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【自己PRで旅行経験をアピールする方法】エピソードを活かした例文

自己PRで旅行経験をアピールする方法

自己PRは、これまでの経験などを元に自分をアピールするものです。自己PRに使われるエピソードは、サークル活動やアルバイトなどが多いといえますが、基本的にはどんな事柄について語っても構いません。大事なのは、何をしたのかではなく、その経験からどういった学びを得たのかです。

自己PRのエピソードとして、国内外を旅行した経験を述べる際には、どういった伝え方をすればいいのでしょうか。ここでは、自己PRで旅行経験をアピールする方法について解説していきます。

①結論から始める 

旅行した経験や、旅行でおこったハプニングなどをダラダラと説明していても、それは全くなんのアピールにもなりません。旅行での経験を自己PRでアピールする際には、その旅行での経験を通して何をえたのかということを最初に述べていく必要があります。その後で、旅行の話をしていけば、インパクトもありつつきちんと伝えるべきことは伝えられるでしょう。

旅行での経験から得たものを説明する

例として書き方をあげていくとしたら、「私がアピールしたいのは、○○の力です。」「私がその能力を実感する経験をしたのは、○○に旅行をしている時でした。」というような流れで始めると、全体的に良い流れで話を進めていくことができるようになるでしょう。自己PRで旅行の経験をアピールする際には、こういうような書き出しがオススメです。

②困難を乗り越えた経験を述べる

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自己PRで旅行での経験として語れる経験は、限られているものです。自己PRの旅行の経験として語れるエピソードは、何か困難な状況に陥り、それをこういう工夫で乗り越えたというエピソードです。こういうエピソードがないのであれば、逆にその経験を通して得たものというのも特にないでしょう。ということは、自己PRでのアピールには使えないのです。

旅行での困難はインパクトがある

話の内容としては、自己PRとしてシンプルな構成なのですが、それでも旅行という少し特殊な経験が重なってくるので、インパクトを伴って聞こえるのです。旅行先での困難・トラブルというのは、実際の出来事以上に数倍困難に聞こえるものですから、インパクトがあるのです。ゆえに、自己PRでのこういうエピソードは相手の心を引き付けるでしょう。

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③能力の活かし方を伝える

自己PRの最後では、最初に説明した旅行で得た能力の活かし方を説明していきましょう。旅行でどんな凄い体験をして、それが原因で何とかという能力を得たとしてもそれの仕事への活かし方が分からないのであれば意味がありません。その自己PRは決して魅力的にはうつっていかないことでしょう。

旅行で得た経験をどのように仕事へ活かすのか明確にする

しかし、そういう能力の仕事への活かし方をきちんと説明することができれば、能力自体の魅力も伝わりますし、きちんと仕事をするというイメージができている人だというしっかりした印象も与えられます。旅行での経験というのは、どこか地に足がついていないイメージを与えるので、自己PRの最後にこうして地に足がついていることをアピールすることは重要なのです。

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自己PRで旅行経験を伝える例文3選

先にも述べたように、旅行経験を自己PRにするには困難な状況を乗り越えて何かを得たというエピソードを中心に構成します。旅行というものは非日常を体験・経験するものですから、どんなに遠い場所に行こうとも、家族や友人と一緒にパックツアーの観光旅行に行ってきた思い出だけを語ってもあまりアピールにはなりません。

かといってバックパッカー的な旅行での、辛い体験やアクシデントを語らなければいけないというわけでもありません。たとえそれがどんな近場の旅行であっても、そこに自分自身の主体性が感じられ、そこでしか得ることができない何かを得たという体験であれば、きっと面接官の心に印象を残すことができるでしょう。

