内定について

下克上就活!『無名大学の僕が1月に3社から内定をもらえた理由』

目次

    みなさんはじめまして!

    就活の未来ライターをやらせていただくことになりました、

    都内の大学に在学中の3年生Mです。

     

    商社

     

    僕は都内のあまり有名ではない大学に通っていて、就職活動を始めた時は「どこの大学?地方?専門?」などと、散々の言われようでした。

    正直、僕はプライドが高い性格なので、辛い時期がありました。

    しかし、現在僕は1月に3社から内定を頂いて、現在は人材系スタートアップベンチャー企業でインターンシップをしています。

     

    今回は、僕のような無名大学に通っている学生がなぜ1月に内定をもらえたのかという軸で、

    2つのポイントをご紹介したいと思います。

    要するに、「就活に自信が持てない(学歴や、学生時代の活動など)、自分のやりたいことがハッキリしていない」といった方を対象に

    書かせて頂きます。

    あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう!

    就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

    そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

    強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

    こんな人に「適職診断」はおすすめ!
    インターンの志望先を決められない人
    ・楽しく働ける仕事を見つけたい人
    ・簡単に自己分析をしたい人

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    就活について悩んでいる人は、こちらの記事もおすすめです。

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    1,行動を変え、武器を身に付ける。

    「人が環境を作り、環境が人を作る」という考え方を聞いたことがありますか?

     

    人は環境によって変化する生き物であるから、自分を変えるにはまず周りの環境に変化を加えることが重要であるという考え方です。

    僕が在学している大学は、就職活動市場だと認知度が低いため、

    上記でも述べたように、「~大学?知らないなぁ。」と言われるのがほとんどです。

    そこで僕の場合は、『経験量』で自分より学歴が高い学生たちと勝負することを決めました。

     

    まず学生は二通りに部類できると考えていて、

    1つのことに徹底的に打ち込んで学ぶ学生、いろんな環境に属して学ぶ学生です。

    僕は、「変えられないもの(今回の話では学歴)に固執し続けても、それは時間の無駄であり、変えられるものに着目する癖をつけろ。」と、

    ある人に言われたのがキッカケで、後者を選択しました。

     

    具体的に何をしていたのかというと、

    東南アジアでバックパッカー、海外ボランティア、長期インターンシップなどです。どれも僕の周りでやっている学生がいませんでした。

    これが『行動を変える』という部分です。

    学歴が低い分、それをカバーする『何か』を見つけるためにただひたすらみんなと違うことをして、そこに楽しみを覚えるようになり、

    就職活動のために学生時代の経験をただ作っているのではなく、人生を幸せに生きることに注力していたのだと思います。

    海外インターンシップについて、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

     

    さらに、行動を変えたことによってできたエピソードや学びなどを、『武器』にして身に付けるのです。

    他の学生より様々なことを経験している事と、それを細かく語れるコミュニケーション能力があれば十分な『武器』になります。

    この部分の語り方という点については、下の「なぜなぜ分析」で少し詳しく説明いたします。

     

    「やりたいことが見つからない、将来の目標などない、学歴がすごく気になる」ということはとてもよくわかります。

    そういった悩みを抱えている学生の皆様は、『何か』することはしていますか?

    『何か』というのはとても漠然とした言葉ですが、動かなければそれを知ることはできません。

    僕の場合はとにかく違う人、違う場所と関わっていきました。

    環境がどんどん変わっていくので、関わる人が増え、様々な考え方を吸収でき、

    そこで毎回自分を見つめなおす時間ができ、そしてまた新しいことをする。

    この繰り返しをすることで、自分は何がしたいのかを自然と明確にすることができたので、

    自分の経験に基づいて出された考えが確率されたため、ESや面接では苦労をしませんでした。

     

     

    2, 「なぜなぜ分析」

    僕がやっていたおすすめの自己分析をご紹介します。

    「なぜなぜ分析」という方法です。名前をネットで検索すればたくさんでてきます。

     

    やり方は簡単です。

    ・過去の行動を1つ取り上げましょう。(例えば、アルバイトなど)

    ・その回答に対して「なぜ?」を付けてみましょう。(例えば、アルバイトするキッカケ)

    ・次に上のことに対してもう一度「なぜ?」付けます。(例えば、そのアルバイトをなぜ続けることができたのか?)

    このように、1つの事象に疑問を持つことを、5回ぐらい繰り返すと、

    本当の自分の価値観が見えてくるらしいです。(例えば、あなたが仕事を選ぶ際の判断基準はどういったものなのか。

    お金で選ぶのか、環境なのか、人なのか、やりがいなのかなど)

    つまり、あなたの価値判断基準を把握することができます。

    ここでも納得できなければ、「なぜ納得できないのか?」と再度疑問を持ってもいいかもしれませんね。

     

    面接官はあなたの価値観を知り、会社の価値観と合っているかを判断します。

    たとえ選考に落とされても、その会社とは価値観が合わなかったからだと思えばいいと思います。

    わざわざ合わない会社に入っても、確実に仕事を面白いと感じることができないでしょう。

    あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

    就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

    そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

    強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。



    こんな人に「適職診断」はおすすめ!
    インターンの志望先を決められない人
    ・楽しく働ける仕事を見つけたい人
    ・簡単に自己分析をしたい人

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    面接について悩んでいる人は、こちらの記事もおすすめです。

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    最後に、

    「いい話を聞いたな〜」で終わってしまうと何も変わりません。
    大事なのは今この瞬間からあなたが何をするのかが重要です。

    したい人10,000人、始める人100人、続ける人1人

    ということばがあります。
    それぐらいやる人は限られています。
    逆に言えば学びを実行に変えられる人になれば、
    あなたは他の就活生よりも一歩抜きんでた学生になれると思います。

    就職はゴールではありません。通過点です。就職活動で念入りに深堀りして、

    社会に出ることで、仕事への価値を見出しやすくなります。

    自分を見つめ直すことに妥協はしないでください。

     

     

    監修者プロフィール

    ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
    吉川 智也(よしかわ・ともや)
    1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
    現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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