グループディスカッション

【グループディスカッションの要点3つ】時間がない就活生はこれさえ読んでおけば大丈夫

グループディスカッションの要点①役割を明確にする

グループディスカッションでもっとも大切なのは、参加者の役割りを明確にすることです。面接官の中では最初から役割を提示してもらえる企業もありますが、いきなり課題を与えられてグループディスカッションが始まるケースもあります。そのため役割分担をしておかなければ議論が空中分解してしまいますので注意が必要しなければなりません。

  • いかに自己アピールできるかが大切

グループディスカッションの役割として多いのが「リーダー」「書記」「タイムキーパー」「発表者」を最初に設定しておけばまずは議論が成り立つ状態になります。グループディスカッションはチームでもありながらも、ライバルとの競争の場なので自分が得意な役割があるならすぐに名乗り出るようにしてください。

グループディスカッションは一度に大勢の候補者を評価するので、いかに自己アピールできるかも大切になります。まずはグループディスカッションでは役割分担を行うということをおさえておきましょう。

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グループディスカッションの要点②問題を再定義する

グループディスカッションの要点として、問題を再定義するというのも挙げられます。グループディスカッションにおいては、課題が与えられた際に自分たちはこれから何について議論をしなければならないのか問題の再定義をして、全員が共通認識を持つことが重要なのです。

  • 問題を確認した後にゴールを明確にする

グループディスカッションにて議論する問題が決まれば、最終的なゴールの確認をします。どういった結論にたどり着くことが目標なのかを明確にするのです。その次にゴールにいきつくための現状の確認をします。つまり、

1.問題の再定義 2ゴールの確認 3.現状の確認

という流れになります。流れをおさえておけば、万が一議論の方向がおかしくなった場合に軌道修正することが可能になります。

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グループディスカッションの要点③主体的に議論し結論を出す

グループディスカッションにおける議論では、思い付きで何でも発言すればいいという訳ではありません。いくつかの注意点があります。

・人の発言を頭ごなしに否定しない
・人が話している最中に割り込まない
・自分の考えを分かりやすく伝える

  • 結論が正しいか間違っているかは重要でない

グループディスカッションでは最後に結論を出すことになりますが、その結論が正しいか間違っているかが重要なわけではありません。それぞれがきちんと役割を果たしてチームワークを発揮し、最終結論までもっていくことが重要です。最終的な結論が課題と論理的なつながりがあるかどうかに注意しましょう。

グループディスカッションで高評価を得るポイント

グループディスカッションで高い評価を得るために必要な要素は3つあります。1つ目は他人の発言に対しての否定的な意見をしないことで、2つ目は話の論点がずれてきそうだと感じた時に適度に軌道修正をすること、そして3つ目は発言が少ない就活生に意見を促すことです。

それぞれ自分ができる役割をきちんと担い、お互いに協力して議論を進めて結論を出していくことが、高い評価を得ることに繋がります。少なくともグループ内のメンバーは味方であり、お互いに協力し合って高い評価をもらおうと思って接していかなくてはなりません。

否定的な意見をしない

最初に大切なポイントは決して否定的な意見をしない、ということです。たとえそれが最も適切な回答だと感じても、それを述べてはいけません。そこからどうポジティブな内容に持っていけるかを評価の対象としていることが多いのです。

積極的にポジティブな意見を発言してグループ内でイニシアチブを獲得し、場をリードしていくことが高い評価に繋がる最初のポイントです。主導権を握ることができれば、自分に話しやすい内容に場を持っていくことができるので有利になりやすいでしょう。

適度に軌道修正をする

次に大切なポイントは、論点がずれてきそうになったらその都度適度に軌道修正を行うということです。グループディスカッションで一緒に議論を進めるメンバーは、その日の運次第であるため、集まる就活生の質はバラバラです。ときには、議論の方向性が明らかに的外れな方向に進んでしまうこともあります。

こうした時に、適度に議論の方向性を修正し、理想的な形にもっていくための発言をしている就活生は、採用担当者から高く評価されます。話をリードする就活生に注目が集まりがちですが、そんなことは採用担当者もわかっているので、むしろ縁の下の力持ちのポジションで発言を行う人にも注目しているのです。

発言が少ない就活生に意見はないか促す

最後に大切なポイントは、発言が少ない就活生には意見を促すことを忘れないようにすることです。集まったメンバーは、発言をする人としない人に分かれがちです。発言する人の意見が採用されて議論が進んでいきがちではありますが、発言していない人にも発言をするように促すことが必要です。

発言を促すことによって、周りを見て自分本位で仕事をせずきちんと俯瞰できる人物であると評価されるでしょう。そして、促す時には可能な限り答えやすい質問の形式で尋ねることが重要です。発言していない人が発言することによって、議論に参加しているという形を作り出しましょう。

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グループディスカッションの要点学んでコツを掴みましょう

紹介した3つのポイントをおさえておけば回数を重ねていくうちにコツがつかめてくるでしょう。最後にグループディスカッションについて調べたい方のためにお勧め本をいくつか紹介しておきます。ロジカルディスカッション」「今すぐできる!ファシリテーション」「すごい会議」です。ぜひ参考にしてみてください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。