就活その他

【海外インターンシップガイド】参加する際の流れや注意点を紹介

海外インターンシップをおこなう学生は多い

海外でインターンをおこなう学生は意外に多く、国内でのインターンとは違ったさまざまなメリットを得ることができます。一般的にインターンといえば国内の企業でおこなうのをイメージする人が多いですが、選択肢はそれだけではありません。受け入れてくれる企業さえあれば、国内に限らず海外でインターンをおこなうこともできますし、海外でインターンをおこなうことでしか得られないメリットも多いです。

もちろんインターンに参加するためにはさまざまな準備、手順がありますし、国内の場合よりも参加までのハードルが高いことは確かです。参加のハードルは高いものの、得られるメリットは非常に大きいですし、少しでも興味が湧いているのであれば海外でのインターンも検討してみましょう。

海外インターンシップは経験を積むためにもおすすめ

近年、いろいろなところで「グローバル人材」とよく聞くようになりました。最近では、東南アジアでのスタディツアーや語学留学などが流行しつつあります。そういった背景もあり、「自分も海外に行かないといけないのかな」と考えている人も少なくないでしょう。

就職活動だけでなく、これからグローバルと叫ばれる中、海外で働くことを実際に体験しておくのは、経験を積むためにもおすすめです。どれぐらいの語学力があれば実際に現地に住んで働けるのか、どのようなリズムで働いてるのか、一緒に働く人はどのような人なのかなどは、海外旅行程度では知ることができません。

夏休みなどを利用する就活性も多い

海外インターンは準備期間やインターン期間も含めかなりの時間が必要になりますので、短期間ですぐにおこなえるものではありません。国内のインターンであれば、1日単位で参加できるものもありますが、わざわざ海外にいって1日でインターンを終えてしまうのも勿体ないですし、参加するなら長期にするべきです。

海外でのインターンは長期間にわたることが多いため、基本的には夏休みなどの期間を利用して参加している人がほとんどです。また長期のインターンになれば休学してさらに長く続けることもありますし、場合によってはそのまま海外で就職してしまうこともあります。夏休みであれば期間も長いですし、休学せずとも充分な期間インターンに参加できますのでおすすめです。

海外インターンシップのメリットとデメリット

海外インターンシップのメリットとデメリットについて、簡単に説明していきます。海外のインターンシップに参加すると有利になる、そんな話を聞いたことがある人も多いでしょう。海外インターンシップへの参加は、学生生活や今後の人生に大きく左右される重要な決断と覚悟が必要ですのでよく考えてから判断しましょう。

しかし、海外インターンシップを経験することで自分の強みとなることは問題ないです。その分、お金や期間など、様々な問題が絡み合ってきます。海外インターンシップをする上で一番重要なのは「目的意識」です。これがなければせっかくの海外インターンシップも活きてきません。参加するメリット、デメリットを理解して判断材料にしてみてください。

メリット

海外インターンシップのメリットとして重要な位置を占めているのが、語学力の向上です。日本にいるだけでは、なかなか語学力は上達しません。海外インターンシップでは必然的に外国語を使わざるを得ないため、その上達は速く、ビジネス用語などの専門的な外国語も身に付けることが可能です。

すでに英語などが堪能だという学生も、自分の語学力がどのくらいのレベルなのかを測るよい機会になるでしょう。また、海外インターンシップは、今だからこそできる貴重な体験です。国内ではなく、海外でインターンシップをする大きな意義は、「文化の違い」にあります。

様々な価値観を感じ、自分と照らし合わせていくことで、新たな視点や発見があるでしょう。さらに、日本とは違った働き方に触れることで、あなたの新たな才能や可能性が開花することもあります。この経験は国内インターンでは決して経験することのできない、海外インターンならではの魅力です。

デメリット

海外インターンシップをするには多額のお金がかかります。滞在費や渡航費など、自己負担の場合がほとんどです。そのため両親の協力なしでは難しいでしょう。海外インターンの中には、住居提供や滞在費の補助があるものもあるため、事前に調べておくことをおすすめします。

明確な目的を持たずに遊び感覚で海外インターンに参加すると、インターンとしての意味は全くなくなってしまい、時間とお金の無駄です。「海外インターンシップで何を学びたいのか」「なぜ海外なのか」など参加する前にしっかりと考えておきましょう。

また、ビザの問題もあります。どのビザを必要なのかは国によってさまざまですが、規則も十分に理解しなければなりません。海外インターンならではの手間だといえるでしょう。ビザがなくては海外インターンに参加できないため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

