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ゴールドマン・サックスを研究!
ゴールドマン・サックスは、アメリカのニューヨークを本拠地とする大手金融機関です。世界中の金融市場でサービスを提供しているゴールドマン・サックスに、就職したいと考えている就活生もいるでしょう。ゴールドマン・サックスへの就職を目指す際に、まず大切となるのは、企業研究です。幅広い業務を手掛けるゴールドマン・サックスだからこそ、その業務内容やサービスの範囲をきちんと把握していれば、採用担当者に好印象を与えられます。以下で、ゴールドマン・サックスの基本情報や概要をご紹介しますので、覚えておいてください。
※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。
ゴールドマン・サックスの基本情報
ゴールドマン・サックスは、投資銀行業務とセールス&トレーディング業務を中心に活動している金融機関です。お客さまのニーズに応えるために、日本でも業務の拡充を図り続けています。以下では、日本のゴールドマン・サックスの基本情報を見ていきましょう。
正式名称:ゴールドマン・サックス株式会社
所在地:〒106-6147 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー
設立年:1974年
従業員数:約800人
ゴールドマン・サックスを企業研究
ゴールドマン・サックスは、金融機関ということもあり、仕事でのミスが許されない実力主義の社風です。常に仕事ができる環境が揃っているため、体力とやる気さえあれば自分自身のスキルを磨くことができます。
ゴールドマン・サックスの業務内容は、「投資銀行業務」「機関投資家向けクライアント・サービス」「投資および貸付業務」「投資運用業務」の4つに分けられます。個人から同じ金融機関まで、お客さまの種類は多岐にわたるといえるでしょう。
ゴールドマン・サックスで求められているのは、「知性にあふれ、才能豊かな起業家精神と行動力を併せ持つ、洞察力の優れた人材」です。大手金融機関ということもあり、ある程度の知性や行動力は働くうえで必須だといえます。
ゴールドマン・サックスのインターンの選考フロー
ゴールドマン・サックスのインターンの選考フローは、公表されていません。エントリーシートを提出し、書類選考を通過した場合のみ、次の選考内容を教えてもらえます。そのため、まずは書類選考に通らなければいけないといえるでしょう。文面で自分を魅力的にアピールする方法を、事前に考えておいてください。
ゴールドマン・サックスのインターンの選考対策
ゴールドマンサックスのインターンに参加するには、選考対策が欠かせないといえます。就活生からの人気も高いため、しっかりと事前準備をしておきましょう。ゴールドマン・サックスの企業で働くにはどのような能力が求められるのか、よく考えることが大切です。ここでは、インターンの選考対策についてみていきます。
ESでは英語力について問われる
ゴールドマン・サックスのインターンに参加するには、まず公式サイトでエントリーをおこないます。その際の質問項目として、英語力について問われる内容が多くなっています。TOEFLとTOEICのスコアについて答え、海外在住期間についても記載が必要です。
英語力をアピールするためにも、TOEICなどで高いスコアを獲得しておく必要があります。インターン選考が始まる前から準備して、試験に臨むようにしましょう。また、ESの時点で自身の英語力について回答する必要があるため、その後の面接などでも関連した質問がされる可能性があります。
自分の長所・短所を把握しておく
ゴールドマン・サックスでは、英語力の他に長所と短所に関する質問もされるようです。こちらは、他の企業の選考でもよく聞かれる一般的な質問だといえるでしょう。長所・短所について答えるには、自己分析などをしっかりとおこなっておく必要があります。
また、長所や短所が分からないという人は、家族や友人などの第三者に聞いてみるのがおすすめです。客観的な視点から、自分の長所や短所が見えてくるでしょう。短所を聞かれた際に「短所はありません」と答えるのは基本的にNGです。
適職診断でゴールドマン・サックスとの適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
ゴールドマン・サックスのインターンの内容と日程
ゴールドマン・サックスのインターンは、証券部門、アセット・マネジメント、リスク管理部、ファイナンスの4つに部門に分かれています。国内の4年制大学または大学院に所属の学生であれば、全学年、全学部、文理不問で参加できます。インターンシップの応募では、興味のある部門を併願することが可能ですが、一人につき一度のみの応募となっているため気をつけましょう。
ゴールドマン・サックス インターンシップ
ゴールドマン・サックスのインターンシップでは、グローバルな金融機関で働く醍醐味を知ることができます。実際の社員の熱意や業務内容を理解するのに良い機会といえるでしょう。 応募は公式ホームページからエントリーをしていく形となっています。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
証券部門 2018年9月3日~7日
アセット・マネジメント 2018年9月10日~14日
リスク管理部 2018年9月10日-20日の内6日間
ファイナンス 2018年10月15日‐19日の内4日間
参加条件:
国内の4年制大学または大学院に在籍の方 (全学年、全学部対象、文理不問)
開催地:
ゴールドマン・サックス 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
待遇:
関東圏外から参加の学生には企業規定の交通費を支給
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年7月6日
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明
ゴールドマン・サックスのインターン選考では英語力が問われる
ゴールドマン・サックスの基本情報や概要をご紹介しました。ゴールドマン・サックスは、世界中の金融市場でサービスを展開している大手金融機関です。「投資銀行業務」「機関投資家向けクライアント・サービス」「投資および貸付業務」「投資運用業務」という4つの業務をおこなっており、投資銀行業務とセールス&トレーディング業務を中心に活動しています。
仕事でのミスが許されない実力主義の社風であることから、常に仕事に集中できる環境が整っているため、自分自身のスキルを磨くのには適している企業だといえるでしょう。キャリア教育を目的としたオープン・デーは、一度の応募で複数の部門を併願することも可能です。興味がある方は、ぜひ参加してみてください。