業界研究

【航空業界の志望動機の書き方】記載ポイントから例文まで紹介

航空業界とは

航空業界は就活生に人気の高い業界の一つであり、就活を成功させるためには志望動機を工夫する必要があります。志望動機を作成するためには、業界についての基本的な知識を身に付けることが大切ですが、航空業界=パイロット、CAのイメージしかない人は多いです。

航空業界にはパイロットやCA以外の職種もありますし、飛行機を飛ばすことだけが仕事でもありません。航空業界の動向や職種などの基本的な知識を身に付け、志望動機の作成に役立てていきましょう。

航空業界

航空業界はほぼ横ばい、あるいは若干の成長傾向で推移している業界です。2008年から2010年にかけては業績は落ち込み、伸び悩みを見せていましたが、以降は回復傾向で推移しています。

業績回復の背景にあるのは景気の回復や訪日外国人観光客の増加などです。訪日外国人観光客は現在も増加を続けており、2020年の東京オリンピックに向けて、さらに増加が見込まれています。

また円安の固定化も追い風となり、航空業界は今後も堅調に推移することが予想されています。航空業界は低コストのLCCが登場するなどビジネスモデルの変化が起こっている業界です。LCCの流れを受け大手の企業も低価格化を進めるなど、業界内で再編が起こっており、今後も注目が必要な業界です。

航空業界の業績推移について

  • 業界規模:3兆4,080億円
  • 平均年収:688万円
  • 平均継続年数:10年

航空業界の業界規模は3兆4,080億円であり、国内の業界としてはそれほど大規模ではありません。業績は堅調であるものの、大幅な業界規模の変化は予想されておらず、今後も横ばいの状態が続くと考えられています。

平均年収は688万円であり、他業界と比べても高い水準です。企業ごとに年収の差はあるものの、業界全体として高い年収を得ている人は多いです。年収の高い企業であれば、1,000万円を超える場合もあります。

平均継続年数は10年であり、他業界と比べると低い水準です。継続年数も企業ごとに差がありますので、企業選択には注意が必要です。年収は高いものの、継続年数はそれほど高くありませんので、強い意志を持って仕事に取り組む必要があります。

航空業界の細かい職種分類について

  • 客室乗務員
  • パイロット
  • 整備士
  • グランドスタッフ
  • その他総合職

航空業界の職種としては、客室乗務員、パイロット、整備士、グランドスタッフ、その他総合職が挙げられます。客室乗務員は機内でのサービスを行う職種です。パイロットは航空機の操縦士としての役割を担います。

客室乗務員とパイロットは花形の職種でもあり、航空業界でも有名な職種です。整備士は航空機整備を行います。飛行機を安全に運航するためには欠かせない職種です。グランドスタッフは空港内でのサービスの提供を行います。荷物や航空チケットのチェックなどさまざまな業務を担当します。

その他総合職は空港の運営などを行う職種です。基本的には現場ではなく、企業の本社で働き、現場のスタッフをサポートする役割があります。空港内での企画の運営などを行うこともあります。

航空業界が求める人物像

航空会社には様々な職種がありますが、企業の人事担当者はどのような人材を求めているのでしょうか。まず航空会社全体の社員に対して共通しているのは「お客様の立場に立った心を込めたサービスの精神」があります。飛行機は、ある地点から別の地点への移動手段というだけではありません。

お客様へは、サービスを含めた安全で快適な空の旅の提供が求められるのです。

チームワークを大事にできること

飛行機を安全に運転するには、CA、整備士、パイロット、受付…様々な職種のメンバーが一丸となって行動しなければなりません。お客様の命を預かる仕事である以上、一人一人が責任を持って連携する「チームワーク」が何より大事になってきます。

JAL、ANA等の大手航空会社は、どちらもこの「チームワーク」を求める資質としてあげています。航空会社を目指す人は、自分がチームワークを意識して行動できる人物か、一度考えてみると良いでしょう。

またこの他に、多様な文化や価値観を尊重する心を持つ人、新しい事へのチャレンジ精神がある人、自分の業務において誇りと責任をもつプロフェッショナルな人なども資質として挙げられます。航空会社によっても求められる人物像が変わりますので、それぞれの企業の下調べや研究が必要になってきます。

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航空業界の志望動機を書くポイント


航空業界の就活を成功させる志望動機を作成するためには、志望動機の書き方についてを知っておく必要があります。志望動機には上手な書き方のポイントがあり、それを踏まえた作成により、アピール力を高められます。

