自己PR

自己PRのネタがない時の3つの対処法

就職活動を行う際、選考過程でほぼ必ず自己PRは問われます。
「自己PRは苦手だな」「自己PRなんて考えつかない」そのように思われる方も多いことでしょう。
どのような人でもその方の良い所、PRポイントは必ずあるものです。この度は自分のPRポイントを上手に見つけるコツをお伝えいたします。

自己PRがない時の対処法1,個性をアピールする


就職活動は始めたばかりの人にとって、人前で自己PRをすることは、とても難しく感じることでしょう。
元来、謙虚に生きることが美徳とされていた日本人にとって、特に苦手なことではないでしょうか。
「私は人に自慢できる程の武器があるのか」「自己PRがないのではないか」と迷ってしまうことでしょう。
力を抜いて考えてみましょう。

  • 素晴らしい業績や結果は必要ない!自分の個性が武器!!

20年の人生や30年の人生での成し遂げたことの大きさなど、さほど個人差はありませんし、採用担当官はあまり気にしていません。
採用担当官が知りたいことは、貴方が会社の既存メンバーと力を合わせて働いていけるかどうかです。大切な事は貴方の個性を自分自身で理解し、採用担当官に伝えることです。
個性がない人間はいません、貴方のその個性は素晴らしいPRポイントとなります。

自己PRがない時の対処法2,目的→個性→結果の構成

自分の個性を見つける手段は沢山あります。
貴方の趣味、人間関係、過去の言動を思い出してみましょう例えば釣りが趣味の場合、ターゲットの魚を釣る際に貴方は様々な努力をしたはずです。
どのような道具を使えばよいか、どのような場所で釣ればよいか、どのような時間で釣ればよいか。
多くの人に知識を乞い、本で調べたはずです。
貴方には目的のためにコミュニケーションを行い、自ら本で調べる積極性がありました。とても良い個性です。
また何かしらの結果が残ったはずです。ターゲットの魚が釣れたのか、あるいは釣れなかったのか。

  • ある程度の社交性や協調性が必要!

実際に就職活動で自己PRを行う際は、出来ればよい結果が出た事例を使うことをお勧めします。
これだけの内容でも、貴方の個性が出てきました。
今回は「釣り」を例としましたが、ある程度以上社会性があり、ある程度以上協調性をアピールできる事例であれば何でも良いです。事例が「ない」人はほとんどどいないはずです。

いよいよ貴方の個性を自己PRへと発展させましょう

自己PRがない時の対処法3,企業が求める人材を把握する

上記のように目的→個性→結果の構成を意識すると、より分かりやすいでしょう。
魚を釣るという目的意識を持ち、個性を発揮し工夫努力し、結果を出せたことをアピールするストーリーは、立派な自己PRになります。
しかし残念ながら、就職活動においては自己PRをするだけでは不十分です。
貴方の個性が会社で働く際にどのように役に立つのか。
そこまで自己PR伝えることによって初めて、採用担当官は貴方が会社でどのように働けるかをイメージできることでしょう。
事前に応募先企業のHPやOB訪問などで、どのような人材が好まれるのか情報を集めておきましょう。

  • 自身の個性が仕事をするうえでどう活かせるのか述べること!

貴方は趣味を通し、他人にはない個性を、他人にはない方法で、沢山アピールすることが出来ます。
忍耐力をアピールする際は魚を待つ際の忍耐力を、計画力をアピールする際は前日の下準備を、行動力をアピールする際はターゲットを追って県外に出向いたことを軸に、自己PRストーリーを組み立てていきましょう。
このように自分の個性をしっかり理解できていれば、自分の強みが分かり、企業に望まれる強みを軸に自己PRストーリーを組み立てることができます。

自己PRのネタがない時は自分の個性を軸にしてアピールポイントを考えてみよう!

自己PRがないという人の多くは、成し遂げたことを軸に自己PRを作成しようとしているのではないでしょうか。
発想を変えましょう。貴方の個性を軸に自己PRを作成してみてはいかがでしょうか。貴方の個性は趣味、人間関係、過去の言動の中に沢山転がっています。個性がない人間はいません。
採用担当官は巨大なことを成し遂げたスーパーマンを探しているのではありません。会社に合う個性を持った人材を探しているのです。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。