就活その他

地方出身の上京就活生に届けたい。忘れないで欲しい4つのアクション

やっぱり、地元が一番落ち着くし、大好きだ。
地元で就職したい。
地元の友達のありのままの自分でいられる。
両親の近くで生活していきたい。

こんにちは。ライターの赤塩(akashio)です。

皆さん、夏休みをいかがお過ごしですか?
夏休みはなんでもいいので本気で楽しんだもん勝ちだと思っています!
全力で楽しんでください。

私はお盆休みを使って地元に帰省していたのですが、地元で就活を終えた友達や、
実際に地元に就職して働いている友達と会っていろいろ話す中で、
「大学3年生のこの夏休みって、地元で就職するかどうか悩みだす時期だよね」という話が出ました。
確かに地方出身者にとって、このお盆休みという就職活動前最後の帰省を機に
地元で就職するか、上京するかどうかについて考え悩み始める時期だと思います。

そこで、先に地方出身で
「地元で就職したい。大好きな長野のために働きたい」
という気持ちと
「地元で就職は嫌だ。上京して、日本の中心である東京で挑戦したい」
という思いがぶつかりあって、どちらの道に進むべきか悩んだ私から
同じように悩んでいる就活生の皆さんに4つのアドバイスをさせていただきます。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

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自分の人生は誰のために時間を使うのかを考える


180日。
これはあなたが地元を離れて就職した場合に両親と会うことができるであろう日数です。
(両親が50歳で80歳まで生き、1年のうちお盆と正月を足した3日間づつ一緒に過ごすと仮定した場合)
実際にはこれよりも少ないかもしれませんし、多いかもしれません。

皆さんこの数字を見て多いと思いましたか?少ないと思いましたか?

なぜ、この数字を出したかというと1つ興味深いアンケートを見つけたからです。
2013年卒の大学生がUターンをすることを決めた理由(マイナビアンケート)
で最も多かったのが「地元で就職したい。両親の近くで生活したい」22.3%という回答でした。
これに
「両親に地元で就職するように言われているから」4.5%
という回答を合わせると
皆さんの1学年上の先輩達の約27%が
「両親のために地元に帰る」という選択をしていることになります。

今まで苦労をかけた分、
"地元で就職したい。両親のために自分の時間を使いたい。"
"いざという時にすぐ駆けつけることができるようにしたい。"

きっと多くの人がそういった両親や家族への思いから地元就職の道を選択しているのだと思います。
地元で就職して、馴れ親しんだ土地で家族と過ごしながら仕事をするという選択も私は素晴らしい選択だと思います。
自分にとって何よりも家族という存在が大きいのであれば、家族のために自分の時間を使うというのも立派な選択なのではないでしょうか。
このようなことを考えると、上京し地元を離れて就職するということは、
"両親と過ごす貴重な時間を割いてまでも絶対に成し遂げたい夢にかける!"
という選択なのだと思います。
もしかしたら地元を離れて上京し、就職をするということは相当な覚悟があってこその選択であるということなのかもしれませんね。

両親だけでなく、家族や友人、他にも皆さんの周りにはあなたの時間を欲しいと思っている人はたくさんいます。
その貴重な時間を誰のために、何のために使いたいと思うか、もう一度考えて、考えて、とことん考えてみてください。

書いて書いて書きまくる。そして整理する。

就職活動を始めると進路について両親に相談する人もいると思います。
もちろんあなたの一番のよき理解者であり、
最も近い社会人という存在が両親ですからアドバイスをもらうことは悪いことではありません。
しかし、自分のことを一番知っているのは両親ではなく自分自身です。最終的に決断するのも自分です。
だからこそ、周囲の声を全部シャットダウンして一度、自分の心の声に耳を傾けてみてください。
そこで重要なのは「書き出すこと」です。

頭であれこれ悩んでいても堂々巡りになってしまうので、
・地元に帰って、地元で就職したい理由
・東京で就職したい理由

について思いつくもの全部書き出してみてください。

そして、書き出した物の中から優先順位をつけて選ぶことで、
自分が本当に何を大切にしていきたいのかを探し出してみてください。
本当に悩んで決めることができないときは、
頭の中で迷わずに素直な思いを書き出して整理することが一番の近道です。

自分の素直な気持ちに従うこと。

それこそが後悔しない就職活動をするコツだと思っています。

OB訪問で大事なのは身近な人

就職活動をしていて、私の友達の多くが地元と東京の選択で迷っていました。
しかし、東京で働いている人にOB訪問はしても
地元に戻った人に話を聞きにいっている人はほとんどいませんでした。

確かに距離的な問題など不便な点はあります。
それでも少しでも悩んでいるのであれば
実際に地元就職という道を選んで働いている先輩に話を聞きに行ってください。
後で後悔しないためにも経験者に話を聞き、相談にのってもらうことが一番有効だと思います。

本格的に就職活動が始まると忙しくなって会いにいくことが難しくなるので
少しでも悩んでいる人はすぐにでも動き出しましょう。

OB訪問は別に大學のOBだけにする必要はありません。

既に就職している友達、仕事をしながら自分を養ってくれた両親、
地元に一歩帰ればたくさんのOBがいるはずです。

是非、恥ずかしがらずに地酒を飲みながら話してみてください。

今の選択は永久ではない。


ファーストキャリアとしては地方に戻るのか、留まるのかについては本当に重要な分岐点だと思います。
しかし、どちらかを選んだからといって、決してずっとその道を進まなければいけないというものではありません。

就職してから
「やっぱり地元で就職したい」
「上京してチャレンジしたい」

と思うのであれば多少採用における難易度は上がってしまうかもしれませんが、いつでも逆の道を歩むことはできるのだと思います。
だから、どれだけ考えても、先輩に話を聞いても決めることができないという人は「いつでもやり直せる」と割り切ってしまう強さも必要だと思います。
悩んだまま決められずに就職活動が遅れてしまうよりも、早めに動いてから悩んでいたほうが絶対にいいと思います。
どれだけ悩んでも決めることができない人は「この決断だけが全てじゃない」と心に余裕を持って、まず就職活動を始めてみてください。

最後は自分で決めろ!選択を正解にするためのアクション

地元で就職する道を選べば東京が恋しくなる。
東京で就職する道を選べば地元が名残惜しくなる。

本当に悩んで、悩んで、悩んでも、絶対に1つの道しか選べないからこそ、一方の道に未練を感じてしまう。
しかし、一度決断したのであれば「自分が決めた道が一番正しい道だ」と信じきってください。
その道が正しいかどうかは自分が正しくできるか、正しかったと思えるかどうかです。
本当に悩みきった決断だからこそ、覚悟を決めることができるのだと思います。
皆さんがこの記事を読んで少しでも参考にしていただけたら幸いです。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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