身だしなみ

【リクルートスーツのパンツの印象】スカートと迷った時の選び方

リクルートスーツはパンツかスカートか悩む

女性の場合は、リクルートスーツを選ぶ際にパンツかスカートの2種類の選択肢が用意されています。気分に合わせて使い分けができるのはいいことですが、選択肢があるだけに、どちらを選べばいいのか悩んでしまう人は多いです。また、スーツの違いによって与える印象も異なっているため、どちらを着用すれば好印象になるのかと考える人も少なくないでしょう。

リクルートスーツは就活生にとっては必須のものであり、身だしなみとしても特に厳しくチェックされている部分です。どんなスーツを選んだのかだけではなく、どのように着こなしているかも見られているので注意しなければなりません。パンツとスカートそれぞれの違いを把握して、就活を有利に進められるリクルートスーツを選びましょう。

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リクルートスーツでパンツを選ぶメリット

リクルートスーツでパンツとスカートどちらを着用すべきかを考えるには、それぞれのメリットを知っておくことが大切です。まずは、パンツスーツの場合のメリットを確認しておきましょう。最近ではパンツスーツを着用している人も増えており、人気のスタイルになりつつあります。パンツスーツの魅力を知って、リクルートスーツへの理解を深めていきましょう。

明るく活発な印象が与えられる

パンツスーツはバリバリ働くイメージをアピールしやすく、明るく活発な印象を与えることができます。新卒ならではのフレッシュやさやる気などもアピールしやすいでしょう。新卒は、入社後の成長を前提としてポテンシャル採用がおこなわれる傾向にあるため、仕事へのやる気をアピールするのは重要なことです。

前向きで明るい人間性をアピールできれば、成長意欲も伝わりやすく、好印象にも繋がりやすいでしょう。また、前向きな印象を与えることで、一緒に働きたいとも思ってもらいやすいです。明るい印象を与えることで、さまざまなプラスの効果があり、高評価の獲得にも繋がりやすいでしょう。

動きやすく活動しやすい

パンツスーツはさまざまな印象が与えられるだけではなく、動きやすいという機能面でのメリットもあります。就活中は忙しく動き回ることも多く、1日に何キロもの距離を歩くことも少なくありません。パンツスーツであれば、余計な動作を省いて少ないエネルギーで活動できます。就活はハードになることも多いため、動きやすさ、疲れにくさは非常に重要なポイントです。

移動で疲れが出てしまうと、面接で力を発揮できないまま不合格になってしまう可能性もあるでしょう。パンツスーツであれば、余計な部分で体力を削られずに済むため、元気を残したまま就活に取り組むことができ、実力も発揮しやすいでしょう。

冬場は暖かい

就活は年間を通しておこなわれるものであり、暑い夏から寒い冬まで活動は続きます。夏の時期はスカートでも問題ありませんが、冬の寒い時期に足を出しているとどうしても冷えます。コートなどで防寒していても、足から全身が冷えてしまうでしょう。

パンツスーツであれば、足元からの冷えも遮断することができ、真冬の極寒期も乗り越えられます。真冬はパンツスーツでも寒いことは確かですが、それでもスカートよりは暖かいです。冬場は冷えによって体調を崩してしまうことも多く、疲れも重なって体調不良が長引くことも少なくありません。パンツスーツであれば冬でも暖かく、体調不良も防ぎながら、より快適な状態で就活を進められます。

リクルートスーツでスカートを選ぶメリット

パンツスーツを選ぶメリットはさまざまありますが、同じようにスカートにも多くのメリットが存在します。スカートならではのメリットも多いため、パンツスーツと何が違うのかを比較しながら考えることが大切です。スカートで就活をする人は昔から多く、パンツスーツが増えている現在においても、根強い人気を誇っています。女性のリクルートスーツとしては、ベーシックなスタイルとも言えますので、どのような点がメリットになるのかを知っておきましょう。

