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【就活でツーブロックはアリなのか】面接官に好印象を与える髪型

就活で企業に好まれる髪型とは

就活では黒髪にスーツ姿が基本になります。それまでどれだけおしゃれで派手な服装や髪型、髪色をしていたとしても、就活に合わせて身だしなみを変えていかなければなりません。就活は当然ですが仕事に就くためにおこなわれるものであり、身だしなみではおしゃれさよりも清潔感や誠実さが重要視されます。

また決められた通りの身だしなみをすることができるかという協調性もみられていますので、就活では基本的にはおしゃれはNGです。身だしなみは服装だけではなく、髪型についてもチェックされていて、男子は基本的に短髪が印象がよいとされています。

短髪は清潔感があり、爽やかにみえるのでよしとされていますが、同じく爽やかな印象があるツーブロックも人気です。しかしツーブロックは、適度におしゃれを楽しみながら爽やかさも演出することができますが、就活で企業に好まれる髪型であるといえるのかみていきましょう。

ツーブロックはサイドと襟足を刈り上げた髪型

ツーブロックはサイドと襟足を刈り上げた髪型であり、男性から女性まで幅広く人気です。刈り上げとそうではない部分の2つにわかれる髪型が、ツーブロックになると考えましょう。

ツーブロックは刈り上げることから短髪のイメージを持つ人も多いですが、実際にはロングの髪型であっても、刈り上げ部分があるならツーブロックとなります。ツーブロックは男女ともにある髪型であり、女性でもサイドを刈り上げ、上から髪をかぶせていることも少なくありません。サイドと襟足がきれいに出ているものだけがツーブロックではなく、髪で隠れている場合でもツーブロックになることは覚えておきましょう。

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ツーブロックの印象は企業によって異なる

ツーブロックはおしゃれでありながらも爽やかな印象を与えやすく、新卒らしいフレッシュな印象を与えることができるためOKとしている企業もあります。しかし一方で就活にはそぐわない髪型だとして、マイナスの評価を出す企業もあるのです。

たかが髪型ひとつと思うかもしれませんが、身だしなみが与える印象は意外に大きく、その印象次第では面接が不利に進んでしまうこともあります。就活ではきちんと身だしなみを整えるのが鉄則であり、髪型は特に目がいきやすい部分でもありますので注意が必要です。

適度なツーブロックで清潔感や爽やかさを演出するつもりが、企業によっては逆効果となってしまう場合もあります。ツーブロックをよしとしない企業では悪目立ちをしてしまう可能性もありますので、そうならないようにどんな企業はOKでどんな企業はNGなのかを知っておくことが必要です。

役員の年齢層が高い企業では悪い印象になりやすい

ツーブロックがビジネスマンや就活生の間で認めらるようになったのはごく最近のことです。ツーブロックはさりげなくおしゃれをしながらも、清潔感があるという認識が生まれつつありますが、それは全ての企業に浸透しているわけではありません。

ツーブロックは爽やかで清潔感があるという以上に、まだまだおしゃれをするための髪型という印象も強いです。歴史の古い企業や、役員の年齢層が高い企業では逆に悪い印象を与えてしまう可能性もあるので注意が必要でしょう。

自分の志望する企業が歴史の古い企業ばかりという場合はそれだけで就活の難易度が上がってしまう可能性がありますので、髪を切る前に応募する職種に合わせてヘアスタイルを考えるようにしましょう。

面接官によって捉え方が違う

ツーブロックが悪い印象を与えてしまう可能性があるのは歴史の古い企業や役員の年齢層の高い企業だけではありません。それ以外の企業でもツーブロックが悪い印象を与えてしまうこともありますし、逆に歴史の古い企業などでもいい印象を与える可能性は0ではありません。

ツーブロックについては企業に限らず、面接官個人によっても評価が変わってくるため、この職種であれば大丈夫だろうと思っていても面接官によってはマイナスの評価となってしまう場合もあります。

ツーブロックがよい印象を与える企業、悪い印象を与える企業というのは、傾向でしかありません。どんな場合でも、面接官次第で評価が変わるということをしっかりと覚えておきましょう。

ベンチャー企業などでは受け入れられやすい

就活においてツーブロックはマイナスのイメージを与えてしまうことがありますが、ベンチャー企業では受け入れられることが多いです。ベンチャー企業は自由な社風であることが多く、ツーブロックに限らず、個性的な髪型でも受け入れられることがあります。

もちろん、どこまでがOKとされるかは企業によって異なりますが、派手ではないツーブロックなら、基本的には問題ないでしょう。ベンチャー企業に限らず、自由な社風の企業なら、ツーブロックもOKといえます。

おしゃれ目的でするのはNG

ツーブロックといってもその程度はさまざまで、さりげないツーブロックから過度なものまであります。いくら清潔感が出るからとはいえ、おしゃれ目的で過度なツーブロックにするのはNGです。眉毛や耳が出ていればどんな髪型でもいいというわけではありません。

