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【就活にオススメの本とは】読んでおきたい役立つ就活本16選を紹介

就活にオススメの本とは

就活時期が始まり、いざ準備をしようと思っても、何から手を付けて良いのか分からずに、迷ってしまうこともあります。就活について何となく理解しているけど、もっと具体的に役立つ情報が知りたいと感じる人もいるはずです。そんな時に頼りになるのが、就活について書かれた本です。

マニュアルや就活についての考え方など、書店にはたくさんの就活本が並んでいます。本を読めば、エントリーシートの具体的な書き方や、面接対策についてなど、就活に役立つ情報を手に入れることができます。数ある就活本の中から、段階に合わせたオススメを紹介していきます。色々な本があるので迷ってしまうという時には、ぜひ参考にしてみてください。

就活開始にオススメの本

まずは、就活を始める時にオススメの本を紹介していきます。就活にはやるべき事がたくさんあるので、なるべく早く準備をする方がよいでしょう。本を読むことで。これから就活が始まる時にまず何をしておけば良いのか、就活は具体的にどのように進めていけば良いのかが分かります。

就活の流れや全体像を掴んでおくことで、スムーズに就活を始めることができます。就活とは何かを知り、これから始まる就活に備えておきましょう。

①先生は教えてくれない就活のトリセツ

これから就活を控える学生向けに、就活の心得が書かれています。志望する企業の選び方、エントリーシートの書き方、インターンシップを選考試験にどう活かすかなどが丁寧に説明されています。実際の学生の体験談もあるので、分かりやすい内容となっています。

就活について詳しく知ることができ、就活では具体的にどんな事をやればいいのか、基本的な疑問も解決できます。就職活動をただこなしていくだけでなく、入社後に働いている自分の姿がイメージできる本です。

不採用となってしまった失敗例から学び、どのようにすればいいのか、就活に成功するためのメソッドが詰まっています。グループワーク、面接など段階に合わせて解説があり、分かりやすい内容です。

先生は教えてくれない就活のトリセツ

②就職四季報

就職四季報は、業界研究に欠かせない一冊です。企業研究・業界研究に必須の本といわれ、多くの先輩方もこの本を活用して企業研究をおこなっています。就活では、どのような業界を選べばいいのか、自分に合った企業はどこか、を最初に決めることになります。

この本には、企業選びの基礎的な方法が記載されているので、スムーズに自分の希望を絞り込むことができます。就活において重要なポイントとなる、インターンシップについても詳しく解説があります。企業から掲載料をもらわず、中立的な立場で制作されているのも、大きな特徴です。

就活に必要な企業情報が網羅されていて、採用実績、応募倍率、平均年収やボーナス実績などが分かります。1,000社以上の情報があるので、比較しながら自分に合った企業を見つけることが可能です。

就職四季報

③さあ、才能に目覚めよう

就活だけでなく、ビジネスの様々なシーンで役立つ一冊です。成功を収めた人たちは、自分の才能とその活かし方を理解しているという共通点があると著者は考えています。自分自身の強みは何か、またそれをビジネスシーンで活かすにはどのようにしたらいいのかという、具体的な方法が書かれています。

質問に答えていくと、自分の強みが分かるテストが含まれています。34種類のタイプの中から5つの強みを知ることができます。就活において、自分のことをよく知るための自己分析は欠かせません。

自分の長所や強みが何か分からない、という人にオススメです。面接でも「あなたの長所は何ですか?」という質問はよく聞かれます。面接対策としても、自分の才能をよく理解しておく必要があるでしょう。頑固、神経質といった欠点に思える点も強みに変えるヒントが分かります。

さあ、才能に目覚めよう

④会社四季報業界地図

業界研究に役立つ一冊として多くの就活生が利用している本です。業界研究の本の中でも、長年にわたって売り上げの上位を誇っています。会社四季報の姉妹本として販売されていて、経済記者が客観的な視点で、業界を分析しているのが特徴です。

