企業研究

【任天堂インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

任天堂を研究!

ゲーム会社の任天堂に仕事をしたいと憧れをもっている就活生は多いことでしょう。任天堂は誰もが知っている「スーパーマリオ」、「ゼルダの伝説」などの有名ゲームを数多く開発している企業です。近年では、「Nintendow Switch」の発売も話題となりました。任天堂のインターン情報を公開されている情報をもとに紹介します。

任天堂のインターンの一番の魅力は、ゲーム開発の一部を肌で体験できることにあります。システム系、サウンド系、デザイン系のゲーム開発を間近で見ることができ、非常に人気となっています。貴重な体験ができる機会なので、気になる人は参加してみましょう。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。

任天堂の基本情報

「スーパーマリオ」、「スプラトゥーン」、「ポケットモンスター」などの人気ゲームを毎年のように世に出している任天堂。元々はトランプや花札といったカードゲームを扱っていました。ゲーム業界は変化が激しいですが、時代に合わせて製品を開発し躍進していった企業です。ブランド力もゲーム業界ではトップレベルです。

子供から大人まで楽しめるゲーム開発企業としても有名です。ゲームソフト、ゲームハード、おもちゃ販売、アミューズメント分野など幅広い事業を展開していて、近年ではスマートフォン業界にも力を入れています。

正式名称:任天堂株式会社
所在地:京都市南区上鳥羽鉾立町11-1
設立年:1889年9月23日
従業員数:2,191人
平均年齢:38.6歳
平均勤続年数:13.5年

任天堂を企業研究

任天堂の社風は福利厚生がしっかりしているということです。清掃業者に任せているみたいでデスクやオフィスは綺麗にされていますし、ゲーム製品の知名度が高いのでやりがいを持って働いている社員が多いとのことです。給与面やボーナス面でも満足しているという声も多くあります。

任天堂はエンジニアやデザイナー、サウンドクリエイターを主とした職種があります。業務内容は理工系ではゲームプログラム開発やゲームエンジン開発、グラフィックソフト開発、サウンドシステム開発、社内やサーバーのインフラ開発です。デザイン系ではCGデザイン、UI/UXデザイン等があり、サウンド系では音楽の効果音を作成したり、作曲したりする業務があります。

任天堂の企業理念は「世界中の人々を笑顔に

する商品を提供する」です。そのため、独創性にあふれた人材、ユニークな人材を求めている傾向にあります。また、ゲーム業界は変化が激しいため柔軟性にとんだ人材、信用のおける誠実さを持つ人材も求められます。独創性、柔軟性、誠実さは「任天堂DNA」といった方針が受け継がれているようです。

任天堂インターンの選考フロー

任天堂のインターンの選考フローは、「任天堂HPでエントリ→応募→書類選考→筆記試験、面接(複数回)→内々定」となります。選考方法はエントリーシート、Web適性検査、筆記試験、面接等になるようです。エントリーシートでは応募種類によっては制作物の提出も必要です。「任天堂インターンシップ2018」ではデザインコースに作品の提出が応募要件となっています。

任天堂のインターンの選考対策

任天堂のインターンはその人気から競争率が高く、参加するのは難しいといわれています。任天堂のインターン選考を突破するためには、どういった能力や考え方が求められているのでしょうか。任天堂のインターン選考対策についてみていきます。

求める人物像を把握しておく

「社員に求める人材像」

【コミュニケーション能力】 周囲の人たちの理解と共感を得て、チームで力を合わせていきます。
【多面的な視点】 独りよがりにならないよう、自分の立場だけでなく他人の立場も意識していきます。
【サービス精神】 人の役に立つこと、人に喜んでもらうことを自分の喜びにしていきます。
【知的好奇心】 進歩や変化が激しくとも、楽しんで新しいことを吸収していきます。
【独創性・柔軟性】 過去の成功や常識にとらわれず、これまでにない新しい提案をしていきます。

任天堂は、公式サイトにて求める人材像を掲げています。インターンの選考では、こうした求める人材像を把握したうえでアピールしていくことが大切だといえるでしょう。ゲーム会社として、独創的な発想が求められていることはもちろん、チームで協力しながら活躍するコミュニケーション能力も求められていることが分かります。