志望動機は書き方一つで印象が良くも悪くも大きく変わりますので、正しい書き方を身に付けてください。上手な志望動機の書き方をマスターし、採用担当者の印象に残る魅力的な志望動機を作成していきましょう。

①なぜ航空業界なのかを明記

魅力的な志望動機を作成するためには、なぜ航空業界を志望したのか、その理由を明記する必要があります。さまざまな業界がある中でなぜ航空業界を志望したのかを明確にアピールしましょう。

業界を志望する理由を伝えるためには、その業界ならではの特徴を踏まえて志望動機を伝えることが大切です。航空業界であれば航空サービスの提供で、便利で安全な交通手段を実現させたい、質の高いサービスの提供でお客様の幸せな時間を創出したいなどが考えられます。

どんな理由を伝える場合でも、それが航空業界でしかできないことという点が大切です。航空業界の特徴を踏まえて志望動機をアピールし、業界への志望度の高さをアピールしていきましょう。

②その中でもなぜ該当企業なのかを明記

航空業界を志望する理由を明確にすれば、次はその中でもなぜ該当企業なのか、その理由を明記する必要があります。航空業界の中にもさまざまな企業がありますので、他の企業ではなく、該当企業だからこそ志望していると伝えましょう。

業界を志望する理由だけでは、業界内であればどの企業でもいいと思われてしまい、印象が悪くなってしまう場合があります。企業を志望する理由を強く伝えることで好印象となります。

企業を志望する理由を伝えるためには、企業独自の強みや特徴を踏まえて志望動機をアピールしましょう。その企業にしかない強みなどを志望動機に反映させ、志望度の高さをアピールしていきましょう。

③自分に何が貢献できるのかも明記

航空業界を志望する理由、その中でも該当企業を志望する理由を伝えれば、そこで自分に何が貢献できるのかもアピールしていきましょう。志望動機では業界や企業の仕事に対しての意欲を伝えなくてはいけませんが、熱意を伝えるだけでは採用担当者の心は掴めません。

高評価を獲得するためには、自分の能力を提示し、それが企業の仕事でどのように役立てることができるのかのアピールが大切です。企業に貢献できる点をアピールするときには、どのように活躍するかを具体的に伝えていきましょう。

具体的に伝えることで企業で働く姿をイメージさせられ、好印象となります。仕事への意欲だけではなく、採用メリットも示し、志望動機で自身を印象付けていきましょう。

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航空業界の志望動機例文5選


志望動機の書き方のポイントを知れば、実際の就活で使う志望動機を作成していきましょう。志望動機の作成は難しいものですので、焦らず、時間をかけて作成することが大切です。

志望動機は書類選考以外にも、面接でも使用されますので、しっかりと練り上げ、納得のいくまで改善を重ねて磨き上げていく必要があります。志望動機の例文なども参考にしながら、書き方のポイントを復習し、航空業界で通用する志望動機の作成を目指しましょう。

例文①

私は航空サービスの提供を通じて、より便利で安全な交通手段の実現がしたいと考え、貴社を志望しました。貴社は格安の定期便が特徴で、ビジネス利用に特化した航空便に強みがあります。
格安でありながら、安心出来る航空サービスの提供により、ビジネスだけでなくプライベート利用のお客様も増やしたいと考えています。
私は大学時代にボランティア活動を行い、様々な人と接する中でコミュニケーション能力を身に付けました。貴社でもお客様の声をしっかりと聞き、求められているものを知ることで、より良いサービスの実現を目指したいと考えています。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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例文の①では航空サービスの提供を通じて、より便利で安心な交通手段を実現したいと志望動機が語られています。結論から語ると、アピール内容が明確になり、印象深く志望動機をアピールできています。

企業を志望する理由についても、企業独自の強みを踏まえて伝えることで、志望度の高さも伝わり好印象です。自分が何に貢献できるかも具体的に示されており、これも好印象です。企業で活躍する姿をイメージさせられています。

