Googleを研究!
IT業界で外資系といえば、有名企業のひとつとしてGoogleが思い浮かぶ人も多いでしょう。Googleのインターンは、テクノロジー業界を実際に体験できる有給インターンシップです。様々な新しいWebサービスを生み出すGoogleのインターンは、応募者も多いため倍率は高いですが、それだけ価値のある経験ができるでしょう。
この記事では、Googleのインターンについて説明していきます。
Googleの基本情報
Googleといえば、検索エンジンが最も有名でしょう。またそれに付随してGmailやGoogleドキュメントなどクラウドサービスのほか、さまざまなサービスを開発、提供しています。
正式名称:グーグル合同会社
所在地:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
設立年:1998年
Googleを企業研究
Googleは世界中にインターネットサービスを提供しており、事業内容はインターネット検索やオンライン広告、クラウドサービスなど多岐に渡ります。
多くの学生がイメージしている通り、国によりますが比較的自由な社風で、世の中にこれまでになかった様々なサービスを生み出してきた企業です。そのため、現状分析から課題の解決手段を戦略的に考えられる問題解決力や、自由な発想力、自主性などを求められます。
Googleインターンの選考フロー
Googleのインターンの選考フローは、Googleインターンページからインターンシップ応募フォームへ回答→応募ボタンから履歴書を送信→審査の流れです。カバーレターは不要との注釈があるため、英文履歴書の提出が必要である可能性が高いです。なお、面接の有無や内容は一概にいえません。
適職診断でGoogleとの適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
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Googleのインターンの選考対策
Googleのインターンの選考フローは、英文履歴書の送信が必要だとされています。英文履歴書を作成する場合、基本的には日本の履歴書とは全く別物だと考えておきましょう。Googleは英語のスキルが問われる機会も多いため、まずは英文履歴書で語学力をアピールする必要があります。
英文履歴書の書き方を理解しておく
Googleのインターンに参加するには、英文を提出する必要があります。英文の履歴書は、日本の履歴書の文章をそのまま英語で書けばいいというものではありません。英文履歴書の書き方にも決まりがあるため、間違わないように注意しましょう。
英文履歴書は、基本的に仕事との関連が高い内容だけを記載します。生年月日、年齢、性別、顔写真などは不要です。学歴は新しいものから順に書くのが基本です。日本の履歴書とは逆の順番で書くため気を付けましょう。
英語が苦手な人は自分以外の人にも目を通してもらう
英文履歴書を書く際には、自身の経験や能力についてしっかりアピールしましょう。英語が苦手な人は、内容が合っているか周りの人に確認をお願いするとよいでしょう。特に、ネイティブスピーカーに英文をみてもらうのがおすすめです。
そうした英語が得意な人が周りにいない場合は、英文を添削してもらえるネットサービスなどを利用する方法もあります。相手に自分のことを知ってもらうためにも、正しい英語で読みやすい文章を作成しましょう。
Googleインターンの内容と日程
Googleのインターンには、以下の2種類があります。
・MBAインターン(日英バイリンガル)
・ビジネス インターン(日英バイリンガル)
MBAインターンは、10~12週間にわたってさまざまな部門でプログラムをおこなうインターンシップです。「批判的に物事を考察できる能力と自主的なモチベーション」が必要とされます。ビジネス インターンは、10~14 週間に渡ってインターンシップをおこないます。「リーダーシップと協調性を備え、意欲的で、自ら考えて行動できる」ことが求められます。
①MBA インターン(日英バイリンガル)
決まった日程はなく、採用順に10~12 週間のインターンを実施します。所属する部署やチームは、スキルや希望を考慮しながら決定されます。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
■実施時期
インターンシップの開始日と期間は学校のスケジュールに合わせて調整
■参加条件
英語および日本語によって文書および口頭での優れたコミュニケーションが可能である
全日制のMBAプログラムに在籍中で2010年10月~2020年6月に卒業予定である
2019年に最短10週間のプログラムに東京オフィスで参加可能である
■開催地
東京
■待遇
不明
※エントリー締め切りは公表されていませんが、採用プロセスは 2018年11月頃に開始される予定です。
②ビジネス インターン(日英バイリンガル)
こちらも決まった日程はなく、10~14 週間の有給制インターンを実施します。インターンシップ期間中は、インターンマネージャーがメンターとなって業務の監督やプロジェクト目標の設定支援をおこないます。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
■実施時期
不明
■参加条件
現在4 年制大学または大学院に在籍中(学士、修士、博士)である
学生としてインターンシップに参加可能である(専攻は不問)
2018 年 11 月~2019 年 9 月の間に最低でも 10~14 週間、東京オフィスでのインターンシップに参加できる
日本語および英語でのビジネスレベルのコミュニケーションが可能である
■開催地
東京オフィス
■待遇
不明
※エントリー締め切りや選考の日程は公表されていません。
適職診断でGoogleとの適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
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Googleのインターンに参加するには英語力が問われる
Googleのインターンシップについてみてきました。世界でも有名な企業であるため、優秀な応募者も多く選考は簡単ではありませんが、Googleでインターンができれば、その運営体制を学べ、問題解決能力や発想力など自身のスキルを成長させることができます。Google社員とも交流できる、すばらしい機会となるでしょう。