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【就活でのエントリー数は何社すべきか】気になる平均数も紹介

エントリー数は多いほうがいいのか

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就活のエントリー数は何社ぐらいするべきかを悩んでいる人は多いです。企業の選考を受けるためにはまずはエントリーをして、書類選考やWEBテストなどを受けなければなりません。

履歴書はただ書くだけでも時間がかかりますし、志望動機や自己PRなどを考えていればさらに時間はかかります。WEBテストもただ受けるだけではなく、しっかりと対策をしてから臨まなければなりませんし、エントリー数が多くなるにつれてやらなければならないことも多くなります。

しかしエントリーしなければ、企業の選考と就職のチャンスを逃すことになります。どれぐらいの数をエントリーすべきなのか、適切な数を知って、就活をスムーズに進めていきましょう。

エントリー数の平均は26.2社

2019年卒の4月1日時点でのエントリー者数のキャリタス就活2019によると平均は26.2社です。これは、前年数を5.5社下回っている数字であり、比較的少なめであるといえます。エントリー者数の平均は年々減少しているのが17卒からの傾向です。17卒から企業の採用活動スケジュールが3月情報公開、6月選考開始に変更されたことが、大きな理由のひとつでしょう。

この変更の結果、学生が就職活動にかけられる時間がそれまでと比べて短期化し、予め企業を絞って就職活動をする学生が増えています。ただ、これはあくまでも平均の数字になるため、これに合わせる必要はありません。エントリー数の平均値は念頭に置きつつ、自身の就活スケジュールの組み立てなどの参考にするとよいでしょう。

4月以降もエントリー数は増える

4月1日時点での平均エントリー数は26.2社でしたが、過去の傾向からみると4月以降もエントリー数は増えていきます。4月を過ぎると、3月前後にエントリーした企業の説明会や一次選考が落ち着いてきて、自分の持ち駒が定まってきます。

また、説明会や選考、就活での出会いを通して新たな情報が入ってくる頃でもあります。自分の選考状況や手応えから内定の可能性がなんとなく想定できるようになったり、今までになかった興味が沸いてきたりして、4月以降も新たにエントリーする学生は少なくありません。過去のデータをみると、7月頃まではエントリー数は増加を続ける傾向にあります。しかし一方で、その伸びは年々鈍ってきており、序盤に絞り込んだ企業の中から内定を獲得して就職先を決めてしまう学生も増えているようです。

企業が定まっていない場合50社程エントリーする人もいる

平均エントリー数や全体の傾向があるとはいえ、もちろんエントリー数は人それぞれです。企業が絞りきれていない人の中には、50社程エントリーする人もいます。エントリー数の多い、少ないには一長一短ありますが、どちらかが悪いということはありません。

また企業が定まっていないことも、悪いことではありません。一番避けたいことは、平均エントリー数や全体の傾向などを気にしすぎて、納得のいく就職活動ができなくなってしまうことです。就職活動は、自分が納得し、満足できなければ意味がありません。納得するまでに必要なのであれば、50社でもそれ以上でも、エントリーしすぎということはないのです。体調管理とスケジュール管理には十分気をつけつつ、常に自分と向き合いながら就職活動に臨みましょう。

興味のある分野すべてにエントリーする

興味のある分野には躊躇せずエントリーすることをおすすめします。新卒での就職活動の可能性は無限大です。良くも悪くも、日本では「新卒」であることが最大のブランドであり、企業から重宝されています。入社後に新たな進路を考え直しても、中途の転職活動では多くの制約がかけられ、希望通りに進めることは非常に大変です。自分の興味と好奇心に身を委ねて、自由に進路を決められるのは今だけなのです。

一般的な傾向や様々な平均値など、情報収集は大切ですが、自分の興味が湧いた分野や企業があるのであれば、シンプルにそれを最大の羅針盤にして、迷わずエントリーをしましょう。その結果であれば、エントリー数が多くなってしまっても問題はありません。

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エントリー数が少ない場合のメリット・デメリット

エントリー数が少なくなってしまうことで可能性を狭くしてしまいますが、エントリー数を減らすことはデメリットだけではありません。エントリー数を減らすことにはデメリットもありますが、反対にメリットもありますので、両方の面から考えることが大切です。

エントリー数が多いことが必ずしもいいとは限りませんし、メリットを知ってあえてエントリー数を減らす人もいます。エントリー数が少ない場合のメリットとデメリットは何かを知って、自身のエントリー数の参考にしましょう。