任天堂インターンの内容と日程

任天堂インターンシップ2018では理工系が全3コースで、サウンド系では1コース、デザイン系のインターンシップは3コースあります。理工系では、システム開発コース、ゲーム開発コース、ネットワーク開発コースがあります。サウンド系ではサウンドクリエイターコース、デザイン系ではキャラクターコース、ステージコース、UI/UXコースなどがあります。いずれも「1dayインターンシップ」です。

基本的な流れは開発現場の雰囲気や内容の理解、実際の開発中のゲームから開発事例の紹介や現場で働くエンジニアとの座談会となっています。ネットワーク開発コースではプログラミング言語を使用したり、GitHubなどを利用し、アプリ開発を行った事例もあります。

サウンド系ではゲームサウンドの制作体験、デザイン系では、任天堂のキャラクターを利用して、実際にゲームのステージによる地形を作ったり、UI/UXデザインをどう工夫すればいいか実践を通して体験できる内容のようです。実際の内容は各年のインターンシップによって変わります。

①任天堂インターンシップ2018 理工系任天堂インターンシップ2018では理工系は全3

コースで、システム開発コース、ゲーム開発コース、ネットワーク開発コースがあります。プログラミング経験による専門的な知識が応募要件となっていて、開発体験もできるのではないのかと予測されます。

開発現場の雰囲気やシステムソフトの開発業務の内容の理解、実際の開発中のゲームから開発事例の紹介、現場で働くエンジニアとの座談会が基本的な流れのようです。

システム開発コースでは「Nintendo Switch」における開発事例の紹介や座談会があるようです。開発現場の雰囲気やシステムソフトの開発業務の理解を深めることができます。前回では開発中のソフトを例題にユーザー体験や開発効率を上げるにはどうすればいいのかなどを紹介していたようです。

ゲーム開発コースでは、任天堂のゲーム開発に携わるエンジニアがゲーム制作の魅力や仕事内容について講義してくれるようです。講義の題材としては「ゲームプログラミンとは?」、「モノづくりへのこだわり」、「求められる専門知識と役割」などです。後半には直接エンジニアと話せる座談会もあります。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期
・ネットワーク開発コースの実施日:2018年2月21日の水曜日で時間は10:00~16:30
・システム開発コースの実施日:2018年2月22日の木曜日で11:00~17:30分
・ゲーム開発コースの実施日:2018年2月23日の金曜日で13:00~16:45分

■参加条件
・応募条件はお一人様1コースのみ選択可。
・2019年2月末までに大学・大学院を卒業見込みの方
・コースごとに必要となる条件は以下のとおりです

▼ネットワーク開発コース
・プログラミング経験(言語や分野はとわない)がある
・世界規模のWebサービス、ネットワークシステム開発、ネットワークインフラへの興味や関心がある

▼システム開発コース
・プログラミング技術(言語や分野は問わない)がある
・以下の項目への関心や興味がある
∟OS
∟デバイスドライバー
∟ヒューマンインターフェース
∟SDK
∟グラフィックスやオーディオミドルウェア
∟ゲームエンジン

▼ゲーム開発コース
・プログラミング経験(言語や分野は問わない)がある
・基礎的な数学・物理の知識がある
・モノづくりの経験(規模や分野は問いません)がある

■開催地
京都市南区東九条南松田町2番地1

■待遇
交通費支給あり会社基準により応相談

■その他
傷害保険に加入の必要があります。

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年1月15日
適性検査・ES:ESの受付は2017年12月11日金曜の9:00です。適性検査は不明。
面接:不明
合否連絡:2018年2月5日までに通知

②(任天堂インターンシップ2018 サウンド系)

サウンド系ではサウンドクリエイターコースがあり、任天堂のサウンド制作の仕事の紹介と一部を体験できるという内容です。サウンドスタッフとはどういった仕事をしているものか、サウンドスタッフは何を大切に仕事をしているのかなど、仕事紹介による理解を深めて、ゲームサウンドの制作体験、サウンド開発に携わる任天堂社員との座談会という流れになるようです。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期
サウンドクリエイターコース実施時期:2018年2月20日(火)10:00~13:00もしくは14:30~17:30いずれかに参加可能な方

