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【就活に必要なもの8つを徹底解説】持っておくと便利な持ち物一覧

就活は必要なものが多い

これから社会人になるために、就活中から必要になるものは多いです。就活はすでに社会への第一歩を踏み出しています。企業側の人は企業説明会や面接で、すでにあなたが社会人に適した身だしなみをしているか細かく確認しています。身だしなみだけでなく見えないところもしっかり準備しておくことで、心に余裕も生まれてきます。

今のうちから社会人として、しっかりとビジネスマナーを守った身だしなみを心掛けなければなりません。そんな就活中から最低限必要なものとは何かについて紹介していきます。

就活のマナーを確認しよう

リュックに気を付けること以外にも、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。マナーは身だしなみだけではなく、到着時間や荷物の取り扱いなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

就活で最低限必要なもの8つ

就活で最低限必要なものとは何でしょう。先ほど説明した通り、面接や説明会などでは身だしなみを気をつけなければなりません。身だしなみに必要なもの一式に加え、面接などでは履歴書などが必要となります。

これら合わせて、次に就活中に最低限必要なものを7つご紹介していきます。必要なものは何があるのかをしっかり把握し、今自分に足りないものがないかどうか確認してみましょう。

①社会人にとって正装であるスーツ

説明会、面接などで必ず必要となってくるのがスーツです。社会人にとってスーツは正装となり、その人の第一印象になります。このスーツは仕事が決まった後も使うため、社会に適したものをしっかり選びましょう。どのようなスーツが適しているかというと、男女ともに色は無地の黒が無難です。

また自分のサイズに合ったスーツがベストになり、袖や裾の長さ、肩幅、ズボンやスカートの丈などしっかり試着をして確認してから購入するようにしましょう。サイズが不安な場合、スーツ専門の店では自分に合った丈のものを教えてもらえるので専門の店で購入することがおすすめです。

②白いシンプルなワイシャツ

ワイシャツは種類が豊富で、色や柄でその人のイメージを変えることができます。顔を明るく見せるにはピンク系、爽やかな印象にみせるなら青系などのシャツがいいのですが、就活では無地の白いシンプルなワイシャツが一番無難です。理由としては、企業によっては色の入っているものはあまり良い印象をもたない場合があるからです。

ワイシャツは汚れやすいため消耗品と考えてもかまいません。そのため数着購入するといいのですが、白は一番使いやすく仕事が始まっても使う機会が多いので、枚数を多めに買うといいでしょう。どうしても色や柄のワイシャツを着たい場合は仕事が始まり企業の雰囲気を確認してから着るようにしてください。

③就活用の靴や時計など

まず男性の必要なものですが、靴は黒色で先が尖っていない紐タイプを選びましょう。小物はネクタイ・時計・靴下・ベルト・エチケット用品が必要となります。ネクタイは派手な色や柄のものは避けましょう。時計はシルバー系、靴下は黒っぽい色、ベルトも黒がおすすめです。エチケット用品はハンカチやティッシュなどを用意しておきましょう。

次に女性ですが、靴はパンプスで先が尖っていないヒールの高すぎない3cmくらいのものが理想的です。小物は時計、ストッキング、エチケット用品が必要です。時計は華奢なシルバー系がいいでしょう。そしてエチケット用品や就活に適した化粧品が必要となります。

④就活用のビジネスバッグ

バッグは普段使っているものではなく、就活用にビジネスバッグを用意しておきましょう。A4サイズの資料が入る大きさの黒のビジネスバッグが理想的です。企業に行く際、履歴書などを持ち込む場合や資料をもらう場合があります。

折れないようクリアファイルに入れたとしても、バッグからはみ出したり手持ちになってしまっては見た目がとても悪いです。大きすぎても邪魔になってしまいますが、最低限A4サイズの資料を折らずに入れることのできるビジネスバッグを用意するようにしましょう。

またビジネスバッグを選ぶポイントとして、必要なものがすぐ出せる形がおすすめです。メモ帳や筆記用具はすぐ出せるようにしておくと、企業での話を忘れずすぐにメモすることができるので、自分に合った使いやすいバッグを見つけてみましょう。

