学生時代頑張ったことは高校のことでもいいのか|参考になる例文付きで書き方を解説

「学生時代頑張ったことは何か」と問われたら

就活では学生時代に頑張ったことについて聞かれることが多いですが、高校時代のことを回答してもいいのかと悩む人は多いです。学生時代と言えば、小学生や中学生、高校生も学生時代に含まれますし、大学生だけが学生なわけではありません。言葉の意味だけを考えれば高校時代のことをアピールしても問題ないはずですし、部活をしていた場合などはそれをアピールしたいと考える人も多いです。

大学に入れば部活やサークルなどに入らず、特別何かに打ち込んでいない人もいますし、これまで最も頑張った経験として高校時代の経験を挙げる人もたくさんいます。就活のアピールとして、高校時代に頑張ったことは使えるのかどうかを知って、学生時代の経験を上手にアピールしていきましょう。

就活シーンの「学生時代」は「高校」のことではない

まず初めに理解しておかなければならないのは、就活シーンの「学生時代」は「高校」のことではないということです。学生時代の言葉の意味だけを考えれば、高校も学生時代と考えて間違いではありませんが、就活における学生時代とは意味が違っています。就活の場面における学生時代とは大学時代を指すので、高校時代のことは答えない方がよいですし、高校時代のことを答えると意図を理解できていないと思われてしまいます。

そもそも質問の意図を間違えて回答してしまうと、どのような内容を回答しているかに関わらず、評価を下げられてしまうことが多いです。評価されるためには求められていることを回答する必要がありますので、学生時代頑張ったことを問われれば、大学時代のことをアピールすることが大切です。

高校時代のことは答えない方がよい理由

就活シーンでは学生時代と言えば大学を指しますので、高校時代のことは答えない方がいいですが、答えない方がいい理由は他にもさまざまあります。多くの理由によって高校時代のことを答えてしまうのはNGとされてしますし、マイナスの印象を与えてしまう可能性も高いです。

高校時代に頑張ったことがある人でも、評価されるためには大学時代の経験を伝えなければなりません。高校時代のことを答えない方がよい理由を知って、間違ったアピールをしないようにしましょう。

NG例文付き!
ツールを使えば自己PRで使えるガクチカが完成します

ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?

簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。
作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

作成スタート(無料)

あわせて活用したい!

あなたが自己PRでアピールするポイントを特定します

大学時代には何もやってこなかったのかと思われる

学生時代頑張ったこととして高校時代のことを伝えてしまうと、大学時代には何もやってこなかったのかと思われるので注意が必要です。大学時代に特筆すべきことがないので、高校時代のことを持ち出してきたと思われがちであり、だらだらした大学生活を過ごしていると思われ印象が悪くなってしまいます。

大学時代はこれまでの学生時代と比べて自由度は高いですし、さまざまなことに挑戦することができます。何をするのも個人の自由ですし、授業に出席するもしないも自由であり、欠席しても誰かに咎められることはありません。全ての行動は自由意思によって決定することができますし、大学時代に頑張ったと胸を張って入れることがない=だらだらと過ごしたと思われるので注意しましょう。



高校時代のことを取り上げても良いケース

高校時代のことを取り上げても良いケース

学生時代に頑張ったことでは、基本的には大学時代のことをアピールしなければなりませんし、高校時代のことを伝えてしまうとマイナスの評価になってしまいます。しかしアピールの仕方次第では高校時代のことをアピールしても問題はありませんし、好印象が与えられる場合もあります。

学生時代頑張ったこととして、高校時代のことを取り上げてもいいケースはありますので、どのようなケースであればOKなのかを知って、アピール内容を考えていきましょう。

現在も継続して頑張り続けている

高校時代に頑張ったことであっても、現在も継続して頑張り続けているのであれば、アピールすることは可能です。高校時代に頑張ったことを伝えると、燃え尽き症候群に思われ、持続力がないと思われる可能性がありますが、現在も継続している場合は持続力の面でアピールになります。

成果自体は高校時代の方が優れている場合は、それをアピールすれば瞬発力のアピールにもなりますし、持続力と合わせてアピールすることができます。継続して続けている場合は、何年続けているのかなど、年数を伝える事で持続力の高さをより明確にアピールすることが可能です。一つのことを長く続けられることをアピールすれば、仕事でも責任感を持って続け、取り組むことができるだろうという好印象を与えることができます。

大学時代に頑張った背景には高校時代の頑張りがある

大学時代に頑張った背景には高校時代の頑張りがある場合も、高校時代に頑張ったことをメインとして伝えることができます。高校、大学と一貫して取り組んでいる場合は、大学時代のことは大したものでなくても構いません。「その頑張りには高校時代の運動部で培われた体力がある」など、背景的に述べることが大切であり、両方の頑張りをアピールすることで好印象も与えやすいです。

高校時代にしっかりと頑張った経験があればそれもアピールになりますし、それを活かして大学時代も頑張れたと伝えることで質問の意図を守って回答することができます。大学時代に頑張った内容が薄い場合でも、背景として高校時代の頑張りが大きくあれば高く評価されることも多いです。

自己PRで悩んでいる方は、AI作成ツールを使ってください

AIを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?

