自己分析

【自己分析は就活の要】魅力的な自己PRづくりに役立つ方法6つ

自己分析のやり方を知らない学生は多い

自己分析のやり方を知らない学生は多く、これができていないために就活をスムーズに進められていない人はたくさんいます。自己分析は就活を上手に進めるためには必須のものですし、自己分析なしで就活の成功はあり得ません。就活を突破するためには、自己分析は必須ですので、その方法を知ってしっかり自分自身を見つめ直すことが大切です。

自己分析のやり方に悩む人は多いですが、実は自己分析の方法はひとつではありません。やり方はさまざまですし、どの方法でおこなうかによって得られる結果が違ってくることも多いです。就活を上手に進めるためには自己分析は欠かせませんので、正しいやり方を知ることが大切です。自分に合ったやり方をみつけて、内定を目指しましょう。

自己分析の3つの目的

就活を上手に進めるためには、自己分析をしっかりとおこなうことが大切です。しかし、やり方だけではなく、そもそも自己分析をおこなう目的を知らない人も多いです。何となく自己分析が必要だと考えておこなっても成果は得られませんので、まずはなぜ自己分析をするのか正しく理解しておくことが大切です。

自己分析の目的を知れば、その重要性もみえてきます。目的を知ることで、就活において自己分析がいかに重要なものなのかを理解していきましょう。

①就活の方向性を決めるため

自己分析をおこなう目的としては、就活の方向性を決めることが挙げられます。自己分析は就活の基本であり、自己分析によって自分のことを知ることで、自分に合った企業、やりたい仕事をみつけ出すことが大きな目的です。自分が求めるものは何かを知ることで、志望する業界や企業をみつけることができ、就活の方向性を決めることができます。

業界や企業はたくさんありますし、その中から自分に合ったものを選ぼうと思っても方向性が決まっていなければ上手くいきません。選択肢があまりに多い中で手探りで就活を進めるのは得策ではありませんし、闇雲に進めても失敗するのは目にみえています。自己分析をしてやりたいことや適性を知り、方向性を決めることで就活を効率的に進めることができます。

②自分のことを企業にアピールするため

自己分析ではやりたい仕事や適性をみつけることはもちろん、自分の長所や短所などを知ることも目的のひとつです。自己分析は、自分自身のことを深く知り、企業にアピールするためにおこないます。面接では自分のことを知ってもらうのが目的であり、自分のことを効果的にアピールすることが大切です。

上手にアピールするためには、まずは自分で自分のことを理解することが大切であり、自分のことを理解できていなければ上手にアピールすることはできません。アピールできる内容をみつけるためにも自己分析をおこないますし、自分を知ることで何がアピールできるのか、題材をみつけるのも目的のひとつです。自分を知り、深くまで理解することで、企業に自分のよさを上手にアピールすることができます。

③仕事に活かせる強みをみつけるため

自己分析をおこなうのは、仕事で活かせる自分の強みをみつけるためでもあります。企業はただ労働力として人材を採用したいわけではなく、自社で活躍し、利益に貢献できる人材を獲得したいと考えています。つまり、その人ならではの強みや魅力を活かして活躍できることが重要であり、これをいかにアピールできるかが選考で評価されるためのポイントといえるでしょう。

自己分析をおこない、自分にはどのような強みがあるのかを知っておくことで、それを使って仕事でいかに活躍できるかがわかるようになります。企業にとっての採用メリットをみつけ出すことも自己分析の重要な目的であるため、いかなる能力があるかだけではなく、それがいかに仕事で活かせるかも考えておきましょう。

自己PRが書けない時に!自己PRジェネレーターを活用してみよう

自己PRを作成する際、伝えたいことは沢山あっても、文章で上手くまとめる自信がない就活生も多いはず。

そんな時は、「自己PRジェネレーター」を活用してみましょう。

自己PRジェネレーターを使えば、簡単な質問に答えるだけで理想的な流れの自己PRが完成します。
無料でダウンロードして、人事を唸らせる自己PRをサクッと完成させましょう。

自己分析はいつおこなうべきか

自己分析は就活の準備として大切なものですので、いつから始めるのかも考えておかなければなりません。準備があまりにも遅すぎると就活で出遅れてしまい、それが失敗の原因になる可能性もあります。

反対に準備が早すぎても分析結果を忘れてしまう可能性もありますし、途中で気持ちが変わることもあります。自己分析はおこなうタイミングも重要であり、ここで失敗する人は多いです。自己分析はいつおこなうべきかを知って、適切なタイミングで就活の準備を進めていきましょう。

