身だしなみ

就活に適した髪色|いつから染めるのかや清潔感を保つポイント

髪色は身だしなみを整える上で重要

身だしなみの印象をよくするためには髪色にも注意しなければなりません。就活では身だしなみは評価のポイントのひとつであり、身だしなみが整っていないとマイナスの印象を与えてしまいます。身だしなみはトータルで評価されるため、全身がしっかりと整えられていなければなりません。髪色は重要視されるポイントですので、就活ではどのような髪色がOKとされているのかを知っていきましょう。

就活のマナーを確認しよう

髪色以外にも、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。マナーは身だしなみだけではなく、到着時間や荷物の取り扱いなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

髪色は6トーン以下がおすすめ

就活では髪色は基本的には暗くしておかなければならず、染める場合も6トーンが限界です。6トーン以上に明るくしてしまうとマイナスの印象を与える可能性が高いですし、選考でも不利になってしまいます。

6トーンはかなり暗めの色ですし、人によっては地毛でも同様の色になっている場合もあります。オシャレを楽しみたい人には制限が大きいですが、就活はオシャレを楽しむ場ではありません。髪色が与える印象を正しく理解し、染める場合も6トーンを超えないように注意しましょう。

明るい茶色は不真面目な印象がある

明るい茶色は、就活においては軽そうな不真面目なイメージを与えてしまうのでNGです。就活は真面目さや誠実さが重視されるため、髪色で印象が悪いとそれだけで大きくマイナスの評価となってしまう場合もあります。就活は黒髪が基本であり、ルールに従えない、周囲に合わせられないことで協調性がないと判断される可能性もあります。

また、真剣味が足りないとすら思われる可能性もあるため注意が必要です。選考では人柄が重要視されるため、面接でも人柄を判断するためにさまざまな質問がされます。しかし、第一印象が悪いと人柄のよさを伝えても好印象になりづらく、選考でも不利になってしまいます。

焦げ茶色も職種によってはNG

髪を染めていたとしても6トーンまでならぎりぎりOKな場合も多く、目立たないように焦げ茶色などの色に染める人は多いです。しかし、焦げ茶色も職種によってはNGですので注意しなければなりません。身だしなみに厳しい職種や企業であれば、そもそも染めていること自体がNGとされる場合もあります。

身だしなみで大きくマイナスとなることはありませんが、プラスに働くこともありません。身だしなみがきちんと整えられていればプラスの評価になる可能性が高いですが、髪を染めることでそのチャンスを逃してしまいます。少しでも身だしなみで加点を狙いたいなら、染めないことが無難でしょう。

髪を染めるのはいつから

学生生活やプライベートでおしゃれを楽しむためにも、ヘアスタイルはコーディネートにおける重要な要素といえます。しかしながら、就活を始めるに当たり、髪色は暗くするべきであるとアドバイスを受けることが多くなるでしょう。では、髪色を染め直すのはいつ頃が適切なのでしょうか。

就活の予定が入る3日〜1週間前

髪を染めるのはいつ頃がベストなのかというと、実際に就職活動を始めてから予定が入る3日~1週間前がいいでしょう。就職活動が始まるぎりぎりまでヘアスタイリングを楽しみたいと思う気持ちは分かりますが、日にちに余裕を持って髪を染めるようにしてください。

なぜなら、人によっては染料の成分によってアレルギーや湿疹が発生してしまったり、染料のカラー通りに染まらなかったり、もしくはすぐに色落ちして衣類に付着してしまったりと、予期せぬトラブルが発生する場合があります。予定の前日に髪を染め直そうとすると、もしもトラブルに見舞われてしまった場合、就活そのものに出遅れてしまう可能性が高いです。突然のトラブルにも対応できるよう、予定が入る数日前には実行に移ってください。

証明写真と面接は同じ髪型にする

面接官は履歴書を見ながら面接を進めます。履歴書に貼り付けた証明写真の姿と、実際に面接に来た人物の姿に相違がある場合、面接官は違和感を覚えてしまいます。特に証明写真は顔と髪型がメインに写っているので、自然とその人の髪型に着目するものです。

履歴書の証明写真と目の前にいる人物の髪型が違うと、履歴書に貼り付けた証明写真は随分前に撮影した古いものなのかと疑問を抱かせてしまう可能性もあります。第一印象を少しでもよくした方が選考には有利です。選考を有利に進めたいと考えている人は、自分の今の姿だけではなく、証明写真の中の姿も意識して髪型を整えるようにしましょう。

就活では髪の清潔感が大切

好印象な髪の毛とは、艶があり毛先が傷んでいない健康的な毛髪を指します。艶がなく、毛先がパサついて軋んでいる髪の毛からは、爽やかさや清潔さを感じにくいでしょう。髪の毛の健康状態は、日頃のヘアケアを怠るだけでもダメージを受けやすいのです。

就活では、男女ともに身だしなみを整えることが必須です。髪の毛がボサボサにならないようにブローを丁寧にしたり、整髪料で整えたりして、見た目の印象をよくすることが求められます。髪の毛の健康状態に自信がない人は、今からでもヘアケアを入念にしましょう。

