就活の悩み

就活で疲れた時にリラックスする方法は?疲れの原因とその対処法7つ

就活に疲れてしまった時は休憩しよう

就活は、長期間にわたります。慣れない活動を日々続けることになるため、就活で疲れを感じる人は多いです。

就活中に「疲れ」を感じるのは、過密なスケジュールに振り回されたり、選考での受け答えに不安を抱いたりすることが影響しているケースが挙げられます。

就活中は、誰もが必ず感じる「疲れ」とどうつきあっていくかも考えましょう。「疲れた」「やる気が出ない」と思ったときは、一旦休憩することが大切です

「疲れ」や「ストレス」とうまくつきあえないことが、就活の失敗につながりかねません。

身体的・精神的な疲労は、「頑張ろうとする気持ち」の最大の敵になり、モチベーションの低下につながります。

また、体も心も疲労した状態で、ベストパフォーマンスを発揮するのは難しいでしょう。

本記事では、就活の疲れをどうすれば解消できるかについて紹介します。

長期間に及ぶ就活を乗り越えるためにも、適度な休憩で疲れを解消するのが重要です。

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就活生が疲れを感じる瞬間5つ

【就活生が疲れを感じる瞬間】

  1. 1日2社以上の面接があった時
  2. 面接での質問数が多かった時
  3. 真夏の暑い時期は体力的に疲れる
  4. なかなか内定がもらえない時
  5. 緊張疲れをしてしまう

現在、あなたが就活に対する疲れを感じているとしたら、どんな状況に遭遇したからでしょうか。

就活生が思う「疲れを感じる瞬間」を整理すると、上記の項目が挙げられます。疲れの原因が異なれば、解消の仕方も人それぞれです。

以下より詳しく紹介しますので、自分は何が原因で疲れを感じているのか考えてみましょう。原因がわかれば、その疲れを解消する方法を知ることにつながります。

①1日2社以上の面接があった時

選考によっては、企業側が設定する面接日が同じ日に集中してしまうことがあります。

「できれば1日1社に集中して面接を受けたい」と考えるでしょう。しかし、企業の採用活動時期は被ってるため、同じ日に重なることも少なくありません

「遅刻は許されない」という緊張感の中で、企業間の距離が遠いと「移動だけでも疲れる」という人もいるでしょう。

また、面接中は常に考えながら話すため、脳への負担が大きいです。脳を使うと、大量のカロリーが消費されます。

人間は1日に約2,000キロカロリーを消費し、このうち脳を使うことによって消費されるのは約2割の400キロカロリーほどです。これは体重60㎏の人が普通の速さで約2時間14分歩いた場合の消費カロリーと同じくらいで、それほど脳を使うのはカロリーを消費することがわかります。

1社終わって本来緊張が解ける状況でもう1社受けなければならないとなると、気を抜けない状況が続きどうしても疲れてしまいます。

②面接での質問数が多かった時

面接時の質問が多いと、内容を深く考えすぎてストレスを感じる人は多いです。

想定外の質問がきたり、質問の数そのものが多いと、答えていても何を話しているのかわからなくなったりします。そうなると、面接後に自分の回答や振る舞いが正しかったのか不安になり、深く考え込んでしまいます。

