就活その他

今から就活するみなさんが勘違いしている(かもしれない)こと8個

目次

    就活って色々なこと言われますよね。
    それぞれの人生があるので、それぞれの就活スタイルがあるのは当然です。
    でも、みんなサマーインターンに参加するし、
    みんな大企業を受けるし、みんな合同説明会に出ます。(違うことをする人もいる)
    社会に出ると、みんなと同じことをすることが褒められる仕事もあれば、
    みんなと違うことをすると怒られる仕事もあります。
    社会って不思議ですよね。

    今回の記事は就活するみなさんが勘違いしているかもしれないことを8個まとめてみました。
    ぜひ、見てみてください。

    1.就活は辛い

    当然人によりますが私は就活は楽しいと思っています。
    毎日、学びがあり、出会いがあり、社会を知ることができる。
    今まで漠然と生きてきた"社会"をビジネスという視点で見れるようになります。
    3年前、自分の見ている世界が変わったことを今でも覚えています。
    楽しんでやった人ほど成功率は高く、満足度も高いと思います。
    どうせ一年やるなら、この一年も自分の人生のかけがえのない一部だと捉え、楽しみましょう。

    2.学歴が全て

    学歴は"全て"ではありません。
    もちろん大事だし、学生を評価する上で大きな"要因"にはなります。
    これは事実です。しかし、"全て"ではありません。
    学歴以外のところを評価される魅力的な人間になってしまえば問題ありません。
    もしくは"学歴"を気にしない企業と出会うことも大切です。
    相手のフィールドやルール、基準で戦うことよりも自分の強みを発揮できる場所で努力しましょう。

    3.サマーインターンでビジネススキル

    サマーインターンに大きな夢を抱いている方が多いなと毎年感じます。
    どの就職サイトを見ても"サマーインターンは絶対参加しよう"と書かれています。
    働く体験がしたい方やビジネススキルを身に付けたい方は、
    おそらくサマーインターンより長期インターンの方が向いています。
    サマーインターンで得られるものは疑似体験や、
    就活仲間、インターン先企業とのゆるやかなリレーションでしょうか。
    自分なりに夏休みの使い方は何度も考えましょう。
    みんながやっているから行う必要はありません。

    あなたが受けない方がいい職業を確認してください

    就活は、自分の強みを活かせる職場を見つけることが大事ですが、どの職業が本当に自分に合っているのか迷うことはないでしょうか…?

    そんなときは、「適職診断」を活用してください。
    自分の性格や適性を客観的に理解し、自分に合った職業と合わない職業を特定できます。

    志望する職業と自分の相性をチェックして、自分らしく働ける環境を見つけましょう。

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    4.某有名○○企業の内定者

    就活前半はたいてい某有名○○企業の内定者がたくさん現れます。
    彼らの"就活"に関する話は当然参考になりますが、
    "仕事"についての話は参考になりません。
    働いたことがないし、自分で稼いだこともありませんので、気をつけましょう。

    5.ベンチャー企業と中小企業の違いは?

    ベンチャー企業と中小企業の違いは何でしょうか。
    従業員1000人以上、上場企業でもベンチャーですし、
    創業1年目従業員5人の会社でもベンチャー企業です。
    ちなみにこの定義はあまり明確になっていません。
    皆さんがそれぞれの解釈で決めていくのではないでしょうか。

    6.就活で出会う魔法の言葉

    コンサルティング、マーケティング、ロジカルシンキング、ソリューション営業、
    コアコンピタンス、グローバル、コミュニケーション・・・。
    就活中に出会う横文字の数々は使う人によって全く解釈が違うように感じます。
    魔法は12時になったら解けてしまいます。
    自分の"足"と"目"でそれぞれの言葉を理解していくことが大切なのではなのだと思います。

    まだまだいきますよ!

    7.営業はきつい。企画は面白い。

    学生の方と話していると営業はやりたがらない方がやはり多く、
    企画やコンサル等頭を使う仕事がいい!という方は多くいます。
    プロデューサーやプランナーという言葉も最近はやっていますね。
    これは個人的な意見ですが、営業は面白いです。
    さらに成果もわかりやすく、評価もされやすい。たいていの企業の場合、
    社内のエースやヒーロー扱いされるのは営業のような気がします。
    (私もまだ3社しか企業の中を見たことがないので詳細は不明)
    お客様と触れ合って、一緒に考えて、自社の商品に価値を感じ、
    買ってくれるわけですから、つまらない訳がありません。
    逆に企画やエンジニアなど基本的に一日中社内にいる仕事はたまに辛くなります。

    8.情報の真偽性
    就活情報って山のようにありますね。
    何を信じればいいのでしょうか。
    このブログも20万人近くの方に見てもらってますが、
    まだまだ23歳の私が書いているこの内容は"真実"なのでしょうか。
    あらゆる就活サイトが書いてあるマニュアルは正しいのでしょうか。
    "事実"と"解釈"は異なります。
    私は3年間就活、採用ビジネスに関わって実際に見てきた
    "事実"を自分なりに"解釈"して説明することしかできません。
    受け取る側もこの記事に書かれている"事実"をどのように"解釈"するかで情報は価値を変えます。

    あなたにぴったりな職業は〇〇です。

    適職診断はもう試しましたでしょうか?就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

    そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

    強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

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    以上、つれづれと8つ書きましたが、
    20分程度で書いてしまい、こんな夜遅くに公開してしまい申し訳ありません。
    最後に自分の好きな言葉を紹介します。

    "一日一日を丁寧に生きる"

    就活中に出会い今でも大切にしています。
    人生は積み重ねなんだとつくづく感じています。
    それではおやすみなさい。

    監修者プロフィール

    ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
    吉川 智也(よしかわ・ともや)
    1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
    現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

    多くの学生と企業をマッチングしてきた経験を活かし、『就活対策サイト「キャリアパーク!」が教える 「最高の会社」の見つけ方』(高橋書店)を出版。最高の会社を見極めるための基準や失敗しない企業選びの方法を紹介している。

    全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01459)

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