面接対策

【就活中の髪型でツーブロックはアリなのか】志望先ごとに髪型も使い分けよう|面接官に与える印象とは

就活で企業に好まれる髪型とは

就活では黒髪にスーツ姿が基本になります。それまでどれだけおしゃれをしていても派手な服装や髪型、髪色をしていたとしても就活に合わせて身だしなみを変えていかなければなりません。就活は当然ですが仕事に就くために行われるものであり、身だしなみではおしゃれさよりも清潔感や誠実さが重要視されます。

また決められた通りの身だしなみをすることができるかという協調性も見られていますので、就活では基本的にはおしゃれはNGです。身だしなみは服装だけではなく、髪型についてもチェックされていて、男子は基本的に短髪が印象が良いとされています。

短髪は清潔感があり、爽やかに見えるので良しとされていますが、同じく爽やかな印象があるツーブロックも人気です。しかしツーブロックは、適度におしゃれを楽しみながら爽やかさも演出することができますが、就活で企業に好まれる髪型であると言えるのか見ていきましょう。

黒髪で清潔感を出す

就活生の中には髪の毛で個性を主張したい、という方もいるでしょう。女性はお洒落の一環で、髪の毛をブラウンやオレンジといった明るいカラーにしている人も多いでしょう。しかし、社会人になると頭のてっぺんから足先まで、どのような場面でも見られるケースが多くなります。

その時に、髪の毛の色で第一印象を悪くすることもあるのです。とくに就活においては、髪の毛の色が明るいというだけで業界によっては、嫌悪感を抱かれるケースも少なくありません。そのため就活時には黒髪、またはそれに近い色に染め直すことをおすすめします。

黒髪にすることで、誠実さや清潔感を演出することができ、面接時に好印象を与えることができます。第一印象は3秒で決まると言われていますので、髪の毛の個性は封印し、内面のアピールで個性を主張していきましょう。

ワックスなどでセットする

普段から髪型や身だしなみを気にすることは大変大切ですが、中にはあまり気にならない人もいるでしょう。しかし、社会人になってから、寝癖で出社というのはだらしない印象を与え、仕事ができない人とみなされるケースもあります。就活時からきちんと清潔感を保つ努力が必要です。

そのためには、きちんと朝、寝癖がついていないかチェックし、ワックスなどを使用して髪の毛をセットすることをおすすめします。男性の場合は髪質や長さによってワックスを使い分けるのがポイントです。

今はコンビニやドラッグストアなどで種類も豊富に揃っているので、自分の髪質に合った物を使うといいでしょう。また、髪型がビジネスにふさわしいかどうか考えることも大切です。自分のスタイリングが分からないという方は、美容室などで相談してみるといいでしょう。

万人受けを意識することが無難

就職活動において、髪型は万人受けすることがとても重要です。一見すると、個性がなく横並びに見え、とてもつまらないと感じる人もいるでしょう。しかし、就職活動においては、様々な業界・企業が存在し、外見的な個性を受け入れてくれるところばかりではないのです。

就職活動はもちろんのこと、早い段階で社会人としてのたしなみを覚えることは、決して悪いことではありません。それは社会人になってから必ず役に立つからです。挨拶や礼儀と同様に、髪型も相手に対して誠実な印象や清潔感を与えることで、ビジネスもうまくいくことがあります。

誠実な印象や、清潔感などを兼ね備えた上で、さらに自分の内面を評価してもらえるアピールができれば、鬼に金棒と言えるのです。そのため、奇抜な髪型はせず、自分を"魅せる”努力をすることをおすすめします。

襟足はYシャツにかからない程度に切る

就職活動にふさわしい髪型にするために、襟足の長さにも気を遣いましょう。襟足が長すぎると、面接官からだらしないという印象を持たれる可能性があります。面接では髪型の印象が合否に影響することもあるのです。襟足はYシャツにかからない程度の長さにしておくことが大切です。それ以上の長さになると、正面から見て襟足が左右に飛び出してしまい、だらしない印象を与えてしまいます。

面接当日に襟足が長いことに気付いた場合は、正面から見て襟足が見えないように、ワックスを使って襟足を後ろに流してセットするようにしましょう。襟足は気付いたときには伸びてしまっている場合があるので、襟足が長くなっていないか、こまめにチェックすることが大切です。

