面接対策

【四字熟語で性格を表そう】自己分析の必要性|四字熟語の一覧表を大公開!

自分の性格をリサーチしよう!

面接では自身の性格や魅力などを伝えることが大切であり、そのためにはまずは自分自身のことをしっかりと理解しておく必要があります。知らないことを上手に説明することはできませんし、自分の性格を相手に伝えるためには、自分で自分の性格を正しく理解することが大切です。

自分のことは自分が一番わかっていると考える人も多いですが、実際には自分では性格を正しく捉えることができていない人もたくさんいます。親しい周囲の人にヒアリングをしたり、よく周囲の人に言われることからも性格は分析できますので、それらを試して自分を知っていくことが大切です。面接で上手にアピールをするためにも、自分の性格を正しく理解していきましょう。

企業が就活生に自身の性格を問う理由

面接で自分の性格を上手にアピールするためには、そもそも企業はなぜ就活生に自身の性格について問うのか、その理由を知っておくことが大切です。面接での質問はさまざまなものがありますが、そのすべてに理由があります。

理由なく問われている質問はありませんので、上手に回答するためにもなぜ聞かれるのかを正しく理解しておかなければなりません。面接で自身の性格を聞かれる理由を把握して、何が見えられているのかを意識して上手に伝えていきましょう。

自己分析ができているか

企業が就活生に自身の性格を問う理由としては、自己分析ができているかどうかを知るためです。自分の性格を上手に説明するためには、自己分析が徹底できていなければなりませんし、上手に説明できるかどうかで自己分析ができているかをみています。自己分析は就活を進める上で基本となるものであり、これを欠かしてしまうと上手に就活を進めることはできません。

自己分析ができているかによって分析力や客観的な視野、思考を持つことができているかをみている場合もありますが、就活に対しての真剣度がみられている場合もあります。就活に必須の自己分析ができていれば真剣度も高いと評価されますが、性格が上手に説明できないと自己分析ができていないとして印象が悪くなりますので注意が必要です。

本人の特性を知りたい

本人の特性を知りたいことも、企業が就活生に性格を問う理由のひとつです。性格を聞くことでその人の性格、特徴、特性などがわかりますし、それらによって評価を決定しています。性格を知ることで、企業に合っているか、自社で活躍できそうかなどがわかりますし、仕事への適性を測ることもできます。

仕事は業界や企業によって違いますし、人によっての向き不向きも大きいです。どれだけ本人が望んでいたとしても、性格的に合わない場合は活躍できない可能性が高いですし、続けられない可能性も高いです。能力も大切ですが、仕事と性格が合っていることも大切であり、本人の特性から仕事への向き不向きを見ています。不向きだと評価されれば、合格率は下がりますので注意しなければなりません。

四字熟語は自分の性格を表すのに最適

四字熟語にはそれぞれ決まった意味があります。それにより、伝えたいことを四文字に凝縮して、説明する時間を短くすることができます。簡潔に話すことで内容がより明瞭になり、面接官に伝わりやすくなるということなのです。伝わりやすくなるということは、面接官の記憶に残りやすくもなります。

四字熟語には、意味が凝縮されているものが多くあります。ですので、数多くある中から自分に合ったものを選んで使うことで、自己表現に奥深さが増します。選ぶときのポイントは、難しすぎないということです。格好つける必要はありません。

そういう気持ちは、面接官にすぐに見抜かれてしまうものです。例えば「自分の性格は〇〇である、御社のために役に立ちたい」「こういう姿勢で働かせていただきたい」など、自分の熱意や高い志が伝わる四字熟語を選んでください。そうすれば、簡潔に要点を伝えることができるだけでなく、的確に自分の性格を表現することもできるのです。

四字熟語を使用するメリット

面接は限られた時間の中でおこなわれています。面接官が、自分のために時間を割いていると考えてください。いかに簡潔でわかりやすい言葉を選び、的確に思いを伝えられるか、ということが大切であるといえます。