簡単な質問に答えていくだけでAIが自動で魅力的な自己PRを作成します。
作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

作成スタート(無料)

あわせて活用したい!

あなたが自己PRでアピールするポイントを特定します

高校時代を題材とした例文

高校時代を題材として学生時代頑張ったことを書くための例文と、その例文の解説を紹介します。高校時代頑張ったことを書くためには、その分だけ時間を遡る必要が生まれます。時間を遡るほど説明するべきことも増えるため、難しくなることを念頭に置きましょう。また、高校時代のことを丁寧に書くことに注意を向け過ぎてもいけません。あくまで、就職活動の一環として頑張ったことを伝えることが重要です。ただ、高校時代に頑張ったことを伝えるのではなく、就職活動の中で伝えるということを意識しましょう。

例文①

学生時代はアルバイトに精を出し、懸命に働くことで働くことの大変さ、楽しさを学びました。居酒屋のホールでアルバイトをしていましたが、何時間も立ちっぱなしでフロアを動き回らなければなりませんし、重たいものを持つ機会も多くありました。
大変な仕事ではありましたが、高校時代の部活の野球で培った体力によって何とか乗り越えることが出来ました。体力を活かして働くことで長時間でもバリバリと働くことが出来ましたし、まとまった金額の給料がもらえた時には嬉しくてたまりませんでした。
ハードなアルバイトでしたが4年間続けましたし、高校と大学で培った体力と持続力を活かして、御社でも粘り強く働きたいと考えています。

※この例文はChat GPT自己PR作成ツールで作成しました。
AIを活用して自己PRを完成させよう「Chat GPT自己PR作成ツール」

学生時代に頑張ったことの例文では、アルバイトが題材として挙げられています。ハードな仕事であったことが述べられており、それに耐え抜くことができたのは、高校時代の部活のおかげとアピールされています。

大学と高校の経験がリンクしていますし、展開も不自然ではありません。高校時代に培った体力によって大学時代でもハードなアルバイトを4年間続け、持続力が身に付いていますし、それぞれで培った能力がアピールできており好印象です。

例文②

私が学生時代に頑張ったことは、高校時代に年間100冊の本を三年間読破し続けたことです。私がこの年間100冊という目標を自分に課した理由は、高校受験で思い通りの結果を得ることが出来なかったためです。そのため、大学受験でも同じ失敗をして後悔しないために、他の人が出来ないようなことに挑戦する必要を感じたためです。
そして、いつでも出来て継続もしやすい目標として年間100冊の本を読むことに決めました。計画を立ててコツコツと本を読むことは大変なことでしたが、この経験によって本の素晴らしさを知ることが出来ました。この能力は大学時代にも大いに役立つことになりました。そして、就職後にも役立てることが出来ると考えています。

※この例文はChat GPT自己PR作成ツールで作成しました。
AIを活用して自己PRを完成させよう「Chat GPT自己PR作成ツール」

まず、この例文では、高校受験の失敗という挫折経験からの挑戦経験をアピールすることが出来ます。頑張るための動機として、挫折経験は大きな要因になります。大学生活で経験したこと以上に、高校受験での失敗が大きかったことを強調することで、高校時代のことを取り上げる意味付けをおこなうことができます。

また、年間100冊の目標は、誰が見ても分かりやすい課題です。そのため、採用担当者も頑張って取り組んだことをイメージしやすいです。

例文③

私が学生時代に頑張ったことは、ボランティア活動への継続的な参加です。2011年の東日本大震災をテレビ越しに目撃し、少しでも困っている人の役に立ちたいと思い、高校時代からボランティア活動に参加し始めました。
そして、国内だけでなく国外までボランティアに参加したいと思い、語学の勉強に力を入れたこともあり、大学時代には国外へのボランティアにも参加することができました。この経験から、多くの人が助け合いながら生きているということを肌で感じることが出来ました。この価値観は、私にとって何事にも代えがたいものです。

※この例文はChat GPT自己PR作成ツールで作成しました。
AIを活用して自己PRを完成させよう「Chat GPT自己PR作成ツール」

この例文では、継続的に頑張ったことを通じて得た経験をアピールしようという狙いがあります。また、ボランティアの経験の場を国内から国外へ広げていることで、高校から大学時代を経て、成長している様子を伝えることができています。個人の資質として持続性を持っていることをアピールするために、高校時代まで遡ることで説得力を持たせましょう。

「学生時代頑張ったこと」では高校から継続していることを入れる

学生時代頑張ったことは就活では頻出の質問ですし、これに対してどのように回答すればいいのか悩んでいる人は多いです。学生時代頑張ったことですので、高校時代のことでもアピールすることはできますが、それだけになってしまうのはよくありません。企業から問われているのは大学時代の内容ですし、高校時代の内容だけで伝えてしまうと質問の意図に反してしまいます。

しかし高校時代の経験であっても、大学時代について触れながら述べることでアピールすることはできます。大切なのは少なくとも一回は大学時代について触れることです。大学時代に触れさえすれば高校時代もアピールできますので、大学時代のことを入れることを意識して、上手にアピールしていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