企業研究

NTT都市開発の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

NTT都市開発における最近の平均年収推移

エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社は、東京都千代田区に本社を置くオフィスビル開発・賃貸、商業・住宅・グローバルの事業などに取り組んでいるNTTグループの総合不動産企業です。

昭和61年、NTT都市開発を設立し、アーバンネット麹町ビルの着工を開始。昭和63年、NTT建物と合併、その後、アーバンネットビル、原宿クエストなど都内を中心に竣工しました。平成12年には、分譲事業を開始し、NTT都市開発ビルサービスを設立しました。平成21年、英国・ロンドン市に現地法人を設立し、オフィスビルを取得。その後、豪州にて宅地開発分譲事業、シンガポール駐在員事務所の開設、米国現地法人の設立など事業を拡大しています。

そんなNTT都市開発の初任給や年収などを、企業が公開している情報を元に調べてみました。

NTT都市開発とは

正式名称:エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
所在地:東京都千代田区外神田四丁目14番1号
従業員数:403人
平均年齢:43歳
平均勤続年数:16.2年
//www.nttud.co.jp
※有価証券報告書を参照

NTT都市開発が手掛ける物件には、国内主要都市のオフィスビル、商業施設、ホテル・リゾート、分譲住宅、高齢者向け住宅、賃貸マンションがあります。海外では、英国ロンドン市内に3つのオフィスビル、米国ではニューヨーク、ボストン、ワシントンに7件の店舗・オフィスビル、豪州メルボルンでは宅地分譲事業を展開しています。

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不動産業界で働きたいという就活生は、仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。

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近年の平均年収推移

NTT都市開発の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 857.0万円
平成27年 867.0万円
平成26年 860.0万円
平成25年 863.0万円
平成24年 827.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平成28年の平均年収は857万円です。平成20年に発生したリーマンショックの影響で、23年にかけて30万円近く落ち込みました。その後上昇傾向が続いています。

NTT都市開発における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 522.6万円 35.4万円 97.5万円
25~29歳 703.2万円 47.7万円 131.2万円
30~34歳 820.3万円 55.6万円 153.0万円
35~39歳 916.3万円 62.1万円 171.0万円
40~44歳 1,001.6万円 67.9万円 186.9万円
45~49歳 1,010.8万円 68.5万円 188.6万円
50~54歳 1,032.0万円 70.0万円 192.5万円
55~59歳 958.7万円 65.0万円 178.9万円
60~64歳 747.9万円 50.7万円 139.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

NTT都市開発の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 35.4万円 97.5万円 522.6万円
23歳 37.9万円 104.2万円 558.7万円
24歳 40.3万円 111.0万円 594.9万円
25歳 42.8万円 117.7万円 631.0万円
26歳 45.2万円 124.5万円 667.1万円
27歳 47.7万円 131.2万円 703.2万円
28歳 49.3万円 135.6万円 726.7万円
29歳 50.8万円 139.9万円 750.1万円
30歳 52.4万円 144.3万円 773.5万円
31歳 54.0万円 148.7万円 796.9万円
32歳 55.6万円 153.0万円 820.3万円
33歳 56.9万円 156.6万円 839.5万円
34歳 58.2万円 160.2万円 858.7万円
35歳 59.5万円 163.8万円 877.9万円
36歳 60.8万円 167.4万円 897.1万円
37歳 62.1万円 171.0万円 916.3万円
38歳 63.3万円 174.1万円 933.4万円
39歳 64.4万円 177.3万円 950.5万円
40歳 65.6万円 180.5万円 967.5万円
41歳 66.7万円 183.7万円 984.6万円
42歳 67.9万円 186.9万円 1,001.6万円
43歳 68.0万円 187.2万円 1,003.5万円
44歳 68.1万円 187.6万円 1,005.3万円
45歳 68.3万円 187.9万円 1,007.1万円
46歳 68.4万円 188.2万円 1,009.0万円
47歳 68.5万円 188.6万円 1,010.8万円
48歳 68.8万円 189.4万円 1,015.0万円
49歳 69.1万円 190.2万円 1,019.3万円
50歳 69.4万円 191.0万円 1,023.5万円
51歳 69.7万円 191.7万円 1,027.7万円
52歳 70.0万円 192.5万円 1,032.0万円
53歳 69.0万円 189.8万円 1,017.3万円
54歳 68.0万円 187.1万円 1,002.7万円
55歳 67.0万円 184.3万円 988.0万円
56歳 66.0万円 181.6万円 973.3万円
57歳 65.0万円 178.9万円 958.7万円
58歳 62.1万円 171.0万円 916.5万円
59歳 59.3万円 163.1万円 874.4万円
60歳 56.4万円 155.3万円 832.2万円
61歳 53.6万円 147.4万円 790.1万円
62歳 50.7万円 139.5万円 747.9万円
63歳 40.6万円 111.6万円 598.3万円
64歳 30.4万円 83.7万円 448.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