おでこを出して清潔感をアピール

就職活動ではおでこを出した髪型のほうが、面接官に良い印象を与えられます。前髪が長く伸びていて前髪が目にかかっている場合は、「暗そうな性格」、「活発でない」、「ネガティブそう」といった印象を与えてしまいます。しかし、おでこが出ていることで、「明るい性格」、「活発な印象」、「ポジティブそう」といったプラスの印象を与えられるのです。

おでこを出すのが嫌だという就活生もいると思いますが、少しでも内定を取る確率を上げる手段として、面接の間だけでもおでこを出して面接を受けるようにしましょう。おでこを出すのがどうしても嫌だという場合は、真ん中分けや七三分けにして、おでこの一部を見せるようにしましょう。

関連記事

就活で好印象なヘアスタイル&髪型マニュアル完全版【男女別】

【髪型の画像付き】ワックスを使った就活用ヘアスタイル|好印象を与えるポイントもご紹介【男性向け】

就活のマナーを確認しよう

髪型以外にも、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。マナーは身だしなみだけではなく、到着時間や荷物の取り扱いなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

ツーブロックは職種によっては好印象◎

自分に合ったスーツを購入しよう

就活での身だしなみで最も大切なことは清潔感です。どのような髪型にするにしても、清潔感があるということを心がけなければなりません。清潔感を出すためには短髪であることが鉄則ですが、短髪だからと言って必ずしも清潔感が出るとは限らないです。清潔感を出すためのポイントはいくつかあり、それが守られていなければ清潔感を出すことはできません。

ツーブロックはおしゃれな髪型でもありますが、すっきりとした印象を与えることもできます。そのため職種によっては好印象になる髪型になります。志望する企業がどのような職種なのかを知り、ツーブロックでも問題ないかどうかを知ることが大切です。またツーブロックといっても髪型は様々ですので、どんなツーブロックであれば就活の髪型としてふさわしいのかを知っていきましょう。

男子は「耳出し」がお約束

就活の身だしなみとして求められる清潔感ですが、ポイントとしては眉毛と耳を出すということが挙げられます。ある程度の長さがあっても、眉毛と耳が出ていれば清潔感のある爽やかな印象になりますし、逆に短髪であっても、眉毛と耳が出ていないだけでもさっとした印象を与えてしまう可能性があります。

就活で清潔感を演出したいのであれば、男子は耳を出して前髪を上げたヘアスタイルが好印象を与えるポイントです。前髪を上げれば自然に眉毛が見えますし、眉毛が見えることで表情が見えやすくなります。また耳を出すことで全体的なボリュームが減って見え、すっきりした印象を与えられるので、適度なツーブロックは就活でも好印象となりやすい髪型です。

適度なツーブロが爽やかさを演出

最近では社会人であってもツーブロックの髪型をしている人は増え、ビジネスマンの髪型にも自由度が増していると言えます。ツーブロックが人気の理由としてはさりげなくおしゃれができることに加えて清潔感があるため、爽やかさを演出するのにぴったりの髪型です。

清潔感や爽やかさは社会人になってからも必要なものであり、それらを簡単に演出できることからツーブロックは人気の髪型になっています。就活では若さを前面に押し出して元気をアピールすることも大切であり、新卒ならではのフレッシュさが出るツーブロックは非常に便利な髪型です。

ツヤ感のないワックスで整えよう

就職活動では清潔感を与える髪型にすることが大切ですが、何も使わずに髪をセットするのは不可能です。清潔感のある髪型を維持するために、ワックスで髪をセットするようにしましょう。ワックスにはさまざまな種類がありますが、いかにもワックスで固めていますという印象を与えるようなワックスは避けた方が無難です。

ワックスの中には、つけることで髪に光沢を与えてツヤを出すものもありますが、ワックスをべったりとつけてツヤがある状態で面接に行くのはNGです。ワックスでべったりとした髪型は清潔感がない印象を与えてしまいます。ワックスで髪をセットする場合は、ツヤ感のないワックスを使って、自然で清潔感がある髪型にすることを意識しましょう。

おしゃれ目的でするのはNG

ツーブロックといってもその程度は様々で、さりげないツーブロックから過度なものまであります。いくら清潔感が出るからとはいえ、おしゃれ目的で過度なツーブロックにするのはNGです。眉毛や耳が出ていればどんな髪型でもいいというわけではありません。