例文②

私は移動手段を提供するだけではなく、質の高いサービスの提供によってお客様を幸せにしたいと考え、貴社を志望しました。私は小学生の頃父親の仕事の都合でカナダへ移住し、その時に貴社の航空サービスを利用しました。カナダへの長時間の移動は心細くありましたが、客室乗務員の方が優しく接してくれたおかげで不安を取り払い、前向きな気持ちを持つことが出来ました。
私もその時の客室乗務員と同じく、お客様を幸せにするサービスの提供を目指したいと考えています。大学時代に学んだ心理学の知識を活かし、お客様の望みを事前に察知し、一手先を読んで行動することで、質の高いサービスの提供を目指したいと考えています。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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例文の②では移動手段を提供するだけではなく、質の高いサービスの提供によってお客様を幸せにしたいと志望動機が語られています。冒頭では結論から語られており、文章構成には問題ありません。

企業を志望する理由についても、原体験からアピールすることで、志望度の高さを裏付けられています。企業独自の特徴や強みを挙げる以外にも、原体験から志望動機を語ることでも、企業への志望度の高さをアピールできます。

例文③

私は航空業の立場から様々な人の生活を支え、豊かな社会の実現を目指したいと考え、貴社を志望しました。貴社は人員輸送だけではなく、貨物輸送にも強みがあり、様々な面から社会を支えています。人員輸送、貨物輸送両方の立場から社会を支えることで、便利な暮らしをサポートしたいと考えています。
私は大学時代にバックパッカーとして世界中を旅し、様々な人と触れ合うことで多様な価値観と柔軟な思考力を身に付けました。貴社では既存のサービスにとらわれない自由な発想によって、新しいサービスの提供に挑戦し、実績に貢献したいと考えています。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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例文の③では航空業の立場から様々な人の生活を支え、豊かな社会の実現を目指したいと志望動機が語られています。業界についての理解度も高く、志望度の高さをしっかりとアピールできています。

企業を志望する理由も、細かに企業研究をしていることが伝わり、志望度の高さがアピールできており好印象です。企業でどのように貢献できるかについても具体的に示されています。仕事で活躍する姿がイメージしやすく、これも好印象でしょう。

例文④

私が航空業界で働きたいと思った理由は、貴社の「バトンタッチ」という全ての航空サービス業務が一連のサービスから成り立っているという理念に大いに感銘を受け、私も顧客サービス向上の為にお役に立ちたいと思ったからです。私は以前、貴社のインターンシップに参加させていただきました。
その際に、客室乗務員の方々がお客様に適切で温かいサービスをしていらっしゃったことに感銘し、インターン期間中は大変多くのことを学ばせていただきました。お客様へのサービスは目配りを気配り心配りが大事であると実感しましたので、私もぜひ皆様方と一緒に世界トップの航空サービスを目指していきたいと思っております。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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例文④では、企業が掲げているスローガンや目標を就活生が賛同し、同じ環境のもとで会社を盛り上げていきたいという動機と意欲を示す内容から文章が始まっています。会社のスローガンをしっかりと意識して理解しているということは、企業研究をきちんと行っているという印象を持たれるでしょう。

そしてインターンシップに参加したという経験は、就活生がその会社に入りたいという希望の度合いが強いというアピールになっています。チームワークを大事にしている企業の一員として、同じ考えや理念を共有して働きたいという意欲のある人と見られるため、人事担当者に良い印象を残せるでしょう。

例文⑤

日本の玄関口である国際空港において、海外の方々や日本の方々が快適で楽しい旅行や滞在ができるように最大限のおもてなしをお手伝いがしたいという思いを長い間持っていたため、貴社を志望いたしました。学生時代から〇〇国際空港を何度も利用しています。
友人と海外に行く際に利用した際、搭乗口を見つけられずに迷ってしまいました。その時にグランドスタッフの方にとても迅速にかつ的確に対応して頂き、広い空港を移動する時間も計算し、搭乗口の係の方にも私の情報を伝えて下さったことが大変印象に残りました。
私は学生時代にボランティアでスポーツのイベントなどのお手伝いをしていました。その為にたくさんの年代の方々と接する機会が増え、イベントが滞りなく行われるように助け合いながらボランティアをしてきました。私のこの経験を活かし、影の力持ちとなりお客様へのサービスを行えるよう目指していきたいです。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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例文⑤では空港内でおもてなしの顧客サービスをしたいという志望動機を最初に話しています。そして自分がお客様の立場だった時に会社に対して持った強い印象がきっかけとなっていることと、学生時代のボランティアの経験を活かしたコミュニケーション能力というアピールも入った内容になっています。

