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アックスオンで働きたいなら会社情報を知っておこう
アックスオンという会社をご存じでしょうか。特にマスコミ・メディア系の企業への就職を考えている人にとってはおなじみかもしれませんが、そうでない人や、まだ企業調査が進められていない人にとっては、あまりなじみのない会社かもしれません。
ここでは、マスコミ・メディア系の企業としては、実は知る人ぞ知る優良企業である「アックスオン」について、会社の概要やインターンシップなどに役立つ情報を紹介していきます。ぜひこれらの情報をしっかりと身につけ、就活などに役立ててください。
アックスオンとは?
アックスオンとは一体どのような会社なのか。簡単にいえば、日本テレビグループにおいて映像コンテンツの制作を担っている制作会社です。制作会社はあまり目立たないことから、会社名を知る人はあまり多くないかも知れません。しかし、実は多くの人が見ている日本テレビ系番組の多くを作っている非常に重要な会社なのです。
日テレグループの映像コンテンツ制作会社
アックスオンは、1970年(昭和45年)2月10日に日本テレビ放送網株式会社の100%出資の子会社として発足しました。その歴史は50年に迫ろうとしているほど老舗の制作会社です。
なお、発足の33年後である2007年4月に(株)日本テレビビデオ、(株)エヌ・ティ・ビー映像センター、(株)日本テレビエンタープライズ、(株)日本テレビアートの制作部門を統合し、現在の「株式会社日テレアックスオン」という形になりました。2017年7月時点で従業員数700名を超える大企業となっています。
事業内容について
- テレビ番組・劇場映画企画および制作
- コンテンツ制作
- 企画営業
- コンテンツビジネス
- 広告代理店業務
アックスオンの事業内容は、大きく分けると「テレビ番組」・「コンテンツ」の2種類です。テレビ番組などの企画・制作の仕事は、ドラマや映画、バラエティの制作といった多くの人がテレビ局の仕事の一つとして認識しているような内容です。アックスオンは、日テレ系の番組の多くを制作しており、特定のジャンルの番組制作のみでなく、制作する番組はドキュメンタリーや報道番組まで多岐に渡ります。
コンテンツ制作としては、テレビ番組にとらわれないありとあらゆるコンテンツ制作です。たとえばCMやミュージックビデオ、地方自治体・官公庁などに向けたビデオや通販コンテンツの制作があげられます。
その他、コンテンツビジネスとして国内・海外に対する番組や映画のセールスを行ったり、広告代理店業務として地上波・BS・CSに関するブランディングやクリエイティブなどの媒体業務を行ったりしています。
手掛けているジャンルは4つ
- ドラマ
- 映画
- 情報ドキュメンタリー
- バラエティ
アックスオンがテレビ番組や劇場映画の企画・制作として手がけているジャンルで、主立ったものは、以上の4ジャンルです。
これらは、国内の多くの人に親しまれている番組として、誰もが知っている番組なども挙げられます。ドラマであれば「東京タラレバ娘」、バラエティであれば「ぐるナイ」や「ヒルナンデス!」、劇場映画であれば「HiGH&LOW」など、話題になった作品なども多く手がけています。
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アックスオンの採用について
- エントリー
- 会社説明会
- エントリーシート(ES)、課題提出
- 書類選考
- 面接、筆記試験
- 内定
アックスオンの採用についてですが、これは基本的にほかの制作会社などと大きく変わりません。エントリー後に選考過程を経て内定が出されるという、一般的な選考方法になります。
注意しておきたいのは、エントリー後に課題などの提出があり、その後に書類選考があるということです。面接・筆記試験は書類選考後に行われます。面接は最大3回から4回行われる場合がありますが、そのおかげもあり、個別面談において採用担当者とじっくり話すことができるようになっています。
求められる人材
アックスオンの採用で求められる人材がどのような人材なのか気になる人は多いでしょう。アックスオンでは、コンテンツ制作が主となることもあり、情報発信に対する高い意欲と、制作に対する強い熱意が重要視されるようです。
