就活のマナー
【就活の正しい言葉遣いとは】 正しい日本語で就活を一歩リード
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目次
正しい言葉遣いを身に付けるべき理由とは
皆さんは正しい言葉遣いができていますか。そもそも正しい言葉遣いを知っていますでしょうか。普段無意識に使っている言葉に「正しさ」を求められると、言葉に詰まってしまったり、自信をもって話すことができなくなることも多いでしょう。しかし、就活の場面ではその言葉遣いの「正しさ」を求められます。
正しい言葉遣いは自分にとってたくさんのメリットがあります。なぜ今、正しい言葉遣いを身に付けるべきなのか、今回はその中でも2点重要なポイントをお伝えします。
良い印象を与えるため
まず一つ目は「良い印象を与えるため」です。正しい言葉遣いは相手に良い印象を与えます。例えば、初めて会った人から「名前は?」と聞かれるよりも「失礼ですが、お名前をうかがってもよろしいでしょうか」と聞かれた方が丁寧で敬意を表してくれているなと良い印象を持つことができます。
これは就活の場面でも一緒です。正しい言葉遣いはマナーの一つです。面接という短い時間で、あなたの言葉遣いがその場に適していなければ、良い印象を与えることは出来ません。話せば話すほど、日本語の間違い、敬意を払うことができていないことが浮き彫りになってしまいます。
面接官を務める方は、志望している企業の社員です。もし入社することができたら、あなたの先輩になるのです。言葉遣いも面接の評価に反映されるかもしれません。反対に、正しく、美しい言葉遣いができていることで良いイメージを与えることもできます。当然、正しい言葉遣いを身に付けたほうが就活も有利に進めることができます。
社会人になってから必要なスキルだから
言葉は人間関係を構築するうえで最も大切なコミュニケーションツールです。皆さんも家族、友人、先輩などと仲良くなる際に、多くの言葉をかわしてきたのではないでしょうか。しかしその言葉遣いを誤ると、関係構築どころか、お互いの関係を破壊してしまうことに繋がります。それは自分がつらい思いをするだけならまだしも、社会人になれば会社全体に迷惑をかけることになります。
例えば、取引先の担当者の方と商談をしている際に、失礼な言葉遣いをしてしまったらどうでしょうか。そこがお得意様の企業だったらどうでしょう。
正しい言葉遣いはすぐにできるものではありません。少しずつ少しずつできるようになるのです。今身に付けておけば、社会人になってから恥をかくこともありません。
社会人に必ず必要なビジネススキルの一つとして、正しい言葉遣いを一緒に学んでいきましょう。
あなたが受けないほうがいい職業をスマホで確認してください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
敬語の基本を学ぼう
敬語とは、相手に敬意を表すために使う言葉です。日本ではとても大切にされていますね。この敬語に苦手意識を持っている就活生も多いのではないのでしょうか。それもそのはずです。学生は環境を選ばなければ、敬語を使う機会がそもそも少ないのです。突然、敬語を正しく使いなさいと言われたところで、すぐにできるようにはなりません。
そこでまずは色々な敬語に触れてみましょう。敬語にはルールがあります。そのルールに則って「正しい言葉遣い」と「誤った言葉遣い」の区別がなされています。まずは敬語の3つの種類、丁寧語、尊敬語、謙譲語の基本を学んでいきましょう!