海外インターンシップに参加する流れ【申込みまで】

インターンに参加するためには志望する企業を見つけて応募し、選考に合格する必要がありますが、これは国内でのインターンの流れです。海外でも同じように応募して選考を受ける必要がありますが、他にも踏まなければならない手順がたくさんあります。

海外でのインターンとなれば当然外国にいくことになりますので、パスポートなども必要になりますし準備しなければならないことは多いです。まずはインターンの申し込みまでの流れを知って、どのように進めていけばいいのかを知っておきましょう。

無料カウンセリング

海外のインターンに申し込むためには、まずはカウンセリングを受けておく必要があります。希望やプログラムの詳細についてカウンセリングを受け、そこから行き先となる国や志望する企業などを決めていきます。インターンに参加したいと思っても、企業がそれを受け入れてくれなければ実現することはできません。

また自分自身に合った企業でなければせっかくインターンに参加しても何も得られないこともありますし、自分に合った企業をみつけるためにもカウンセリングは必須です。カウンセリングは無料で受けることができるため、まずは受けてみて、そこからどうするかを決めてもいいでしょう。海外インターンで分からないことが多い場合は、カウンセリングでしっかり相談しておくことも大切です。

適性検査

カウンセリングを受けた後は適性検査を受けて、現時点での能力や人柄、目標などを明らかにしていきます。語学力やその人のビジョン、やる気などを30~40分で検査して、どのような企業を目指すのかを決めていきます。海外でインターンをするためには語学力は必須ですし、国や企業によってどんな言語がどの程度で必要なのかも違いますので、自分の実力を測っておかなければなりません。

英語が必須な国、企業は多いですが、渡航先によっては別の言語が必要な場合もあります。また語学力だけではなく、どの程度のやる気があるのか、何を得たいと考えているのかを明確にしておかなけばなりません。海外インターンに参加するのは大変なことですし、最大限メリットを得るためにも自分自身のことを明らかにしておくことが大切です。

申込みの手続き

適性検査まで終われば、いよいよ申込みの手続きをおこないます。国内のインターンであれば応募して履歴書やエントリーシートなどを提出すればいいですが、海外インターンの場合は他にも必要なものがたくさんあります。契約書、履歴書、パスポートのコピーなどを提出しなければなりませんし、これらがなければ海外インターンに応募することすらできません。

インターンとはいえ、企業で働くことになりますので契約書は必須となっていて、海外インターンに参加する意思を表明するためにも契約書にサインをする必要があります。国内と海外では勝手が違いますし、契約書なしで渡航するのはあまりに危険です。

海外に行くだけでもさまざまな準備が必要ですし、外国でインターンをするとなればさらに多くの準備が必要であることは覚えておきましょう。

海外インターンシップに参加する流れ【申込み後】

必要な書類を提出し、申し込みが終わればインターンへの参加もようやく現実味を帯びてきますが、まだまだこれで終わりではありません。申し込み後にもやらなければならないことはたくさんあります。申し込みを済ませただけではスタートラインに立っただけの状態であり、そこからスタートを切るためにはさらに行動を起こさなければなりません。申し込み後にすべきことを理解しておき、海外インターンの実現へとさらに近づいていきましょう。

実習先との面談や実習先の決定

海外インターンの申し込みが済めば、実際に働くことになるインターンの実習先を決めなければなりません。希望をいくつか出し、その中から実習先を決定しますが、選べばすぐに参加できるわけではなく、面談をおこなう必要があります。この面談が、国内のインターンでは選考に該当しますので、これを突破してようやくインターン先が決まることになります。

面談で合格となればインターンの実習先は決定になりますが、不合格となればまた新たに実習先を探さなければなりません。企業によって求められる能力や人柄は違いますし、何度も諦めずに面談をおこなうことが大切です。面談を突破すれば、インターン実施日について詳細な予定を決めていきます。

航空券や海外保険の手配

実習先が決まれば、海外への渡航に向けて予定を組み立てていかなければなりません。航空券や滞在先の手配や、海外保険の契約をおこない、海外へ渡る準備を進めていきましょう。海外に行くためには航空券は必須ですし、インターンは長期になることがほとんどですので、滞在先も決めておかなければなりません。

場合によっては航空券や滞在先についてはインターン先の企業が決めてくれる場合もありますが、そうでない場合はすべて自分で決める必要があります。航空券のみ自分で手配し、滞在先については社員寮などが使用できるケースもありますので、事前に確認しておくことが大切です。海外に行けば何が起きるか分かりませんし、保険は必須ですので必ず加入しておきましょう。