きちんと社会人として恥ずかしくない髪型を、就活生のうちから心がけることが大切になります。さりげないツーブロックでは物足りないという人もいるかもしれませんが、あくまでも就活という自覚を持つことが大切です。

就活はおしゃれをする場ではありませんので、周囲の人たちに合わせた身だしなみをしなければなりません。就活が終わればおしゃれも自由に楽しめるようになりますし、誰に文句を言われないので、それまではおしゃれをしたい気持ちはぐっと抑え、適度なツーブロックを保つことが大切です。

関連記事

就活では不適切?ツーブロックの髪型がNGの理由

良しとしない企業では悪目立ちする

ツーブロックはおしゃれでありながらも爽やかな印象を与えやすく、新卒らしいフレッシュな印象を与えることができるためOKとしている企業もあります。しかし一方で就活にはそぐわない髪型だとして、マイナスの評価を出す企業もあるのです。

たかが髪型ひとつと思うかもしれませんが、身だしなみが与える印象は意外に大きく、その印象次第では面接が不利に進んでしまうこともあります。就活ではきちんと身だしなみを整えるのが鉄則であり、髪型は特に目がいきやすい部分でもありますので注意が必要です。

適度なツーブロックで清潔感や爽やかさを演出するつもりが、企業によっては逆効果となってしまう場合もあります。ツーブロックを良しとしない企業では悪目立ちをしてしまう可能性もありますので、そうならないようにどんな企業はOKでどんな企業はNGなのかを知っておくことが必要です。

役員の年齢層が高い企業

ツーブロックがビジネスマンや就活生の間で認めらるようになったのはごく最近のことです。ツーブロックはさりげなくおしゃれをしながらも、清潔感があるという認識が生まれつつありますが、それは全ての企業に浸透しているわけではありません。

ツーブロックは爽やかで清潔感があるという以上に、まだまだおしゃれをするための髪型という印象も強いです。歴史の古い企業や、役員の年齢層が高い企業では逆に悪い印象を与えてしまう可能性もあるので注意が必要でしょう。

自分の志望する企業が歴史の古い企業ばかりという場合はそれだけで就活の難易度が上がってしまう可能性がありますので、髪を切る前に応募する職種に合わせてヘアスタイルを考えるようにしましょう。

面接官によって捉え方が違う

ツーブロックが悪い印象を与えてしまう可能性があるのは歴史の古い企業や役員の年齢層の高い企業だけではありません。それ以外の企業でもツーブロックが悪い印象を与えてしまうこともありますし、逆に歴史の古い企業などでもいい印象を与える可能性は0ではありません。

ツーブロックについては企業に限らず、面接官個人によっても評価が変わってくるので、この職種であれば大丈夫だろうと思っていても面接官によってはマイナスの評価となってしまう場合もあります。

ツーブロックが良い印象を与える企業、悪い印象を与える企業というのは傾向的にそれぞれの印象を与える可能性が多いか少ないかの違いでしかありません。どんな場合でも面接官次第で評価が変わるということをしっかりと覚えておきましょう。

髪型に悩んだ時にすべきこと

ツーブロックは良い印象を与えることもあれば、悪い印象を与えることもあります。面接官によって評価は変わりますので運次第です。ツーブロックは爽やかさや清潔感を出すためには便利な髪型ですが、評価が運次第となるとなかなか手の出しにくい髪型だと言えます。

ツーブロックがだめならどのような髪型ならいいのかと悩む就活生も多いでしょう。実際に就活にふさわしい髪型が分からないという人はたくさんいます。どんな髪型がいいのか分からず整えないままでは低評価になりますし、かといって適当に切ってもらった髪型でも低評価になってしまうこともあるでしょう。就活での髪型に悩んだ時にはどうすればいいのか、悩んだ時にすべきことは2つあります。

無難にリクルートカットにする

就活にふさわしい髪型に悩む人は多いですが、髪型に悩んだ時はリクルートカットにしていくのがオススメです。リクルートカットは就活に合わせた髪型ですので、清潔感や爽やかさもありますし身だしなみについて低評価となることはまずありません。美容院でもリクルートカットと注文すれば伝わりますし、オススメだと言えます。

ツーブロックは良い印象を与えることもあれば悪い印象を与える場合もある非常にリスキーな髪型です。特にこだわりなどがないのであれば、わざわざ低評価を受ける可能性があるヘアスタイルにしていく必要はありません。就活でアピールすべきは見た目ではなく中身ですので、迷ったときは無難なリクルートカットで就活に臨むようにしましょう。