自分に合った四字熟語を使うことによって、自分の魅力を最大限に表現し伝えられ、自分にもそのエネルギーを受けることができるというメリットがあるのです。しかし、あまりにも自分とかけ離れた四字熟語を選んでしまった場合、面接官に違和感を与えてしまうことになります。勢いで選んだり、理想を追いすぎたりしないよう、この点には注意しましょう。

一発で確実に自分を表現できる

ここでちょっと想像力を働かせてみてください。面接のときは、就活のために用意したであろうスーツに身を包んでいます。さらに、初めて訪れた場所であるということ、それも就活ですから度合いはそれぞれでも緊張をしていることでしょう。

気持ちが上がったりソワソワしたり力んだり、などという変化を自分の中で感じているのではないでしょうか。そういった非日常の中では、想定外なことも起こり得るものです。長く話し込んでしまうことは、面接官を待たせてしまうことのほか、伝えたいことが一体何であるのかがわかりにくくなってしまいます。

それは、面接官だけでなく、話している自分でさえもわからなくなってしまったり、着地点を見失ってしまったりなどの状況に陥ってしまう危険性があります。ですので就活では自分のことを簡潔に、かつ魅力的に伝えられる「スキル」が求められているのが、おわかりでしょうか。四字熟語には、これらの条件を充分に満たせる最適な言葉がたくさんあります。

良い意味で面接官の印象に残りやすい

先に述べたこととは逆に、もし万が一にも面接官からたくさん話してほしい等の要望があった場合でも、なるべく要点を絞り簡潔に伝えることが印象をよくするコツです。目安としては、面接官の質問の話と同等量の受け答えか、面接官の話の方が少し長いくらいで丁度良いでしょう。

そして面接官の話は、ワクワクした気持ちで楽しそうに聞きましょう。過度な表現はかえってマイナスにもなる危険性がありますが、話を聞くときには謙虚さを持ちながらもキラキラ輝いた瞳と生き生きした表情を心掛けてみてください。それと同時に、面接官の印象に良い意味で残りやすくすることがとても重要です。

さて、それにはどのような四字熟語を選べばよいのでしょうか。また、膨大な量の中からどのようにして選べばよいのでしょうか。たくさんあるといわれていますが、四字熟語はどれくらいあるか調べてみたことはありますか。四字熟語辞典オンラインでは、2017年9月時点の四字熟語収録数は「6374」もあると記載されています。

膨大な量ですね。四字熟語には、語呂が良かったりインパクトがある言葉があります。そういった言葉は聞きやすく耳に残りやすいので、印象にも残りやすいのです。そういった四字熟語で、前向きな響きがあり希望や可能性を感じてもらえるような言葉を見つけてみましょう。

四字熟語を決めるには自己分析が必要

ここまでで、四字熟語を面接で用いることの重要性はおわかりいただけたかと思います。ここからは、肝心の自分の性格を表す四字熟語はどうやって決めるかということを解説していきます。自分を表す四字熟語を決めるには自己分析が必要不可欠となってきます。

自己分析は自分の過去の経験(根拠)から今の自分にどう繋がっているか(結論)を分析するということです。例えば過去に自分が努力したことから徐々に掘り下げていき、「なぜ頑張れたのか?」「どうやって乗り越えたのか?」などを明確化して、「自分はどんな人間なのか」を客観的に理解します。

これを自己分析と言います。あとは、その客観的に見た自分に当てはまる四字熟語を考えて決めることで、「なぜその四字熟語があなたを表すのですか?」など面接官に問われたときの返答に過去の自分の経験を話せば説得力が増します。

長所や短所を見極める

過去の経験から自己分析を行ううえで、自分の長所や短所について気づくことができるはずです。逆に自分の長所や短所が浮かび上がってこないという場合は自己分析が甘いと言えます。過去の経験について自分自身でどんどん「なぜ?」と自問自答して掘り下げていきましょう。

そうすることで、徐々に自分の知らなかった自分が見えてきます。また、四字熟語を設定する際には、ここで発見した自分の長所と短所に関しても含むようにしましょう。そうすることでより説得力のある説明ができますし、何より限られた時間の中で面接官に余すことなく自分の性格や魅力を伝えることができるからです。

