就活その他

【社会人としての自覚とは】就活のうちから意識してすべきこと

社会人としての自覚とは?

就活を成功させるためには、社会人としての自覚を持って就活に取り組むことが大切です。いつまでも学生気分が抜けず、社会人としての自覚を持つことができていない人は仕事でも活躍することができず、企業からは評価されません。

社会人としての自覚は就職してから持てばいいのではなく、就活中からしっかりと意識をしておくことが大切です。就活中の段階で社会人としての自覚を持っていることがわかれば、入社後も問題なく働けることがわかりますし、選考でも評価されます。

社会人としての自覚とは、単に自分を社会人だと思い込むだけではなく、社会人としてすべきこと、求められている役割を自覚し、行動できることが大切です。就活中からしっかりと意識をして、就職後に失敗しないようにしましょう。

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就活生が意識すべき社会人としての自覚5つ

社会人としての自覚を持つといっても、就活中は企業で働いているわけではありませんし、どんなことを意識すればいいのかわからない人は多いです。自覚を持ち、意識高く就活に臨むことは大切ですが、社会人として完璧にならなければならないわけではありません。就活生のうちに意識すべき社会人としての自覚は大きく5つ挙げられますので、まずはそれがどんなものなのかを詳しくみていきましょう。

①責任

就活生はまず社会人としての自覚として、責任を意識する必要があります。学生とは異なり、社会人になると1つ1つの業務を任されるので、責任を持って遂行しなければなりません。

仕事を任せた責任や上司としての管轄の責任などもありますが、基本的には業務をおこなった個人が責任を持って最後までやりとげることが求められます。物事を中途半端に投げ出すのではなく、最後までしっかりとやり抜くことが大切です。

また、万が一ミスがあった場合は謝罪しなければならないことも覚えておきましょう。学生時代は笑って済ませられた失敗も社会人になればそうもいきません。ミスがあることは責任を果たせないことですので、ミスをした責任を負って誠心誠意謝罪する必要があります。

②プロ意識

プロ意識も就活生が持っておくべき社会人としての自覚の1つです。責任を果たすためには、しっかりと業務を遂行する必要がありますが、ただ業務を遂行するのではなく、より品質や実績の高いその道のプロとしての成果が要求されます。

また、いかに高いクオリティで遂行できるかが重要です。経験や技術によって品質の差が出るのは当然ですが、顧客からしてみれば誰が仕事をしようと関係はありません。

新人がやったから失敗した、品質の低い物が仕上がったでは許されませんので、プロ意識を持って常に高みを目指すことが大切です。プロ意識を持つことは仕事に対して誇りを持つことでもありますので、仕事に対して誠実に向き合うことも重要です。

③謙虚さ

社会人としての自覚は謙虚さを持つことも求められています。その道のプロとして誇りを持って仕事をすることは大切ですが、それが傲慢にならないように注意しなければなりません。

社会人になれば社内外問わず、多くの人々と協力するため、常に感謝の気持ち感謝持つ必要があります。傲慢な態度、横柄な態度で相手に接してしまうと関係が悪くなってしまいますし、それでは社会人としては失格です。

1人でできる仕事は基本的にはなく、すべての仕事は複数の人の協力によって成り立っています。会社という組織に属している以上わがままを言うことは許されませんし、周囲の人たちと良好な関係を保つことが大切です。決して驕ることなく、何事にも常に謙虚な気持ちを持って取り組むことが自身の成長にもつながります。

④自立

自立している人のことも、社会人としての自覚があると捉えることができます。自分で稼いだお金で自分の生活を成り立たせ、経済的自立ができていると社会人としての自覚があるといえます。親から金銭的な支援を受けるのを卒業して、自分のお金は自分で何とかするのが社会人です。

また、自身の健康管理をおこなえる人も自立できているといえます。社会人は、自分の体と心を良好な状態に保つ必要があります。健康管理がしっかりできていないと、体調不良で会社を休まざるを得なくなり、迷惑がかかってしまうでしょう。何事も体が資本ですので、健康な状態を維持できなければ、経済的に自立することもできません。