柔らかい印象を与えやすい

スカートは活発に見えやすいパンツスーツに対して、おしとやかで柔らかい印象を与えやすいです。真面目にも見えやすいため、新卒ならではの爽やかさもアピールできるでしょう。基本的にパンツスーツとスカートは印象が対になっています。パンツは「動」、スカートは「静」の印象があるため、静の印象を与えたいのであれば、スカートがおすすめです。

柔らかい印象を与えることで、協調性や柔軟性などをアピールしやすく、コミュニケーション能力の高さなども評価されやすいです。また、繊細さを求められる仕事などでも有効に働くことが多く、業界・企業に関係なく着用できます。女性らしさをアピールしやすくもあるため、柔らかく優しい印象を与えたい人にもおすすめです。

所作が綺麗に見えやすい

スカートの場合は、所作を気にして行動しなければならないため、パンツスーツに比べると注意点は多いです。しかし、所作を気にした振る舞いをすることで、より美しく見えやすく、マナーなどもきちんと守れているという印象を与えられます。身だしなみの印象は、単にスーツなどの着こなしなど、見た目の印象だけではなく、行動や振る舞い、所作なども含まれています。

美しい所作でアピールしやすいのがスカートの特徴であり、自然に振る舞っているだけでも、好印象を獲得しやすいです。身だしなみは選考でも重要視されているポイントのひとつであり、ここでいかに好印象を獲得できるかが、合否を握っています。少しでも好印象を与えやすくしたいのであれば、スカートがおすすめです。

リクルートスーツはパンツとスカートどちらがいいか

パンツとスカート、それぞれに違った魅力、メリットがありますが、結局どちらを着ればいいのか分からないという人は多いでしょう。基本的にはどちらを着用しても構いませんが、選ぶ方によって得られるメリットは違います。ただし慎重に選ばなければならず、どちらにするかを決めるためには、明確な基準を持っておくことが大切です。着用するスーツを決める際に、どのようなことを考えればいいのかを知って、上手に選びましょう。

体型に合った方を選ぶ

リクルートスーツを選ぶ場合、自身の体型に合った方を選ぶことが大切です。どちらを選んでも問題ありませんが、実際に着た際の見た目の印象などによって、評価が違ってくることも多いです。スーツは綺麗に着こなすことが大切であり、ぶかぶかすぎる、きつすぎるなど、極端になってしまうのはよくありません。

体型に合わせて適切なサイズを選ぶことが大切であり、違和感なく着こなすことが大切です。女性の場合、スーツはややゆったりとしたものを選ぶ必要があり、それぞれの体型でスカートとパンツどちらがいいのかは異なります。同じサイズでも種類によって着心地が異なるため、両方着てみてフィットすると感じた方を選びましょう。

自分が着たい方を選ぶ

パンツにしてもスカートにしても、リクルートスーツは正しく着こなすことが大切です。着こなしさえできていれば、どちらを着用していても好印象は与えられますので、着たい方を選ぶのもひとつの手です。それぞれで着用するメリットは違いますが、最終的には自分が着たいと思える方、よりメリットがあると感じる方を選びましょう。

着たくない方を着ていると、身だしなみへの意識が散漫になる可能性が高く、きちんと整えられないことも多いです。また、気持ちが沈んだり、選考で余計に緊張してしまうこともあります。就活はリラックスして臨むことが大切なので、より落ち着いた状態で選考に臨める方を選びましょう。

与えたい印象によって使い分ける

パンツとスカートではそれぞれ印象が異なるため、与えたい印象によって使い分けるのもおすすめです。業界や企業によって求める人材像は違っており、アピールすべき能力、人間性なども異なります。より高評価を得るためには、その企業に合った能力や人柄をアピールすることが大切であり、アピールの補助の役割を果たすのが見た目の印象です。

同じ内容でアピールしていたとしても、スーツの種類が違うだけで与えられる印象は少なからず違ってきます。もちろん、スーツが違うからといって、評価が大きく変動するわけではありませんが、多少なりとも影響はするため、服装に気を遣うことは大切です。少しでも有利にアピールするためにも、志望先ごとにスーツを変えるのもいいでしょう。