とくに昨今はテレビ局の不況が多く話題にされ、コンテンツはインターネット上にあふれ、人々の可処分時間を奪い合う激戦が日々繰り広げられています。昔は最大のコンテンツメーカーであり、娯楽の中心であったテレビ局も苦戦を強いられています。そういった背景から、苦境を打ち破れるような意欲的で情熱を持った人物が求められる傾向があります。
過去の質問例
アックスオンの採用面接において、過去どのような質問が行われたのかは知っておいて損がないでしょう。毎年同じ質問が出されるわけではありませんが、似たような質問が出される可能性はあり、また何より、傾向を踏まえた対策を行うのは悪い方法ではありません。
アックスオンでは、過去に「海外に番組を売るとしたらどの番組?」、「エビフライとえびかつの違いは?」、「予算が無限にあるときの企画」、「自分が絶対負けないものは何か?」、「今のドラマの感想」といった質問が出されているようです。このことから、とびきり変わった質問はないものの、ある程度発想力が必要な質問が出されることが分かります。
アックスオンのインターン情報
アックスオンのインターンは、学生にとって学びの多い力の入った内容であることが知られています。いわゆる座学や講話を聞くような内容ではありません。
そこで行われるのは、実際に現場に入って、見て触れることで、会社と仕事について知ることができるものになっています。
そのため、アックスオンの採用を目指す学生だけではなく、マスコミ・メディア業界についてより深く知りたい人にもお勧めです。
現場でテレビ番組を作る様子を知ることができる
アックスオンのインターンの具体的な内容を見ていくと、一番特徴的な点としてあげられるのは、やはり映像コンテンツ制作の現場をツアー形式で疑似体験できる点があげられるでしょう。
映像コンテンツ制作の現場は、一般的には裏方の仕事であり、日常生活を行う中では見ることも体験することもできないものになります。通常体験できないということは、体験するとしないとでは、志望動機などを考えるにあたり、大きな差が付く要素になるでしょう。
つまり、このインターンによって得られるのは、実際に働く人々の姿を見たり、そこで行われている仕事を見たり、そういった体験を得ることで、より具体的に自分がそこで働く姿が想像できるということです。志望動機などを考える上で、一層具体的な内容を伝えやすくなるという大きなアドバンテージになるのです。
現場で生み出されるのはありとあらゆるコンテンツ
通常、コンテンツ制作の現場を体験できるタイプのインターンでは、特定のコンテンツが生み出される現場が用意されることが多いです。たとえば、雑誌に載せるコンテンツ制作の現場であれば、取材や撮影の風景などといった具合です。
アックスオンのインターンでは、テレビ番組だけでなく、同社が企画や制作を担当しているありとあらゆるコンテンツ制作の現場を見ることができます。
つまり、マスコミ・メディア業界の仕事場を見られるというだけではなく、実際に働いている人々の姿や、人々の元に届けられるさまざまなコンテンツ制作の現場を目にすることができるため、業界に対する広い視野が手に入ります。
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就活は自分に向いている仕事を見つけることが成功への鍵です。
向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
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アックスオンについて研究して就活に臨もう!
アックスオンは人気業種といえるマスコミ・メディア関連の企業であり、決して倍率が低いわけではありません。そのため、インターン・採用どちらについても、応募にあたってはしっかりとした研究が必要になります。
インターンではさまざまなコンテンツが生み出される現場を実体験することができるため、アックスオンを目指す就活生だけでなく、マスコミ・メディア業界志望の就活生皆にとって価値ある内容と言えるでしょう。
ここまでお伝えした内容は、アックスオンという会社の概要をつかむ上でどれも重要な情報であり、ここを起点としてより詳しく同社について知るための材料となる情報といえます。ぜひここまでの内容をしっかりと身につけ、アックスオンという魅力的な会社をより深く研究し、就活に臨んでください。