例文①

私がアピールしたいのは、状況を把握し柔軟に対応できる行動力です。その能力を実感したのは昨年ゼミ旅行の幹事をした時でした。私のゼミは毎年夏に旅行を兼ねたフィールドワークに行っており、今年のテーマは東北での震災被災者の状況調査でした。しかし現地の事情で、訪問した際の被災者の方との懇親会が実施できなくなってしまいました。
懇親会はフィールドワークの目玉の一つだったので焦りましたが、地元の市役所の福祉課の方に相談をすると、仮設住宅のボランティアがあることがわかりました。そこでゼミの先生やゼミの仲間にボランティアの趣旨を説明して、急遽参加させていただくことになりました。仮設住宅での炊き出しや高齢者の方との交流会を行い、結果的に仮設住宅にお住まいの被災者の方とも素晴らしい交流ができ、大変貴重な経験となりました。

大人数の旅行では予想外のハプニングが起こることも多く、そのような状況にどう対応するかというようなシーンもビジネスではよくあることです。即断即決で対応しなければならないような様々な想定外の状況に、慌てず周りと協力しながら事に当たった経験などは、その過程でのコミュニケーション力と合わせて大きなアピールポイントになるでしょう。

ただしそのような場合であっても、独善的な行動や誰かの指示待ちで行動するようなものであればあまり良い印象は与えられません。あなた自身の主体的な行動や協調性も重要になってきます。

例文②

私は自転車でのツーリングが趣味で、昨年の夏休みには大阪から福岡まで自転車での往復旅行に行きました。去年の夏はかなりの猛暑で体力的にもかなり厳しく、広島では自転車の前後輪がパンクしたりとトラブルにも見舞われて、途中でやめようかとも思いました。しかしその時、地元の自転車屋さんの方に『俺も昔は自転車で日本一周したよ。大変だろうが頑張って。』と言われて、改めてやる気が起きました。
それまでは一日に何キロと距離だけを考えて自転車を漕いでいましたが、それからは地元の色々な方と交流する事を心がけて旅行を進めました。それからは新しい出会いが楽しく充実した自転車旅行となりました。以前は自分自身の世界観の中だけで生活していたように思いますが、その自転車旅行中に自分からどんどん積極的に交流することで、コミュニケーション力と視野の広さが身についたと思います。

旅行の醍醐味は新たな発見や様々な価値観・文化との出会いですが、それも現地の人との交流があってこそになります。大学生は家族や友人、バイト先などどうしても狭い世界での生活が中心となりがちですので、コミュニケーション力の向上には自ずと限界があります。せっかくの旅行ですから是非とも様々な人との交流を楽しみ、そしてそれを面接の場でコミュニケーション力や視野の広さという形でアピールしてみてはどうでしょうか。

例文③

私は大学3年生の夏休みに1人でドイツに旅行に行きました。もともとサッカーが好きで本場のサッカーの試合を現地で見ることが昔からの夢でした。そのためにアルバイトを2つ掛け持ちしたり、また現地の人と交流もしたかったので、大学でドイツ語を履修したりして準備をいたしました。
そうしてようやく行ったドイツでは、サッカーの試合も堪能しましたし、そこで知り合ったドイツの若者と、サッカーの試合後に一緒に食事にも行きました。1週間と短い期間ではありましたが、自分なりに達成感を感じることができた素晴らしい体験となりました。

旅行体験の自己PRは、旅行中のエピソードを語らなければならないと思いがちですが、面接で語るような特別なエピソードは、なかなか起こるものでもありません。しかしながら旅行というのはその前段階も含めてのものですから、しっかりとした計画を立てて入念な準備をおこない、そして旅行に行くといったことを説明できれば、あなた自身の計画性や実行力など社会人として必要不可欠な要素をアピールすることも可能です。

自己PRで旅行経験から得た能力を仕事に活かすことをアピールしよう!

就活の移動距離が多い場合は交通費について確認をしておこう

以上、旅行での経験を自己PRでアピールする際の方法のご紹介でした。旅行での経験を自己PRでアピールするためには、まず、しっかりそこから何を得たのかということを考えましょう。それが何より大切です。旅行での経験がただの羅列にならないように注意してください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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