筆記試験

【SPI対策はこれで完璧】おすすめの参考書やアプリも紹介

SPIとは

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SPIは就活などの人材採用でよく使われているテストです。出題される内容として言語分野、非言語分野、性格適性検査が挙げられます。SPIは大きく分けてペーパーテストとWEBテストがあり、現在はWEBテストが主流になっているようです。

WEBテストは、パソコンを利用してSPIを解きます。ペーパーテストは、応募した企業でマークシートで解くケースが多いようです。WEBテストとペーパーテストでは試験時間や出題範囲が少し変わってきます。

ペーパーテストの試験時間は110分に対し、WEBテストは65分です。また、ペーパーテストでは【グラフと領域】【ブラックボックス】などの範囲が追加されます。ペーパーテストは、前の問題に戻れますが、WEBテストは戻れません。

また、WEBテストは1問ごとに時間制限が設けられているため、考え込んでしまうと未解答扱いで次に進む可能性もあります。どうしても分からない問題は、割り切って適当に選択肢を選んで次に進むことも必要になるでしょう。

性格適性検査では約300問の質問があり、行動的側面・意欲的側面・情緒的側面の3つの側面から測定されます。性格適性検査は、自分を良く見せるために嘘をついて回答しても、良い結果にはならないケースが多いです。性格検査は正直に素早く回答しましょう。

いつからSPI対策を始めればいい?

SPIは就活において選考に取り入れる企業も多くあります。1次選考を履歴書などの書類選考、2次をSPIや一般常識とグループディスカッション、3次4次5次で面接といった選考フローです。1次の段階でSPIを一緒に受ける場合もあるでしょう。

これら選考フローのように、SPIは選考の早い段階で取り入れられるため、早くから対策しておくことをおすすめします。ではいつから対策しておけばいいのでしょうか?

3年の1月には対策を始めておくべき

SPIの対策は大学3年の1月には始めておきましょう。「以外と遅いのではないか?」と思った人もいるでしょう。就活では、SPIだけを勉強しておけばいいというものではありません。自己分析や企業研究、OB訪問など、就活では準備しておかなくてはいけないことがたくさんあります。

そのため、SPIだけに時間を割いてはいられないのです。3年の1月には対策を始めておくべきとお伝えしましたが、早くから始めることに損はありません。自己分析や企業研究の時間も必要ですので、自分で時間やどれをいつから始めるというのは早めにスケジュールをたてて管理していくといいでしょう。

SPIの対策

では、次に具体的な対策をどうすればいいのか見ていきましょう。SPIには言語、非言語、性格検査の3分野があると説明しました。学校の勉強に例えると、言語は「国語」、非言語は「数学」ということになります。当然のことですが、それぞれの分野で対策の仕方が異なります。

繰り返し解くことが重要になるということは言語・非言語にかかわらず共通していますが、ただやみくもに問題にあたっていては時間のロスです。要点を押さえた対策方法を心掛けましょう。

①言語

SPIの言語分野で出る問題は、例えるなら中学校の国語の教科書レベルです。対策は、それほど難しいものではありません。カギとなるのは、語彙を増やすことです。つまり「類義語」や「対義語」「ことわざ」などの種類とその意味をできるだけ多く、正確に記憶することが大事になります。就活生にとって、暗記は得意分野のひとつでしょう。

単語帳などを作って、授業の合間や電車の中などでひたすら繰り返し、覚えるようにしましょう。一方、苦手意識を持つ人が多いのは長文問題です。これは、多くの例題に当たって慣れるのが一番です。長文は、1つ1つの単語や、1文1文の意味が正確に理解できなくても、斜め読みで問題を解くこともできますので、多くの例文に当たってコツをつかみましょう。

②非言語

文系の就活生でとりわけネックになるのは、非言語の分野でしょう。もともと数学はできなかったのだから、いまさら対策をしても無理だと、諦めてる人もいるのではないでしょうか。ただし、前述したように、中学生レベルです。大卒の就活生が頭を抱えて考え込むような問題は多くありません。

対策のカギは、いかに速く答えを導き出すか、そのテクニックをマスターすることです。もちろん、練習問題を多く解くのは当たり前ですが、分からないものが出てきたら頭を抱えるのではなく、いさぎよく問題集の答えのページをめくりましょう。

自分で解かなくても、解説を読むことで解法を知ることができます。もちろん、そこで身に着けたものは、類似問題にも応用できます。いかに短時間で多くの問題を解くことができるかに重点を置き、ひとつの問題で立ち往生しないテクニックを身につけましょう。

③性格検査

SPIの3分野の中で、ほかの2つと一線を画しているのが性格検査です。言語と非言語は正しい解をいかに短い時間で導き出せるかという能力を問うもので、訓練次第で養うことができるのに対し、性格は持って生まれたものが多くを占めます。

