読売テレビを研究!
近畿広域圏を対象とした放送事業者である読売テレビ。さまざまな報道番組やバラエティ番組を放送している読売テレビに就職したいと考えている人は少なくありません。
読売テレビへの就職を目指す場合、重要となるのが企業研究です。企業研究を怠ったまま就職すれば、「思っていたのとは違かった」と後悔してしまうでしょう。また、魅力的なアピール文が書けず、選考に通らないまま終わってしまう可能性もあります。
本ページでは、読売テレビの基本情報や概要、インターンに関する情報をご紹介します。読売テレビを目指している人は、参考にしてください。
※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。
読売テレビの基本情報
読売テレビは、日本だと東京・名古屋・京都・神戸、海外だとパリ・上海・ニューヨークに支局を持つ大阪の大手放送事業者です。昭和33年に創立・開局されて以来、テレビ業界での知名度を上げてきました。そんな読売テレビの基本情報を以下で見ていきましょう。
正式名称:讀賣テレビ放送株式会社
所在地:〒540-8510 大阪市中央区城見2丁目2番33号
設立年:昭和33年2月13日
従業員数:570名
平均年齢:不明
平均勤続年数:不明
読売テレビを企業研究
読売テレビは、社員の仲が良く、分からないことを教えてもらえる社風です。先輩や上司に疑問を聞き、解決することで、どんどん自分の力に変えていくことができます。
読売テレビの主な事業内容は、放送事業者であることもあり、テレビの政策・放送といえるでしょう。他にも、防災・環境問題に対して取り組んだり、地域社会とコミュニケーションを図ったりしています。
読売テレビでは、「視聴者の個人情報をしっかりと管理できる人材」「専門技術を社会に還元できる人材」が求められています。これは、より良いテレビ番組の制作において、欠かせない要素といえるでしょう。
あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう!
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・インターンの志望先を決められない人
・楽しく働ける仕事を見つけたい人
・簡単に自己分析をしたい人
読売テレビインターンの選考フロー
読売テレビのインターンは、コースごとに選考フローが異なります。基本的な流れとしては、プレエントリー→ES・アピールシート郵送→結果発表という形になっています。基本的にまずは企業公式ページへのプレエントリーが必須となりますが、その後は主に必要書類の郵送となるので注意しましょう。ESは企業公式ページから印刷可能です。
アナウンサーコースのインターンのみ、ESは郵送せずにWeb入力になります。また動画投稿なども求められるので気を付けてエントリーしましょう。
読売テレビのインターン選考対策
読売テレビはその知名度から人気が高く、選考を突破するのは難しいとされています。読売テレビのインターン選考を突破するには、ESや面接の内容を把握して、事前に対策を練っておくことが大切です。ここでは、読売テレビのインターン選考対策についてみていきます。
面接ではテレビ局を志望した理由を問われる
過去のインターン選考では、面接にて「テレビ局を志望した理由」について問われたようです。この質問に答えるには、事前に業界研究をしておくことが求められます。
また、自分がテレビ局を志望するようになったきっかけについて、具体的なエピソードと共に述べる必要があるでしょう。インターンへの参加を希望した理由について触れながら、テレビ局への就職を目指す理由について答えるようにしましょう。
自身の強みについて答えられるようにしておく
読売テレビの面接では、自分の持つ強みについて質問されることもあります。自身の強みについて答える際には、まず「私の強みは◯◯です。」と結論から述べるようにしましょう。そうすると、その後の具体的なエピソードなどもどんな強みについて説明しているのかが分かりやすくなります。
自分の強みが分からないという人は、自己分析に取り組むことが大切です。また、家族や友人など、身の回りの人に強みを尋ねる「他己分析」もおすすめです。強みは就活においてよく聞かれる質問ですので、しっかりと答えられるような状態にしておきましょう。
読売テレビインターンの内容と日程
読売テレビのインターンには、4つのコースがあります。「報道コース」「制作コース」「技術・ICTコース」「アナウンスコース」の4つです。それぞれで仕事内容が異なるため、インターンを分けて開催しているといえるでしょう。
全てのインターンのコースに共通しているのは、現場の見学と簡単な体験ができるという点です。実際の社員から話を聞けるのは、インターンだからこその利点です。しっかりとメモを取りながら聞くことで、企業研究をより完璧なものへと近づけられるでしょう。
報道コース