173業界について、詳しく解説されています。これまで知らなかった業界を知ることができるため、志望業界の選択の幅も広がります。業界の勢力関係が図式で分かりやすく書かれていて、ひとつの業界だけでなく、志望する業界に近い別の業界についても理解することができます。業界の最新情報も記載されているため、将来性を分析するのにも役立ちます。オールカラーで、図や表が多く使われていて、分かりやすい内容です。

会社四季報業界地図

エントリーシート・SPI対策にオススメの本

就職活動が本格的に始まると、志望する企業へエントリーシートを提出します。エントリーシートは最初の選考となります。効果的なエントリーシートを書くのにはどのようにしたらいいのかなど、参考になる本を読んでおくと、スムーズに進めることができます。

自分のこれまでの経歴を書くだけでなく、志望する企業に合わせて、よい印象を残すエントリーシートを書く必要があります。初めてエントリーシートを書く時には、戸惑ってしまう場合もありますが、本を読み事前に情報を取り入れておきましょう。

⑤絶対内定2020 エントリーシート・履歴書

エントリーシートの基本から応用までが書かれた一冊です。人気の企業に合格した人のエントリーシートの実例が豊富に掲載されています。人事担当者のコメントも付いているので、エントリーシートを書く時の参考になります。

ありきたりなエピソードでも、魅力的な文章にするテクニックなど、初めてエントリーシートを書く人にも分かりやすい内容です。特にアピールする点がない、志望動機がうまく書けない、印象的な自己PRを書きたい、という人にオススメです。

それぞれの項目ごとに丁寧に書き方の解説があるために、自分の苦手な分野に焦点を当てて学ぶことも可能です。企業へのエントリーシートについてだけでなく、インターンシップの書類選考についても説明されています。

絶対内定2020 エントリーシート・履歴書

⑥内定勝者合格実例集&セオリー

こちらは、エントリーシートの書き方について網羅された一冊です。エントリーシートを書く前の戦略の練り方がまとめられています。インターン選考でエントリーシートは重視されるポイントですので、本著を参考にしてみるとよいでしょう。

また、エントリーシートの流れや盛り込むべきキーワードについても解説しています。エントリーシートの実例もあり、人事の声について記載されているのでおすすめです。自己分析から業界分析の方法についてもまとめられています。

内定勝者合格実例集&セオリー

⑦これが本当のSPI3テストセンターだ!

SPI3のテストセンター対策について書かれた本です。言語、非言語の基礎能力テストと、性格検査のほかにも、オプションである英語検査や構造的把握力検査にも対応した問題が収録されています。

解説が丁寧で、分かりやすく書かれているので、SPIテストについてよく知らない人にもオススメです。SPIの中のテストセンター、ペーパー、webテストについて書かれています。特にwebテストは他の方法と異なる点があり、事前に準備をしておくことが大切です。

この本では、それぞれの方法の出題範囲が一覧で掲載されているので、特徴もつかみやすくなっています。一般常識として出題される中学・高校で習った問題についても解説があるので、忘れてしまっていても安心です。志望する企業がどのようなSPIテストを実施するのか調べておき、効率よく学習しましょう。

これが本当のSPI3テストセンターだ!

⑧webテスト完全突破法

多くの企業が採用している、SPI試験のwebテスティング方式に特化した本です。テストセンター利用にかかるコストがかからず、どこに住んでいても受けることができるため、SPIの中でも人気の試験になっています。

しかし、他のSPI試験よりも難易度が高いと言われていて、事前にしっかりと対策をおこなう必要があります。webテスティングは問題ごとに時間制限があり、時間内に解かなければ得点を得ることができません。苦手な問題を飛ばして、後回しにすることができないのです。