丁寧語
丁寧語とは、ですます調とも呼ばれ、相手に敬意を表す表現です。これは敬語の中でも、普段から使っている一番親しみやすいものです。主に語尾に付ける
ーです
ーます
―ございます
が丁寧語にあたります。
丁寧語を省略して語尾に「~っす」といった言葉をよく耳にします。これは正しい言葉づかいではありません。ビジネスシーンでは不快に感じる方もいます。~です、~ますと言い切る形で丁寧に使いましょう。
丁寧語は面接時に必ず使用します。
尊敬語
尊敬語とは、敬意を表す際に、相手を立てて敬う表現です。文字通り「尊敬」の意味を成しているため、相手を立てる表現です。尊敬語は主体となるのが相手方で、その目上の方の行動を表現、尊重する表現になります。
例えば
「部長がいらっしゃる」
「お客様はご存じです」
「社長がお出かけになる」
このように敬意を表したい対象の行動を表現するのが尊敬語です。
謙譲語
謙譲語とは、敬意を表す際に、自分がへりくだって相手を高める表現です。自分が低くなると、結果的に相手が高くなるため、敬意を表す表現となります。謙譲語は自分を低くするため、主体も自分になります。自分が何かをする、させてもらう表現をします。
例えば
「お客様に申し上げる」
「これから会社に参ります」
「書類をさしあげる」
など、自分がした行動をへりくだっていうことで、相手を敬うことができます。
丁寧語、尊敬語、謙譲語の違いは上の図の通りです。それぞれの敬語のルールをを知っておくと、話すときに主語が自分なのか相手なのかで使い分けることができるようになります。
中でも、尊敬語と謙譲語の違いを理解して実際に使用するのは難しいです。以下の表も参考にして、面接練習で積極的に使ってみてください。敬語の上達は、どれだけ声に出したかで決まります。
ESや履歴書作成で特に気を付ける言葉遣い
エントリーシートや履歴書で気を付けなければならない言葉遣いとは「書き言葉」です。私たちが普段から使っている言葉には2種類あり、「話し言葉(口語)」と「書き言葉(文語)」に分類されます。
「話し言葉」とは会話をする時に用いられる言葉で、「書き言葉」とは文章に用いられる言葉です。昨今では2種類の言葉が混合しても許されるケースも増えてきましたが、きっぱりと区別されている言葉もあります。
例えば、面接のときに、質問内容としてエントリーシートに書いてあったことを質問されたとしましょう。面接では、言葉を話しているので「話し言葉」を用いて回答しなければなりません。書いたことをそのまま話すと、ロボットのような違和感を与えてしまいます。反対に、履歴書に話し言葉で記載してしまっても良い評価を受けることができません。
ここではESや履歴書作成で間違えやすい言葉遣いを3つご紹介します。
御社と貴社
「御社(おんしゃ)」「貴社(きしゃ)」という言葉を知っていますか?どちらも相手の会社を表す敬語です。これは明確に使い分けなければならない言葉の一つです。
「御社」とは話し言葉で用いられる表現です。使う場面としては、面接や先輩社員などと会話する座談会が想定されます。
・私の強みが最も活かせると考えたため、御社を志望しました。
・御社で働くやりがいとは何ですか?
「貴社」は書き言葉で使う言葉です。これをESや履歴書作成、またはメールを送る際に使用しましょう。
・タスク管理力を貴社で仕事をしていく中でも発揮していきたい。
・貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この御社と貴社は社会人になってもよく使われ、誤りがちな表現であるため、今のうちに覚えておきましょう。
語尾の統一
次にご紹介するのは「語尾の統一」です。ESや履歴書を作成する際に、「~です・~ます」という語尾と「~だ・~である」が混合している就活生をよく見かけます。「~です・~ます」は話し言葉で、「~だ・~である」は書き言葉であると言われていますが、これは明確な決まりではないため、どちらを使っても構いません。
その中でもどちらか一方を使うように自分の中で定めてください。自分では「~だ・~である」で書いていたつもりなのに、ところどころ「~です・~ます」に語尾が変わってしまったというミスもあるかもしれません。
ESや履歴書を作成する際には、声に出して読み、間違っていないか必ず確認してください。
「~なので」「~だから」は使わない
気を付けるポイントの3つ目は使ってはいけない接続詞です。「~なので」「~だから」はカジュアルな話し言葉です。普段からよく使う言葉だからこそ、ESや履歴書にも書いてしまいがちですが、これらは違う言葉に書き換えましょう。また「~なので」「~だから」はビジネスマナーとして話し言葉でもNGです。面接でも使用しないようにしましょう。
ESや履歴書では「~なので」「~だから」は「そのため」「したがって」に書き換えましょう。
×授業後はアルバイトなので、とても忙しかったです。
〇授業後はアルバイトでした。そのためとても忙しかったです。
