を病気の苦しみから救いたいと考え、貴社を志望しました。貴社では全国に営業拠点を持っており、地方の病院への営業にも強みがあります。地方など医療が充実していないところにも薬を広めることで、一人でも多くの患者を救い、病気の苦しみを減らしていきたいと考えています。私も小さな頃は喘息がひどく、いつも薬やお医者様のお世話になっていました。長年の服薬によって喘息もましになりましたし、無事に成長することができました。地方部などにも新薬を広めて医療をさらに充実させることで、多く患者を苦しみから救い、明るい世の中を作りたいと考えています。

例文の②では地方の病院にも新薬を広めることで、多くの患者を病気の苦しみから救いたいと志望動機が語られています。業界を志望する理由が語られていますし、その後に企業独自の魅力や強みも挙げられており、志望動機の差別化も図られています。

また自身にも喘息があり、長年薬を使用していたなど体験談を挙げることで、MRへの志望度の高さも裏付けられており好印象です。仕事への熱意も伝わりますし、志望度の高さも伝わりますので、アピール力の高い志望動機になっています。

MR職の志望動機では熱意が大事

MRは人気の職種であり、毎年多くの就活生が志望している仕事です。人気の高い職種ですので倍率が高く、就職のハードルは高いですし、それだけではなく専門性の高い知識なども求められますので、就職するのは非常に難しいです。

MR職に就職する際に重要になるのが志望動機であり、そこでいかに仕事への熱意を示すことができるかが重要になります。高い能力を示すことができても、仕事への熱意が伝わらなければ意味はありませんし、就職することはできません。

MRは熱意がなければ勤まらない仕事ですし、やる気や向上心が高いことが求められている仕事です。志望動機は書き方次第で与える印象が違ってきますので、何度も練り直して改善を重ね、MR職への就職を目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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