インターン

インターンの質問集|面接で好印象を残せる内容とは?【例題付き】

インターンで面接をする目的とは?

インターンは誰でも参加できるものではなく、参加するためには面接を通過しなければなりません。「採用活動ではないのに、企業は何故面接をするのだろう?」と疑問に思う就活生もいることでしょう。インターンにおいて企業が面接を行う理由は、就活生がどのような目的意識を持ってインターンに臨もうとしているのかを把握するためです。

インターンは就業体験を通じて業界研究を進め、自身のキャリアビジョンを明確にしてもらうために企業が行うものです。目的意識を持たずに参加すると、あっという間にインターン期間は終わってしまいます。企業もコストと時間を費やしてインターン生の受け入れを行っています。目的意識を持った学生でなければ、そのコストと時間を費やす意味がなくなってしまうのです。

面接官の視点に立ってみることも大切

面接の練習をするときは、設問に対する回答を考えるだけでなく、面接官の視点に立ち、どういった点がみられているのか把握して回答を作成することが大切です。回答においても、どの部分が評価されるのか、また回答内容以外での受け答えや身だしなみは、どういったところを見られているのか知りたいですよね。

そこでご紹介するのが、「面接評価シート」です。この資料には、面接官が就活生のどお部分を見て、どのような評価の付け方をしているのかが記載しています。これから面接の対策をする就活生は、ぜひまず資料をチェックしたうえで対策をしていきましょう。

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インターンの面接で採用される学生の特徴

インターンに参加するためには、選考を突破しなければなりません。ただ応募するだけでは参加することはできず、選考に合格して初めて参加できます。インターンの選考を攻略するためには、どのような学生が採用されているのか、企業はどのような学生を求めているのかを知っておくことが大切です。

選考がおこなわれるということは、選考基準も必ずありますので、評価ポイントを知っておきましょう。企業が求める学生の特徴を知ることで、選考を有利に進めることができます。

何事にも真面目に取り組む学生

インターンで求められる学生の特徴としては、何事にも真面目に取り組むことが挙げられます。インターンとはいえ企業で働くことになりますし、インターン生の行動はすべて企業の行動になります。インターンの学生がミスをすれば、それは企業のミスになりますし、自分の行動にきちんと責任を持ち、些細な仕事でも真面目に取り組めなければなりません。

ミスをすること自体は悪いことではありませんし、仕方のないことですが、同じミスでも態度によって周囲に与える印象は違います。一生懸命やった上でのミスであれば仕方ないと思われますが、不真面目にやってのミスだと企業に迷惑をかけてしまいます。インターンでも仕事は仕事ですので、真面目な人柄をアピールすることが大切です。

企業への興味・関心が高い学生

企業への興味・関心が高いことも、インターンの採用で求められる学生の特徴です。インターンは業界・企業研究の一環としておこなわれるもので、企業についての興味がなければ参加しても意味がありません。企業としてもインターンを通じて業界について、自社の仕事について知ってもらいたいと考えていますし、意欲的な人を採用したいと考えています。インターンの企業側の目的は優秀な人材を発掘することです。

優秀な人材を見つけて自社の魅力を知ってもらいたいとも考えています。せっかくインターンに参加しても、興味を持ってもらえないのでは、企業としても目的を果たすことはできません。興味・関心が強く、志望度の高い学生にこそ、インターンに来てほしいと考えています。

インターンの面接でよく聞かれる質問

インターンの面接は採用活動での選考とは異なります。しかし面接を切り抜けなければインターンに参加できない以上、インターンの面接も採用活動の選考と同様、しっかりとした準備を行ったうえで臨まなければならないのです。インターンの面接ではよく聞かれる質問がいくつかあります。これらの質問への対策は面接に臨む前にしっかりと行っておくことが重要です。以下、代表的なも質問を2つ挙げ、解説していきます。しっかりと押さえ、質問への対策を練っておくようにしましょう。

自己PR

インターンの面接でよく聞かれる質問の1つ目は自己PRです。自己PRを行う際には、具体的かつ簡潔に話すことを心がけましょう。「私の強みは〇〇です」と伝えるだけでは、採用担当者はその強みの真偽を判断することが出来ず、説得力に欠けてしまいます。自己PRを行う際は、その強みを活かしたエピソードに沿って、強みをアピールすることで採用担当者に説得力を持って自身の強みを伝えることが可能になるのです。