就活解禁までにはやっておく

自己分析は就活を進めるためには欠かせないものです。そのため就活解禁となる3月までに完成させておかなければなりません。遅くとも就活解禁までには終わらせておき、万全の状態で就活をスタートさせましょう。もちろん3月ぎりぎりになっておこなうのではなく、早めに取り組んでおくことが大切です。

自己分析は一朝一夕でできるものではないため、少しずつおこなうことを意識する必要があります。早めに準備をしておくことで、就活もその他の準備も有利に進めやすくなります。自己分析は、就活において準備しておくことのひとつであり、全部ではありません。他にもやるべきことはたくさんあるため、自己分析は早めにやっておきましょう。

行き詰ったら何度でもおこなう

自己分析は就活開始前にやっておくべきものですが、一度やればそこ終わりではありません。自己分析は、就活に行き詰まりを感じれば何度でもおこなうことが大切です。就活が上手くいかない場合は、自己分析のやり方が間違っている可能性が高いです。自己分析はただおこなえばいいわけではなく、正しい結果を得なければ意味がありません。

自己分析をやり直すことで就活の方向性などを再設定することができ、上手くいくことも多いです。行き詰まりを感じたらやり直すようにしましょう。また、就活前と就活中では価値観が変わっていることもあり、自己分析をすれば違う結果が得られることも多いです。就活を通して考えが変わることも多いため、行き詰まりを感じたら何度でも自己分析をおこなうことが大切です。

自己分析の方法6つ

自己分析の方法はひとつではなく、いくつもありますのでどれが自分に合っているのかを考えた上で取り組むことが大切です。どの方法でおこなうかによって、得られる結果は違ってきますので、どれが最適なのかをしっかり考える必要があります。

またひとつの方法だけで終わらせるのではなく、複数の方法を試し、より複合的な視点で自分を見つめ直すことも大切です。自己分析の方法を知り、自分に最も合った方法をみつけて自分自身と向き合っていきましょう。

①なぜと問いかける

自己分析の方法としては、なぜと問いかける方法が挙げられます。自分自身に対して「なぜ」と問いかけることで自分への理解を深めることができ、自分自身を深くまで見つめ直すことが可能です。例えば、部活動などの経験があれば、なぜその部活動を選んだのか、なぜ頑張れたのかなど、疑問を繰り返しぶつけていきます。

何度もなぜと考えることで、自分自身の経験を深堀りすることができ、自分の行動原理や物事への取り組みの姿勢、価値観などを知ることができます。面接での質問も基本的にはこれと同じで、なぜの連続です。面接で深堀りされる場合も、なぜと繰り返し聞かれますので、自己分析の段階でしっかり深掘りをしておき、面接でも答えられるようにしておきましょう。

②自分史を作成する

過去の経験をリストアップすることも、自己分析の方法としてはおすすめです。自己分析は自分自身について知るためにおこなうため、自身の過去の経験を洗い出すことが大切です。過去の経験をリストアップし、情報を棚卸しし、自分自身への理解を深めることができます。自分のことを深くまで理解するためには、大学以前まで遡るのがおすすめです。

過去の経験を広範囲で洗い出していくことで、自分の人物像をイメージしやすくなります。遡る範囲はどこからでも構いません。人によっては生まれたときから遡り、どのように成長してきたのか、どのような意思決定をして現在にたどり着いたのかを考える場合もあります。広範囲で考える場合は、情報を増やしすぎて混乱しないように注意が必要です。

③モチベーショングラフを作成する

自己分析をする際には、モチベーショングラフを作成してみるのもおすすめです。モチベーショングラフは、紙に横軸と縦軸を書き、縦軸をモチベーション、横軸を時間に設定します。時間はいつからさかのぼってもよく、例えば小学生から大学生の現在までと期間を指定してもよいでしょう。

その期間において、自分のモチベーションがどのように変化してきたのか、主観で問題ないためその上下を記載してきます。このとき、モチベーションが変化した理由をコメントとして書き入れておくとよいでしょう。

どのような原因でモチベーションが上がった、あるいは下がったのかをみることで、自分が何に興味を持つのか、反対に何に興味がないのかなどがわかります。

④印象的な出来事を振り返る

null

自己分析は広範囲にわたっておこなうことも大切ですが、それだけではなく印象的な出来事に絞って考えてみることも大切です。あえてピンポイントで絞って考えることで、自分の人柄や能力を細かく考えることができます。印象的な出来事はとにかく細部まで思い出し、些細な部分もきちんと考えて自己分析を深めていくことがポイントです。