実際の体験談を盛り込むことによって、より具体的で分かりやすい話の内容になり、面接官がイメージをしやすい文章になっています。何度も空港を利用したことがある、という顧客目線が大いに期待できるので、企業側も前向きに採用したいと思うひとつのポイントになるでしょう。

航空業界の志望動機NG例文3選


志望動機の作成が上手く進まない場合は、NG例文などを参考にして視野を広げてみることが大切です。NG例文と自身の志望動機を照らし合わせると、間違いを探しだせますし、改善により志望動機をブラシュアップできます。

NGなポイントを探し、修正していくことで少なくともマイナスの印象は与えません。NG例文を参考にして志望動機の改善を進め、よりアピール力の高い志望動機を作成していきましょう。

NG例文①

私は大学時代にバックパッカーとして様々な国と地域を訪れました。訪れた先では様々な出会いがあり、言葉が通じず困ることもありましたが、かけがえのない経験として私の心に残っています。国を移動する際の移動手段は主に飛行機でしたが、出来るだけ費用を抑えたいと考え、貴社の格安航空を利用しました。値段が安いにも関わらず、機内は清潔であり、サービスも行き届ていることに感動し、私も貴社の一員として働きたいと思うようになりました。

NG例文の①ではバックパッカーとしてさまざまな国と地域を訪れたことが冒頭で語られています。志望動機を印象深くアピールするためには、冒頭では結論を述べなければなりません。

例文では結論が後回しにされており、何を伝えたいのかが分かりにくくNGです。また原体験から企業を志望する理由は伝えられているものの、航空業界を目指した理由は明らかになっていません。志望動機として大前提の部分が抜けてしまっているのでNGです。

NG例文②

私は航空サービスの提供によって便利な社会を実現したいと考え、貴社を志望しました。航空サービスは人員輸送だけではなく、貨物輸送も担う重要な産業です。長距離の移動手段としても大切ですが、様々な物資を輸送するためにも欠かせないものであり、私達の生活を支えているものでもあります。
私は大学時代に野球部に所属し、副キャプテンとしてチームをサポートする役割を担いました。野球部での経験から広い視野を持って物事を見る力を身に付け、貴社でも視野を広く持つことで新たな航空サービスの提供を目指したいと考えています。

NG例文の②では航空サービスの提供によって便利な社会を実現したいと志望動機が語られています。志望理由が結論から語られており、文章構成には問題はありません。企業への貢献についても、自身の能力を提示し、それがどのように役立つのかを具体的に示せます。

NGなポイントは、企業を志望する理由が明確にされていないことです。業界を志望する理由は語られているものの、企業を志望する理由が明記されておらず、アピール力が低くなっています。

NG例文③

私は航空サービスとして質の高いサービスを提供することで、お客様に幸せな時間を提供したいと考え、貴社を志望しました。貴社では高級感あるサービスが企業のコンセプトとしてあり、質の高いサービスを提供しています。
一度貴社の航空サービスを利用したことがありますが、機内も美しく、客室乗務員の方のサービスも素晴らしいものでした。単なる移動手段としての航空サービスではないと感じ、私も貴社の一員として働き、お客様を幸せにするサービスを提供したいと感じました。

NG例文の③では航空サービスとして質の高いサービスを提供することで、お客様に幸せな時間を提供したいと志望動機が語られています。企業を志望する理由について企業独自の強みを挙げて述べることで、企業研究ができており、志望度が高いことが伝わっています。

業界、企業を志望する理由はどちらも充分に伝わっていますが、そこで自分に何が貢献できるのかが明記されておらずNGです。仕事に対しての熱意は伝わっていますが、採用メリットがアピールできておらず、アピール力が低くなっています。

航空業界の志望動機をマスターして選考を有利に


航空業界はパイロットやCAが働くイメージが強く、華やかな印象を持っている人は多いです。多くの人の憧れとなる業界であり、毎年たくさんの人が志望している業界でもあります。

人気の高い業界ですので、就活を勝ち抜くためには志望動機をしっかりと練り上げなければなりません。平凡な志望動機では他の人に埋もれてしまいますので、周囲の人と差別化を図ることが、就活攻略のカギになります。志望動機は書き方次第で印象が大きく変わり、ポイントを踏まえた作成により採用担当者の心が掴めます。

志望動機でいかに採用担当者の心を掴むことができるかが、就活攻略のカギです。アピール力の高い志望動機を作成し、人気の航空業界での就活を成功させましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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