⑤ボールペンなどの筆記用具

メモを取る時などボールペンなどの筆記用具は必ず必要となってきます。企業に行くと今後の予定などの大切なことをいわれた場合、忘れないようメモする必要があります。自分の記憶力に自信があったとしても、再確認できるようしっかりメモしておきましょう。

メモする内容として、他にも企業の人の話で自分が良いと思った内容、胸打たれた内容をメモしておくこともおすすめです。面接やエントリーシートに記入する際、志望動機などを考える際企業の人から聞いた話を記入することができます。好印象となるアピールにもなるので、いつでもメモを取れるよう筆記用具は忘れないようにしましょう。

⑥自分の顔が分かる証明写真

証明写真は履歴書くらいでしか使用しないからと、必要最低限しか用意していなかったりする場合は注意が必要です。実は何かと使う機会が多いため、証明写真は数枚あった方がいいでしょう。就職が決まった際、企業で履歴書以外に個人データの管理をする際使用する場合や、履歴書に貼った写真が紛失してしまったなんて時も安心できます。

証明写真は就活以外にも使用することがあります。例えば履歴書用のサイズは基本的に4.0×3.0が一般的ですが、このサイズは一部の資格などを受験する際にも使用することができます。また秘書検定などでは、履歴書用のサイズより少し小さいサイズの証明写真が必要となります。少しくらいならうまくカットして使用することも可能です。証明写真は少し多めに持っておくのがおすすめです。

⑦履歴書のストック

就活は、希望とする企業に1回で内定を取れればいいのですが、難しいのが現状です。また内定が取れた後に気になる企業が出来た際、その企業を受けるときにも履歴書が必要となってきます。履歴書をストックしておくポイントとして、基本情報や学歴などまで書いてある履歴書を大量にストックしておきましょう。

就活中はいつでもすぐに行動できるようにしておく必要があります。最初に基本情報を書いておくと、志望動機などを考えるだけになるので、急に面接が入ったときでもすぐに履歴書を用意することができます。

自分の学歴や資格をいつ取得したかのメモにもなるので、基本情報や学歴を書いた履歴書を多めにストックしておくといいでしょう。

⑧印鑑

印鑑は履歴書や内定後の承諾書類などに必要で、就活には欠かせないものです。もちろん、社会人になってからも使う機会がたくさんあります。そんな印鑑ですが、自分の名前の印鑑なら何でもいいわけではありません。

朱肉を使わずに使えるインク浸透印(俗にいうシャチハタ)は便利ですが、就活にシャチハタを使うのは向いていません。就活のマナーとしては、「認め印」(朱肉につけて押す印鑑)と「朱肉」の2つを持っていくのがマナーです。特に忘れがちなのが、「朱肉」です。企業が貸してくれることもありますが、自分で持って行ったほうが好印象を与えることができます。

また、使用後に印鑑を拭くティッシュも持っておくと、スムーズにしまうことができます。

就活中に持っておくと便利なもの

就活中最低限必要なものについて見ていきましたが、その他にも用意しておくと便利なものはいろいろあります。例えばメモ帳や傘、鏡など、持っていることで急なトラブルがあっても安心して対応できるため便利です。

少しでも心に余裕をもてるように、ちょっとしたものでも事前に準備しておくとは大切です。このように持っていると便利なものはどんなものがあるのかの一部を、簡単な説明を添えて紹介していきます。

①スマートフォン・携帯電話

企業とスムーズに連絡を取るために、携帯電話やスマホも就活に必需品です。選考の日程調整や合否の連絡など、企業からの電話にすぐ対応できるように、就活中は常に持ち歩くようにしましょう。事故や大雪などの悪天候で電車やバスが遅延したときにも、すぐに連絡を入れることができます。

充電が切れても大丈夫なように、モバイルバッテリーや充電器も持っておくとよいです。また、スケジュール管理・地図・電車乗り換えのアプリを入れておくと便利でしょう。

ただし、会場や社内についたら、サイレントモードか電源をオフにするのがマナーですので、入る前にセットするようにします。面接中に、うっかり大きな音が鳴ってしまったというミスがないように気を付けましょう。