リクルートスーツの色は黒か紺を選ぶ

リクルートスーツの色で悩んでいる就活生のも多いでしょう。リクルートスーツの色は、黒か紺を選ぶのがおすすめです。一般的には黒のリクルートスーツを着る就活生が多いとされていますが、紺の方が似合うと感じるなら紺色でも問題ありません。

リクルートスーツの色は、業界や面接官によっても好印象な色が異なります。どちらか迷うのであれば、黒と紺のリクルートスーツを1着ずつ持っておくとよいでしょう。リクルートスーツは、2着持っていた方がくたびれにくくいざという時にも役立ちます。

リクルートスーツでパンツを選ぶときのポイント

リクルートスーツでパンツを選ぶときのポイント

女性の場合、パンツとスーツのどちらかを選ぶことができ、それぞれで着こなしのポイントは違っています。特に注意が必要なのがパンツスーツの方であり、細かい点まで把握できていないと、マイナスの印象を与えてしまう可能性もあります。身だしなみは単にスーツを見ているわけではなく、全体的な着こなしから細部まで見られているので注意が必要です。パンツスーツならではのポイントを把握して、正しい身だしなみで就活に臨みましょう。

ストッキングを着用する

素足でスーツを着用するのはマナー違反とされているため、ストッキングは必ず着用しなければなりません。これはパンツスーツでも言えることですので、忘れずにストッキングは着用しましょう。パンツスーツの場合でも、ほんの少しでですがパンプスから足の甲などが見えますので、ストッキング着用の有無は分かります。

身だしなみは細部までチェックされており、パンツスーツの場合はストッキング着用の有無をチェックされていることも多いです。細かい部分ができていなければ、細部まで気を配れていない、詰めが甘いなどの印象を与えてしまうので注意しましょう。見えづらい場所だからこそ、きちんと対処して身だしなみを整えておかなければなりません。

ベルトの着用も必須

パンツスーツの場合は、男性同様にベルトの着用が必須です。サイズによっては腰で止まり、ベルトがなくてもずれないこともありますが、その場合でもベルトは付けておかなければなりません。パンツスーツの場合、ベルトの着用まで含めて正しい着こなしとされています。ベルトがなければ、着こなしとしては不十分となり、マイナスの印象を与えてしまうので注意しましょう。

ベルトの有無も意外に見えやすいポイントであり、すぐに分かってしまいます。ベルトは黒や焦げ茶などの落ち着いた色合いのものを選び、バックルも銀など控え目なデザインで選ぶことが大切です。また、素材は革などのカジュアルに見えないものを選択しましょう。

パンツの裾はヒールにかかる長さ

パンツスタイルのリクルートスーツの場合、裾の長さはどれぐらいがいいのか悩むものです。パンツスーツの長さは、ヒールと高さを合わせるとよいでしょう。

フレアタイプのパンツなら、就活用で履いているヒールの真ん中あたりに裾がくる長さがおすすめです。足が長く見えて、パンツの綺麗なラインが出ます。ストレートパンツなら、やや短めに合せた方が足が長く見えるでしょう。ヒールのかかとの部分より数ミリ長くすることで、スタイルがよく見えます。

リクルートスーツのパンツとスカートは上手に使い分けよう

女性の場合は、リクルートスーツでもパンツかスカートか悩んでしまうことが多いです。基本的にはどちらを着用しても構いませんが、少しでも就活を有利に進めるためには、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。同じスーツでも、パンツかスカートかによって、与えられる印象は違います。

それぞれ与えたい印象によって使い分けたり、機能性を考えて季節によって使い分けるのもいいでしょう。冬場は暖かいパンツスーツ、夏は涼しいスカートなど、環境に合わせて使い分けることも大切です。

選択肢が多く悩んでしまうことも多いですが、それぞれの特徴を把握していれば、選ぶのは難しくありません。パンツとスカート両方の特徴を理解して、その場に合った適切なものを選びましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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