難易度が高く時間制限があり、プレッシャーを感じ焦ってしまう人も多くいますが、本番で戸惑ってしまわないように、テストの傾向や出題範囲などについて対策をおこないましょう。過去の就活生の報告に基づいて制作されているので、どのような問題が出るのかが分かります。

webテスト完全突破法

面接対策にオススメの本

書類選考に合格すると次は企業との面接があります。面接は2度、3度と何回かに分けておこなわれることも多くなっています。それぞれの段階で、よく聞かれる質問は異なりますが、企業へ自分をアピールして、採用したいと思われることが大切です。

面接官を目の前にすると、緊張してしまい言葉がスムーズに出ないということもあります。事前にどのような質問がされるのか、どのように答えると効果的にアピールできるのか、などを理解しておきましょう。

⑨1週間で面接に自信がつく本

キャリア開発、就職・転職セミナーで3万人以上のサポートをしてきた著者による面接対策本です。誰でも自信を持って話せる方法が、1週間で身に付くように解説されています。心理学を使い面接に対しての不安を分析したうえで、強い気持ちを持って面接に臨めるように、気持ちの切り替え方や呼吸法を紹介しています。

面接はつい緊張してしまいますが、リラックスできるヒントが掲載されていて、心を落ち着かせるのに役立ちます。また、面接官によい印象を与えられるような声の大きさ、表情、姿勢、志望動機などもひとつひとつ説明されています。ワークシートや読者のQ&Aなどもあり、読み進めていくうちに面接への自信がついてきます。

1週間で面接に自信がつく本

⑩絶対内定2020 面接

20年以上にわたるロングセラーの最新版。面接においての基本的な知識や効果的な自己PRの方法が掲載されています。冒頭には就活スケジュールが載っているので、就活の全体像がつかみやすく計画を立てやすくなります。やる事が多い就活ですが、目安が分かれば無理なくスケジュールをこなすことができます。

面接に合格するための自己PRの作り方、志望動機をどのように述べるべきか、面接対策で知りたいことが幅広く網羅されている一冊です。質問に対する回答内容だけでなく、靴やバックなどの服装について、面接中の姿勢や態度などについても、写真入りで分かりやすく解説されています。インターンシップ、OB・OG訪問、リクルーター面談についてもフォローがあり参考になります。

絶対内定2020 面接

⑪面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略

『面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略』という本は、メンタリストとして活躍しているDAIGOさんが、メンタリズムの就活での活用方法を紹介しています。面接の対策はもちろん、将来のキャリア形成を考えるための方法も紹介されているため、就活全般で役立つでしょう。

第1部では自分が理想とする仕事がなにかを見つけるための方法論、考え方が紹介されています。第2部からは具体的な面接の対策となっており、面接を攻略するための方法論が心理学やその科学的な知見から学べます。第3部は就活から就職後を通しておこなうべき日々のワークについて解説されており、長くにわたって愛読できる一冊といえるでしょう。

面接に自信がない人や、仕事をどのように見つけていくべきか悩んでいる人におすすめの一冊です。

面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略

その他の就活にオススメの本

なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?
採用基準
ロジカル面接術
知らないと恥をかく世界の大問題
銀のアンカー

就活にオススメの本は他にも多数あり、上記の5つはチェックしておくとよいでしょう。書類選考や面接に直接関係するものから、社会人として知っておきたい常識などを紹介した本もあります。幅広く本を読んでおくことで知識は蓄積され、就活以降にも役立てられる知恵を身につけたい人におすすめでしょう。

⑫なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?

『なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?』という本では、企業の採用活動について、その裏側が書かれています。就活の第一関門となるエントリーシートが、企業内ではどのように扱われているのか、落ちる人はなぜ落ち続けるのかといった問いの答えが見つかるでしょう。

採用担当者の目を惹くエントリーシートとそうでないものの違いがQ&A方式で解説されているため、スムーズに頭に入りやすいことも特徴です。また、エントリーシートに限らず、企業の採用活動全般についての裏事情も掲載されているため、就活そのものの本当の仕組みを知ることができます。

就活についての疑問を詳細まで明かした一冊であり、細かい不安まで解消してくれる一冊となっています。

なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?