不安な気持ちはストレスにつながり、脳はストレスでいっぱいになると心を平常に保ってくれるセロトニンという脳内物質の数が減少し、鬱になりやすくなるといわれています。

また、面接中も同じことばかり話しているような気分になって焦り、そのストレスから疲れを感じる人もいます。

面接を通じて疲れを感じる要因には「あの回答で良かっただろうか」「マナーは守れていたか」など、自分自身の言動に対して不安を抱くケースもあります

③真夏の暑い時期は体力的に疲れる

就活の時期は、「夏の暑さ」がピークを迎える時期と重なり、暑さに負けて体力的に疲れてしまう可能性が高いです。

恒温動物である人間は、常に一定の体温を保とうとしますが、体温は上げるより下げる方が難しいです。

体に蓄積された熱を冷ますには、「汗をかく」→「熱を放出する」という2つの働きを同時にする必要があります。

そうなると、体はエネルギーを消耗しやすく、真夏は特に疲れやすいのです

汗は血液中の水分から作られるため、汗をかくことで血液濃度が高まり、体調不調を招く恐れもあります。

夏におこなわれる就活では、水分補給ができる飲み物や、汗を拭くためのハンカチは必須アイテムです

④内定がなかなかもらえない時

就活生にとって、内定をもらえないことによるストレスは大きいです。

1社でも内定が出れば一安心できますが、それまでは不安や焦りがストレスの要因となります

特に、周りの人が内定をもらったことを耳にするたびに、焦ってしまう人もいるでしょう。

さらに、「内定は出たけど、自分が希望する企業から内定がもらえない」という場合でも、不安は募ります。

いずれにせよ、企業から内定をもらって就活を終えるまでは、精神的に疲れてしまうケースは多いです

⑤緊張疲れをしてしまう

冒頭にも記した通り、就活は今までに経験したことのない日々の連続となります。

普段の生活で関わらない社会人を相手にするだけでなく、業界や企業について調べたり、自己PRを考えてエントリーシートを作成するのは大変です

企業の説明会への参加や面接では、軽率な言動をしないよう意識するため、緊張しない人はいないでしょう。

そうした緊張状態が毎日訪れることで、疲れが蓄積していくのです。

緊張を和らげるリラックス方法は、別の記事でも紹介しています。参考にし、自分にあったリラックス方法を見つけましょう。

就活で疲れないための方法

就活期間中は毎日する事が多く、どうしても疲れがたまってしまうでしょう。

自分では疲れを感じていなくても、気付かないうちに無理をしてストレスを感じている可能性があります

適度に休み、何もしないで気分転換できる休息の時間も必要です。

「忙しくて休む時間も取れない」と思う人もいるでしょうが、すきま時間を活用して休憩しましょう

疲れてしまうと気分が落ち込んでしまい、就活のモチベーションも低下します。

就活で疲れないようにするための方法を紹介しますので、ぜひ意識づけてください。

自分と周りを比べない

周りの友達や同級生が、自分より早く内定が決まれば誰でも焦ってしまうものです。

その時は「他人は他人、自分は自分」と割り切って考えましょう

自分と周りとでは、受けた企業も違えば選考も異なります。周りと比較せず、自分の選考に集中しましょう。

どうしても周りを気にして焦ってしまう時は、これまでやってきたことをノートに書き出して整理してみると良いです

そうすると、「これだけ頑張ってきたから大丈夫」と自信を持てるようになります。

業界・業種を絞りすぎない

業界・業種を絞りすぎることで、選択肢を狭めて自分を追い込んでしまうこともあるでしょう。

自分がやりたいことを決め、それに向かって努力するのはとても大切なことです。

しかし、あまりに選択を狭くしてしまうと自分の視野も狭くなり、思い悩んでしまう恐れがあります

そうなると、就活にも影響が出てしまうので気をつけましょう。

似たような業界でも、自分に合った仕事があるかもしれません。視野を広げると今までとは異なる職種にも興味が出たりと新しい発見があるでしょう。

業界・職種を絞りすぎてしまうと、目の前にあるチャンスを逃してしまい、なかなか内定をもらえない可能性があります。

就活で行き詰った時は、視野を広げて他の業界についても調べてみましょう

就活疲れを取るリフレッシュ方法7つ

どんなに疲れを感じてストレスがたまっていても、就活は中途半端な状態で終えることはできません。

冒頭にも述べた通り、「疲れた」と感じた時は思い切って早めに休むことです。「休む=止まる」ではありません。

自分なりにリフレッシュできる人は、自己管理ができる人とも言え、社会人になっても必要な能力として役立ちます

以下より、就活疲れを取るリフレッシュ方法を紹介するので、自分に合ったやり方で休憩を取りましょう。

①趣味や娯楽に費やす日を作る

リフレッシュ方法の1つ目は「気分転換・気分の切り替え」です。就活中は、生活そのものが「就活一色」になってしまいます。

自分の趣味や娯楽を完全に排除して就活に取り組むのは、自分自身を追い詰めてしまうため、よろしくありません。

就活を頑張っているからこそ、たまには趣味や娯楽に費やす日を作りましょう

好きなアーティストのライブに参加する、観たいと思っていた映画を観る、カラオケで思いっきり歌うなど、好きなことをするとリフレッシュできます。

この時に大事なのは、遊ぶと決めた日には就活について考えないことです

