企業研究

ティーガイアの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

ティーガイアにおける最近の平均年収推移

ティーガイアは1992年に設立された、携帯電話などの国内最大手販売代理店です。そんなティーガイアの平均年収や初任給について、ティーガイアが公開している情報を元に、確認していきましょう。

ティーガイアとは

正式名称:株式会社ティーガイア
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート14〜18F
従業員数:1,849人
平均年齢:38.5歳
平均勤続年数:11.5年
//www.t-gaia.co.jp/
※有価証券報告書を参照

ティーガイアの主要事業は携帯電話などの販売・代理店業務で、他にも通信サービスの販売取次業務や決済サービス事業もおこなっています。ティーガイアは株式会社テレパークと株式会社エム・エス・コミュニケーションズの合併によって誕生した企業で、平均年齢の38.5歳という数値は、一般的な上場企業の水準より3歳ほど若くなっています。

近年の平均年収推移

ティーガイアの近年の平均年収の推移を調べてみました。



年度 平均年収
平成28年 548.0万円
平成27年 572.0万円
平成26年 572.0万円
平成25年 586.0万円
平成24年 651.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

ティーガイアの過去5年の平均年収は最低548万円〜最高651万円で、平均すると586万円です。直近5年の平均年収はやや減少傾向にあります。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう!

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
インターンの志望先を決められない人
・楽しく働ける仕事を見つけたい人
・簡単に自己分析をしたい人

今すぐ診断する【無料】

ティーガイアにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。



年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 302.2万円 19.0万円 73.6万円
25~29歳 420.6万円 26.5万円 102.5万円
30~34歳 488.3万円 30.8万円 119.0万円
35~39歳 560.4万円 35.3万円 136.6万円
40~44歳 608.7万円 38.4万円 148.3万円
45~49歳 665.9万円 42.0万円 162.3万円
50~54歳 708.9万円 44.7万円 172.7万円
55~59歳 704.2万円 44.4万円 171.6万円
60~64歳 469.3万円 29.6万円 114.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

ティーガイアの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 19.0万円 73.6万円 302.2万円
23歳 20.5万円 79.4万円 325.9万円
24歳 22.0万円 85.2万円 349.6万円
25歳 23.5万円 90.9万円 373.2万円
26歳 25.0万円 96.7万円 396.9万円
27歳 26.5万円 102.5万円 420.6万円
28歳 27.4万円 105.8万円 434.2万円
29歳 28.2万円 109.1万円 447.7万円
30歳 29.1万円 112.4万円 461.2万円
31歳 29.9万円 115.7万円 474.7万円
32歳 30.8万円 119.0万円 488.3万円
33歳 31.7万円 122.5万円 502.7万円
34歳 32.6万円 126.0万円 517.1万円
35歳 33.5万円 129.5万円 531.6万円
36歳 34.4万円 133.0万円 546.0万円
37歳 35.3万円 136.6万円 560.4万円
38歳 35.9万円 138.9万円 570.1万円
39歳 36.5万円 141.3万円 579.8万円
40歳 37.1万円 143.6万円 589.4万円
41歳 37.8万円 146.0万円 599.1万円
42歳 38.4万円 148.3万円 608.7万円
43歳 39.1万円 151.1万円 620.2万円
44歳 39.8万円 153.9万円 631.6万円
45歳 40.5万円 156.7万円 643.0万円
46歳 41.2万円 159.5万円 654.5万円
47歳 42.0万円 162.3万円 665.9万円
48歳 42.5万円 164.4万円 674.5万円
49歳 43.1万円 166.5万円 683.1万円
50歳 43.6万円 168.6万円 691.7万円
51歳 44.1万円 170.7万円 700.3万円
52歳 44.7万円 172.7万円 708.9万円
53歳 44.6万円 172.5万円 708.0万円
54歳 44.6万円 172.3万円 707.0万円
55歳 44.5万円 172.1万円 706.1万円
56歳 44.4万円 171.8万円 705.1万円
57歳 44.4万円 171.6万円 704.2万円
58歳 41.4万円 160.1万円 657.2万円
59歳 38.5万円 148.7万円 610.2万円
60歳 35.5万円 137.2万円 563.3万円
61歳 32.5万円 125.8万円 516.3万円
62歳 29.6万円 114.4万円 469.3万円
63歳 23.7万円 91.5万円 375.4万円
64歳 17.7万円 68.6万円 281.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ティーガイアの役職者の年収

役職者の年収について



役職 平均年収
部長 899.5万円
課長 703.6万円
係長 535.8万円
20~24歳の一般社員 302.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ティーガイアの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.64万円
大学院卒 22.64万円

※リクナビ2018より参照しています。

ティーガイアの大卒初任給は平均よりもやや高めに設定されており、職種による初任給の違いはありません。時間外勤務手当などのほか、将来設計手当(前払退職金制度)といった手当もあります。

通信業界における年収の傾向と生涯賃金

通信業界とは

通信業界ではNTTが大きな売上シェアを持っており、ソフトバンクグループも代表的な企業です。ティーガイアと同規模の企業としてフジ・メディア・ホールディングス、光通信などがあります。ティーガイアは、携帯電話販売代理店としては国内最大手です。

通信業界の平均年収推移と生涯賃金



年齢 ティーガイア 通信業界
20~24歳 302.2万円 502.1万円
25~29歳 420.6万円 653.0万円
30~34歳 488.3万円 757.5万円
35~39歳 560.4万円 899.3万円
40~44歳 608.7万円 993.2万円
45~49歳 665.9万円 1,085.9万円
50~54歳 708.9万円 1,189.4万円
55~59歳 704.2万円 1,225.4万円
60~64歳 469.3万円 839.1万円
生涯賃金 2.46億円 4.07億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ティーガイアの平均年収推移は、どの年代でも業界平均を下回る予測です。40〜44歳ではティーガイアのほうが384万円ほど低い予測で、生涯賃金でもティーガイアのほうが1億6,100万円低いシミュレーション結果となっています。

まとめ

業界全体で携帯電話の販売台数が落ち込む中、ティーガイアではドコモ、ソフトバンク、auといった大手キャリアの携帯電話のほかに、MVNOやサブブランド携帯のショップ展開にも力を入れ始めています。ティーガイアの今後のビジネス展開から、目が離せません。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