②財布・交通ICカード

就活中は、財布以外にも持っておいたほうがいいものがたくさんあるので、荷物を減らす意味で小ぶりの財布を持つのがおすすめです。お財布の色やブランド、形などは自分が今使っているもので問題ないでしょう。

ただ、社会人になるのに向けて新しく財布を買いなおすのであれば、黒色か茶色の長財布を選ぶといいでしょう。二つ折りの財布はお尻のポケットに入れてしまいがちで、スーツが傷みやすくなってしまいます。ジャケットの内ポケットに入れるにしても、胸のあたりが盛りあがってしまい見栄えがあまりよくありません。

また、気を付けておきたいのが、ICカードのチャージ残高を確認しておくことです。チャージし忘れて遅刻してしまっては大変でしょう。

③スケジュール帳やメモ帳

スケジュール帳やメモ帳はメモを取ったり、スケジュール管理をするためにあると便利なものです。メモ帳は先ほど少し説明しましたが、企業側の話しをメモしたり再確認するために必要となります。他にも気になったこと、自分の良いと思った事や悪いと思った点をその場でメモしておくことで帰った後に反省したり次回に活かすことができます。

スケジュール帳は自分の予定を確認する際に便利です。企業から説明会や面接を受けるため、自身の予定を聞かれた場合にすぐ対応ができ、自分を管理するためにも持っておくと便利なアイテムとなっています。スケジュール帳やメモ帳は就職後も使うことができるので、仕事でも使う事のできる使いやすいタイプを買うようにしましょう。

④折りたたみ傘など雨具

折りたたみ傘などの雨具は必ず必要ではありませんが、急に雨に降られた場合スーツなどが濡れないようバッグに入れておくと安心です。天気予報で晴れになっていたとしても雨に降られてしまったりと天気はいつ変わるかわかりません。就活では身だしなみが大切です。

雨で濡れた状態で企業に行くわけにもいきませんし、化粧や髪が崩れてしまう恐れもあります。しかし晴れているのに大きな傘を持ち歩くのも邪魔にしかなりません。そのため折りたたみ傘をバッグに入れておくと邪魔になりにくく急な雨にも対応できます。また折りたたみ傘を持ち歩く場合、濡れたままバッグにしまわないよう対策することも忘れないようにしましょう。

⑤替えの靴下やストッキング

バッグの中に替えの靴下やストッキングを入れておきましょう。靴下やストッキングは破れたり伝染したりする恐れがあります。見えない位置だとしても靴を脱ぐ可能性があったりと何があるかわかりません。また雨などで濡れてしまう可能性もあります。

今はコンビニなどで靴下やストッキングは売っているため、いつでも購入できるので必ず持ち歩く必要はありません。しかし電車の遅れなどで時間がなくなってしまったときやコンビニが近くに見当たらないといったハプニングがあるかもしれません。急なトラブルに困らないようにするためにも、自身で替えを用意して持っていくとよいでしょう。

⑥化粧品や整髪料などコスメ品

企業説明会や面接に挑む際、企業に行く前に身だしなみを整えるためにもコスメ品を持っていると直しやすくなります。整髪料やくしなどは男女ともにあると便利なアイテムです。

電車での混雑時や強風などで髪が乱れる恐れがあります。髪型が崩れてしまったときすぐに直せるようにもっておくといいでしょう。女性の場合はゴムなど髪留めも予備として入れておくと切れてしまった時も安心です。

そして女性は夏場や汗をかいたときなど時間とともに化粧は崩れやすいので化粧直しは必須となってきます。すべて持ち歩くのは大変かもしれませんが、パウダー、口紅またはリップ、眉用のアイブロウは最低限持ち歩くようにしましょう。化粧崩れをしていないかいつでも確認できるよう鏡もあると便利です。

⑦スーツのホコリ取り

意外と見落としがちなのが、スーツについているホコリです。新品の真っ黒のスーツに白いホコリはだらしなく見えてしまいます。清潔感は大事です。ホコリたった一つで印象が大きく変わってしまうので、気を付けましょう。

どんなに気を付けていても、スーツはホコリがつきやすいものです。家に出る前に確認しても、電車やバス内で上着などを着ていてホコリがつくこともあります。オフィスに入る前や面接前にトイレで確認し、ホコリがついていないかチャックしましょう。