⑤当事者意識

社会人は、当事者意識を持っています。当事者意識とは、自分自身がその事柄に直接関係していると分かっていることを指し、関係者であるという自覚がある状態をいいます。「会社では言われたことだけをやっていればいい」「自分が動かなくても誰かが何とかしてくれる」という考えだと、当事者意識がないといえるでしょう。

当事者意識を持っていれば、仕事やプライベートにおける問題を前向きに解決していくことができます。周りの人の力を必要とするときもありますが、他人任せにするのではなく、自分で考えて行動することが大切だといえるでしょう。

社会人としての自覚のない人がしがちな失敗5つ

社会人としての自覚がないと、さまざまな失敗をしてしまう可能性があります。それは仕事でもそうですし、仕事以外の部分で失敗することもあります。社会人生活を順調に送るためには、失敗をしないことが大切ですし、失敗ばかりではいつまで経っても成長することはできません。

社会人になれば仕事で失敗してしまうことも当然ありますが、社会人としての自覚がなければ失敗する可能性も高く、他の部分でも失敗を重ねてしまいます。社会人としての自覚がないとどんな失敗をしてしまうのかを知り、気持ちを引き締めていきましょう。

①あいさつと敬語

社会人としての自覚がないことでやってしまいがちな失敗としては、あいさつと敬語が挙げられます。あいさつをしない、暗い、仕事を嫌々やっていたりすること、敬語を使わずタメ口であることはよく思われません。

あいさつをしなかったり、目上の人に敬語を使って話さないのはマナー違反ですし、謙虚さがないと思われてしまいます。あいさつは社会人としてではなく、人としての基本ですし、それができないことで大きくマイナスの評価となってしまいます。

言葉遣いには人間性が表れますし、人柄が良くないとも思われますので注意が必要です。あいさつができない、敬語が使えないことは社会人として致命的であり、信用を失うことにもつながりますので、それらに自信がない人は危機感を持っておきましょう。

②報・連・相できない

「報・連・相」ができないことも社会人としての自覚がなければやってしまいがちな失敗の1つです。報告、連絡、相談ができないため、その都度先輩や上司が確認する必要があり、世話が焼ける、あるいは仕事が一向に進まない可能性もあります。

報・連・相は社会人としての基本ですし、仕事を効率よく進めるためにも必ずしておかなければならないものです。ミスがあっても報告せずに誤魔化そうとしたり、来客があったのに連絡しない、相談もせずに勝手に仕事を進めてしまうなど、報・連・相での失敗はたくさんあります。

仕事はさまざまな人と協力するものですので、周囲と意思疎通が図れていることが大切です。報・連・相を徹底することでミスを減らすこともできますし、社会人として第一に身に付けておくべき力でもあります。

③人間関係

社会人としての自覚がなければ人間関係で失敗してしまう可能性も高いです。学生時代は馬が合わない人を避けることができましたが、社会人は嫌いな人とも付き合っていく必要があります。

嫌いだから、合わないからと避けることはできませんし、時には嫌いな人とも協力しながら仕事を進めなければなりません。個人的な好き嫌いだけで関係を築いていくことはできず、仕事を効率的に進めるためにも、円滑な人間関係を築くことが大切です。

社会人としての自覚がなければ、嫌いな人と付き合うことを苦痛に感じてしまいますし、それが表情や態度に出れば人間関係は悪くなってしまいます。それが社外の人であれば企業間での取引に影響する可能性もありますし、嫌いな人とも上手に付き合っていかなければなりません。

④時間の使い方

時間の使い方も、社会人として自覚しなければならないことのひとつです。社会人としての自覚がないと、時間にルーズになりがちであり、遅刻などで失敗してしまう可能性が高いです。