一方、エピソードを長々と話すのもNGです。話が長くなると要点がぼやけてしまい、面接官に伝えたいことが伝わりづらくなってしまいます。自己PRを行う際には、自身の強みを具体的なエピソードに沿って、簡潔に話せるように準備しておく必要があるのです。

自己PRに関する質問例

自己PRに関して質問をされる場合、「あなたの強み(長所)・弱み(短所)はなんですか?」「将来的なキャリアプランはありますか?」などの質問をよく聞かれることがあります。自己PRの内容をしっかりまとめておけば、こういった質問には問題なく対応できるでしょう。またシンプルに「自己PRをしてください」という質問をされる場合もあるようです。少しひねった質問としては「あなたを採用するメリットはなんですか?」という聞き方をされることがあるかもしれません。こういう質問には、企業に対して自分を売り込むつもりで自己PRをおこなうといいでしょう。自己PRの伝え方によって、ある程度の質問には対応することができるでしょう。

自己PRに関する質問例

自己PRに関して質問をされる場合、「あなたの強み(長所)・弱み(短所)はなんですか?」「将来的なキャリアプランはありますか?」などの質問をよく聞かれることがあります。自己PRの内容をしっかりまとめておけば、こういった質問には問題なく対応できるでしょう。またシンプルに「自己PRをしてください」という質問をされる場合もあるようです。少しひねった質問としては「あなたを採用するメリットはなんですか?」という聞き方をされることがあるかもしれません。こういう質問には、企業に対して自分を売り込むつもりで自己PRをおこなうといいでしょう。自己PRの伝え方によって、ある程度の質問には対応することができるでしょう。

志望動機

インターンの面接でよく聞かれる質問の2つ目は、志望動機です。志望動機を伝える際には、論理的かつ熱意を持って志望動機を伝えるようにしましょう。「なぜこの業界なのか」、「なぜこの企業なのか」という問いに対して、論理的に答えることで自分の考えを面接官にしっかりと伝えることが可能になります。適切な回答が出来るよう、業界研究、企業研究を入念に行い、志望動機を練り上げるようにしましょう。

また伝える際には自身の熱意を伝えることも重要です。「インターンを通じて〇〇ということを学びたい。だから貴社でなければダメなのです」と熱意を持ってインターンに参加する意思を伝えましょう。これにより、面接官に好印象を与えることが出来るのです。志望動機を伝える際にはこの2点を意識して伝えるようにしましょう。

志望動機に関する質問例

志望動機に関する質問は、シンプルに「志望動機を教えてください」という内容だけではありません。志望動機の内容を確認する以外に、企業への理解があるかどうかを確認する質問をされることもあるのです。

主によく聞くものとしては、以下のような内容です。

  • 当社の業界を志望する理由を教えてください
  • 当社の説明会(HP)の印象を教えてください
  • なぜ同業他社の面接は受けていないのですか
  • 当社に興味を持ったきっかけはなんですか
  • 当社の印象・イメージを教えてください

こういった質問への回答を聞くことで、企業や業界全体への理解度や、同業他社の中からこの企業を選んだ理由などを知りたいという考えが採用担当者にはあります。これらの質問に滞りなく答えるには、企業研究をしっかりおこなうことが大事になってきます。

その他の質問一覧

その他、面接において就活生の人となりを見極めるため、採用担当は以下のような質問をすることがあります。

  • 学生生活において最も取り組んだ(頑張った)ことを教えてください
  • アルバイト(野外活動・サークル・部活動)の内容を教えてください
  • 卒業研究の内容(ゼミでの活動内容)を教えてください
  • リーダーシップをとった経験はありますか
  • まわりの方のあなたへの評価を教えてください
  • 今までで一番感動したこと(嬉しかったこと・悔しかったこと)はなんですか
  • 成功体験(失敗体験)を教えてください
  • 尊敬している人物は誰ですか
  • あなたの大切にしている言葉を教えてください
  • あなたの夢はなんですか