海外インターンシップに参加する流れ【渡航直前】

申し込みが終了すれば、渡航日を待って準備を進めていきますが、渡航直前にもやっておかなければならないことがいくつかあります。海外では日本とは勝手が違いますし、事前の準備は徹底しておこなうに越したことはありません。せっかくインターンに参加しても失敗続きでは得られるものも少ないですし、最大限に成果を上げられるように事前の準備は必須です。渡航直前までしっかりと準備をおこない、海外インターンをスムーズに進めていきましょう。

インターンシップの事前講習

渡航直前には、インターンシップの事前講習を受けておき、よく使われる英語やマナーなどを学んでおく必要があります。海外インターンでは語学力が必須ですが、日常会話ができればそれでいいわけではありません。通常の会話ができるだけではなく、ビジネス英語が理解できていなければなりませんし、マナーを守った行動をすることが大切です。

日常会話とビジネス英語では使用される単語や表現なども違いますし、正しく理解できていなければ相手に失礼になってしまいます。また国によって文化が違いますし、マナーもそれぞれ違っています。海外に行くなら現地のマナーに合わせた行動を心がけなければなりませんし、きちんと講習を受けて事前準備を徹底しておきましょう。

出発前のオリエンテーション

出発前にはオリエンテーションがあり、そこでは海外渡航に必要なものや注意点、準備などについて学びます。海外渡航でパスポートを始めとしたさまざまなものが必要になりますし、それらがなければ渡航できない場合もあります。

必要なものはすべて揃えておく必要があり、さまざまな注意点を理解しておくことも大切です。インターンの参加はただでさえ緊張するものですが、それが海外での参加となれば緊張感は倍増します。

緊張してしまうと小さなミスをしてしまうことも多くあり、オリエンテーションを受けて必要なものなどを確認しておくことが大切です。確実にインターンに参加するためにもオリエンテーションは必ず受けておく必要があります。緊張を和らげるためにも参加は必須です。

インターンの時期までに、自己分析を終わらせておこう

就活には自己分析が必須。遅くても、インターンの時期までに終わらせる必要があります。ただ、やり方がわからず、上手く進められない方も多いはず。

そんな時は、自己分析ツールの「My analytics」を活用してみましょう。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsでサクッと自己分析をして、万全の準備を整え、内定への最短距離を走りましょう。

海外インターンに参加する際の注意点

海外インターンは近年人気で、参加する人も多くなってきていますが、国内の企業とは異なる点もあるため、参加する際には事前に注意点を確認しておきましょう。インターンシップは旅行や留学とは違い、企業で社員の一員として業務をおこないます。内容をイメージしにくいという問題があり、実際にトラブルも増加しています。

説明会だけでは分からない部分もあるため、インターンに参加する際には、事前に国内との違いや気を付けるべき点をチェックしておくと安心です。

語学力が必要とされないインターンもある

海外でのインターンには、語学力が必要と考えるのが一般的です。しかし、なかには終始日本語だけのやり取りしかおこなわれないケースもあります。現地で受けるビジネス研修はすべて日本語、業務中も日系の企業なら社内の会話はほぼ日本語だけということも珍しくありません。

これまでに学んだ語学を活かそう、あるいはインターンシップを通して語学スキルをアップさせようと思っていたのにも関わらず、日本語しか使わないと期待外れと感じるはずです。

海外の企業が日本語が話せる人材を求めている場合は、インターンシップでも日本語での書類制作やデータ入力がメインになります。事前に、インターンで語学力がどの程度必要か確認しておきましょう。

入国審査やビザについての情報を忘れずに確認する

海外でインターンシップに参加する際に注意したいのが、入国審査やビザについてです。海外企業が現地でインターンを募集している場合、日本で募集しているプロラムとは異なり、ビザの申請や取得など、すべて自分でおこなわなければなりません。

例えばアメリカでインターンに参加するには、旅行用とは異なる専用のビザが必要になります。いざ出発しようとしたら入国審査を通過できず、そのまま帰国を余儀なくされる可能性も考えられます。

入国審査やビザはデリケートな問題で、インターンシップの形態や国によってビザの種類が異なるため、十分に注意してください。エージェントを使う場合は、必ずビザについても確認しておきましょう。 