だからどうしようもないと思うかもしれませんが、実は企業にとって、中でも採用希望者が多い大企業になるほど、就活生の差別化のために「性格」を重視する傾向があります。だからといって、特別な対策をするのはNGです。

就活用に用意した回答は、露見してしまうものですので、決して嘘はつかず、正直に答えるようにしましょう。特に、SPIの結果と面接での印象にギャップが出るようなことになれば、かえって悪印象を与えてしまいますので、気をつけましょう。

SPI対策に使えるおすすめ参考書5選

SPI対策を行う際は、参考書を活用すると効果的です。SPIは高校までの基本的な知識を問うものが多いため、教科書をさかのぼることで対策が可能です。しかし、SPIの出題傾向は毎年似通っていることが多いです。

同じような問題で数字だけが変わって出題されることもあるため、過去の出題傾向に沿って勉強を行うことが効率的な学習方法となります。SPI対策として売られている参考書は、基本的にどれも例年の出題傾向を把握し、それに沿った対策を効率的に出来る作りになっています。

面接対策などの他に行うべきことに時間をしっかりと割くためにも、SPI対策には参考書をうまく活用しましょう。以下、SPI対策としておすすめできる参考書を数種類挙げています。それぞれ見てみて、自分に合うものを用いてSPI対策を進めてみましょう。

SPI対策にオススメ参考書①『これが本当のSPI3だ! 』

洋泉社から刊行されている参考書『これが本当のSPI3だ! 』は、就活生から圧倒的な支持を得ているSPI対策本の代表です。SPIの研究グループ「SPIノートの会」が傾向を分析しているので、これ一冊でSPI対策ができます。

オススメポイントは、実際の受験者から情報を集めて、SPIテストで頻出の問題をまとめていることです。当然、毎年SPIの傾向は少しずつ変わるので、問題もそれに沿って変えています。出題されやすい分野が分かるようになっているので、無駄な労力をかけずに済むのも嬉しいです。

SPIのプロである「SPIノートの会」が傾向を分析している

また、問題の解説も丁寧で分かりやすいと定評があり、初心者にもおすすめです。
SPI対策で何から手をつけて良いか分からない…という方は、まず初めにこちらの参考書を使用してみてください。

主要3方式対応】これが本当のSPI3だ! 【2019年度版】|Amazon

SPI対策にオススメ参考書②『この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている』

有名企業約2000社のテスト情報が掲載されている『この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている』は、業界や企業の出題傾向が分かるため、非常におすすめです。
それぞれ問題の難易度や出題されやすい分野も異なるので、自分が志望する業界や企業が決まったら、この参考書を使ってみてください。就活における筆記試験の解説や選考スケジュール等も詳しく掲載されているので、この一冊でSPIの全体像が見える点もおすすめです。

志望する業界や事業決まっている人にオススメ

『これが本当のSPI3だ! 』と同様、「SPIノートの会」が実際の受験生に聞き、徹底的に調査を行った上で作られているので安心です。馴染みの少ない性格テストについての考え方や、求められる人物像についての解説もあるため一冊持っておいて損はないでしょう。

この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 【2019年度版】|Amazon

SPI対策にオススメ参考書③『「1日30分30日」完全突破! SPI最強問題』

大和書房から刊行されている参考書『「1日30分30日」完全突破! SPI最強問題』は、毎日少しずつ問題を解くことで確実にSPIテスト対策ができるというもの。就活中は自己分析や企業研究、エントリシート作成など、やることがいっぱいありますよね。SPIの対策はしっかりやりたいけれど、ほかのことで手一杯と悩む方におすすめです。最新の出題傾向を分析して制作されている点も安心です。

制限時間が設定されているので対策に使える+最新の出題傾向を分析して制作されている

就活ゼミのカリスマと呼ばれる講師が作成しているため、なるほど!と思うようなユニークな問題も多数掲載されています。問題には、制限時間が設定されているので、実際にSPIテストを解く際の訓練ができるのもおすすめポイントです。1日30分という短い時間で集中的に力をつけたい方におすすめです。

「1日30分30日」完全突破! SPI最強問題集'19年版|Amazon

SPI対策にオススメ参考書④『2019最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集』

2019最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集』は、ナツメ社が出版しているSPIの参考書です。テストセンター・ペーパーテストの頻出問題や性格検査のほか、SPI3やオプションでおこなわれるケースがある英語(ENG)分野についても解説しています。練習問題や模擬試験の回答は別冊になっているため、答え合わせがしやすいです。解き方の別解も豊富に紹介しているため、おすすめといえるでしょう。

2019最新版 史上最強 SPI&テストセンター超実戦問題集|Amazon

SPI対策にオススメ参考書⑤『【テストセンター・SPI3-G対応】転職者用SPI3攻略問題集【改訂版】』

こちらも、SPIノートの会が傾向を分析しています。この『【テストセンター・SPI3-G対応】転職者用SPI3攻略問題集【改訂版】』は、転職者に最適な参考書だといえるでしょう。

