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ボーナスは何ヶ月分支給されるのが普通なのか|大手・中小企業の平均額と2種類の算出方法

ボーナスの仕組み

まずは、ボーナスの意味と仕組みを知っておきましょう。ボーナスは、毎月支払われる給与とは別で貰える特別手当のことです。査定期間を設けて従業員の勤務態度や成績をチェックし、それに応じてボーナスが支給されます。企業にもよりますが、夏と冬の年2回で支給されるケースが多いでしょう。企業で働く従業員は、このボーナスをもらうことで、働くことのモチベーションを維持します。また、社会人になると何かと支払いが多くなるため、その返済に充てる人も多いようです。

大手民間企業のボーナス平均

民間企業のボーナスが平均何ヶ月分なのかを知るには、会社の規模を考えることがポイントとなります。大手企業では比較的安定したボーナスが支給されているのに対し、中小企業ではボーナスの額や支給の有無が、業績によって大きく左右されるからです。もちろん、企業の方針にもよるため、一概にはいえません。

大手企業の平均ボーナス額は2〜2.5ヶ月分

大手企業におけるボーナス支給額は、平均して基本給の2〜2.5ヶ月分となるようです。あくまでも平均値なので、これより少ないところもあれば多いところもあります。一般的に、ボーナスの背景にあるのは「業績」です。ボーナスの額が多い企業であればあるほど、業績も好調なので、安心して仕事ができると考えられるでしょう。

中小民間企業のボーナス平均

日本の企業のほとんどは、中小企業です。そのため、ボーナスの平均額が気になるのであれば、中小企業のデータを知っておくと良いでしょう。結論から申し上げますと、日本の中小企業における平均ボーナス支給額は、基本給の1〜2ヶ月分となります。中小企業のうち4割程度では、ボーナスが出ないというデータもあるようです。

中小企業の平均ボーナス額は1〜2ヶ月分

中小企業の中には、ベンチャー企業もあります。起業したのベンチャー企業では、ボーナスそのものが出ないことも珍しくありません。上記でご紹介した平均値にはこのような背景もありますので、解釈する際には注意してください。ベンチャー企業であれば、現在は支給されていなくても、業績が良くなることで数ヶ月分支給されるケースがあるのです。

民間企業のボーナスの種類

給料の他に支給される特別手当としては、ボーナス以外のものも挙げられます。それが、個人の業績によって生じるインセンティブ、つまり報酬金です。ボーナスそのものが業績連動型を採用し、インセンティブの役割を担っているケースもあります。個人の頑張りによって、何ヶ月分支給されるかが変わるのです。

ボーナスの算出方法は大きく2種類

ボーナスの算出方法として、「企業全体の業績と連動するもの」と「個人の業績に左右されるもの」があります。不平等を気にしない企業ならば、ボーナス額に何ヶ月分も差が出ることは、珍しくありません。自分がどのようなスタイルのボーナスを臨むのか、インセンティブに近い形を望むのかなどを、しっかりと考えておくと良いでしょう。また、志望企業の算出方法と平均ボーナス額を見比べて、業績を判断するのも1つの方法です。

民間企業の平均ボーナス額は給与の2ヶ月分!企業によって異なる

大手企業か中小企業かによって、ボーナスの平均が何ヶ月分になるかは異なります。民間企業で支給されるボーナスの平均額は給与の2ヶ月分ですが、業績連動型かどうかなどによって、あり方が変わってくるのです。ボーナスの算出方法や平均を知っておけば、志望企業の業績をある程度推察できるため、新卒で企業選びをおこなう際に参考にできるでしょう。ただし、ベンチャー企業などでは特殊なケースが多いため、決めつけないようにしてください。