これらの質問以外にも、面接では様々な質問が出てきます。ある程度こういった質問が出ると予測しておきつつ、どんな内容の質問にも対応できるようにしていきましょう。

インターンで逆質問がある理由

インターンの面接では最後に逆質問が求められることが多いです。逆質問も評価の対象として見られていますので、これにどのように回答するかによって評価は大きく違ってきます。面接を攻略するためには逆質問の対策も必須です。集団面接になる可能性も考えて、複数質問は用意しておかなければなりません。

逆質問は企業としても重要視しているポイントですので、上手に答えられれば好印象を与えることができます。逆質問もしっかり考え、万全の対策をして面接に臨みましょう。

逆質問をすることで熱意がアピールできる

インターンの面接では逆質問をすることが大切ですが、これは逆質問をすることで熱意がアピールできるからです。逆質問をして企業について知ろうとする姿勢を見せることで、企業への関心の高さ、インターンへの熱意を伝えることができます。企業はやる気があり、企業に興味を持っている学生にインターンに参加してほしいと考えていますし、熱意をアピールするのは大切なことです。

もちろん質問をすれば何でもいいわけではなく、質問内容によっては好印象にならないこともあるので注意しなければなりません。好印象を与えるためには、企業について深掘りをする質問をすることが大切です。ネットなどで調べただけでは分からないことを聞き、企業への関心の高さをアピールしていきましょう。

逆質問なしはマイナスの印象に繋がる

逆質問はただ質問をすればいいわけではなく、きちんと内容を考えておかなければなりません。ネットで調べればすぐに分かるようなことを聞いてしまうと、企業研究ができていないとしてマイナスの印象を与えてしまう可能性がありますし、事前の準備は必須です。逆質問で何を聞けばいいのか分からず困っている人も多いですが、何を聞けばいいか分からないからといって、質問なしは避けなければなりません。

逆質問なしは企業への関心がない、インターンへの熱意がないと判断されてしまい、マイナスの印象に繋がる可能性が高いです。逆質問がないとそれだけで印象が悪くなってしまうことも多いので、必ずひとつは質問を用意しておき、聞かれれば必ず答えられるようにしておきましょう。

インターンの面接で聞いてはいけない逆質問3つ

インターンの面接において、面接官から「何か質問はありますか?」と逆質問の機会が与えられることがあります。この際、何でもかんでも好きなことを聞いて良いというわけではありません。質問内容によってはあなたの評価を下げてしまう恐れがあるのです。

以下、質問することで評価を下げてしまう恐れのある質問を3つ挙げ、解説していきます。不用意な減点を防ぐためにも、しっかりと内容を理解し、逆質問の準備も行うようにしましょう。

①残業に関する質問

インターンの面接で聞いてはいけない逆質問の1つ目は、残業に関する質問です。たしかに残業があるかないかは非常に気になるところでしょう。聞きたくなる気持ちもわからないではないです。しかし面接官の立場になって考えてみるとどうでしょうか。面接の場で残業について質問されると、「本当にインターンに参加したいという意思があるのかな」と積極性を疑われてしまう恐れがあるのです。

どうしても気になるのであれば、同じ企業のインターンに参加したことがある先輩等の話を聞いて、調べるようにしましょう。インターンは就業体験が出来る貴重な場です。そこでの経験を第一に考え、それに沿った質問を行うことが重要なのです。

②待遇に関する質問

インターンの面接で聞いてはいけない逆質問の2つ目は、待遇に関する質問です。インターンの中には、給料が発生するものもあります。そのような話を先輩等から聞いていると、「自分が参加するインターンはどうなのかな?」と気になることでしょう。しかしこのような質問もNGです。

インターンの目的はあくまでも就業体験を通じて自身のキャリアビジョンを明確にすることです。待遇に関する質問をすると、より良い待遇でインターンに参加することを優先しているように見えてしまい、「何のためにインターンに参加するのだろう?」と参加意欲を疑われてしまう恐れがあります。待遇は良いに越したことはないですが、大事なのはインターンを通じて何を学ぶかです。優先順位を見失わないようにしましょう。

③今日の面接に関する質問

インターンの面接で聞いてはいけない逆質問の3つ目は、その日の面接に関する質問です。面接で上手く話せたかどうかわからないとき、面接の印象を直接聞きたくなることもあるでしょう。面接における技術を向上させるためには、このように反省する機会は重要なものです。しかしこの質問もインターンの面接においてはNGです。