きちんと社会人として恥ずかしくない髪型を、就活生のうちから心がけることが大切になります。さりげないツーブロックでは物足りないという人もいるかもしれませんが、あくまでも就活という自覚を持つことが大切です。

就活はおしゃれをする場ではありませんので、周囲の人たちに合わせた身だしなみをしなければなりません。就活が終わればおしゃれも自由に楽しめるようになりますし、誰も文句はいわないので、それまではおしゃれをしたい気持ちはぐっと抑え、適度なツーブロックを保つことが大切です。

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就活のマナーを確認しよう

髪型以外にも、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。マナーは身だしなみだけではなく、到着時間や荷物の取り扱いなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

就活で好印象なツーブロックの種類

自分に合ったスーツを購入しよう

就活での身だしなみで最も大切なことは清潔感です。どのような髪型にするにしても、清潔感があるということを心がけなければなりません。清潔感を出すためには短髪であることが鉄則ですが、短髪だからといって必ずしも清潔感が出るとは限らないです。清潔感を出すためのポイントはいくつかあり、それが守られていなければ清潔感を出すことはできません。

ツーブロックはおしゃれな髪型でもありますが、すっきりとした印象を与えることもできます。そのため職種によっては好印象になる髪型になります。志望する企業がどのような職種なのかを知り、ツーブロックでも問題ないかどうかを知ることが大切です。またツーブロックといっても髪型は様々ですので、どんなツーブロックであれば就活の髪型としてふさわしいのかを知っていきましょう。

耳が隠れない髪型で清潔感を出す

就活の身だしなみとして求められる清潔感ですが、ポイントとしては眉毛と耳を出すということが挙げられます。ある程度の長さがあっても、眉毛と耳が出ていれば清潔感のある爽やかな印象になりますし、逆に短髪であっても眉毛と耳が出ていないだけで、もさっとした印象を与えてしまう可能性があります。

就活で清潔感を演出したいのであれば、男子は耳を出して前髪を上げたヘアスタイルが好印象を与えるポイントです。前髪を上げれば自然に眉毛がみえますし、眉毛がみえることで表情がみえやすくなります。また耳を出すことで全体的なボリュームが減ってみえ、すっきりした印象を与えられるので、適度なツーブロックは就活でも好印象となりやすい髪型です。

ツヤ感のないワックスで整える

就職活動では清潔感を与える髪型にすることが大切ですが、何も使わずに髪をセットするのは不可能です。清潔感のある髪型を維持するために、ワックスで髪をセットするようにしましょう。ワックスにはさまざまな種類がありますが、いかにもワックスで固めていますという印象を与えるようなワックスは避けた方が無難です。

ワックスの中には、つけることで髪に光沢を与えてツヤを出すものもありますが、ワックスをべったりとつけてツヤがある状態で面接にいくのはNGです。ワックスでべったりとした髪型は清潔感がない印象を与えてしまいます。ワックスで髪をセットする場合は、ツヤ感のないワックスを使って、自然で清潔感がある髪型にすることを意識しましょう。

髪型に悩んだ時にすべきこと

ツーブロックはよい印象を与えることもあれば、悪い印象を与えることもあります。面接官によって評価は変わりますので運次第です。ツーブロックは爽やかさや清潔感を出すためには便利な髪型ですが、評価が運次第となるとなかなか手の出しにくい髪型だといえます。

ツーブロックがだめならどのような髪型ならいいのかと悩む就活生も多いでしょう。実際に就活にふさわしい髪型が分からないという人はたくさんいます。どんな髪型がいいのか分からず整えないままでは低評価になりますし、かといって適当に切ってもらった髪型でも低評価になってしまうこともあるでしょう。就活での髪型に悩んだ時にはどうすればいいのか、悩んだ時にすべきことは2つあります。

無難にリクルートカットにする

就活にふさわしい髪型に悩む人は多いですが、髪型に悩んだ時はリクルートカットにしていくのがオススメです。リクルートカットは就活に合わせた髪型ですので、清潔感や爽やかさもありますし身だしなみについて低評価となることはまずありません。美容院でもリクルートカットと注文すれば伝わりますし、オススメだといえます。

ツーブロックはよい印象を与えることもあれば悪い印象を与える場合もある非常にリスキーな髪型です。特にこだわりなどがないのであれば、わざわざ低評価を受ける可能性があるヘアスタイルにしていく必要はありません。就活でアピールすべきはみた目ではなく中身ですので、迷ったときは無難なリクルートカットで就活に臨むようにしましょう。

説明会やOG・OB訪問でリサーチ

就活を無難に進めるためにはリクルートカットがオススメですが、他の髪型にしたいという場合は説明会やOG・OB訪問を通して社員がどんな身だしなみで働いているのかを事前にリサーチするようにしましょう。企業で働いている社員と就活生の身だしなみでは求められるものが違う場合もありますが、基本的には働いている社員と同じ身だしなみであれば間違いはありません。

