ES(エントリーシート)
【OpenESの書き方】自己PRや趣味など4パターンの例文を紹介
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目次
そもそもOpenESとは?
OpenESは書き方にこだわって作成することで、就活を有利に進めていくことができます。OpenESはリクナビが提供するサービスのひとつであり、簡単に言えばネット上でESを管理するシステムです。
リクナビに登録することで無料で使用することができ、ネット上でESを作成することができます。作成したESはそのまま企業へ提出することができ、従来より多くの企業に、短時間でエントリーすることができます。
就活を効率的に進めていくためには非常に便利なシステムですが、OpenESの内容次第では就活を有利に進めていくことはできません。OpenESはしっかりと内容を吟味して書き上げる必要がありますので、上手な書き方を知って就活に役立てていきましょう。
OpenESのメリット
OpenESは就活を効率的に進めていく上で非常に便利なものですが、そのメリットの大きさを知らない人も多いです。就活ではさまざまなことをしなければなりませんので、何事も時間短縮に努めることが大切です。
少しでも時短ができれば、その分を他の就活の対策に充てることができますし、効率化を図ることは就活の攻略にもつながります。OpenESを利用するメリットは学生と企業の両方にありますので、それぞれを知ってOpenESへの理解を深めていきましょう。
OpenESのメリット:学生側
OpenESの学生側のメリットとしては、とにかく時間を短縮できることが挙げられます。OpenESは一度記入すれば、複数の企業にESを使いまわすことができます。企業によっては志望動機など別途入力が必要な場合もありますが、基本的な情報については書き直す必要がなく、すぐにエントリーをすることが可能です。
また手書きと違い、何度でも修正できるのでどんどんブラッシュアップできることもメリットの一つです。手書きの場合は間違えば基本的には修正はNGですので、一から書き直す必要がありますが、OpenESの場合はその必要はありません。
パソコンでの入力するため何度でも修正が可能ですし、打ち込みも素早く終わりますので、すぐにESを完成させることができます。
OpenESのメリット:企業側
OpenESの企業側のメリットとしては知りたい情報だけが手に入ることが挙げられます。OpenESに記載されている事項は学生の基本的な情報であり、企業ごとの志望動機などは記されていません。
自己PRや趣味、学生時代に頑張ったことなど、人柄を知るには充分な項目が記載されていますので、企業も素早く合否を判断することができます。学生も複数の企業にエントリーするのは大変なことですが、企業は何百、何千とあるESを読んで評価を決定しなければなりません。
不要な項目が記載されていると評価を下すのに時間がかかりますし、採用活動を効率的に進めることができません。OpenESは必要な情報だけを読み取ることができ、利便性が高いとして導入している企業も数多くあります。
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OpenESの書き方とは?
OpenESは一度作成すれば複数の企業にエントリーをすることができる非常に便利なものです。しかし書き方次第ではマイナスに働いてしまう可能性もありますので、注意しなければなりません。
ESを使いまわせることは便利なことですが、もとのESのデキがよくなければアピール力の低いESを複数の企業に提出してしまうことになります。OpenESを利用し、就活を有利に進めていくためにも、魅力的なOpenESの書き方を知り、アピール力を高めていきましょう。
OpenESの書き方①自己PR
自己PRを書く場合のポイントは、アピールしたいことを結論から語ることです。冒頭で結論を語ることでアピール内容を明確にすることができ、印象深く自己PRを進めることができます。また、能力があることを裏付けるエピソードも大切です。
ただ能力があると伝えるだけでは信頼性がありませんので、能力を証明するエピソードを付け加えてアピールする必要があります。能力をアピールすれば社会人としてそれをどのように活かしたいかを伝え、企業に貢献できる人材であることも示していきましょう。
結論から示す
OpenESを作成するうえで最も重要な注意事項の1つは、結論から書き始めることです。自己PRに限らず、すべての項目に共通して結論から書き始めるようにしましょう。何の話が内容が掴めないまま話し始められると、長く感じることがあります。人によっては、イライラしてしまうこともあるでしょう。
これは、OpenESでも同じことが言えます。OpenESを読む人事の方も同じ人間ですから、結論が先頭に書かれていないだけで読む気が失せてしまう人もいます。ですから、まずは結論から述べることで、読み手に対して「私はこれから、このことについて述べます」という意思表示をするようにしてください。
具体的なエピソードを盛り込む