海外インターンシップをした就活生の体験談

海外インターンシップの体験談

僕が参加したのは、シンガポールでの10日間の滞在で、現地のシンガポール国立大学の学生の家でのホームステイ&現地日系企業でのインターンシップをするプログラムでした。インターンシップの「英語は必要ない」というただし書きに、語学力に自信がなかった僕は背中を押されて応募しました。海外に対して漠然とした憧れと必要性は感じていたし、英語が必要ないのであれば、僕にとって理想的なインターンシップだと思えました。また、就職活動でのアピールポイントが増えるという考えもありました。
僕はトラベルデスクでのカウンター業務を担当しました。「業務で英語を使うなんて出来ない」という状態だったのですが、必死に一言一言をメモしました。「英語は苦手」なんて思っていたけど、結局のところ同期8人の中で、恐らく1番英語を使って業務に携わりました。海外で働くことがイメージできること、根拠のある自信やイメージを持てるということは、就活に限らずこれから生きていくにあたって強みになる可能性が大いにあると思います。

海外インターンシップのQ&A

海外インターンシップは、事前の情報収集が非常に大切です。現地で思わぬトラブルにならないように、不明な点や疑問はしっかり確認しておきましょう。まずは募集要項やプログラムの説明をよく読み、内容をチェックしてください。それでも分からなければ、企業担当者やエージェントに聞いてみましょう。

ここでは、海外インターシップについてよくある質問と回答を紹介していきます。海外のインターンシップに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

疑問①海外インターンシップで得られる報酬

海外インターンは、無給の場合と有給の場合があります。基本的に短期のインターンシップは職業体験の場を企業が提供すると考えられているため、報酬はありません。一方、長期のインターンシップの場合は、企業の一員として業務をおこなうため有給が一般的です。有給でのインターンの報酬額は国によって異なりますが、ほとんどの企業で最低賃金をベースとしています。

アメリカは各州で最低賃金が定められていて、およそ時給9ドルから、カナダはおよそ11ドルから、オーストラリアはおよそ16ドルからといわれています。しかし、IT企業大手のインターンシップでは、日本の会社員の給与以上の報酬を出すこともあります。企業の規模や地域、業務内容によって大きく差がありますので、事前に確認しておきましょう。

疑問②海外インターンシップの期間

海外インターンシップでは短期と長期があります。春休みや夏休みの長期休暇を利用すると、大学を休むことなく参加できます。2ヵ月ほどのインターンシップが人気ですが、企業によっては4日間からのプログラムもありますので、希望に合わせて選んでみましょう。

短期インターンは就活と並行しておこなえるメリットがあります。また、費用も10~20万円ほどと長期に比べると低めに抑えられます。

一方の長期インターンの期間は、3ヶ月~1年となります。大学生は休学する必要があり、就活時期を考慮しなければなりません。また、休学中の学費や参加費など多くの費用が必要です。

疑問③海外インターンシップにかかる費用と奨学金制度

海外インターンに参加する際にかかる主な費用は、参加費、エージェント代、渡航費、海外旅行保険料、ビザ費用、現地滞在費です。国やインターンシップの期間、プログラム内容によって費用は大きく異なります。インターンシップの前に現地で語学学校に通うなら授業料も必要です。

目安としては、アメリカで1ヶ月のインターンに参加する場合は30~50万円、半年で70~130万円、1年で150~300万円となっています。期間が長くなると、その分費用は高くなりますが、長期の場合は報酬が出ることもあります。充実したインターンシップ生活を送るためには、あらかじめ費用を多めに準備しておくとよいでしょう。

疑問④海外インターンシップの見つけ方

海外インターンシップを探す際には、エージェントを利用するのが一般的です。登録すると自分に合った企業を紹介してくれたり、アドバイスをくれたりするため効率的にインターンシップ先をみつけられます。

エージェントを利用すると、海外インターンシップについて分からないことがあればすぐに相談できて、現地での生活もサポートしてくれるため安心です。デメリットとしては費用が高くなることが挙げられます。

また、海外インターンシップは無料で探すことも可能です。自分で情報収集をするため時間はかかりますが、費用を大幅に押さえられるメリットがあります。インターネットで検索すると無料でインターン情報を掲載しているサイトが複数あります。情報収集力が重要になるため、同じように海外インターンを目指す仲間や、先輩がいると心強いでしょう。

疑問⑤海外インターンシップに必要な語学力

海外インターンシップでも、現地に支店を持つ日系企業なら、日本語だけで業務をおこなっているケースも珍しくありません。業務内容によっては高い語学力が必要となりますが、基本的なレベルなら、問題なくインターンシップはおこなえます。特に語学以外に、プログラミングやソフトウェアなどのスキルがあれば、語学ができなくても受け入れている企業は多いでしょう。