企業の社員でツーブロックの人がいる場合、しかもそれが複数人いるという場合はツーブロックでも問題ない可能性が高いです。逆にいなければツーブロックにしていくと、マイナスの評価になる可能性が高いので要注意でしょう。企業の人たちと触れ合う中で企業の空気感を知るとともに、身だしなみについても注意深く観察しておくことが大切になります。

就活で好印象な髪型にするためのポイント

就活では身だしなみの印象が重要であり、どのような印象なのかによって評価が変わることも少なくありません。特に髪型は見られやすい部分であり、ぱっと目につくため、第一印象にもなりやすいでしょう。

仮に服装がまったく同じであっても、髪型が違うだけで与えられる印象が大きく変わることも少なくありません。そのため、好印象を獲得するには、どのような髪型にするかが重要です。好印象を与えるためのポイントを知り、就活に合った髪型とはどのようなものか頭に入れておきましょう。

黒髪で清潔感を出す

就活生の中には髪の毛で個性を主張したい、という方もいるでしょう。女性はお洒落の一環で、髪の毛をブラウンやオレンジといった明るいカラーにしている人も多いでしょう。しかし、社会人になると頭のてっぺんから足先まで、どのような場面でも見られるケースが多くなります。

その時に、髪の毛の色で第一印象を悪くすることもあるのです。とくに就活においては、髪の毛の色が明るいというだけで業界によっては、嫌悪感を抱かれるケースも少なくありません。そのため就活時には黒髪、またはそれに近い色に染め直すことをおすすめします。

黒髪にすることで、誠実さや清潔感を演出することができ、面接時に好印象を与えることができます。第一印象は3秒で決まるといわれていますので、髪の毛の個性は封印し、内面のアピールで個性を主張していきましょう。

ワックスなどでセットする

普段から髪型や身だしなみを気にすることは大変大切ですが、中にはあまり気にならない人もいるでしょう。しかし、社会人になってから、寝癖で出社というのはだらしない印象を与え、仕事ができない人とみなされるケースもあります。就活時からきちんと清潔感を保つ努力が必要です。

そのためには、きちんと朝、寝癖がついていないかチェックし、ワックスなどを使用して髪の毛をセットすることをおすすめします。男性の場合は髪質や長さによってワックスを使い分けるのがポイントです。

今はコンビニやドラッグストアなどで種類も豊富に揃っているため、自分の髪質に合った物を使うといいでしょう。また、髪型がビジネスにふさわしいかどうか考えることも大切です。自分のスタイリングが分からないという方は、美容室などで相談してみるといいでしょう。

襟足はYシャツにかからない程度に切る

就職活動にふさわしい髪型にするために、襟足の長さにも気を遣いましょう。襟足が長すぎると、面接官からだらしないという印象を持たれる可能性があります。面接では髪型の印象が合否に影響することもあります。襟足はYシャツにかからない程度の長さにしておくことが大切です。それ以上の長さになると、正面から見て襟足が左右に飛び出してしまい、だらしない印象を与えてしまいます。

面接当日に襟足が長いことに気付いた場合は、正面から見て襟足が見えないように、ワックスを使って襟足を後ろに流してセットするようにしましょう。襟足は気付いたときには伸びてしまっている場合があるので、長くなっていないか、こまめにチェックすることが大切です。

おでこを出して清潔感をアピール

就職活動ではおでこを出した髪型のほうが、面接官に良い印象を与えられます。前髪が長く伸びていて前髪が目にかかっている場合は、「暗そうな性格」、「活発でない」、「ネガティブそう」といった印象を与えてしまいます。しかし、おでこが出ていることで、「明るい性格」、「活発な印象」、「ポジティブそう」といったプラスの印象を与えられるのです。

おでこを出すのが嫌だという就活生もいると思いますが、少しでも内定を取る確率を上げる手段として、面接の間だけでもおでこを出して面接を受けるようにしましょう。おでこを出すのがどうしても嫌だという場合は、真ん中分けや七三分けにして、おでこの一部を見せるようにしましょう。

ツーブロックは評価が分かれる髪型のため避けた方が無難

リクルートスーツとビジネススーツの違い

さりげなくおしゃれができて、爽やかさや清潔感を演出することができるツーブロックは就活生には人気の髪型です。しかし、おしゃれの要素が入っているということは就活にはふさわしくないとされてしまう可能性があることを忘れてはいけません。

就活の場では周囲の人たちと身だしなみを合わせるという協調性が必要になり、ツーブロックでは悪目立ちをしてしまう可能性もあります。就活では個性を発揮して自分をアピールすることが大切ですが、それは内面についての話で外見ではありません。髪型で他の就活生と差別化を図るのではなく、中身で勝負することが大切です。

ツーブロックはリスキーな評価が分かれるリスキーな髪型ですので、迷うぐらいなら避けた方いい髪型です。就活には就活に合ったリクルートカットというものもありますし、無難に就活を進めたいならそちらを選びましょう。髪型は身だしなみの中でも重要なポイントになりますので、清潔感を意識して正しい髪型を選んで就活に挑みましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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