自己PRでは、具体的なエピソードを盛り込むようにしてください。具体的なエピソードが文中に含まれていると、自己PRの信ぴょう性が高まります。例えば、友人が「私は足が速い」と言ってきたとします。その一言で、その友人の足は本当に速いのだと信じられるでしょうか。
では、「私は足が速い。先月、100m走の全国大会で優勝したんだ。」と言われたらどうでしょうか。本当に足が速いのだと信じることができますよね。この2つの違いは、「根拠」が述べられているかどうかだけです。根拠が述べられているだけで、これほどに信ぴょう性は変わってきます。ですから自己PRを述べる際にも、根拠となる具体的なエピソードを盛り込むようにしてください。
例文
私は継続して努力を続け、目標を実現することが出来ます。大学時代は居酒屋でアルバイトをしていました。居酒屋ではキッチンとホール、ドリンカーの3つのポジションに分けられており、最初はキッチンとして働きました。
私は全てのポジションが出来るようになりたいと目的意識を持って働きました。どうすれば作業を効率化出来るか、どのように動くのがベストなのかを考えて働くうちにそれぞれのポジションの仕事をマスターすることが出来ました。
アルバイトは4年間続け、複数のポジションで活躍することでアルバイト先に貢献しました。社会人になってからも常に目的意識を持って働き、継続して努力を続け、目標を実現したいと考えています。
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OpenESの書き方②趣味
趣味をアピールする場合はどんな趣味かを明記し、そこでどんな能力を身に付けたのかをアピールすることが大切です。ただ趣味を提示するだけではアピールとしては不十分です。趣味と関連付けて自身の能力をアピールしましょう。
また採用担当者が深堀しやすい趣味にすることもポイントです。マニアックすぎる趣味だと深掘がしづらい場合もありますので注意が必要です。ありきたりすぎる場合も、印象に残らない可能性があるので注意しなければなりません。
趣味で得たことを入力する
趣味といえども、当然OpenESの評価基準に含まれています。しかし、趣味自体は評価に大きく関係しません。趣味を通じて何を培ったのかが、大きな評価対象になってくるのです。例えば、「釣りが好きです。毎日2時間かけて釣り場まで行っています。昨日はアジが釣れました」という内容と、「釣りが好きです。魚を待つことで忍耐力を、地域の人と会話をすることで会話力が付くからです」というのでは、どちらがしっかりした文章でしょうか。
前者の書き方だと単なる日記になります。ただ単に趣味について語るのでは、日記や友人に話す雑談と同じクオリティになってしまいます。そのようなクオリティでは当然評価は低く、選考も通りません。OpenESで趣味を語る場合は、その趣味を通じて何を得ることができたのかを具体的に盛り込みましょう。
仕事に関連する内容だと高評価
趣味で得たものが、業務内容に活かせる強みだとなおいいでしょう。ポイントは、「趣味で何を学んだのか、何を得たのか」と、「趣味で得たものが企業のどの分野、職種で活かすことができるのか」を組み合わせて記述することです。この2点に着目して趣味を記述するようにしましょう。
例えば、「私は釣りで忍耐力と会話力を培いました。この忍耐力と会話力は、貴社の営業業務で役立ちます。成果が出ずとも粘り強くよくお客様と対話することができます。」と伝えれば、釣りという趣味が企業の営業業務で役立つということを具体的にアピールできますよね。趣味で得た能力が、企具体的にどの業務で役立つのかを明確にしてアピールするようにしましょう。
例文
私の趣味はボルダリングです。ボルダリングを通じて目標実現に向けて視野を広く持って考える力を身に付けることが出来ました。ボルダリングは決められた手順で壁を登っていくスポーツであり、最初は友人に勧められて始めました。
始めてやった時はなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるうちに上達し、登り切れたときには達成感を強く感じることが出来ます。ボルダリングは力任せに登るのではなく、頭の中で手順を考えて登ることが大切です。
様々な手順での登り方を考えるうちに、視野を広く持って考える癖が身に付きました。企業で働くにあたっても広い視野を持って柔軟に考えることで、目標を実現していきたいと考えています。
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③学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容
学業やゼミナールで取り組んで学んだ内容は、企業の職種や業務内容に活かせる内容でなくても構いません。重要なのは、なぜそれについて取り組もうと思ったか、また実際に取り組んだ結果学んだことや得られたことです。自分にとってためになった授業やゼミでの活動を取り上げて、取り組むに至ったキッカケや、取り組んだ結果を重点的に述べるといいでしょう。
学業で言えば具体的な授業名、ゼミナールであれば具体的な研究方法、といった何か根拠となるデータも盛り込んでおくことがおすすめです。OpenESを読む人事の方は、取り組みキッカケや取り組んで得たことからあなたの人柄を判断します。自分らしさがアピールできるよう、できるだけ詳細に書くことを意識しましょう。