■参加条件
・2019年2月末までに大学・大学院を卒業見込みの方
・コースごとに必要となる条件は以下のとおりです

▼サウンドクリエイターコース
・プログラミング経験(特に規模や分野は問いません)がある
・音に対する幅広い興味や関心がある
・音楽理論や音響技術に関する知識や関心がある
・モノづくり経験(特に規模や分野は問いません)がある

■開催地
開催地は京都市南区上島羽鉾立町11-1

■待遇
交通費は会社基準により支給

■その他
傷害保険に加入の必要があります

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年1月15日(月)17:00
適性検査:ESの受付は2017年12月11日金曜の9:00、適性検査は不明
面接:不明
合否連絡:2018年2月5日(月)までに通知

③(任天堂インターンシップ2018 デザイン系)

デザイン系では「キャラクターコース」、「ステージコース」、「UI/UXコース」があります。

キャラクターコースでは魅力的で効果的なビジュアルをどうやって生み出すのか、実例を交えた講義と製品開発環境の実習を通じて体験するというのが流れです。数ある制約の中でキャラクターを生み出すのは大変困難です。制約と向き合いながらキャラクターを生み出すのかというのもインターンシップのプログラムの一部のようです。

ステージコースでは、ゲーム世界のステージでプレイヤーを楽しませる遊びや仕掛けを作り出し、プレイヤーを楽しませる体までをデザインするというのがインターンシップのプログラム内容です。ゲームのステージというのは製作者の仕掛けや遊びが多く含まれている部分でもあります。ステージコースでは「面白さは何か」といったステージ制作に関する講義や実習を行う予定があるようです。

UI/UXコースでは機能性とエンターテイメント性を重視したインターフェースの講義や実習を行うというのがプログラム内容です。過去のインターンシップではお題が与えられてそれに準じてUIデザインをどう工夫すればいいのかやユーザーを遊びたい気持ちにさせられるかなどを実績を通じて体験したようです。

■実施時期
キャラクターコース:2018年2月16日の(金)、時間は10:00~17:30分
ステージコース:2018年2月16日の(金)時間は10:00~17:30分
UI/UXコース:2018年2月16日の(金)時間は10:00~17:30分

■参加条件
2019年3月末までに大学・大学院を卒業見込みの方である
各コースごとの応募要件は以下のとおりです

▼キャラクターコース
以下の項目の作品から得意な分野で数点を提出する必要がある
∟デッサン(必須)
∟ラフスケッチ
∟絵画/イラスト
∟立体造形物(写真で提出)
∟グループ制作物(担当・役割を明記)
∟映像/アニメーション(1分程度のダイジェスト版にして提出)

▼ステージコース
ステージコースでは上記のキャラクターコースと変わりありません。
※風景画や都市のデザインなどの作品を提出を必要とする場合あり。

▼UI/UXコース
キャラクターコースの応募要件と変わりありません。
※「広告、タイポグラフィー、色彩構成などの平面構成物」などがあれば提出の必要とする場合あり。

■開催地
京都市南区東九条南松田町2番地1

■待遇
交通費は会社基準により支給

■その他
傷害保険の加入の必要がある

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年1月15日(月)、17:00
適性検査・ES:ESの受付は2017年12月11日(金)9:00、適性検査は不明
面接:不明
合否連絡:2018年2月5日(月)に通知

まとめ

任天堂のインターンシップはコースごとに分かれて行います。大きく分けると、理工系、サウンド系、デザイン系の3つとなっています。どれもそれぞれ特徴があるので、任天堂のインターンシップに参加する意思がある方はチェックしておきましょう。

デザイン以外のコースでは言語は問わないプログラミング経験が必要となってきます。理工系、サウンド系希望ならプログラミング経験も積んでおくといいでしょう。

デザイン系ではイラストなどの提出要件があるので、希望コースで必要なものを確認しておきましょう。インターンシップでは座談会と呼ばれる社員との交流会があります。現場の生の声を聞ける貴重な機会となるので、質問などがあれば事前に準備をしておきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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