説明会やOG・OB訪問でリサーチ

就活を無難に進めるためにはリクルートカットがオススメですが、他の髪型にしたいという場合は説明会やOG・OB訪問を通して社員がどんな身だしなみで働いているのかを事前にリサーチするようにしましょう。企業で働いている社員と就活生の身だしなみでは求められるものが違う場合もありますが、基本的には働いている社員と同じ身だしなみであれば間違いはありません。

企業の社員でツーブロックの人がいる場合。しかもそれが複数人いるという場合はツーブロックでも問題ない可能性が高いです。逆にいなければツーブロックにしていくと、マイナスの評価になる可能性が高いので要注意でしょう。企業の人たちと触れ合う中で企業の空気感を知るとともに、身だしなみについても注意深く観察しておくことが大切になります。

ひげや眉毛も清潔感を意識する

ここまで就職活動における髪型について解説してきました。髪型だけでなく、ひげや眉毛も第一印象を大きく左右する要因の1つです。これらについても清潔感を意識して整えておかなければ、思わぬ減点を食らってしまうでしょう。

ここでは、ひげ、眉毛それぞれに関して注意点を解説していきます。短い面接時間の中で第一印象が与える選考への影響は、思っている以上に大きなものです。髪型だけでなくひげ、眉毛も適切に整え、採用担当者に良い印象を与えましょう。

ひげの剃り残しがないかどうか確認する

ひげが伸びた状態は見苦しく、就職活動における面接では歓迎されません。面接に臨む際、ひげは綺麗に剃った上で臨む必要があります。しかし、朝ひげを剃って家を出たにもかかわらず、夕方には無精ひげが伸びてきてしまう人もいるでしょう。またしっかりと剃れておらず、剃り残しがある人も中にはいます。

いずれにせよ、ひげの剃り残しがある状態で面接に参加してしまうと、だらしのない印象を採用担当者に与えてしまうので、このような状態で面接に参加するのは避けたほうが賢明だと言えるでしょう。「朝剃ったのですが…」という言い訳は通用しません。面接の場において、綺麗に整えられていなければ、意味がないのです。そのため面接に臨む前に、ひげの剃り残しがないかどうか確認する癖をつけておくようにしましょう。

眉毛を剃りすぎるのはNG

面接に臨む際、眉毛を剃りすぎないよう注意しましょう。もちろん眉毛の手入れをし、整えた上で面接に臨むことは重要なことです。手入れを全くしていない状態だと、野暮ったい印象を採用担当者に与えてしまう恐れがあるのです。しかし、剃りすぎてしまうのはNGです。眉毛は顔の印象を大きく左右するものです

。眉毛を過度に剃ると、人相が悪く映ってしまい、採用担当者に不快な印象を与えてしまう恐れがあります。眉毛を過度に剃る行為は社会人として相応しくないものなのです。眉毛を細く、薄くするのではなく、伸びすぎた分を切り、形を整える程度にしておくのが賢明だと言えるでしょう。清潔感を意識して自然な形に整え、採用担当者に好感を与えましょう。

関連記事

面接時にヒゲが与える印象|男子就活生が内定を得るために注意しておくべきビジネスマナー

就活では清潔感のある髪形や身だしなみが好印象を与える

リクルートスーツとビジネススーツの違い

さりげなくおしゃれができて、爽やかさや清潔感を演出することができるツーブロックは就活生には人気の髪型です。しかし、おしゃれの要素が入っているということは就活にはふさわしくないとされてしまう可能性があることを忘れてはいけません。

就活の場では周囲の人たちと身だしなみを合わせるという協調性が必要になり、ツーブロックでは悪目立ちをしてしまう可能性もあります。就活では個性を発揮して自分をアピールすることが大切ですが、それは内面についての話で外見ではありません。髪型で他の就活生と差別化を図るのではなく、中身で勝負することが大切です。

ツーブロックはリスキーな評価が分かれるリスキーな髪型ですので、迷うぐらいなら避けた方いい髪型です。就活には就活に合ったリクルートカットというものもありますし、無難に就活を進めたいならそちらを選びましょう。髪型は身だしなみの中でも重要なポイントになりますので、清潔感を意識して正しい髪型を選んで就活に挑みましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