専門分野や積極的に学んでいる内容を伝える
専門分野や積極的に学んでいることについて詳細に書くことで、その本気度合いが相手に伝わり結果として高評価に繋がります。一方で、誰もが知っているようなこと、誰もが学んでいるようなことを学んでいると言っても採用担当者の目には止まりづらいです。たくさんの就活生の中から選考、採用をするのですから当然だと思われます。
もし専門分野について学んでいることがあるのなら、そのことを積極的にアピールしましょう。また誰もが学んでいるようなことでも、他社とは違った学びの熱意が伝わるような文章であれば問題ありません。ここで大事なことは、他の就活生でも書けそうなことは書かないということです。就活において周りと同じ平均点では内定を勝ち取ることは難しいです。自分ならではの学び、分野について記述しましょう。
専門用語などはわかりやすく表現する
専門分野について伝えることは重要ですが、専門用語はできるだけ使わないようにしましょう。なぜなら、専門用語を使ってしまうと相手が理解しづらくなってしまいますし、相手の立場に立って考えることができない人間だと思われてしまうからです。
専門用語はわかりやすい言葉に、できれば中学生でも理解できる言葉に直して表現するようにしましょう。また、カタカナ用語も伝わりにくくなります。例えば、近年よく聞く「ダイバーシティ」ですが必ずしも全員が理解できる用語でしょうか。「多様性」と聞けば中学生にでも伝わりますが、ダイバーシティというと専門性が増しますよね。こうしたカタカナ言葉はできるだけ日本語に直して表現しましょう。
例文
私は大学時代マクロ経済学について学んできました。学ぶに至ったキッカケは、高校生の時に見たニュースからです。ニュースでは日々政策について論評されていますが、政治経済の授業が苦手だった私には政策の効果がよくわからず、ニュースの論評の理解に苦しんでいました。そこで大学ではマクロ経済学について学びたいと考え、勉学に励みました。最初は経済用語が全く分からず授業内容がわからないといった困難に直面しましたが、日々図書館で経済本を読み、経済用語や知識を身に付けていきました。その結果、今では政策の意図などを詳細に理解できるようになり、ニュースを見ていても楽しいと思えるまでになりました。この経験から苦手なものに立ち向かう勇気が大切だと学びました。
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OpenESの書き方③学生時代に最も打ち込んだこと
学生時代に最も打ち込んだことは、学生時代の経験から自身をアピールする必要がありますが、ただエピソードを語るだけではいけません。企業は思い出話を聞きたいのではなく、学生の人柄や能力を知りたがっています。
学生時代に何を頑張ったのか、事実を伝えるだけではなく、そこで何を得たのかをアピールすることが大切です。学生時代に力を入れたことは基本的にはどんなことでも構いません。例文の部活動以外でも、勉強やアルバイト、サークル活動などさまざまなことをアピールできます。
結果だけでなく過程も重視する
学生時代に頑張ったことは、結果だけではなく過程も重視するようにしましょう。過程も記述することで、採用担当者はあなたの個性や考え方、困難に直面した時の乗り越え方を知ることができます。逆に、結果のみ重視している人のOpenESからは、その人の人柄が見えづらいです。
例えば、「私は全国大会でベスト4の成績を収めました」とだけ説明されたらどうでしょう。確かにすごい成績で努力もしたと思われるかもしれませんが、具体的に何をどう頑張ったのかやその人の人柄までは見えてきません。
企業としてはその「何をどう頑張ったか」や「人柄」が一番知りたい部分なのです。上記の言葉だけでは努力や困難、人柄は伝わってきません。重要なのは結果ではなく過程です。OpenESでは努力した過程について詳細に記述するように心がけましょう。
例文
大学時代はサッカー部に所属し、部活動の経験からチームワークの大切さを学びました。私のポジションはボランチであり、ゲームバランスを取ることが役割でした。
正確にパスを出すことは得意でしたが、敵に囲まれると視野が狭くなってしまう弱点があり、それを克服するために練習を重ねました。自身で課題を挙げ、練習するうちにチームメイトも練習を手伝ってくれるようになり、試合中などは大きな声で指示を出してくれるようになりました。
練習の成果とチームメイトの支えもあり、ボランチとして活躍し、県大会ではベスト4に進出することが出来ました。社会人でもチームワークを大切にして、協働することで成果を出したいと考えています。
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顔写真のアップロード方法
OpenESはESをすべてネット上で管理しますので、内容を打ち込むだけではなく、証明写真もデータで用意しなければなりません。写真館などで撮影したものをデータでアップロードし、OpenESに使用しましょう。
