企業研究

オークマの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

オークマにおける最近の平均年収推移

オークマは愛知県に本社を置く大手工作機械メーカーです。モノづくり環境を革新する先進の加工インフラの提供を目的としています。

オークマとは

正式名称:オークマ株式会社
所在地:愛知県丹羽郡大口町下小口五丁目25番地の1
従業員数:2,167人
平均年齢:38.1歳
平均勤続年数:16.1年
//www.okuma.co.jp/
※有価証券報告書を参照

国内拠点が25か所、海外拠点は40か所と非常にグローバルな会社です。事業内容は大まかに機械系、電情系、事務系とわかれています。機械系では加工技術開発やソリューション開発などを、電情系ではモータ・センサ開発や社内の情報システムなどを、事務系では人事や経理などをそれぞれ担当しています。

近年の平均年収推移

オークマの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 692.0万円
平成27年 686.0万円
平成26年 639.0万円
平成25年 622.0万円
平成24年 639.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平成25年に一度平均年収が落ちていますが、翌年から再上昇に転じています。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう!

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
インターンの志望先を決められない人
・楽しく働ける仕事を見つけたい人
・簡単に自己分析をしたい人

今すぐ診断する【無料】

オークマにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 416.9万円 26.0万円 104.5万円
25~29歳 565.4万円 35.3万円 141.7万円
30~34歳 652.5万円 40.7万円 163.5万円
35~39歳 713.0万円 44.5万円 178.7万円
40~44歳 769.8万円 48.1万円 192.9万円
45~49歳 833.9万円 52.1万円 209.0万円
50~54歳 874.1万円 54.6万円 219.1万円
55~59歳 841.8万円 52.6万円 211.0万円
60~64歳 563.4万円 35.2万円 141.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

オークマの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 26.0万円 104.5万円 416.9万円
23歳 27.9万円 112.0万円 446.6万円
24歳 29.7万円 119.4万円 476.3万円
25歳 31.6万円 126.8万円 506.0万円
26歳 33.5万円 134.3万円 535.7万円
27歳 35.3万円 141.7万円 565.4万円
28歳 36.4万円 146.1万円 582.8万円
29歳 37.5万円 150.4万円 600.2万円
30歳 38.6万円 154.8万円 617.6万円
31歳 39.7万円 159.2万円 635.0万円
32歳 40.7万円 163.5万円 652.5万円
33歳 41.5万円 166.6万円 664.6万円
34歳 42.3万円 169.6万円 676.7万円
35歳 43.0万円 172.6万円 688.8万円
36歳 43.8万円 175.7万円 700.9万円
37歳 44.5万円 178.7万円 713.0万円
38歳 45.2万円 181.6万円 724.3万円
39歳 45.9万円 184.4万円 735.7万円
40歳 46.6万円 187.3万円 747.0万円
41歳 47.4万円 190.1万円 758.4万円
42歳 48.1万円 192.9万円 769.8万円
43歳 48.9万円 196.2万円 782.6万円
44歳 49.7万円 199.4万円 795.4万円
45歳 50.5万円 202.6万円 808.2万円
46歳 51.3万円 205.8万円 821.1万円
47歳 52.1万円 209.0万円 833.9万円
48歳 52.6万円 211.0万円 841.9万円
49歳 53.1万円 213.1万円 850.0万円
50歳 53.6万円 215.1万円 858.0万円
51歳 54.1万円 217.1万円 866.0万円
52歳 54.6万円 219.1万円 874.1万円
53歳 54.2万円 217.5万円 867.6万円
54歳 53.8万円 215.9万円 861.2万円
55歳 53.4万円 214.2万円 854.7万円
56歳 53.0万円 212.6万円 848.3万円
57歳 52.6万円 211.0万円 841.8万円
58歳 49.1万円 197.0万円 786.1万円
59歳 45.6万円 183.1万円 730.4万円
60歳 42.1万円 169.1万円 674.8万円
61歳 38.7万円 155.2万円 619.1万円
62歳 35.2万円 141.2万円 563.4万円
63歳 28.1万円 113.0万円 450.7万円
64歳 21.1万円 84.7万円 338.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

オークマの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,241.2万円
課長 970.8万円
係長 739.3万円
20~24歳の一般社員 416.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

オークマの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.83万円
大学院卒 22.48万円

※企業HPを参照しています。

22.48万円は修士の年収です。博士ならば23.43万円とさらに年収があがります。高専の初任給も20.83万円から18.28万円と記載があるので、採用の実績があるということではないでしょうか。

建設機械業界における年収の傾向と生涯賃金

建設機械業界とは

日本の建設機械業界は海外に拠点がある場合が多く、世界経済の動向に大きく左右されます。新興国需要や北欧の住宅バブルにより業界全体が上向きだったころがある半面、サブプライムローンのような問題が起こるとそれにともなって需要が激減することもあります。
建設機械は鉱山で使われることも多いため、資源価格の動向が業界に与える影響も大きく、今後も経済や資源の動向しだいで業界の傾向も変わっていくことが予想されます。

建設機械業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 オークマ 建設機械業界
20~24歳 416.9万円 392.1万円
25~29歳 565.4万円 489.6万円
30~34歳 652.5万円 561.3万円
35~39歳 713.0万円 601.9万円
40~44歳 769.8万円 656.7万円
45~49歳 833.9万円 703.8万円
50~54歳 874.1万円 747.7万円
55~59歳 841.8万円 726.0万円
60~64歳 563.4万円 502.9万円
生涯賃金 3.12億円 2.69億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

20代での差は20万円ほどと小さいですが、もっとも差が大きい時では年収で130万円ほどの開きがあります。生涯賃金だとオークマの方が5,000万円近く高くなる予測です。

まとめ

切削型工作機械受注シェアNO.1のオークマの平均年収について調べてきました。オークマは、高精度と使いやすさを求めて開発を進めています。オークマの知能化技術を使うことで、加工現場やものづくり現場が変わっていくかもしれません。年収は、担当する仕事や理系文系によっても変わってくるでしょう。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