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【入社式の内容】気持ち良く社会人生活の第一歩を踏み出すために必要な事前準備とは?

入社式は社会人生活の第一歩

入社式は社会人生活の第一歩です。内容を事前に知り、何を学べばいいのか、どんな服装や姿勢で臨めばいいのかを知っておくことが大切になります。就活を終え、いよいよ入社式を迎え働き始めると考えれば、緊張したり不安に感じたりする人も多いですが、緊張して固まっているだけではいけません。

入社式を終えれば社会人として、企業の一員として働き、仕事で活躍していくことが求められます。しかしいつまでも緊張し、不安な気持ちを抱えていては、社会人として活躍していくことはできません。入社式は社会人としての自覚を持つためにも大切なものです。その内容や行われる意味を正しく理解して、立派な社会人として歩き出せるよう、心の準備をしておきましょう。

まずは入社式の目的を知ろう

入社式の内容を知るためには、まずはなぜ入社式が行われるのか、その理由を知りましょう。企業が入社式を行う目的としては、企業の一員としての自覚を、今一度持つためであることが多いです。

入社式を終えれば社会人であり、企業の一員です。学生のうちはどんなことをしても個人の自由、自己責任でしたが、社会人ではそれは通用しません。社会人になれば自己責任に加えて、企業への責任、社会への責任などさまざまなものを考えなければならず、入社式はその自覚を持つために行われます。

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入社式の服装・持ち物

入社式に臨むときには、服装と持ち物に注意を払う必要があります。入社式は公式な場ですので、正しい服装で参加しなければ失礼にあたりますし、社会人としての自覚がないと悪印象を与えてしまいます。

また、入社式後には企業で働くにあたって、さまざまな手続きを行う場合がありますし、企業によってはすぐに研修や仕事が始まる場合もあるので、必要な持ち物を忘れていはいけません。入社式での服装や持ち物も完璧に準備し、スムーズに社会人としての一歩を踏み出しましょう。

リクルートスーツに合わせる小物

入社式に参加するときの服装はリクルートスーツが基本です。リクルートスーツは就活で着用していたものでも構いませんので、無地で黒など派手ではないものを選んで着用しましょう。男性の場合はワイシャツは白が無難です。薄い色物でも構いませんが、先輩から見た印象を考慮すると、やはり無地が無難でしょう。

ネクタイは紺色に少なめのストライプなどが無難ですので、それも覚えておきましょう。女性はパンツでもスカートでもどちらでも構いませんが、ブラウスは男性同様白が無難です。男性の靴は、黒か濃い茶色の紐つきの革靴で、女性はスーツの色に合わせて選びましょう。また色はスーツに合わせますが、ハイヒールではなく、ローヒールのパンプスがおすすめです。

事前に把握しておきたい持ち物

 必要書類
 印鑑
 筆記用具
 クリアファイル
 名刺入れ

入社式の持ち物としては必要書類はもちろんのこと、印鑑や筆記用具、クリアファイルや名刺入れなどが挙げられます。入社式後に企業で働くためのさまざまな手続きをする場合も多く、そこで必要な書類は必須で、印鑑が必要な場合も多いので、忘れずに準備しておきましょう。また書類に記入をする場合もあり、筆記用具も必須になります。社会人はボールペンが基本ですので、黒や紺色など無難なものを持っていくようにしましょう。

また入社式ではさまざまな資料を配布されることも多く、それをまとめるクリアファイルを持っていくのもおすすめです。それに合わせて大きめのカバンも用意しましょう。また、名刺入れは社会人の基本的な持ち物ですので、入社式までに揃えておくようにしましょう。

清潔感のある髪型を意識する

入社式での髪型は、清潔感のある髪型を意識しましょう。髪色は、男女とも黒色で参加するようにしましょう。男性の場合、前髪は短く、横髪も耳にかからない程度にし、全体的にさわやかな印象を与える髪型に整えましょう。また汚れ、フケがついているのはNGです。清潔感を損なわないよう注意しましょう。

女性の場合も前髪は短くしておきましょう。前髪が長いと暗い印象を与えかねません。また、髪がある程度長い方は、後ろで結んでおくことで、清潔なイメージを与えられるようにしておきましょう。髪型は第一印象を左右する、重要な要素のひとつです。第一印象で好印象を与えられるよう、清潔感のある髪型を意識し、準備するようにしましょう。

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入社式の基本状況

入社式の服装や持ち物を確認すれば、次は入社式本番での状況を確認していきましょう。入社式ではどのような内容で式が進んでいくのか、どのような点に気をつければいいのかを知っておくことが大切です。

入社式はぼうっとしているだけでは、参加する意味がありません。社会人としての自覚を持って、何事も自ら進んで行動していく必要がありますので、入社式の基本状況を知り、入社式を活用して、社会人として成長していきましょう。

一般的な入社式の内容

 社長挨拶・祝辞
 入社辞令授与
 記念撮影
 オリエンテーション
 懇親会

一般的な入社式の内容としては、まず社長挨拶・祝辞に始まり、入社辞令授与、記念撮影、オリエンテーション、懇親会などの順番で進んでいきます。社長挨拶や祝辞はぼんやりと聞き流すのではなく、しっかりと耳を傾け、新入社員として何が求められているかなどを聞き逃さないようにしましょう。入社辞令授与では一人ひとりの名前が呼ばれ、返事をしますので、元気な印象を与えるために大きな声で返事をすることが大切です。

記念撮影は少しは肩の力を抜いても構いませんが、社会人として真面目な態度で臨むようにしましょう。オリエンテーションは仕事に直接関係するものですので、しっかりと取り組む必要があります。懇親会では学生気分ではなく、社会人としてのマナーを守りつつ、多くの人と接するチャンスと捉え、行動するようにしましょう。