初めて自己分析をする方は多少時間がかかるかもしれませんが、それだけの時間をかける価値があります。逃げ出すことなく自己分析をして、自分の長所と短所を理解しましょう。

その四字熟語を選んだ理由・エピソードも重要

四字熟語を選ぶことによりさまざまなメリットがありますが、なぜその四字熟語を選択したのかも併せて考えておきましょう。相手に選んだものを伝えるだけでは説明が不十分です。なぜなのかというエピソードがなければほとんど意味がありません。むしろ、四字熟語の選択が重要なのではなく、エピソードの方が大切です。

例えば、志望する会社を選ぶことは誰でもできますが、志望動機を伝えなければ入社することは難しいでしょう。選択すること、そして選択したものに対して理由付けすることは、ビジネスシーンでは欠かせないものになります。もちろん「なんとなく」「好きな漢字が入っている」などの浅いエピソードではなく、相手が納得するようなものである必要があります。

36の質問に答えて自己分析をしよう

自己分析をいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのかや準備するものは何かなどが気になって、すぐに行動に移せないことが多いです。今すぐできたら、その時間が省けますよね。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。

このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプを診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

自分に合った四字熟語を探そう

ここまでの説明で、就活では四字熟語を使うことで簡潔に自分の性格や思いが伝わりやすくなり、良い印象が残りやすくなることがおわかりいただけたでしょうか。先で述べたように、自分の性格や思いとかけ離れた理想や憧れ、面接官の受け狙いで選んでしまった言葉は面接官にはお見通しということがあります。

納得できるまでしっかりと選び、そういったズレが無いように注意しましょう。自分に合っているかどうかが判断付かない場合や自信がない場合は、家族や友人に練習台になってもらって感想を聞いてみるのもいいでしょう。さて、それでは膨大な量の四字熟語の中から、就活に使える言葉をタイプ別にいくつか挙げていきます。ぜひ、参考になさってください。

熱意を示せる四字熟語

  1. 一心精進(いっしんしょうじん)
    心を一つのことに集中して励むこと
  2. 局面打開(きょくめんだかい)
    非常に困難な状態や行き詰った場面であっても、自分の力で切り開き、新しい方向を見出していくこと
  3. 終始一貫(しゅうしいっかん)
    初めから最後まで行動や態度などが変わらないこと
  4. 全身全霊(ぜんしんぜんれい)
    心身の力のすべて。体力と精神力のすべて。
  5. 勇往邁進(ゆうおうまいしん)
    目標に向かってひたすら進んでいくこと

これらの四字熟語では、自分の置かれている状況の中で最大限の熱意をもって業務に取り組んでいくという、強い気持ちを伝えることができます。どんなにやる気に満ちている人でも、良いときや悪いときの波は来るものです。

どんな状況のときでも、前向きに粘り強く取り組んでいくという熱意をアピールしましょう。会社のために貢献していこうとする情熱や熱意は、一目置かれます。その気持ちを四字熟語で表現し、強い思いを面接官の心に届けるようにしましょう。

行動力を示せる四字熟語

  1. 直王邁進(ちょくおうまいしん)
    躊躇わず、まっすぐ進むこと
  2. 大胆不敵(だいたんふてき)
    度胸が据わっていて恐れを知らない様
  3. 有言実行(ゆうげんじっこう)
    言ったことには責任をもって必ず行うこと
  4. 勇猛果敢(ゆうもうかかん)
    勇ましく強く、決断力に富むこと。多少の抵抗にも負けず思い切って物事を行うこと
  5. 臨機応変(りんきおうへん)
    時と場合によって柔軟にうまく適切な処置をすること

フットワークが軽く、能動的に力強く動けることを伝えられる代表的な四字熟語の例を挙げました。企業にとって、自発的な行動力は貴重な戦力になります。状況に応じ、考えて行動ができるということがポイントです。

言われたことを言われたままに実行するというのでは、行動力があるとは言えませんね。一歩進んで、本当の行動力について考えてみましょう。なぜその行動になったか、という動機付けがあることが大事です。面接で聞かれた場合に備えて、四字熟語と関連があるエピソードと、その行動の理由を簡潔かつ明解に答えられるように練習しておくことも良いでしょう。