印象的な出来事はエピソードの中心は覚えていても、細部は覚えていないことが多いため、正確に自分を分析するためには細部を意識して思い出さなければなりません。印象的な出来事から自分の人物像を洗い出すことで、そのまま自己PRなどにも使うことができます。自己分析と並行して就活で使えるアピールも考えることができますので、おすすめの方法です。

⑤他己分析をおこなう

自己分析は自分自身と向き合うものですが、周囲の人から意見をもらうことでも理解を深めることができます。自分のことは自分が一番知っていると考える人も多いですが、自分ではみえていないことも実はたくさんあります。他の人からアドバイスをもらうことで、より客観的な視点から自分を見つめ直すことができますので、自己分析に行き詰ったら他人に意見を求めましょう。

自分では当たり前のことが周囲の人にしてみれば特別であることも多いですし、そこから自分の個性をみつけられる可能性も高いです。自分らしさは自分だからこそみつけることが難しいですし、周囲の人だからこそみつけられることもたくさんあります。自己分析は客観的な視野を持つことも大切ですし、必要に応じて周囲の人からの意見も取り入れましょう。

⑥ネットの無料診断を活用する

簡単な自己分析の方法として、ネットの無料診断を活用するという方法があります。就活サイトなどでは、質問に回答していくだけで自分がどんな性格なのか、どういった仕事が向いているのか診断することができるサービスをおこなっています。

就活サイト以外でも、性格診断などのサイトで自分の性格などについて分類しながら知ることができるでしょう。手軽に自己分析ができる方法ですので、手始めにゲーム感覚で試してみるとよいでしょう。しかし、こうしたサービスは数多く存在するため、運営元などを確認して、診断として信用できる情報なのかどうかをよく見極めることが大切です。

自己分析をする際のポイント

自己分析をする際にはさまざまなポイントがあるため、これを知っておくことも大切です。ただ自分の特徴や考えを洗い出すことだけが自己分析ではなく、その結果をいかにして採用担当者に魅力的に伝えられるかが重要です。

つまり、自己分析によって得た分析結果をさらに精査し、就活で伝えるためにいかに変換していくかがポイントといえるでしょう。自己分析のやり方を工夫するだけで、得られる結果は違ってくるため、上手におこなうためのポイントは知っておくことが大切です。

短所をプラスに変換できないか考える

自己分析をする際には、自分の長所と短所を考えますが、短所には気づけるものの、長所はなかなか出てこないという人もいるでしょう。この場合は、短所を長所に変換できないか考えてみるのがおすすめです。

例えば優柔不断という短所なら、慎重という長所に置き換えることも可能であり、考え方次第では短所は長所になります。短所と長所は表裏一体であるため、ひっくり返すと短所は長所になるといえるでしょう。

また、これは長所でも同じことがいえ、例えばリーダーシップがあるという長所は、ともすれば自分勝手や頑固といった短所になることもあります。長所と短所のどちらか一方しかみつからない場合は、視点を変えてひっくり返すことで、もう一方の特徴もみつけられるでしょう。

見つけた強みは自分らしい言葉に言い換える

自己分析でみつけた強みは、一般的な言葉ではなく、自分らしい言葉に言い換えてみることが大切です。例えば「優しい」ことが自分の強みだったとしても、優しさにはさまざまな種類があります。そのため、「困っている人をみると放っておけない」など、別の表現に言い換えることで、自分の強みがより明確に伝わりやすくなるでしょう。

また、漠然とした表現では自分のよさがイメージしてもらいづらいこともあり、選考でも評価されにくくなってしまうことがあります。責任感がある、継続力があるなどは、十分に強みとして使えますが、これをそのまま伝えても高評価の獲得は難しいです。

引き受けた仕事は最後までやり遂げる、大変なことでも自分を律して目標を達成するまでやり続けられるなど、自分らしい表現を探しておくことが大切です。

自己分析を徹底して就活を有利に進めよう

自己分析は就活の基本であり、就活攻略の要になるものです。自己分析ができていなければ、就活は進められないだけではなく、攻略することもできません。しっかりと自己分析をおこなうことが就活攻略のカギであり、内定を獲得する秘訣ですので、就活開始までに徹底的におこないましょう。

また自己分析は一度おこなえばそれで終わりではなく、必要に応じて何度でもやり直すことが大切です。就活を進める中で考えが変わることも多いですし、そもそも最初の自己分析の結果が正しいとも限りません。就活をスムーズに進めるためには、とにかく自己分析を徹底しておこなうことが大切です。自己分析を徹底しておこない、基礎をしっかり固めて就活を有利に進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