頭の中から就活を忘れ、心の底から思い切り楽しんで気分転換をしましょう。

②同じ状況の友達と気持ちを共有する

リフレッシュ方法の2つ目は、同じ状況の友達と気持ちを共有することです。

就活中は周りの人のことをライバルだと感じてしまうでしょうが、現状はどうであれ同じ就活仲間です。

なかなか内定が取れず、悩んでいるのも自分1人だけではありません。就活を進める中で、行き詰まりを感じている人もいるでしょう。

たまには同じく就活をしている友達と気持ちを共有してみましょう

仲間の現状やこれまでの体験を聞いたり、就活の愚痴を言い合ったりでも構いません。

互いの思いや経験したことを赤裸々に話せば、新しい発見があったり、モチベーションの向上につながることもあります。

その気持ちが就活の原動力になることもありますので、気分転換もかねて周りの人と話す時間を設けてみましょう

③家族に相談する

リフレッシュ方法の3つ目は、家族に相談することです。就活に行き詰ってしまったり、疲れてしまった時には、両親に相談してみるのも良いでしょう。

家族は自分にとって一番身近な存在であり、信頼できる関係です。

就活の愚痴や不満でも良いので、口に出すと自分の考えを整理できることがあります

また、父親や母親は社会人としての先輩でもあるので、就活に関するアドバイスをもらえるでしょう。

何でも聞ける関係だからこそ、自分の本音をさらけ出してリフレッシュしてください

就活の相談であれば、家族以外の人にもすることができます。以下の記事も参考にして、就活の悩みを話せる人を探しましょう。

④お風呂にゆっくり浸かる

リフレッシュ方法の4つ目は、お風呂にゆっくり浸かることです。

昼間は説明会や面接に出向き、帰宅後は調べものや書類の作成など、就活中は落ち着いた時間を確保するのは難しいでしょう。

そんな時は、毎日のバスタイムを「疲労回復の時間」にあてるのがおすすめです

入浴中にマッサージをしたり、入浴剤やアロマを楽しむと、より疲れを取りやすくなるでしょう。

さらに入浴して1時間後に布団に入れば、快適な睡眠をとることもできます。

疲れを取るお風呂の浸かり方

  1. お風呂の温度は、体温より少し高い30~40度にする
  2. 20~30分ほどかけてゆっくり浸かる
  3. 湯船に浸かりながら全身を揉みほぐす

⑤旅行に行く

リフレッシュ方法の5つ目は、旅行に行くことです。時間に少し余裕があれば、思い切って旅行に出かけてみましょう。

毎日の忙しい生活から、少しだけ現実逃避をして自分が行きたい場所へ行くのも、気分転換になります。

仲の良い友達を誘って一緒に楽しんでも良いですし、一人でのんびり時間を過ごしても良いです。

たとえ時間がなくとも、たまには普段行かない場所で過ごせば、就活のことを忘れてリフレッシュできます。

⑥音楽を聴く

リフレッシュ方法の6つ目は、音楽を聴くことです。音楽を聴くのは場所を問わずできるため、とっつきやすいリフレッシュ方法と言えます。

大好きなアーティストの曲をリピートするのも良いですし、元気になれる曲を聴いたり、しっとりとしたバラードを聴くのも良いでしょう。

また、歌詞があるとつい色々と考えてしまうという場合は、洋楽を聴いたり、音楽だけのクラシックを聴いたりするのもおすすめです

聴きたい曲は気分によって異なるため、この曲を聴くと落ち着く、元気になれるといった定番の曲を用意しておくと良いでしょう。

⑦あえて就活と関係ないことをする

リフレッシュ方法の4つ目は、あえて就活と関係ないことをする方法です。

就活のことばかりで頭がいっぱいになると、疲れはなかなか取れません別のことに頭を使い、一旦就活を忘れてみましょう

具体的には、就活以外の作業をする方法があります。たとえば、就活後に仕上げようと思っていた卒業制作に取り掛んでみることです。

何か没頭できるものに取り組めば、就活の悩みやストレスを忘れることができるでしょう。

就活疲れをしているのは自分だけじゃない

就活生が感じる疲れの原因は、緊張から来ます。そのため、就活疲れをしているのは自分だけでなく、他の就活生も同じです。

さらに言えば、企業の人事担当や面接官の方々も、就活生と同じように緊張しています。

就活生の一人ひとりに対し、採用に値するかをエントリーシートや応募書類、面接で見極めなければならず、緊張を強いられる仕事をしているのです。

疲れやストレスが溜まっているのは、自分だけだと思わないようにしましょう。そう思うだけでも、気持ちは楽になります。

適度に休憩しながら就活を進めよう

仕事にしろ学業にしろ、適度な休憩は効率アップにつながります。それは就活でも同じことが言えます。

疲れやストレスを抱えたままでは、思うように就活を進めることはできません。

もし就活に疲れを感じ始めているようであれば、まずは一日のスケジュールを見直しましょう

睡眠や食事をしっかりとる上で、趣味や娯楽に費やす日を計画したり、友だちと話すなど、心と体をリフレッシュする方法を考えてみてください。

「休息を制する者が就活を制する」ということを忘れず、就活を乗り越えましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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