自分の性格を表す四字熟語

  1. 謹厳実直(きんげんじっちょく)
    極めて慎み深く、まじめで正直な人間性であること。またはその様子
  2. 泰然自若(たいぜんじじゃく)
    平常心を失わず落ち着いていて物事に動じない。ゆったりと変化せず、平気な様子
  3. 明朗闊達(めいろうかったつ)
    性格が明るく朗らかでさっぱりしていて、小さなことにはこだわらないこと
  4. 明鏡止水(めいきょうしすい)
    一点の曇りもなく、静かな水面のように澄み切った心境のこと
  5. 用意周到(よういしゅうとう)
    細かいところまで配慮が行き届いて段取りや準備に手抜かりがない。また、段取りに用心深さがある

自分の性格が業務を遂行する上でお役に立てるとアピールすることがポイントです。長所と短所は表裏一体です。もちろんいい面をポジティブに伝えましょう。そのためには、自分自身を肯定的に見つめ直し、セールスポイントを見つけてください。

過度な表現や自身を買い被ってしまうことは、良い印象を与えるのではなく、逆効果になることもありますので、注意しましょう。ある程度の謙虚さも必要ではあります。この点では、練習相手に、印象を素直に聞いてみるのも良いでしょう。自分では思い至らなかった新しい自己の気付きがあるかもしれません。その気付きを元に、再度考え直すことが出来ますよ。

企業に欲しいと思わせる四字熟語

  1. 質実剛健(しつじつごうけん)
    飾り気がなく真面目で健やかであり、生活態度の模範にもなれるたくましさやしっかりした強さがある。
  2. 初志貫徹(しょしかんてつ)
    志を曲げず、考えを貫くこと
  3. 切磋琢磨(せっさたくま)
    仲間同士で互いに励まし合い、学問やスポーツ、道徳において互いに向上していこうとすること
  4. 日進月歩(にっしんげっぽ)
    絶え間なく進歩、発展すること
  5. 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
    骨身を惜しまず、力の限り努力すること

面接官に、一緒に働きたい人材であると思ってもらえるかがポイントになってきます。会社はほとんどが縦社会です。上司の指示や注意を聞ける素直さ、明るく活力があり、人の話を最後まで聞ける忍耐強さや、周りと調和し協力して働けるかどうか、スピードや正確さが期待できるか等といったことも、企業が求める大事な要素です。

自分の性格と照らし合わせて、また、企業のカラーにも合うようなアピールが出来る四字熟語を選んでみてください。

避けたほうが良い四字熟語

四字熟語は数え切れないくらいあります。その中で何を選ぶのかは本人の自由ですが、ほとんど知られていない、あるいは日常的には使用しない四字熟語は選ばないようにしましょう。意味が分かりづらい四字熟語も同様ですが、相手に説明する際、ひどく時間がかかってしまいます。面接において、就活生の話す時間は限られていますので、説明に長い時間が必要なものは避けるようにしましょう。

つまり、自分を賢い人間に見せるために難しいものを選択しても、内定が遠のいてしまう可能性があるということです。賢さはアピールするべきですが、難しい四字熟語を知っているからといって、優秀だとは限りません。なので、誰でも知っているような言葉を選びましょう。

言葉にアンテナを張る

言葉に興味のある人は常にアンテナを張っている状況ですが、そうでない人は、できるだけ言葉を意識するようにしましょう。例えば、ネットで知らない四字熟語を見かけたとき、すぐに調べる習慣をつけてみてください。そうすれば、自分にマッチした言葉を発見することも可能です。

パソコンやスマホ、タブレットだけではなく、本を読んでいるときでも同様です。知らない言葉をひとつひとつ調べることは、今後の財産となります。かつては知らない言葉を調べるために紙の辞書などで意味を調べていましたが、昨今では、ネットで誰でも簡単に調べることができます。あまり四字熟語を見かける機会はないかもしれませんが、発見した際には調べるようにしましょう。

自分にぴったりな四字熟語を見つける方法

まず、面接では何を伝えたいのかを決めることが大事です。あれもこれもは、とても伝えきれません。企業の求めていることと、自分のセールスポイントの共通点がどこにあるのかを考え、焦点を絞って四字熟語を見つけていきましょう。