話し言葉としても「~なので」「~だから」は「ですので」「したがって」に言い換えましょう。
適職診断を試してください。
適職診断はもう試しましたでしょうか?就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
面接中に特に気を付ける言葉遣い
先ほどは「ESや履歴書作成で特に気を付ける言葉遣い」について学んできましたが、ここでは面接中に気を付ける言葉遣いについてです。
就活で言葉遣いを気にするのはシーンとして一番に挙げられるのは面接です。面接官を目の前にして、ひとつひとつの回答をしていくときに、自分の言葉遣いが合っているのかいないのか気になるのも当然です。
ここでは面接で気を付けてほしい言葉遣いについて3つご紹介します。ぜひ面接での場面を想像して確認してみてください。
呼称は「わたくし」
面接の際、皆さんは自分のことをなんと呼んでいるでしょうか?「おれ」「うち」は論外ですが、よくありがちなのが「僕」と「私(わたし)」です。これらはビジネスマナーとしての言葉づかいでは適していないとされています。
面接において一番適切な一人称は「わたくし」です。これは、男性や女性、性別に関係なく全員が使うことができます。「わたくし」は社会人が使用するうえで一番フォーマルな一人称とされています。
面接で企業の採用担当者は、就活生はきちんとビジネスマナーや社会人としての基本的な一般常識を持っているかどうかも見ています。一人称は面接の中で必ず使う言葉であるため、使用できるようにしておきましょう。
また、ESや履歴書作成でも一人称を「私」と書きましょう。読み方はあくまでも「わたくし」ですが、書く際は漢字の方が適切です。
ら抜き言葉や略語
「ら抜き言葉」を聞いたことはありますか?「ら抜き言葉」とは、本来文法的には「ら」という言葉を含めなければならないのに、「ら」を抜いて簡略的にしている言葉を指します。「来れる」「食べれる」「起きれる」が例として挙げられます。
文法的に可能動詞や助動詞「れる・られる」の使用方法を誤ると、「ら抜き言葉」になってしまうのです。若者がよく使う言葉として「ら抜き言葉」がよく取り上げられますが、面接では間違えることのないように以下の例を参考にご注意ください。
・起きれる→起きられる
・着れる→着られる
・見れる→見られる
・食べれる→食べられる
・育てれる→育てられる
・寝れる→寝られる
また同様にして、色々な単語の略称もよく見受けられます。略語はカジュアルな場でしか使わないようにしましょう。存在する単語を略称したものは、辞書にものっていないことが多く、間違った日本語とされています。面接でよく使う間違えやすい略語は例の通りです。誤って使用しないように確認しておきましょう。
・就活→就職活動
・バイト→アルバイト
・インターン→インターンシップ
・ガクチカ→学生時代力を入れたこと
・合説→合同説明会
「えーと」「あのー」「まぁ」は使わない
そして、面接で気を付ける言葉として一番気が付きにくいのは、「えーと」「あの」「まぁ」といった言葉を使うことです。これは無意識で使っている人が多いため、自分では気が付きにくいです。
一方で他人が「えーと」を何度も何度も言っているのはとても気になります。それは面接の場所でも一緒です。自分では気にしていなくても、面接官からしたらとても気になります。これらの繋ぎ言葉は、回答も分かりにくくなりますし、自信がないように聞こえてしまします。
使わないようにするには、自分が話す言葉ひとつひとつをしっかりと意識することです。意識すれば必ずなおります。初めは言ってしまうこともあると思いますが「言ってしまった」と気が付くことが大切です。また、面接官からの質問に対しての第一声を「はい」と決めると良いでしょう。多くの就活生が答えの最初に「えーと」「あのー」「まぁ」を使いがちです。「はい」と答えて、一呼吸おいてからゆっくりと回答しましょう。
あなたが受けないほうがいい職業をスマホで確認してください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
就活で役立つ!よく使用される言葉集
ここからは就活中に非常によく使われる言葉をご紹介します。普段の生活では使用頻度が低い言葉でも、知っているだけで丁寧な印象を与えられます。
就活生に中でも使える人が少ない上級な言葉も含まれているのでぜひ就活で活用してみてください。
クッション言葉
「クッション言葉」とは相手に対してお願いやお断りなど、直接的に言いにくい時に、文の前に入れて使用する言葉です。このクッション言葉を利用すると、文の印象を柔らかくすることができ、相手に配慮しながら話せるのです。はっきりと意思を伝えなければならないビジネスシーンでよく用いられています。
クッション言葉は普段の生活ではなかなか使用することがないと思いますが、社会人にとっては一般的です。自分では使わなくても意外と身の回りでは使われているのです。電話でレストランの予約をする時、営業の電話がかかってきたとき、スーパーのレジでの接客など、意識すると意外と使われている言葉ばかりです。