時間に遅れることは相手の信用を失ってしまう行為ですし、避けなければなりません。遅刻1つで仕事がなくなる可能性もありますし、大きな失敗にもつながりやすくなります。

また遅刻厳禁だけでなく、決められた時間を効率的に有意義に活用できるかも重要です。仕事は基本的には就業時間内に終わらせなければなりませんし、納期などが設定されている仕事もたくさんあります。仕事は素早く、効率的に行うことが大切であり、上手な時間の使い方がわかっていないと常に、後手後手に回ってしまいます。

⑤常識やマナー

社会人として自覚がなければ常識やマナーで失敗してしまうことも多いです。社会人は常に責任を意識して行動する必要があり、信用を失わないためにも常識やマナーをしっかりと守らなければなりません。

就職すればその企業の顔として、社外でも常識的にマナーを守らなければなりませんし、マナーができていないと、常識を問われてしまいます。常識がないとそれだけで信用できないと評価されてしまい、仕事にも大きく影響してしまいます。

顧客からの信用がなければ仕事はなくなってしまいますし、仕事がなくなれば企業の売上は減り、最悪の場合には倒産する可能性も否定できません。社会人は個人としてではなく、その企業の社員として評価されますので、企業の信頼を傷つけないためにも常識やマナーには充分に気をつける必要があります。

社会人としての自覚を持つためにすべきこと

社会人としての自覚がなければ就職後にさまざまな失敗をしてしまいますし、就活でも不利になってしまうことが多いです。就活を成功させるため、社会人生活で失敗しないためには、社会人としての自覚をしっかりと身に付ける必要があります。

社会人としての自覚を持つためにはすべきことがいくつかありますので、それらを知って、行動に移していくことが大切です。就活生の時点でしっかりと社会人としての自覚を身に付け、意識の高さをアピールしていきましょう。

自分で考えて行動する

社会人としての自覚を持つためには、自分で考えて行動することが大切です。言われてから行動するのではなく、自分で考えて行動する人こそ、社会人の鏡ですので、常に能動的に行動することを意識しておきましょう。

自分で考えて行動することで、自分自身の行動や選択に責任が生まれ、責任感を養うことができます。誰かの指示を待っているだけでは責任感は育ちませんし、受動的なままでは成長することはできません。

社会人でも仕事を待つのではなく、自ら取りに行く、率先して行うことが大切ですし、新卒の場合は成長力重視で採用が決定しますので、能動的であることは大切です。自分で考えて行動することで、思考力や判断力も身に付きますし、社会人としての自覚を持ち、かつ自身をレベルアップさせることができます。

時間管理と報連相は徹底する

社会人としての自覚を持つためには時間管理と報連相だけは、就活のうちから徹底しておくことが大切です。これらは社会人としての基本であると同時に、最も必要なことです。仕事に対しての能力などは仕事をしながら身に付けていけばいいですが、時間管理と報連相ができていなければ、成長するための仕事をすることすらできません。

時間管理は面接の時間に遅れない、日々だらだらと過ごさないなどで、身に付けることができます。報連相は企業との連絡のやり取りだったり、アルバイトをしている場合はそこで実際に働きながら身に付けることもできます。

社会人としての大前提の部分ですので、日々の生活の中から時間管理と報連相は意識しておきましょう。

社会人としての自覚を持つことを意識をしよう

就活を成功させるためには社会人としての自覚を持つことが大切ですし、就活の成功だけではなく社会人として失敗をしないためにも自覚を持つことは大切です。社会人として自覚を持っていなければ、さまざまな失敗をしてしまいますし、多くの人に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

社会人になれば、問題があった際、自分1人の問題では済まされませんので、周囲に迷惑をかけないためにも、しっかりと自覚を持っておかなければなりません。社会人としての自覚は日々の生活の中で、就活のうちから身に付けることができます。

一人前の社会人になるためには、社会人としての自覚を欠かすことはできませんし、常日頃から意識することが大切です。それらをしっかりと身に付け、社会人生活をスムーズにスタートさせましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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