色落ちによるプリンに気を付ける

髪を染めた部分が色落ちしている状態のプリンは、ヘアケアを堕落している人と見なされ、見た目や身だしなみに疎い人であると思われかねません。髪を染めたばかりでも、シャンプーを重ねていくうちに染料の色味が落ち、根本と毛先の色味に違いが出ることもあります。

ヘアカラーを髪全体に施したとしても、髪の毛の根本と毛先ではカラーの入り方が違うこともあるので、染髪をしてから数日間は、髪の毛全体の色味をしっかりと確認するようにしてください。一方、長期間根元のリタッチをすることなく髪の毛を放置している人は、より注意しましょう。鏡などで自分の髪の根本を見る分にはそんなに目立たないと感じていても、放置している根本は他人からすると目立って見えることも多いです。

髪のパサつきや枝毛をケアする

トリートメントやブローの仕方によっては、髪のパサつきを落ち着かせることができます。しかし、枝毛はトリートメントをしても修復不可能な状態であるため、枝毛が多い人はカットをおすすめします。毛先を整えるだけでも枝毛を軽減することができ、カットした後は綺麗な状態なまま髪の毛を伸ばすことができます。

健康的な髪の毛を維持するためにはカットは必要不可欠です。また、ヘアオイルを塗布することもおすすめです。ヘアオイルを塗ることで髪の毛がしっとりし、トリートメント効果も期待できます。ただし、ヘアオイルを付け過ぎてしまうと油っぽくなり、髪のボリューム感がなくなってしまいます。ヘアオイルを使用する際は、毛先に重点的に使用するようにして、髪の毛全体に付け過ぎないように気を付けましょう。

顔に髪がかからないようにする

面接では、何度もお辞儀をしなければなりません。顔を上げる度に髪の毛を整えていると、無駄な動きが多くなり、落ち着きのない人だと印象付けしてしまいます。お辞儀をする度に顔に髪の毛がかからないようにしましょう。男性は顔が髪にかからないようにカットをするか、ワックスなどで整えてください。

ワックスなどの整髪料で髪の毛を固定する場合は、香料に注意してください。また、過度なヘアスタイリングは不真面目な印象を与えるので気を付けてください。女性でロングヘアの人は、髪を束ねることで防ぐことができます。髪の毛が顔にかかるか微妙な長さのショート・ミディアムヘアの人は、顔周りの髪の毛をハーフアップにすると、女性らしい柔らかな雰囲気を演出しながら髪をまとめることができます。

職種によって髪色への印象は変わる

髪色によって面接官へ与える印象は変わりますが、髪を染めている=絶対的にマイナスな印象になるわけではありません。志望する職種によって髪色への印象は違いますし、場合によっては染めていても好印象につながることもあります。

印象をよくするために髪色はできるだけ暗くしておくことが大切ですが、志望職種に応じて髪色を変えることも大切です。職種ごとの髪色への印象の違いを知って、どんな髪色にしていくかを決めていきましょう。

美容師や服飾系は染めていてもOK

就活では基本的には髪色は暗い方が印象がよく、染めないのがベストですが、美容師や服飾系は染めていてもOKな場合が多いです。美容師や服飾系の場合はファッションやセンスなどが大切にされるため、オシャレで洗練されている必要があります。

髪を染めることが自分をより魅力的に見せられる人もいるため、自分らしさがアピールできる色に染めましょう。もちろん、絶対に染めなければならないわけではなく、意図的に黒髪にしている場合はそのままでも構いません。同じ黒髪でも、見た目に気を遣っていないから染めていないのは印象がよくないため注意が必要です。

公務員や金融系は黒がおすすめ

公務員や金融系など、きちんとしたイメージがある職種では、身だしなみに関するチェック項目が多いと言われているため、黒色がおすすめです。それ以外の色にしてしまうと、マイナスの印象を与える可能性が高いので注意しましょう。

また公務員や金融系など以外でも、ルールや伝統を重んじている企業などは染めていると印象が悪くなる可能性が高いです。就活では髪色は原則として黒色と決められているため、身だしなみで印象を落としたくない場合は黒色にしている方が無難です。

就活中は髪の毛の色落ちにも注意しよう!

身だしなみで好印象を獲得するためには髪色は黒色が望ましく、染めている人は就活に合わせて黒色に戻す必要があります。それまで染めていたとしても黒色に戻しておけばマイナスの印象を与える心配はありませんし、全体の身だしなみが整っていれば好印象を与えることもできます。

黒色に戻す場合は、染め残しなどがないように綺麗に染めることが大切ですが、染めてからも色落ちには充分に注意が必要です。染めている場合は時間の経過や髪が伸びることで少しずつ色が落ちていきますし、色落ちのした状態では印象が悪くなってしまいます。

色落ちがないかこめまにチェックし、あれば染め直すことが大切です。髪色には十分注意して、就活に合わせて身だしなみをしっかりと整えていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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