メリット:企業研究が集中してできる

エントリー数が少ないことのメリットは大きく2つです。まず企業研究をしっかりとできることです。就活では企業研究をしっかりとおこなうことが大切であり、エントリー数が少ないことで一社一社の企業研究を念入りにおこなうことができます。

企業について深く理解していることで選考でも有利に働くことが多いですし、就活を有利に進めることができます。次に業界ややりたいことを絞っていることで熱意が違ってきます。

エントリー数が少ないことで、企業の仕事に対して情熱を注ぎやすく、やりたいことが明確にアピールできますので、熱意の強さをアピールすることが可能です。その業界しか受けないと固く決めることでハングリー精神が生まれますし、面接でも仕事への意欲の高さを伝えやすくなるでしょう。

デメリット:見送り・ミスマッチの時に替えがない

エントリー数が少ない場合のデメリットは3つで、第一に早々に全て落ちてしまった時にどうしようもないことです。エントリー数が少ないことで、選考に臨む企業の数も少なくなり、選考が終了して結果が振るわなければ他の企業の選考を受けることができなくなってしまいます。

次に、あとでミスマッチだったと気づいても手遅れであることです。就活を進めるうちに自分は志望業界や企業に合わないとわかっても、他に選べる選択肢がありませんので、ミスマッチとわかりながら選考を進めなければなりません。

最後に、視野が狭まってしまうことです。エントリー数を少なくすることで一つひとつに集中できる反面、ひとつのことに熱中するあまり他の業界、企業の可能性を見逃してしまいます。

自己分析ツールを活用しよう

受ける業界を決め、エントリー数を増やすには、自己分析をして、自分にはどんな仕事が向いているかを把握する必要があります。

そこで便利なのが、無料の自己分析ツール「My analytics」です。36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職をサクッと診断できます。

My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、エントリーする会社を増やしていきましょう。

エントリー数が多い場合のメリット・デメリット

エントリー数が少ないことにはメリットとデメリットがありますが、エントリー数が多い場合も同じようにメリットとデメリットがあります。実際に選考に進める企業はそれほど多くはありませんし、エントリー数を増やしておくことで安心できますが、同時にデメリットも存在しています。

エントリー数が多ければ必ずしも安心とは限りません。思わぬデメリットに出くわしてしまう可能性もありますので、メリットとデメリットの両方を正しく理解することが大切です。

メリット:視野を広げられる

エントリー数が多い場合のメリットは大きく3つに分けられます。まず色々な業界をみて視野を広められることです。エントリーをすることは選考への挑戦権を確保した状態であり、ESなどの提出期限内であればいつでも選考に臨み、さまざまな業界を知ることができます。

次に、選考過程で思わぬ掘り出しものや相性を発見できることです。興味本位で受けてみた企業が思いのほか気に入ったり、説明会などで興味を持ち、気がつかなったよい企業に巡り合える可能性があります。

最後にたくさん選考を受けることでコツが掴めたり、場慣れできることです。選考は緊張しますし、慣れるためには場数を踏むしかありません。たくさんエントリーしておくことで選考に臨めるチャンスも多くなり、本命の企業を受ける前に選考に慣れることができます。

デメリット:スケジュール管理が難しい

エントリー数が多い場合のデメリットは2つであり、第一にスケジュール管理ができないことです。エントリー数が多すぎると企業の情報を調べるだけでも大変であり、ESの提出期限や説明会の受付の期日の管理が難しくなります。

並行して選考を進めていけば、予定をダブルブッキングしてしまう可能性がありますし、エントリー数が増えるほどスケジュール管理が難しくなります。次に時間的にも精神的にも体力的にも、とにかく大変であることです。

エントリー数が増えればチェックしなければならない企業が増えますし、志望する企業も増えていけば対策を進めるのが大変になります。1社の対策を立てるだけでも大変ですが、志望企業が増えればさらに労力が必要になってしまいます。

スケジュール管理を徹底し責任を持ってエントリーを

エントリー数は多すぎるとスケジュール管理などが大変になりますし、少なすぎるとエントリーしていた企業の選考全てに落ちたときに大変なことになります。エントリー数が多いこと、少ないことにはそれぞれメリットとデメリットの両方がありますが、極端にならずに適切な数を心がけることが大切です。

エントリー数を絞り込みすぎても失敗の原因になりますし、反対に増えすぎても管理ができなくなってしまいます。エントリー数の目安はありますが、あくまで目安であり、自分に合った数でエントリーをすることが大切です。

エントリーは気軽にできますが、スケジュール管理ができる範囲で責任を持っておこなう必要があります。適切なエントリー数を心がけ、就活をスムーズに進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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