身だしなみ

就活中のワックスの役割|好印象な髪型にするためのポイント3つ

就活中の髪型は見られている!

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日常生活で、髪の毛にワックスをつける人は多いかもしれません。ワックスをつけると、つけない状態よりも髪型がきまり、オシャレさをアピールすることができます。香りのあるワックスは、男性としての魅力がよりアップすることでしょう。ワックスユーザーの中には、就活中にワックスをつけて良いのかわからない人もいるかもしれません。

「髪型はきまるけれども、少し派手すぎるかもしれない」などと悩むこともあるでしょう。この記事では、就活におけるワックスの使用方法や役割などを紹介します。面接する際、人事担当者は、スーツ・ネクタイの着こなしなどと同様に髪型もチェックしているでしょう。少しでも内定に近くづために、本記事内容をお役立てください。

就活中のワックスの使用について

多くの男性にとってワックスは、オシャレさを演出するものとして認識しているかもしれません。確かにその通りなのですが、就活の際はつけても問題ないのでしょうか。強い香りがあるもの、ツヤの出るものなど、ワックスにはさまざまな種類があり、何を選択すればいいのか頭を悩ませることもあるかもしれません。結論から先に述べると、基本的にワックスはつけていても問題ありません。ただ細かい使用方法があるので、具体的に見ていきましょう。

ワックスは適量であれば問題ない

髪型やワックスの種類により異なりますが、適度な量であればワックスを使用しても問題ないでしょう。あくまでも「適度な量」なので、大量のワックスを頭につけたベタベタの髪型だと、逆に印象が悪くなってしまいます。また、普段は髪の毛をツンツンと立たせている人もいるかもしれませんが、派手すぎる髪型になってしまうので、注意が必要です。

ワックスの種類に関しては、できるだけ香りがないものを選びましょう。香水が苦手な人もいるように、強すぎる香りは、面接官などを不快にさせてしまう可能性があります。また、固めのワックスは、かたまりが髪の毛に残ってしまい、不真面目な印象を与えてしまうかもしれません。使用する際は、よく伸ばしてから髪の毛につけてください。

職種によっては使用しない方がいいこともある

上記で、ワックスは適度であれば問題ないことをご紹介しましたが、志望する職種によっては、使用するのは避けた方が良いかもしれません。ワックスをつけると、髪型がきまるものの、少しだけ不真面目な印象があることは事実です。一般企業ではすごく細かいところまで目にしないかもしれませんが、真面目な印象を重視する職種に限っては、使用しないほうがベターでしょう。

真面目な職種として挙げられるのが公務員です。特に警察や消防士などの公安系を志望している就活生は、ワックスを避けた方が良い印象を与えられるでしょう。公務員と同時に、民間企業も志望している際は、面接する企業や職種のことを考えて対応してください。いずれにせよ「髪型を見られている」という認識は持っておきましょう。

就活中のワックスの役割

ワックスの使用方法について簡単にご説明しましたが、では、ワックスの役割は何でしょうか。髪型や髪質によって、ワックスのタイプを選ぶべきですが、つけている状態とつけない状態では、面接官に与える印象は変わってくるでしょう。

まず役割として挙げられるのが「束感」・「ツヤ」が出ることです。そして、清潔感を演出できることもワックス使用時の大きなメリットでしょう。清潔感の演出は、面接などにおいてとても重要なことです。

束感やツヤを出す

就活の際、ワックスの役割は、決してオシャレさをアピールするものではありません。普段は髪の毛を盛り、華やかなイメージを演出している人もいるかもしれませんが、就活では避けてください。ワックスはあくまでも、「束感」「ツヤ」を出すためのものと認識しておきましょう。とはいえ、髪質によっては、ツヤの出ないワックスでも良いかもしれません。

ツヤの出にくい「キレ毛」、「枝毛」などの場合は、ツヤを演出できるワックスを選択肢のひとつとして考えておきましょう。ワックスで「束感」を出すと、髪型がきっちりまとまり、フレッシュな印象を実現できるかもしれません。髪型・髪質などを意識して、ワックスのタイプや量を調節してください。

清潔感を演出する

あまりにもワックスをつける量が多かったり、髪質に適していないタイプを選んでしまうと、清潔感から遠ざかってしまいます。とはいえ、逆にワックスをまったく使用しないと、髪の毛がハネたり、ボサボサの状態のまま面接を受けることになってしまうかもしれません。適度なワックスの量であれば、清潔感を演出できること間違いなしです。