ただし、ひとつだけではなく、いくつか四字熟語を用意しておくことは、有効です。自分の中に、引き出しをいくつか持っているイメージです。臨機応変に、面接官や企業に合わせて受け応えられるようにしておくと、心に余裕も出てきます。

この余裕が、自分の自信にもつながってきます。「段取り八分」という言葉をご存知でしょうか。何事も、準備はとても大切なことです。成功は、準備で決まると言っても過言ではありません。とはいえ、膨大な量の中から四字熟語を見つけるためには、どこから探していいか迷ってしまうこともあるでしょう。

有効な見つけ方というのは、その人その人によって違ってきます。方法や答えなんて、必ずしも一つではないのです。なかなか見つからない人は、次に挙げる方法も参考にしてみてください。自分に合った四字熟語が見つかるまで、根気よく何度でも探してみましょう。

性格診断サイトを利用する

DODA】などのサイトでは、簡単な質問に答える形式で、自分に合った四字熟語や診断結果が表示されます。それによって、自分のまだ知らなかった可能性に気づくことは多々あるでしょう。意外な内面に気付くこともあるかもしれません。

自分が思う自己のイメージと他者が持つイメージは、違うことがあります。その場合、そのことに気付いたり素直に受け入れることも成長になることでしょう。相違があった場合には、一度自分の内面を振り返って考えてみてください。

そして、この診断を全てをそのまま使うのではなく、自分の中で消化し、納得した上で、四字熟語を決めていきましょう。自分を知ることや気付くことが大切です。前向きに肯定的に、自己診断してみましょう。そこから見えてくるものがあります。

診断結果が自分の思うイメージとほぼ合っていた場合は、自分を良く知っている人です。自分の良い面を最大限伸ばせるように、自信をもって前向きに四字熟語で表現していきましょう。

逆引きしてみる

伝えたいことを決めてから逆引きするという方法もあります。目標や抱負、気に入った言葉などはありませんか。それらをヒントにして四字熟語を見つけたい場合には、逆引きすることで、自分にふさわしい言葉を探しやすくなります。

視点を変えて探してみると、イメージに合った四字熟語を見つけられることがあります。とても利便性がありますので、活用してみてください。例えば、「1年後には即戦力になって貴社に貢献したい」などという目標がある場合には、即戦力から「行動力」などにつながりのある四字熟語を探してみましょう。

目標年数はあくまでも参考ですのでご了承ください。また、「新人らしくフレッシュな心を持ち邁進し続けたい」という抱負を持っていたとします。その場合には、「初心」や「前向き」といった意味合いのものを探していきましょう。

迷った場合には、まずは自分の性格や思い、面接官へ伝えたい事、これらを書き出すなどして、内容を明確にしておきましょう。そこから逆引きをしていくと、スムーズに探せて迷わなくて済みます。

周囲の人に自分のイメージをたずねる

ここまでで、自己分析をすることの重要性についてはご理解いただけたかと思います。しかし、より自分を客観的に見ることができる方法があります。それは近しい周囲の人間に自分のイメージ、性格を尋ねてみることです。人間は自分の都合の良いように解釈しがちです。

いくら自分で自己分析を行っていたとしても、自分の都合の良いようにしか解釈していなかったらそれは本当の自己分析ができていないことになります。ある程度自分で自己分析を行ったら、親しい友人や家族に自分のイメージを尋ねて、自己分析の結果と照らし合わせてより適切な四字熟語を設定しましょう。

業界・業種によってアピールの内容を変える

自分の性格を正しく把握して、上手に説明できるようにしておくことは大切ですが、すべての業界で正直に自分の性格を伝えればいいわけではありません。業界や業種によって求められる人材像は違っており、向いている性格、不向きな性格も違っています。

志望先によってアピールする内容を変えなければマイナスの印象を与えてしまう可能性も高いため、注意しなければなりません。アピールする内容は上手に変えて、最も評価されるものをアピールしていきましょう。