⑬採用基準

『採用基準』という本では、外資系企業の大手、マッキンゼー社の人事採用マネージャーを10年以上務めた人が著者です。企業での採用活動の実情についてはもちろん、今後の日本社会に必要な人材について細かく解説されています。マッキンゼー社を目指す人だけではなく、これから就活を始める人全員に向けた内容となっているため、志望先の業界や業種が違っていても参考になるでしょう。

企業が考える採用基準を知ることもでき、学生が思い描いている理想の人材像との違いも確認できます。また、今後仕事をする上で、社会人として活躍する上で求められるものが何なのかも説明されています。採用担当のマネージャーを長年務めたからこそわかる採用の実情が明かされており、他では得られない貴重な情報が手に入るでしょう。

採用基準

⑭ロジカル面接術

『ロジカル面接術』という本では、面接でどのように自分をアピールすべきなのか、効果的な売り込み方が紹介されています。書名の通りロジカルに面接を攻略するノウハウが記載されているため、より実際的な内容であることが魅力です。

面接ではなにを求められているのか、面接官はひとつひとつの質問でどのような意図を込めているのかが分かり、そこから面接攻略方法をひも解くことができます。また、単純に面接攻略のための方法論が紹介されているだけではなく、論理的思考力をいかにして身につけるのか、基礎能力の向上についても解説されています。

選考の中心となる面接対策を念入りにおこないたい人や、ロジカルシンキングのコツを身につけたい人にオススメの一冊です。

ロジカル面接術

⑮知らないと恥をかく世界の大問題

『知らないと恥をかく世界の大問題』という本は、テレビでも活躍している池上彰さんが著者です。就活だけではなく、社会人になってからも必要な時事についての常識が書かれており、一般教養を身につけたい人や、時事問題に詳しくなりたい人にオススメです。

第8弾となる本著では、2017年以降の世界がどのように変わっていくのかが解説されています。世界情勢が大きく動いたトランプ大統領の誕生以降の世界の流れが書かれており、世界的に抱えてる問題についても鋭く言及しています。

世界的な問題を情報と知るだけではなく、その本質部分にまで切り込まれている点も魅力です。知識として情報を取り入れるだけではなく、物事の本質を見極める力を養える一冊といえるでしょう。

知らないと恥をかく世界の大問題

⑯銀のアンカー

『銀のアンカー』という本は、ヘッドハンティングのプロが主人公の漫画です。ヘッドハンティングとしての仕事の内容やその在り方、就活に関することも題材にされており、広く知識を身につけたい人におすすめです。全8巻で、息抜きに読むのにも最適でしょう。

ヘッドハンティングとして第一線で活躍している主人公が、就職に悩む若者たちへ的確なアドバイスを与えるシーンもあり、多くの学生が共感できる内容となっています。就活を成功させるためにはなにが大切なのか、真剣に考えるべきことは何かも描かれており、実際の成功に向けたヒントが得られるでしょう。漫画から得られる気づきも多いため、活字を読むことが苦手な人にもおすすめです。

銀のアンカー

オススメの本を読んで就活対策をおこなおう

就活に関する本を読むことは、就活の方法や具体的な対策を知るためにも有効です。一人ではどのように進めて良いのか分からない時にも、本を読むことでその時に何をするべきかが分かります。

就活について説明されている本は数多くありますが、その時の状況に応じて自分に合った一冊を選ぶことも重要です。エントリーシートや履歴書の提出、SPIテスト、面接などそれぞれに特化した本を読めば、しっかりと対策をたてることが可能です。

図や表が多く取り入れられた本なら、読書が苦手な人でも読めるはずです。自分が読みやすいと感じた本を選ぶとよいでしょう。限られた時間の中で効率良く就活を進めていくためにも、参考になる本を読んで選考に臨みましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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