ただ、日本人と接する機会が少ない職場環境では、日常レベル~ビジネスレベルの語学力が必須です。業務中のやり取りが問題なくおこなえる語学力がないと、面接や実際に仕事をするのが困難となります。現地企業でインターンを希望するなら、日常レベル以上の語学力を身に付けましょう。

疑問⑥海外インターンシップにおすすめの国

国によって仕事のスタイル、仕事に対する考え方は大きく異なります。それぞれのインターンシップ情報を確認して、自分の希望に合った国を選びましょう。インターンシップの発祥の地であるアメリカは、仕事の種類が豊富で、海外インターンでも高い人気を誇ります。

企業もインターンの受け入れを積極的におこなっていて、国籍を問わず採用しています。実力主義で、インターンで成果をあげれば、そのまま正規雇用となるケースも多いです。

旅行やホテル、観光関係のインターンで人気なのはオーストラリアです。医療や福祉系も充実していて、さまざまな国から人が集まっています。ほかにも、カナダ、ニュージーランド、東南アジアはインターンシップ先として人気があります。

海外インターンに参加した場合の就活への影響力

就職活動をするにあたって、インターンシップに参加するということは欠かせないですが、海外でのインターンシップに参加すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

1度参加すると、3か月から6か月の拘束期間があり、他の就活生との間に差が出来てしまうのではないかと、心配する人もいるでしょう。こちらでは、海外インターンに参加した場合の就活への影響力について紹介していますので、参考にしてみてください。

海外での経験を活かした自己PRは強みになる

日本でのインターンシップは、企業によって長さ、日数は異なります。1DAYインターンシップから長期のものまであり沢山エントリーすることができるのが特徴です。海外のインターシップのように長期間開催されるインターンシップに参加すると、他の就活生と差が出来てしまうのではないかと考え、一歩踏み出すことが出来ない人もいるのではないでしょうか。

海外でのインターンシップを経験していると、自己PRで強みとして話すことができたり、経験としてアピールすることが出来ます。海外でインターンシップを経験しているわけですから、向上心がある人、努力家、何事も最後までやり遂げる人といったように、プラスに評価される可能性が高いでしょう。

視野が広がり精神的に大きく成長出来る

日本でのインターンシップと海外でのインターンシップの大きな違いは、その国々の方針、文化を交えた研修内容になるということでしょう。私生活をしていくうえで文化はもちろんのこと、仕事のやり方、考え方、方針、すべてにおいて影響があるといえるでしょう。要するに、今までの「当たり前」が「当たり前ではなくなる」ということです。

日本はおもてなし精神があり相手を第一に思う文化で、協調性を重要としているともいわれています。しかし一方で、コミュニケーション能力が低い、自分らしさに欠ける、ストレス社会ができあがっている、働きすぎともみられています。

このように、日本だけで過ごすのではなく、海外のインターンシップに中長期参加することにより、今までの常識を取っ払い、視野を広げるとともに、精神的に大きく成長することができるようになります。その結果、自分に合った企業を見つけやすくもなるのです。

海外での経験が適応能力があるとみられることもある

日本を出て海外でインターンシップを受けようとしたということだけでも、行動力があるというようにも見えますが、その他にも評価されるであろう経験を積むことが出来ます。海外でのインターンシップは語学力が必要不可欠になるだけでなく、長期日本を離れるわけですから、適応能力がないとなかなかできません。

留学も同じことですが、インターンシップは学業のためではなく、職場での経験を積むということですから、難易度は自然と高くなってしまいます。それに自分の意志で立ち向かって、定められた期間経験を積むとなると、適応能力がない人では続かないでしょう。

また、海外で生活するにあたり、最も難しいのは言葉よりも衣食住といわれています。日本とは違う文化で、その土地の衣食住に適応しなければなりません。こうしたことから、海外でのインターンシップを乗り切った人は、適応能力がある人であると評価されることも多いでしょう。

海外インターンシップは社会人でも得られない経験やスキルが身に付く

entrepreneur-1001611_1920

日本がグローバルな人材を求めているという背景があるため、海外インターンシップは現在人気を博しています。日本でのインターンシップでは学べないことが、海外インターンシップでは学べます。若いうちから世界に触れておくと視野も広がり、人生に大きな影響を与えるでしょう。

とりあえずいってみようではなく、やりたいことに基づいた企業へのインターンシップでなければ、お金と時間の無駄になりかねません。しっかり自分自身と向き合ってから決めましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