読売テレビのインターンは複数のコースに分かれていて、その内容もコース内で細かく分けられているのが特徴です。 報道コースの場合、まずはセミナー編として1dayインターンを行うことになります。主な内容は、読売テレビ社員によるセミナーや社内見学が予定されています。その後参加者の中から選抜され、選ばれた参加者のみ別の日程で、体験編として再度インターンが開催されることになります。 体験編では報道記者として原稿作成を体験したり、ニューススタジオの見学が予定されています。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
セミナー編:2018年10月11日(木)
体験編:2018年10月25日(木)・26日(金)
参加条件:不明
開催地:大坂 読売テレビ
待遇:不明
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年9月19日(水)必着
適性検査・ES:2018年9月19日(水)必着(エントリー時郵送)
合否連絡:セミナー編 2018年9月下旬/体験編 2018年10月中旬
制作コース
読売テレビインターンの制作コースは、セミナー編と体験編の2回に分けて行われます。セミナー編参加者から選抜された学生だけが、後日設けられる体験編に参加することができる形です。 セミナー編では主に読売テレビ内の見学や、社員からのセミナーや質問会が実施される予定です。体験編では実際の番組収録の現場や、編集室を見学することが予定されています。制作社員との座談会も行われるので、社員の生の声を聞くこともできます。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
セミナー編:2018年10月16日(火)・17日(水)
体験編:2018年10月25日(木)・26日(金)
参加条件:不明
開催地:大坂 読売テレビ
待遇:不明
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年9月19日(水)必着
適性検査・ES:2018年9月19日(水)必着(エントリー時郵送)
合否連絡:セミナー編 2018年9月下旬/体験編 2018年10月中旬
技術・ICTコース
読売テレビのインターンには、主に放映技術やICTについての体験ができるインターンコースも用意されています。このインターンコースは他のコースと違い、セミナーは行われないのが特徴と言えます。 こちらは全2日間の日程となっており、実施内容は社内や送信設備の見学、カメラ操作の体験などが予定されています。 テレビ放送に関わる仕事や、カメラを使用した仕事に興味があるのであれば、このインターンに参加してみてもいいのではないでしょうか。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
2018年10月4日(木)・5日(金) ※両日参加
参加条件:不明
開催地:大坂 読売テレビ
待遇:不明
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年9月19日(水)必着
適性検査・ES:2018年9月19日(水)必着(エントリー時に郵送)
合否連絡:2018年9月下旬
アナウンスコース
読売テレビのインターンの中で、選考が若干複雑になっているのがこのアナウンスコースです。というのも参加する際はWebエントリーを行い、合わせて自己PRの動画を撮影、投稿する必要があるからです。 実施される内容としては、現役アナウンサーからの講習会や実際のスタジオ体験などが予定されています。また、選考の際面談の場で若手アナウンサーとの相談会も設けられているため、選考にエントリーするだけでも実りあるインターンと言えるでしょう。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
2018年10月中旬
参加条件:不明
開催地:大坂 読売テレビ
待遇:
不明
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年8月30日(木)正午
適性検査・ES:2018年8月31日(金)正午
面接:東京開催 2018年9月12日(木)/大坂開催 2018年9月21日(金)
合否連絡:2018年9月下旬
読売テレビのインターンに参加しよう
読売テレビの基本情報や概要、インターンに関する情報をご紹介しました。読売テレビは、さまざまな報道番組やバラエティ番組を放送している、近畿広域圏を対象とした放送事業者です。大阪に本社を持ち、昭和33年よりテレビ放送を続けてきました。
そんな読売テレビには、社員の仲が良く、分からないことを教えてもらえる社風があります。先輩や上司に積極的に質問すれば、どんどん知識を吸収することができるでしょう。
読売テレビのインターンは、「報道コース」「制作コース」「技術・ICTコース」「アナウンスコース」の4種類です。しっかりとチェックしておきましょう。