海外インターンシップでのみんなの疑問に答えます|きっかけや費用もご紹介【体験談】

海外インターンシップが今熱い!

海外インターンシップ

近年、いろいろなところで「グローバル人材」とよく聞くようになりました。最近では、東南アジアでのスタディツアーや語学留学などが流行しつつあります。
そういった背景もあり、

「自分も海外に行かないといけないのかな?」

と思っている人も少なくないと思います。
僕もそうでしたが、海外で働くと一言で言っても、「海外」に行って「何をしているのか」ということが、なかなかイメージが浮かばないと思います。

就職活動だけでなく、これからグローバルと叫ばれる中、「海外で働く」ということを実際に体験しているというのは、非常に良いのではないかな、と思います。どれぐらいの語学力があれば実際に現地で住んだり働けるのか、どういうリズムで働いてるのか、一緒に働く人はどんな人なのか・・・。海外旅行したことある程度では、正直全然分からないことばかりです。

そこで、僕のシンガポールでの海外インターンシップの体験をシェアしたいと思います。
今回は業務メインです。

僕の体験談!海外インターンシップしたきっかけ

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きっかけは、たまたま学内のチラシを見たことでした。それは、シンガポールでの10日間の滞在で、現地のシンガポール国立大学の学生の家でのホームステイ&現地日系企業でのインターンシップというプログラムでした。

現地日系企業でのインターンシップでは、現地の社員の方に同行させていただいたり、業務に混ぜていただくのがメインで、「英語は必要ない」という但し書きに、英語にかけらの自信もなかった僕は背中を押され応募していました。

海外に対して漠然とした憧れと必要性は感じていたし、英語が必要ないのであれば、僕にとって理想的なインターンシップだと思えました。
もちろん、就職活動でのアピールポイントが増えるな、なんて甘い考えもありました。

実は甘くなかった海外インターンシップ!英語は必須

シンガポールについてから4日目、某旅行代理店でのインターンシップが始まりました。その会社にはもう1人の女の子と2人で派遣されました。

初日は、社内の朝礼で自己紹介をしました。さすが現地法人だったので、日本人以外の社員の方も居たので英語で自己紹介をしました。そのあと、インターンシップ中の業務を始めて知らされたのですが、女の子はツアーの立案業務、僕はトラベルデスクでのカウンター業務ということでした。トラベルデスクっていうのは、普段旅行に行こうと思った時に相談しに行くあれです。あのシンガポール版だと考えてください。

基本的には、旅行プランの相談やチケットの予約や受け渡しが基本業務になります。僕は、JRレールパスという外国人向けのJR乗り放題チケットを売る業務が担当になりました。そうです、シンガポールの人とお話をするんです。「英語は必要ない」という文言は、見間違いかのように思えました。

最初は話せなかったけど徐々に英語で会話ができるようになった

「業務で英語を使うなんてとてもとても・・・」という状態だったのですが、そうも言ってられないので必死に一言一言をメモしました。しどろもどろになって話すぐちゃぐちゃな英語を、ニコニコと聞いてくれたお客さんには今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

3日目にもなると、さすがに同じ説明文は覚えきって、メモを見ることもなくなりました。また、「大阪に行くんだけど、どこか良いとこ知ってる?」と聞かれれば、「ここがおすすめです!」なんてお客さんと少し会話をしながら決済をしたり、書類を作る余裕も出てきました。
インターンシップ中は、他にも支店長のランチミーティングに連れて行っていただいたり良い機会もいただけました。

英語が苦手な僕が1番話す職についたからこそ得た貴重な経験

「英語は苦手」なんて思っていたけど、結局のところ同期8人の中で、恐らく1番英語を使い、社員さんからは手放しで業務に携われたと思いました。
行く前にはこんなことになるとは思いもませんでしたが、今思い返しても非常に良い経験だったと思います。

やっぱり海外インターンシップはオススメ

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海外に興味のある学生さんには、海外インターンシップのようなプログラムをぜひおすすめしたいと思っています。グローバル企業と呼ばれるような会社も、実際に現地に行ってみないと、どのように地元の人と繋がっているかは全く見えません。

僕は、志望業界ではありませんでしたが、「シンガポール」で「旅行会社のトラベルデスクで働く」ということは、具体的なイメージを膨らますことが出来るようになりました。

たった一つの例かもしれませんが、このように「肌感覚」として、海外で働くことがイメージできること、根拠のある自信やイメージを持てるということは、就活に限らずこれから生きていくにあたって強みになる可能性が大いにあるのではないかな、と思います。

じゃあ、いつやるか?今でしょ!

とは言いませんが、やらないと始まらないのでまずは一歩踏み出してみてください!