写真館を利用する場合はデータで写真がもらえるかを事前に確認しておくことが大切です。また写真館でなくても、証明写真機などでもデータがもらえる機種もありますので、それを利用しても構いません。
証明写真をアップロードするときには回転とサイズに注意が必要です。写真の向きは正しく正面を向いているか、サイズは小さすぎない、あるいは大きすぎないかを提出する際には必ず確認する必要があります。確認を怠ると失敗の原因になりますので、充分に注意しましょう。
回転やサイズに注意する
OpenESに顔写真をアップロードする際、写真の向きやサイズには注意するようにしましょう。顔写真をそのままアップロードしてしまうと、向きが90度傾いてしまっている等、向きがズレていることは良くあることです。そのような状態のまま送ってしまうと、「細かな配慮が出来ない性格なのかな」と採用担当者に思われてしまう恐れがあるのです。
また送る際にはサイズにも注意しましょう。写真のサイズは企業により、求められるサイズが異なります。指定のサイズに合わせて送らなければ、思わぬマイナス評価を招いてしまう恐れがあるのです。このような点でマイナス評価を受けてしまい、選考で不利になってしまうのは非常にもったいないことです。そのようなことの無いよう、顔写真をアップロードする際には向きとサイズに注意するようにしましょう。
【応用編】自己PR写真の使い方
証明写真以外に、自己PR写真などを添付できるのがOpenESの特徴です。自己PR写真の設定は任意ではありますが、上手に設定すればアピール力を高めることができます。自己PR写真をアップロードする場合も証明写真と同じく、向きやサイズを確認することが大切です。
自己PR写真は証明写真のように就活用のものだけではなく、プライベートの写真などを利用することもできます。チームワーク力をアピールしたいなら部活動の集合写真を乗せたり、表彰状などを写真に撮ってアピールするのもいいでしょう。
基本的にはどんな写真を使用しても構いませんが、PRしたいことと関連のある写真を挿入することが大切です。自己PR写真も上手に使って、アピール力をさらに強化していきましょう。
OpenESを利用する際の注意点
OpenESはあらかじめ登録したエントリーシートの内容を複数の企業に瞬時に送信することが出来るため、非常に効率よく就職活動を進めることの出来る便利なものです。しかし利用する際には注意しなければならないポイントもあります。
注意点もしっかりと押さえた上で利用しなければ、OpenESのメリットを最大限活かすことが出来なくなってしまいます。利用する際の注意点もしっかりと把握し、その上で上手く活用し、就職活動を効率よく進めるようにしましょう。
同じESを複数の企業に提出しない
OpenESを提出する際、全く同じ内容のまま複数の企業に送信するのは避けるようにしましょう。たしかにOpenESを利用することで、複数の企業に瞬時にESを提出することが可能になります。気軽に送れるという点で大きなメリットがあると言えるでしょう。しかし反面、ESの質が落ちてしまうのです。
企業ごとに求める人物像は異なっており、それゆえ本来であれば各企業の求めるものに合わせてESを作成する必要があります。しかしそのような調整をせず、同じ文面で複数の企業にESを送信してしまうと、採用担当者の心に刺さるESとはならない可能性が高いのです。それぞれの企業合わせて文面を調整し、ESを提出するのは手間のかかることでしょう。しかしそれによりしっかりと自身について企業にアピールすることが可能になるのです。
独自エントリーシートの提出が必要な企業もある
企業によっては、独自エントリーシートの提出が必要になるところもあります。OpenESは就活生にとっての負担が軽減されるため、積極的に取り入れている企業も多くあります。しかしそうは言ってもOpenESでは就活生について知りたいことを全て知ることが出来ないことがあるのです。当然ながら企業によって採用基準は異なります。
そのため面接における質問事項にも違いが出るのです。OpenESでは「学生時代に頑張ったこと」や「長所・短所」など一般的な質問事項だけが問われることが一般的です。そのためこれらの質問事項だけで就活生を判断してしまうと、自社にとって本当に必要な人材を見逃してしまう恐れがあると言えます。そのような背景から、企業によっては独自エントリーシートの提出を求めているのです。
OpenESの書き方をマスターして的確にアピールしよう
OpenESは学生、企業両方ともが便利に使えるものであり、OpenESを利用している企業はたくさんあります。一度作成してしまえば、複数の企業に使いまわすことができますので、効率的に就活を進めたいのであればおすすめです。
大手だとインターンシップでもOpenES提出を求められる場合があります。早い段階でOpenESが必要になる場合もありますので、できるだけ早く行動を始めておくことが大切です。
就活ではやらなければならないことがたくさんあり、時間に追われて余裕がなくなってしまうことも少なくありません。余裕を持つためには、事前に準備を進めていくことが大切です。早めの準備が就活の成否を決めますので、人より早く準備を始めて、就活を有利に進めていきましょう。