NTT都市開発の役職者の年収

役職者の年収について


役職 平均年収
部長 1,555.7万円
課長 1,216.8万円
係長 926.6万円
20~24歳の一般社員 522.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

NTT都市開発の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 22.127万円
修士了 24.626万円

※リクナビ2018より参照しています。

NTT都市開発の初任給は、一般企業の平均よりも高額です。上記は、東京23区内勤務の場合の初任給となっています。業務内容は、オフィスビルの企画・開発・プロパティマネジメント、商業施設の企画・開発・プロパティマネジメント、分譲住宅(マンション・戸建)賃貸住宅の企画・開発、海外での不動産事業の推進です。教育には、新入社員研修、階層別研修、留学制度、資格取得支援制度、自学自習に対する費用支援があります。

不動産・住宅・マンション業界における年収の傾向と生涯賃金

不動産・住宅・マンション業界とは

不動産業界の景気は、平成20年まで賃貸オフィスの需要増加で上昇傾向にありましたが、リーマンショックの影響でオフィスの空室が急激に増加し、景気は落ち込みが続きました。24年以降、アベノミクスや消費増税前の駆け込み需要で、住宅やマンションの売れ行きが好調に転じたことで景気が上昇し始めました。

NTT都市開発では賃貸オフィスの空室率が改善し、賃料相場が上昇傾向にあります。マンション分譲では販売価格の高止まりで需要増加傾向ですが、販売が苦戦している物件もある状況です。

不動産・住宅・マンション業界の平均年収推移と生涯賃金


年齢 NTT都市開発
不動産・住宅・マンション業界
20~24歳 522.6万円 407.8万円
25~29歳 703.2万円 542.6万円
30~34歳 820.3万円 653.5万円
35~39歳 916.3万円 745.5万円
40~44歳 1,001.6万円 828.5万円
45~49歳 1,010.8万円 776.5万円
50~54歳 1,032.0万円 791.7万円
55~59歳 958.7万円 664.1万円
60~64歳 747.9万円 574.8万円
生涯賃金 3.86億円 2.99億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

NTT都市開発の平均年収は、不動産・住宅・マンション業界の平均年収を大幅に上回っています。年収差額では 20~24歳で110万円程度ですが、20代後半から50代前半をピークに160~290万円以上の開きがでる予測です。

まとめ

ここまでNTT都市開発について調査をしてきました。NTTグループ企業であること、都内を中心とした物件や、海外でもロンドンやニューヨークなどの大都市をターゲットに事業を展開していることから、売上げを伸ばしています。

不動産・住宅・マンション業界の平均年収との差額では、NTT都市開発のほうが大幅に上回っていることが読み取れます。景気によるリスクもありますが、一般住宅や高齢者施設など幅広い事業展開で、リスク低減が図られています。今後も革新的に事業を進める企業となるでしょう。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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