SPIには、転職者向けのSPI-Gがあります。この参考書は転職者に実施されるSPI-Gを解説し、SPI3にも対応しているのです。また、見やすさを最優先にしたレイアウトの構成であり、苦手な分野もすぐに理解しやすいといえるでしょう。

【テストセンター・SPI3‐G対応】転職者用SPI3 攻略問題集【改訂版】|Amazon

200問のSPIを解ける問題集(無料)

SPIを対策するには、多くの問題を解くことが効果的です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を無料で解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

SPI対策はアプリでもできる

SPIの対策は、アプリを用いて行うことも出来るようになっています。SPI対策用のアプリをインストールすることで、どこでも勉強することが出来るのです。アプリを使用するメリットのひとつは、「無料」で対策できるということです。

市販の参考書を買い揃えるとそれなりにお金がかかってしまいますが、アプリは無料で手軽に利用することが出来るので、参考書とは違ったメリットがあります。また、「どこでも利用できる」ことも大きな利点です。通学中の電車内、少し時間が空いた時など隙間時間を有効に活用することが出来るので、効率的にSPI対策を進めることが可能になるのです。

SPI対策にオススメアプリ①『SPI言語【Study Pro】』

SPI対策にオススメアプリとして『SPI言語【Study Pro】』が挙げられるでしょう。アプリは有料ですが、その分問題量が多く丁寧な解説もついています。また、無料版もあるようです。SPIの対策がアプリになっていると、スキマ時間にも勉強できるので便利ですね。

SPI言語 【Study Pro】(App store)

SPI言語 【Study Pro】(Google Play)

SPI言語Lite 【Study Pro】(App store)

SPI言語Free 【Study Pro】(Google Play)

SPI対策にオススメアプリ②『SPI非言語【Study Pro】』

こちらも、上記と同じStudy Proがデベロッパーのアプリです。SPIの非言語を勉強したい人におすすめです。メモツールもついているため、計算の途中結果を手書きで残すこともできます。また、未学習や苦手な問題を優先的に出題する最適学習モードが搭載されているため、苦手問題の克服にも役立てられるでしょう。

SPI非言語 【Study Pro】(App store)

SPI非言語 【Study Pro】(Google Play)

SPI対策ができるサイトがある

SPIの対策には、参考書やアプリの他にサイトを活用する方法もあります。自宅にPCが使える環境が整っている学生は、書店に出向いて参考書を探すよりも気軽に取り組むことができるかもしれません。また、スマートフォンのアプリよりも見やすく、利用しやすいというメリットもあります。

次項では、SPI対策にオススメのサイトを2つご紹介します。無料で利用できるサイトもありますので、サイトでSPI対策をしたいと考えている学生は、是非参考にしてみてください。

SPI対策にオススメのサイト①『SPI3 リクルートの適性検査』

こちらのサイトでは、リクルートが開発した適性検査「SPI3」に関する情報が掲載されています。SPIの対策と言うよりは、SPIについて深く知ることのできるサイトです。
SPI3は、大手企業から中小企業まで、様々な企業に導入されている適性検査です。40年以上の実績を持ち、信頼度の高いデータが得られることから、多くの企業から支持を集めています。また、受検後すぐに結果が分かるため、1日で面接と受検を完了できる点も特徴です。

また、SPI3を外部会場で受検をする「テストセンター」の情報や、SPIに関するコラムも読むことができます。SPIの対策を練る前に、こちらのサイトに目を通してSPIについて知識を深めておくとよいでしょう。

SPI3 リクルートの適性検査

SPI対策にオススメのサイト②『WEBテスト.jp ー就活生のための無料WEBテスト対策』

こちらのサイトでは、様々なWebテストを実際のテストと同じ形式で解くことができます。利用の際は、無料登録が必要です。取り扱っているWebテストには、SPI3をはじめ、玉手箱シリーズ、一般常識一問一答、TG-WEBなどがあります。各Webテストの特徴や対策法も解説されています。SPIだけでなく、様々なWebテストの対策をしたいと考えている学生にはぴったりのサイトです。

また、このサイトでは、Webテストの対策だけでなく、就活が有利になる情報も満載です。このサイトの運営者によるコラムでは、Webテストの対策方法や、受検の際の注意点などが掲載されています。また、エントリーシートやグループディスカッションの実例も紹介しています。

WEBテスト.jp ー就活生のための無料WEBテスト対策

SPIにオススメの参考書5選まとめ

SPIは対策をきちんとしておけば、クリアできます。そのためには、最初の参考書選びが非常に重要です。初心者にも上級者にもおすすめできる上記の参考書は就活生の強い味方です。これらを使って、SPIテストを乗り越えましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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