みんなの疑問に答えよう!Q&Aコーナー

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では、ここからは海外インターンシップ体験者の僕が、参加しようか迷っている迷い子の疑問・質問に答えていきます。

疑問①海外インターンシップは有給?無料?

海外インターンシップは受け入れてもらうものなので、無料であるイメージがありますが、有給もあります。
たとえば、有給は以下のようになっています。

◆1ヶ月ニューヨークでインターンした場合⇒60~100万ほど稼げる
◆12ヶ月カナダでインターンした場合⇒60~100万ほど稼げる

これを見ると社会的経験もでき、稼げるなら有給のインターンシップは一石二鳥なので、参加したいと思ってしまいますが、選別があるので競争率が高めです。スキルも高度なものが要求されるので、勝ち抜くための対策をしなければなりません。

疑問②海外インターンシップの期間は?短期?

海外インターンシップの期間はどれくらいなのか知っていますか。企業によって異なりますが、数週間から1年以上のものがあります。
お金ややりたいことで期間を選ぶこともできるので、検討してみましょう。

疑問③費用は?奨学金は出るの?

大まかに海外インターンシップでは5つの費用がかかると言われています。

【1】海外インターンシップの参加費
【2】渡航費
【3】保険代
【4】ビザ代
【5】滞在費(食費・交通費・交際費・家賃など)

また、先進国と発展途上国でも費用が変わり、先進国の方が2倍以上費用が高くなるとされているので、注意してください。
最低10万は見積もっておけば、海外インターンシップには行けるでしょう。中には、200万近くかかるものもあるので、どのような点に差異があるのか見てみると面白いでしょう。

また、奨学金制度もあり、その場合は海外留学とセットになっているケースがあります。自分にとって、どの方法が最適なのか見極めましょう。

疑問④募集はどこでかかる?大学?自分で探すの?

海外インターンシップは、大学のキャリアセンターやネットのサイトで募集を呼びかけているので、それに応募することによって選考をしてもらえたりできます。
近年は、海外インターンシップの人気が高まりつつあるので、選抜も白熱しています。

疑問⑤英語力はどれくらい必要?

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海外インターンシップで一番気になるのが、英語力。人と接しない職に配属になった時は語学はあまり問われません。また、語学力にあった会社を教えてくれる場合もあるので、どれくらいの語学力があるか確かめておきましょう。また、英語力を問われる企業へのインターンシップでは、TOEIC730~800点はほしいといわれていますので、しっかり語学力を養っておきましょう。

疑問⑥先進国と発展途上国ではどこの国に行くべき?

海外インターンシップでは、先進国と発展途上国どちらに行くかで経験できるものと身に付くスキルが異なります。

先進国でしたら、アメリカ、オーストラリアがおすすめです。
先進国に行くと、綺麗な英語が身に付き、世界のマーケットを先導している感覚を肌で感じられます。

発展途上国だと、インドやフィリピン、シンガポールがおすすめです。
上記3つの国ですと、アジアの中では英語を身に付けられます。また、日本での暮らしでは、想定できないことが起こります。そのため、柔軟に迅速的に対処できる力が身に付くため、生き抜く力や度胸がつき、結果的に環境適応能力が養われます。

このように、どのような国に行くかによって、身に付くスキルや経験はことなりますが、共通して得られるものは、

◆外国人相手でも通用する語学力
◆グローバルな視点
◆コミュニケーション能力の向上
◆議論の仕方が身に付く

です。社会人として必ず役に立つスキルが身に付きますので、海外インターンシップはおすすめなのです。

自分のスキルを会社にどう活かせるのかが重要視される

海外インターンでは自分がどのようなスキルを持っていて、その会社でどう活かせるのかが重要視されるでしょう。

質問: あなたはどうのように私たちの会社に貢献できますか?

回答例: 冒頭私は〇〇大学で〇〇を専攻しておりました。大学のカリキュラムに、マーケティングのアナライズを実際に行う機会がありました。私は動画サイトに実際に作品をアップロードし、チャンネルの登録者を10,000人獲得することができました。この経験を通して、私は潜在的なターゲティングカスタマーに対するアプローチについての知識を得ることができました。もし、私を採用していただけるなら、このスキルを駆使して会社の認知度を高め、利益を最大化させたいと考えています。

海外インターンシップは社会人でも得られない経験やスキルが身に付くのでおすすめ

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海外インターンシップは今人気を博していますが、その背景には、日本がグローバルな人材を求めているためです。日本でのインターンシップでは、学べないことが海外インターンシップでは学べます。若いうちから世界に触れておくと視野も広がり、人生の大きな影響を与えるでしょう。

しかし、とりあえず行ってみようではなく、やりたいことに基づいた企業へのインターンシップでなければ、お金と時間の無駄になりかねません。しっかり自分自身と向き合ってから決めましょう。