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証明写真の機種kireiの特徴|便利なサービスや綺麗に写る方法

おすすめの証明写真の機種を知っておこう

履歴書などに貼りつける証明写真は、どのように準備するのがベストなのでしょうか?方法として考えられるのは、写真館(フォトスタジオ)に行ってプロに撮影してもらう、デジカメやスマホで友人などに撮ってもらう(あるいは自撮りする)、ボックス型の証明写真機を利用するの3つでしょう。

「フォトスタジオに行くのは面倒。デジカメやスマホはあるけど、プリンターがない」という人も多く、よく利用されるのが、街角やコンビニなどにある写真機(スピード写真)です。しかしこの証明写真機は、機種によって仕上がりが違うのです。証明写真機の製造元はさまざまで、国内では大手のカメラメーカーや印刷会社、精密機器メーカーなどが美肌効果や目元補正などの独自技術を搭載してしのぎを削っています。そこで、ここでは就活生におすすめの機種をご紹介します。

おすすめの機種「ki-re-i 美肌」

時間がないときには証明写真機のスピード写真が便利ですが、画質が荒かったり、ネットで提出するESの場合はデータに変換することが出来ないなどのデメリットがあります。また、普段何気なく目にする証明写真機ですが、いざ探してみると不思議なことになぜか見つからないということもあります。

しかし、今はスピード写真も進化しています。これらの問題点の全てを解決してしまう万能な証明写真機も登場しています。その機種の名前は「ki-re-i美肌」です。この機種を利用して完璧な証明写真を手に入れましょう。

美肌と肌質補正ができる

「ki-re-i美肌」では、まるでスタジオ写真のように綺麗な画質での撮影が可能です。美肌に映る理由は2つあり、1つ目はスタジオ撮影と同じライトを使用し、顔全体にライトが当たるような仕組みがなされていること。2つ目はプリクラのように自動で肌質を補正してくれるということです。美肌に映ることで肌ツヤを良く見せ、健康的な印象を与えることができるメリットがあります。

新卒は、特にフレッシュでハツラツとした印象が非常に重要になります。写真のイメージから元気さが溢れているのは選考でも非常に有利に働くのにとても重要です。就活はストレスも溜まりますし、肌にトラブルを抱えやすい時期でもあります。「ki-re-i美肌」を使うことでそういった問題から解放されるでしょう。

設置場所を検索できる

証明写真が必要なのにそんなときに限ってなぜか見つからないという問題も「ki-re-i美肌」は解決してくれます。「ki-re-i美肌」のホームページでは、設置場所をネットで検索できます。都道府県と市区町村から検索できる住所検索や近隣の駅から検索する駅名検索、そして店名など近くにあるものから自由に検索することが出来るフリーワード検索など、様々な方法で探すことが可能です。写真が必要になればまずは検索し、そして目的地を見つけてから行動すれば時間を無駄にすることもありません。

撮影データをスマホに保存できる

「ki-re-i 美肌」は、撮影したデータをスマホに保存できるのも特長のひとつです。保存される写真は「再プリント用」と「WEB用」の2種類があり、「ki-re-i 美肌」を利用する前にアプリを落としておくことで保存可能です。再プリント用のデータは、「ki-re-i 美肌」で同じものをもう一度プリントする際に用いられるものです。

就活中に履歴書に貼る写真が足りなくなってしまった際などに活用できます。「WEB用」のデータは、企業に画像データを送る際に用いられるものです。WEBエントリーの際に写真画像の提出が求められるケースもあるため、その際はWEB用に保存したものを送付しましょう。

スマホで撮った写真を印刷できるサービスもある

専用アプリを使うことで、スマートフォンで撮った写真をそのまま「ki-re-i 美肌」でプリントアウトすることもできます。こちらは証明写真用のサイズではなく、102mm×152mmのポストカードサイズです。1枚の写真を印刷するシンプルタイプと、2つの写真を1枚に収めるレイアウトタイプとがあります。

シンプルタイプは2枚で100円、レイアウトタイプは1枚で100円です。アプリでQRコードを発行し、Piプリ対象機にて印刷します。アルバムを作ったりポストカードにしたりして楽しめます。スマートフォンで撮った写真を気軽に現像したいという方におすすめです。

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証明写真に綺麗に写る方法3つ

肌質補正が特徴の「ki-re-i美肌」ですが、ただ機械の性能に任せているだけではその効果を最大限にまで得ることは出来ません。証明写真で綺麗な写真が撮れないのは、その撮り方に問題がある場合が多いです。

せっかく証明写真機の性能がよくても、撮り方を間違えれば効果は半減してしまいます。正しい撮り方で美しい証明写真を手に入れましょう。また「ki-re-i美肌」だけに限りませんが綺麗に撮るコツを実行することで、どんな機械でも綺麗に映すことが出来ます。では次にそのポイントについて見ていきましょう。

①椅子の高さを調整する

証明写真を撮る際は、顔をガイドに合わせる必要があります。顔を合わせる際に不自然な姿勢になると、表情に歪みが生じるかもしれません。高さが合わない場合は椅子を調節し、適正な位置に合わせましょう。カメラと顔の位置を合わせるためにも、事前に椅子の高さを調整しておくことが大切です。

証明写真機の前に座るとすぐに写真を撮りたくなりますが、焦らずに椅子がどのくらいの高さなのかを確認しましょう。意外と見落としがちなことなので、手順として覚えておくことが大切です。

②適度に顎を引く

写真を撮る際は、顔の角度にも注意が必要です。写真を撮るときによく言われることですが、適度に顎を引くことで綺麗に映ることができます。注意点としては上目遣いにならない程度に顎を引くということです。顎を引くことばかりに意識がいき、上目遣いになると不自然な印象になります。