髪質によっては髪型がきっちりまとまるので、不潔な印象を回避できるでしょう。ヨレヨレのスーツやネクタイがわるい印象を与えてしまうように、髪型も清潔感をアピールするためには手入れをしなければなりません。「寝癖で髪の毛がボサボサ」という状態はNGですので、ワックスなどの整髪料できちんと整えましょう。

就活のマナーを確認しよう

面接では、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。マナーは髪型などの身だしなみ以外にも、到着時間や荷物の取り扱いなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

就活生として好印象を与える髪型のポイント3つ

ワックスの使用方法や役割を覚えておくことは大切ですが、就活に向いている髪型についても見識を深めておきましょう。ワックスのつけ方は上手なものの、髪型がビジネスシーンに適していなければ、良い印象を与えることができません。

髪型のポイントは、清潔感があることです。長すぎる前髪や襟足は、オシャレではあるものの、就活には適していないと言えるでしょう。少しでも内定に近づくためには、髪型にも細心の注意を払うべきです。

①前髪は眉毛を基準にする

前髪の長い髪型は、オシャレさを演出できるものです。ミュージシャンやアーティストなどがそうした髪型をしているでしょう。女性の就活生の場合は、前髪が長くても、セットの仕方ひとつで、印象をコントロールすることができます。しかし、男性の就活生の場合は、眉毛くらいまでの長さ、あるいは眉毛より上になるのがベストとされています。

長い前髪は、顔が隠れてしまい、明るい印象や清潔感から遠ざかってしまうのでしょう。明るい印象や清潔感のある髪型の就活生と、そうではない就活生と面接をした人事担当者は、どちらに好印象を抱きやすいでしょうか。もちろん、前者です。なので、相手に与える印象を考慮して、髪型を選ぶようにしましょう。

②襟足は長すぎない

前髪だけではなく、襟足の長さも重要です。美容師などの職種では、オシャレさをアピールするために良いかもしれませんが、基本的には、長い襟足はNGです。多くの企業では、「不真面目」・「不潔」という認識を持っているでしょう。襟足の長さは、スーツ、もしくはワイシャツの襟にかからない程度がベターでしょう。前髪の長さも考慮して、髪型はできるだけ短髪の方が良いです。

前髪・襟足だけでなく、サイドにも気を配ってください。長すぎるもみあげは、不潔な印象があり、面接向きではありません。耳にかからない程度の長さに調節すると良いでしょう。短髪であれば、全体的にスッキリとした印象になり、髪の毛をワックスで整えるときも、あまり時間はかからないはずです。

③軽くワックスで整える

就活には短髪が良いという話をしてきましたが、この髪型に欠点があるとすれば、髪質によってはボリュームがなく、ペターっとなってしまう可能性があります。こうした状態では、就活生らしいフレッシュな印象から遠ざかってしまうでしょう。そんな時は、ワックスなどの整髪剤を使用します。少量のワックスを手のひらでなじませて、髪の毛をセットしてください。

ボリュームを出すためのポイントは、根元からつけていくことです。そして、髪の毛全体になじませるようにしましょう。風の強い日や雨・雪の日が面接日になることもあり、髪型が崩れてしまう危険性もあるでしょう。そうした日には、スプレーで固めることも悪くありません。髪の毛の乱れを防ぐために、ワックスの量やスプレーで調節しましょう。

就活中は職種によってワックスを使い分けよう

就活中のワックスは、適量であれば問題ありません。「ベタベタ」・「ツンツン」になることを避け、髪型・髪質にあったワックスを使用しましょう。とはいえ、公務員などの硬い印象のある職種の場合は、つけない方がベターです。ワックスをつけると、束感やツヤが出ます。オシャレとして髪の毛を盛ることはNGなので、注意してください。

また、ワックスを使って髪をセットすることにより、寝癖や髪質などでのボサボサ感を防ぎ、清潔感を演出できるでしょう。前髪・もみあげ・襟足の長すぎる髪型は、不潔な印象があるので、できるだけ短髪が良いです。髪質によっては、ボリュームが出ない可能性もあるので、その際はワックスで整えることにしましょう。髪型にも注意を払い、自信を持って就活を進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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