求められる能力や人柄は業界・業種によって違う

業界・業種によってアピールする内容を変える理由は、求められる能力や人柄は業界・業種によって違うからです。同じアピール内容でも志望する業界・業種によってプラスになる場合もあれば、マイナスになる場合もあります。プラスになればいいですが、マイナスになってしまうと評価を下げられてしまいますし、不合格になる可能性が高くなってしまいます。

常に同じ内容でアピールするのではなく、その業界や業種で最も評価される内容でアピールをしていくことが大切です。そのためには業界研究は必須ですし、自己分析も徹底して、アピール内容を増やす必要があります。一つの性格でも解釈の仕方によってアピール内容は変えられますので、さまざまな視点から自分の性格を見つめ直していきましょう。

活かせない能力をアピールしても評価されない

業界や業種によっては同じ内容で伝えてもアピールにならない場合もありますし、活かせない能力をアピールしても評価されません。どれだけ素晴らしい性格や資質なども活かせなければ宝の持ち腐れになってしまいますので、きちんと活かせることが大切です。仕事で活かせてこそ本当の価値を発揮しますし、高く評価もされます。

評価されないものをアピールしても選考では有利になりませんし、業界・企業研究が不十分だとしてマイナスの印象を与えてしまう可能性もあるので注意が必要です。業界・企業分析ができていないと判断されれば、志望度も低いと判断され、評価は下げられてしまいます。少しでもプラスの印象を与えるためにも、仕事に活かせる性格、能力をアピールしていきましょう。

企業が性格をたずねる意図も理解しておくこと

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自分の性格を上手に伝えて好印象を獲得するためには、性格をきちんと把握するだけではなく、企業が性格をたずねる意図も理解しておくことが大切です。自分の性格を正しく理解していたとしても、どのような意図でたずねられているのかを知らなければ、上手にアピールすることができない場合もあります。

せっかく性格を把握できていても、アピールして評価されないのでは意味がありません。企業がたずねる意図を知って、どのような点が評価されるのかも知っておきましょう。

企業との相性を知るため

企業が性格をたずねる意図としては、企業との相性を知るためです。業界、企業ごとに仕事内容は違いますし、求められる人材像も違います。そのため仕事によって適性も違い、向き不向きがありますので、就活生の性格を知ることで、相性がいいかどうかを判断しています。また企業の社風や職場の雰囲気などと照らし合わせて、合いそうかどうかが見られている場合も多いです。

同じ業界でも企業によって社風は違いますし、在籍している社員の特徴なども違っています。優秀な人材でも現場の空気と合わなければ実力を発揮できない可能性もありますし、人間関係に悩んで辞めてしまう可能性も高いです。企業としても長く続けて欲しいと思っていますので、企業との相性が良く、長く続けられそうかどうかを判断するためにも性格を確認しています。

仕事で活躍できるかを知るため

仕事で活躍できるかを知るためにも、企業は就活生の性格をたずねています。就活生の性格を事前に確認しておき、企業で活躍できそうか、仕事をすぐに覚えられそうかなどを見ています。優秀な人材がすべての業界、企業で活躍できるとは限らず、活躍できる企業もあればできない企業もありますので、活躍できるかどうかを確認することは大切です。

事前に確認せずに採用し、いざ蓋を開ければ職場で足手まといになってしまうのでは採用する意味がありませんし、就活生にとっても不利益になります。企業できちんと活躍できることは、企業だけではなく就活生にとっても大切です。入社後にギャップを感じることのないように、事前に活躍できるかどうかが見られています。

就活では相手に「伝わる」事が最も重要

面接とは、人と人を繋ぐものです。自分に割り当てられた時間の中で、いかに相手に「伝わる」ことができるかの勝負所です。そのチャンスを最大限に活かしましょう。自分の性格・強み・熱意・志、そういったことを四字熟語を上手に使い、簡潔で且つ効果的に伝えて、あとは天命を待つことになります。

人と人との出会いは「一期一会」ですから、一回一回の面接を大切に、たとえ複数の面接を経験することになったとしても、面接会場を後にする最後の最後まで、この日の出会いと面接をしていただけた事に感謝の気持ちを持ってくださいね。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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