自分でも使えるように、まずは言葉を知っていきましょう。下の表を参考にして、就活のどんな時に使えるのか考えてみましょう。
ビジネス用語
続いてはビジネス用語です。ビジネス用語とは、その名の通り社会人が仕事や業務の中で一般的に使う用語です。普段何気なく使っている言葉でも、ビジネスではその場に適した言葉を使う必要があります。一つの単語を言い換えるだけですが、ぐっと丁寧な印象になります。
このビジネス用語は、一度は聞いたことのあるよく使われている言葉ではあります。就活だけではなくアルバイトなど、オフィシャルなシーンで使える言葉なので、しっかりと覚えておくとよいでしょう。
NG言葉遣いとその解説
これまで正しい言葉遣いについて学んできました。今度は間違った言葉遣いから、どういいかえるのが適切なのか確認していきましょう。
ここで紹介する間違った言葉遣いは、面接中だけではなく、先輩社員の方々との座談会、面接当日の受付での受け答え、結果通知の電話対応などあらゆる場で必ず使う言葉を厳選しています。
間違ったNG言葉遣いと、正しく言葉遣い、そしてその解説をよく確認し、どうしてだめなのか、どうしてこれがあっているのかをきちんと理解しましょう。
言葉遣いを直す方法
正しい言葉遣いをここまでいくつかの項目に分けて学んできました。それでは誤りに気が付いた後、どのようにしたらその言葉遣いは直るのでしょうか。
ここでは言葉遣いを直す方法を、いくつかご紹介します。言葉遣いはすぐに良くなるものではありません。諦めずに勉強し続ければ、正しく言葉を使えるようになります。自分に合ったものを見つけて練習してみてください。
おすすめの書籍
まず初めにおすすめの書籍についてです。一番おすすめなのは「すぐに使える! できる大人の敬語ハンドブック」です。
この本は会社内だけでなく、社外でのコミュニケーションや接客、電話対応、面接や近所づきあいまで、あらゆる場面で役に立つ敬語のフレーズが載っています。多くの実例ものっているため、面接だけでなく、就活全般で使える正しい日本語が満載です。
ハンドブックとなっていて、とてもコンパクトなため、持ち歩きにも最適です。毎日の積み重ねが大切な敬語だからこそ、隙間時間に学んでいきましょう。
書籍の購入はこちらから
ニュースを見る
そしてニュースを視聴しながら勉強する方法です。皆さんはアナウンサーの言葉遣いを意識して聞いたことはありますか?テレビの奥の多くの人に向けて話すアナウンサーは言葉のプロフェッショナルです。正しい言葉遣いで私たちに多くの情報を届けています。
ニュース番組は、ロジカルで適切な表現を多く使っているため、学ぶのには最適なのです。活字ばかり読んでいては疲れてしまうというあなたにはおすすめです。ニュース番組を見ると時事問題についても学ぶことができるので、テスト対策にもなるのでとてもおすすめです。
自分の言葉を録音する
続いて、自分の言葉を録音する方法です。自分の言葉の癖にはなかなか気が付きにくいからこそ、直すのが難しい言葉遣い。無意識に間違っていたりもするものです。面接練習をしながら自分の声を録音して、自分で聞き直すことで、自分の間違いを客観視することができます。自分で気が付くことが最も大切なのです。
録音して聞いて、直してまた録音して、その繰り返しで必ず言葉遣いは正されていきます。だんだん直っていくことで、モチベーションにもなり言葉の学習が続くのも録音練習法のメリットです。
様々な場面でアウトプット
そして一番大切なのが「アウトプット」インプットばかりではなかなか上達は出来ません。実は身の回りにアウトプットできる場所は多くあるのです。
例えばアルバイト。どのアルバイト先にも先輩や社員の方はいるはずです。その現場の人との会話で学んだ敬語をアウトプットしてみたり、間違っているかいないか聞いてみるのも良いでしょう。接客の仕事であれば、実際にお客様に話してみるのも十分アウトプットになります。
また、営業の電話がかかってきた際など、実際に聞きながら自分もどう反応すればいいのか考えて話せば実践の場になります。
気が付いていなかっただけで、実は潜んでいるアウトプットの場。敬語は使って上達します。積極的に使っていきましょう。
正しい言葉遣いは就活で必要不可欠
初めは誰もが苦戦する正しい言葉遣い。それでも世の中に目を向けてみれば、たくさんの人が綺麗な言葉で話しています。そう、言葉遣いは必ず良くなるのです。まずはいろいろな言葉に触れてみて、素敵な言葉遣いをしている人の真似をしてみましょう。すぐに結果は出なくても使える言葉はどんどん増えていきます。
就活で言葉遣いに悩まされるのは大変ですが、出来れば必ず評価されます。就活のゴールは内定を取って入社すること。それまでに誰でも必ず言葉遣いは直せます。
練習をしながら、自分の言葉と向き合って練習していきましょう。必ず正しい言葉遣いのできる自分になり、内定をゲットしているはずです。