このような質問をしてしまうと、「うちの企業を練習にして、他の企業の準備をしているのではないか」と疑われてしまう恐れがあります。企業も資金と時間を費やしてインターンの面接を行っているのです。そのような中で、練習のような形で面接に参加するのは失礼にあたります。このように思われてしまうと、面接官が抱く印象は一気に悪くなってしまう可能性があるのです。

インターンの面接で良い印象を残せる逆質問3つ

インターンの面接において、自分への評価を下げてしまう恐れのある質問例を述べてきました。では逆質問において、どのような質問を行うべきなのでしょうか。インターンの面接において良い印象を残すことの出来る質問も存在します。

以下、このような質問の中で代表的なものを3つ挙げ、それぞれ解説していきます。逆質問も面接の一部です。良い印象で面接を終えられるよう、これらを参考にして逆質問の準備も抜かりなく進めてください。

①内定後の長期インターンについての質問

インターンの面接で良い印象を残すおすすめの逆質問の1つ目は、内定後の長期インターンについての質問です。企業によっては、内定者を対象に入社までの期間で長期インターンを行うところもあります。入社する段階でしっかりとスタートダッシュを切れるよう、長期インターンを活用して社会人としてのスキルを磨いておくのは効果的な手です。

面接においてこのような質問を行うことで、「仕事に邁進してくれそうだな」と仕事に対する意欲的な姿勢を面接官に伝えることが出来ます。インターンは体験ではありますが、社会の一部として働くことを経験します。当然のごとく意欲的な姿勢でインターンに取り組んでくれる人材に参加してほしいと企業も考えるのです。

②インターン中にできることについての質問

インターンの面接で良い印象を残すおすすめの逆質問の2つ目は、インターン中に出来ることについての質問です。インターンにおけるカリキュラムは企業によって大きく異なります。インターン生同士でのグループワークを行う企業もあれば、実際の職場において社員の方々と共に働く企業もあります。参加する企業によってインターンで出来ることは異なるのです。

インターン中にどのようなことが出来るのかを把握しておくことで、何を目的に参加するかを明確に定めておくことが出来ます。このような質問を行うことで、「目的意識を持ってインターンに参加しようとしているのだな」とインターンに対するあなたの意欲を面接官に伝えることが可能になるのです。

③入社前の準備についての質問

インターンの面接で良い印象を残すおすすめの逆質問の3つ目は、入社前の準備についての質問です。内定を獲得してから入社をするまでには一定の期間が存在します。その期間をどのように過ごすのかで、入社してからの活躍の幅が変わってきます。入社までの期間にどのような準備をするべきかを質問することで、「入社してからの活躍に向けて今から動こうとしているのだな」と仕事に対する向上心を面接官に伝えることが出来るのです。

向上心を持っている学生であれば当然、インターンにおいても目的意識をしっかりと持ってカリキュラムに取り組んでくれると企業は考えるでしょう。企業に仕事に対する向上心をアピールできるよう、この質問も逆質問において行っていくようにしましょう。

その他の質問例

その他、逆質問でこういった質問をしても好印象を持たれるであろう内容をいくつかご紹介します。

例えば、面接官に仕事やキャリアについての考えを尋ねるというものです。仕事の魅力について逆質問することで、採用担当へは「この仕事に魅力を感じている」と好意的な印象を与えることができます。逆質問の際に積極的な質問をすることで、今後の就職活動でも優位に働くことになるでしょう。

また自己アピールの一貫として「○○の資格を持っているのですが、どんな風に活かせますか?」という質問をおこなうのもいいでしょう。こういった質問は、将来のキャリアアップも意識しているということも印象付けられるので、やはり今後の就職などに有利になることでしょう。

インターンの面接では意欲を積極的にアピールしよう

インターンは学生という立場ではありますが、実際に社会で働くとはどのようなことなのかを知ることの出来る貴重な機会です。就職活動を進めるにあたって経験しておくに越したことはありません。しかし、そうは言っても誰でも参加できるものではありません。インターンは面接を通過しなければ参加できないのです。

この記事で紹介してきた注意点、ポイントをしっかりと把握し、インターンに参加することに対する意欲、熱意を面接官にしっかりと伝えることが面接通過のカギとなります。せっかくのインターンの機会なので、無事に参加できるよう、十分な事前準備を行い、面接に臨むようにしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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