企業によって内容が異なる

入社式の基本的な流れはありますが、それも細部は企業によって異なります。順番の変動もあれば、オリエンテーションや懇親会などはなしで、入社式後すぐに仕事に取り掛かる企業もあります。企業によって、入社式の内容や流れは異なりますので、入社式の案内が知らされているのであれば、それをしっかり確認しておくようにしましょう。

入社式の案内には当日の開始時間や持ち物だけではなく、簡単なプログラムが記載されている場合もあります。また入社式当日にプログラムが配布される場合もありますので、入社式が始まるまでにしっかりと目を通しておくことが大切です。入社式の内容を知っていると知っていないでは、振る舞いにも差が出ますので、入社式が始まるまでに、当日の流れを確認するようにしましょう。

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懇親会ではマナーに気を付ける

入社式の終わりに、懇親会が用意されていることが多くあります。懇親会にはマナーに気を付けて臨むようにしましょう。今後、苦楽を共にする同期と交流する、貴重な機会です。交流する中で話が盛り上がり、ついつい気が抜けてしまうことも多くあります。

しかし入社式に参加した以上、その後の行動では社会人としてのマナーが求められます。節度ある行動が大切になるのです。懇親会に出席する際、どのような点に注意し、臨むべきなのか、以下注意点を上げ、解説していきます。しっかりとポイントを押さえ、懇親会に臨むようにしましょう。

積極的に交流する

懇親会では積極的に周りの同期と交流するようにしましょう。「人見知りで初対面が苦手」という人もいることでしょう。しかし社会人として働く上で、同期は様々なところであなたを支えてくれる大切な存在となります。学生から社会人になり、はじめのうちは戸惑うことばかりでしょう。

仕事が辛く、「もう辞めたい」と考えてしまうこともあるかもしれません。同期は、そのような中で、ともに苦しい環境を乗り越えていく、支えとなってくれるものなのです。懇親会は多くの同期と交流し、親睦を深めることの出来る貴重な機会です。人見知りせず、勇気を出して話しかけてみることが大事です。せっかくの懇親会なので、有意義に過ごすようにしましょう。

学生気分で失敗しないようにする

懇親会の場では、あくまで社会人としてのふるまいをしましょう。もちろん上述の通り、積極的に同期と交流することは良いことです。お酒を交えて交流することで親睦を深めることが、可能になることもあります。しかし、飲みすぎには注意が必要です。懇親会の会場には、同期だけでなく先輩社員も参加することが多いです。

飲み過ぎたことで、先輩社員に無礼な態度をとってしまっては大変です。またこれから苦楽を共にする同期に、迷惑をかけてしまう恐れもあります。懇親会には学生気分で臨んではいけません。あくまで新入社員としての懇親会なので、ふさわしい立ち居振る舞いをするようにしましょう。

会社という組織にスムーズに入っていくために

入社式を終えれば、その瞬間から自動的に企業の一員となります。しかしそれは、まだ形式的に企業の一員となったにすぎません。本当の意味で企業の一員として認められるためには、その後の行動や振る舞いが大切になります。入社式を終えただけでは、社会人としての一歩を踏み出しただけです。

そこからさらに歩き出し、企業の一員として活躍することが求められていますので、どのように行動すれば会社という組織に、スムーズに入っていくことができるのかを考えましょう。

新卒のフレッシュさを活かす

会社という組織にスムーズに入っていくためには、新卒のフレッシュさを活かすことが大切です。服装はもちろんのこと、言葉使いや態度にも気をつけ、新卒らしいフレッシュさをアピールしていきましょう。先輩や同僚に謙虚で爽やかな印象を持ってもらえれば、今後の仕事をする上で大きなメリットになります。先輩に気に入ってもらうことができれば、仕事を教えてもらいやすくなりますし、同僚との関係性ができていれば、協力して仕事を進めることができます。

仕事をスムーズに進めていくためには、良好な人間関係を欠かすことはできませんので、自身の印象には充分に気をつけなけばなりません。第一印象は想像以上に大事ですので、最初にフレッシュな印象を与え、良好な人間関係を築いていきましょう。

笑顔で好印象を与える

会社という組織にスムーズに入っていくためには、笑顔も大切にしましょう。先輩や同僚に関係なく、良い印象を与えるためには、笑顔を欠かすことはできません。どれだけ仕事ができ、真面目な態度で仕事に取り組んでいても、笑顔がなければ近づきにくい印象を与え、良好な人間関係を築くことができません。笑顔は好印象を与えることができますし、お互いの距離を縮め、人間関係を築きやすくもなります。

笑顔で新卒のフレッシュさをよりアピールすることもできますので、笑顔を心がけましょう。入社したばかりでは緊張や不安で、つい表情が硬くなってしまいがちですので、意識的に笑顔を心がけ、好印象を与えて社会人としてのスタートを切ることが大切です。

人生で一回きりの入社式

入社式は社会人としての第一歩であり、これから始まる長い社会人生活でも、一度しかないイベントです。入社式は人生で一回きりですので、ぼんやりと時間が過ぎるのを待つのではなく、さまざまなことを吸収し、社会人としてスタートダッシュが切れるように行動することが大切です。

入社式から得られることはたくさんありますし、自身の行動次第で今後の社会人生活をスムーズに進めることもできます。同僚や先輩、上司などさまざまな人と出会うことができる場でもありますので、チャンスを逃すことなく、自身の存在をアピールすることが大切です。入社式を終えれば企業の一員ですので、入社式を通して社会人として、企業の一員としての自覚をしっかり持ち、社会人生活をスタートさせていきましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。