また、首元が詰まらないよう注意することも大切です。せっかく服装を気にして首を出しても、顎を引きすぎて首元が詰まってしまっては意味がありません。首元と顎の両方に気をつけて顔の角度を決めていきましょう。

③足を揃えて背筋を伸ばす

証明写真を撮る際には、足を揃えて背筋を伸ばしましょう。足は写真に写りませんが、表情も引き締まりよい写真が撮れます。背筋が曲がり俯いた状態で写真を撮ると、暗い印象になります。履歴書に貼る証明写真は、第一印象として大きく影響します。

一緒に働く仲間を探す採用担当者に「会ってみたい」と思わせるためにも、誠実な印象を与えることが大切です。写真撮影の段階から就活は始まっているとも言えるため、ベストな写真を撮りましょう。

証明写真が綺麗に撮れたら綺麗に切る

証明写真を撮ったらそれを切り取ってESに貼りつけ、企業に応募しなくてはなりません。ここまで出来てようやく一息つくことが出来ます。写真を撮ったことで気が緩み、せっかく撮った写真を乱雑に扱ってしまう人が多いですが、ここにも注意が必要です。
証明写真は1枚の用紙に何枚も印刷されていますので、それを切り取らなければなりません。写真を綺麗いに切るところまで意識して、完璧なESを作成しましょう。

定規とカッターを使用する

写真を切るときに多くの人はハサミでチョキチョキと切っていますが、実はこれはあまりよくありません。ハサミで切ると失敗をしやすいですし、どれだけ慎重に切っても少し曲がっているということも少なくありません。おすすめは、定規とカッターを使用することです。

ハサミよりも定規の方が綺麗に切れるので、ぜひそちらのやり方に切り替えましょう。切り方は、定規で固定しそれに合わせて滑らせるようにして切るだけです。定規であれば真っすぐであることも確認がしやすいですし、しっかりと抑えていれば失敗することはありません。

1mm以内の余裕を持って切る

証明写真を切るのは神経を集中させるため疲れる作業です。少しでもずれてしまうとその1枚が台無しになってしまいます。サイズぴったりに切れれば気持ちもいいですが、それだとリスクが大きいです。そのため線ぴったりで切るのではなく、1mm以内の余裕を持って切るようにしましょう。

証明写真は四辺のサイズ感にさえ気をつけ、1mmの範囲であれば誤差があっても問題なく、少し余裕を持って切るようにしましょう。余裕を持つことで失敗する確率も減りますし、仮に失敗しても1mmの範囲内であれば修正も可能です。証明写真は何枚も使いますので1枚1枚を大事に扱うようにしましょう。

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証明写真を貼る時も注意が必要

証明写真を用意した履歴書の所定の位置に貼り付ける際、ここでもいくつか注意点があります。自分が採用担当者になったつもりで、就活生から来た履歴書を見た場面を想像してみてください。写真が枠より極端に大きかったり小さかったり、汚れていたり、曲がっていたりしたら、どうでしょう?証明写真は自分とほかの人を区別するためのアイコンです。少なくとも、悪い印象は与えるべきではないでしょう。そのためには、最低限守るべきマナーがあるのです。

証明写真の裏には大学名・学部・名前を書く

まずは、証明写真に裏書きをすることです。これは、最近ではほとんど常識のようになっています。写真の裏に、自分の名前、大学名、学部名を最低限書きましょう。では、通常は人目に触れることがない写真の裏に、どうしてそのような記載が必要なのでしょうか?

これは、写真が万が一剥がれてしまったときの用心のためです。企業の採用担当者のデスクには、応募してきた履歴書が積まれていることが考えられます。何かの拍子で写真が剥がれ落ちてしまった場合、それが複数だと、どれがどの書類の写真か分からなくなってしまうでしょう。文字がにじんだりかすれたりしないよう、書くときは油性のペンを使ってください。

両面テープもしくはスティックのりで貼り付けよう

貼る際には、多くの人がのりをつかうでしょう。この際、付けたのりが周囲にはみ出さないように気を付けなければなりません。のりがはみ出したまま、乾ききらないうちにほかの書類と重ねるなどしてしまうと、貼りついてしまう可能性があります。

また、はみ出したのりにホコリや汚れ、ごみなどが付着すると、黒っぽく汚れてしまいます。こうした履歴書は、見る人を不快な気分にさせてしまうでしょう。水のりを使用するとはみ出す原因になりがちですので、貼るときはスティックのりか、でなければ両面テープを使いましょう。

kireiにはシールタイプの証明写真機がある

通常であれば証明写真はのりで貼るものですが、Ki-Re-iのシールプリントサービスを活用することで、のりを使わずに写真が貼れます。プリントアウト後にそのまま貼り付けることができるため、大きく手間を省けるでしょう。

写真をのりで貼ると、手にのりがついたり歪んだりする可能性があります。しかし、シールであれば手を汚すことなく楽に貼ることができます。機種によってはシールタイプでプリントできないものもあるため、事前に確認することが大切です。

kireiの機能を駆使して好印象な証明写真を撮ろう

就活において証明写真は意外と大切なものです。企業にとっては証明写真がその人の本当の第一印象であり、面接では第一印象が非常に重要視されるからです。面接に臨む前から興味を持ってもらえないのでは話になりませんし、仮に面接に進んだとしても、証明写真の印象が良くないとその印象を挽回できない可能性もあります。

また、証明写真にまで注意を払えているかどうかで、その企業に対する志望度の高さも伝わります。たかが証明写真ですが、されど証明写真です。志望度の高い企業ほど細部にまでしっかりと気を配り、文句のつけようのない証明写真を撮りましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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