洋服のほこり取りのブラシやコロコロを持っておくと、ホコリがきれいに取れます。持ち運びに便利なコンパクトタイプもあります。無印良品や通販などで、300円前後で買うことができるのでおすすめです。

⑧眼鏡・コンタクト

就活には、眼鏡よりもコンタクトのほうがいいというデータもあり、普段眼鏡を使用していても面接はコンタクトで行くという方もいます。しかし、慣れないコンタクトで勝手が悪く、面接に集中できないという場合もあるかもしれません。また、普段コンタクトをつけていても、ゴミやホコリが目に入ってゴロゴロしたり、傷がついて充血や痛みが出てしまうこともあるでしょう。また、何かの衝撃でコンタクトを落としたり破れてしまうこともあり得ます。

そんな万が一のことを考えて、予備のコンタクトや眼鏡、目薬を持っておくといいでしょう。眼鏡着用の方は、レンズに指紋がついてしまった時用にメガネ拭きがあるとさっと拭けて便利です。 また、メガネ着用の際はフレームの色や形で印象が変わってくるので、気を付けて選びましょう。

就活までにしておくべき準備

就活に必要なものをこれまで紹介してきました。その他にもしておくべきことがあります。それは、髪型を就活用に正すことと面接でスムーズに質問に答えられるようにしておくことです。

どんなにいいスーツを着ても、真っ黒なスーツに明るい茶髪や金髪、派手な髪型は似合いません。悪目立ちするだけです。

また、身なりだけをきれいにしても、面接でうまく受け答えができなければ、意味がありません。エントリーシートを使って質問のシュミレーションをしておくと安心して面接に挑むことができます。

髪型

就活する際に髪型で男性が気を付けるべきポイントは3つあります。「爽やかさがあるか」、「清潔感があるか」・「フレッシュ感があるか」という点です。では、どうすればこの3つのポイントを押さえた髪型になるのでしょうか。まず、髪の長さはできるだけ短くしましょう。前髪は短めにし、おでこを出すと若々しく見えます。そして、ヘアカラーは黒のノーパーマの髪型がおすすめです。

女性の場合は、ぱっつん前髪や眉上の前髪は幼く見えるので、就活にむいていません。就活に向けて、早めに前髪を伸ばしておくといいでしょう。茶髪などの明るい髪色も男性と同様に避けて、黒髪にしたほうがよいです。また、横の髪を触角のように出したり、後れ毛を出したりした髪型は就活の時にはやめましょう。パーマよりも、ストレートヘアが好印象です。

エントリーシートのコピー

エントリーシートを作成したら、コピーをとっておくようにしましょう。理由は3つあります。

1つ目は、見直しをするためです。新卒採用の面接では、エントリーシートの内容に沿って質問されます。内容を覚えておけば、面接で質問されてもスムーズに答えることができます。

2つ目は、他社向けにエントリーシートを作成するときの参考書類になるからです。もちろん、コピーしたものをそのまま使うことはできませんが、一部変更してあとはそのまま使えばいいので、無駄な時間を省くことができます。

3つ目は、書き間違いを防ぐためです。この場合は、記入する前のエントリーシートの原本のコピーのことです。エントリーシートはボールペンで書くので、もし書き間違ってもコピーがあれば、やり直しができるため安心です。

就活で必要なものは事前に揃えておこう

就活に必要なものを紹介してきましたが、就活は企業で働くための準備でもあり、働いているときの自分の姿を企業にみせるという場面でもあります。企業側は身だしなみからその人のビジネスマナーを理解しているのかなどを確認しています。

就活中に準備ができている人とできていない人ならば、もちろん準備の出来ているしっかりした人物を企業は内定します。身だしなみだけではなくエチケット用品やメモ帳、履歴書など見えない部分も事前に準備をしておくことが大切です。

これらはいざというときに対応できるだけでなく心に余裕もでてきます。焦ったり動揺してせっかくの内定のチャンスを無駄にするわけにいきません。自分の為にも就活で必要なものを事前に揃えておくようにしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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